​初めましての方こんにちは。信じるか信じないかはあなた次第!の本当にあった不思議でゆかいな私の日常と日々のスピリチュアルへの気付きを綴っています。


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今回の内容は自分の人生、現在の頭の中を整理するために書かせていただきたく。私たち夫婦のどちらかというとダークな話なので興味のある方だけ読んでいただければ&読んだら気分害しそうな方はここでストップでお願いします(笑)

それと今まで「主人」「旦那」とブログではその時々で表現してきましたがイマイチしっくりきていなかったので、今後は「夫」で統一しようと思います。



さてGW、うちの夫は私たちの元へ帰宅していた。


彼から気持ちを打ち明けられ、付き合うことになった直後、なぜか突然に遠方への転勤が決まった夫。私たちは現在単身赴任という名の“別居状態“にある。


転勤以来、月1回程度帰ってくるものの、長くて2泊3日だ。だから特にケンカすることもなく平和にやっていた。でもこのGW、かなりひさしぶりに言い合いになり、あの彼の存在を打ち明けた時以来「離婚」というワードがわたしの口を突いて出た。。。



それは夫と過ごして5日目のこと。そう、忘れもしないちょうど1年前のGW。家族旅行で起こった出来事をキッカケにわたしは夫との性的接触を一切取ることが不可能になった。今や肌を見せ合うことすらない。



今まで何度も何度もこのブログで夫とわたしの関係については綴ってきた。


うちの夫は家事&育児&家計のやりくり。。。

今どき珍しく、家のことは自ら進んでやるなんてことのない男だった。平成の時代を生きる昭和男。のような。

お遣いすらできない。今となってはどれも本当笑い話だけれど、私が病気で倒れた時も、夫は自分で炊事することができないから、「しんどくてご飯作れないからせめて子供たちの分だけでも何か買ってきて。。。」と頼むと、本当に自分と子供達の食事だけしか買ってこない。わたしには水1本なかったけど、自分の分だけはしっかりデザートまで買ってきている、、、というような(笑)

家族を思いやるということのできない人だった。

だから私はいつもどんなに具合が悪くても親も遠方で頼れる人がいなかったから、自分の体にムチ打ちご飯を作ってまた横になる。というような生活がいつも当たり前だった。


主人を頼りたくても頼れない。家計や子どものことを相談してもいつもどこか他人事、、、

珍しく口を開けば、私の気持ちを逆撫でしてくるようなことしか言わないからいつも言い合いになる。

休日はほぼ1日中ソファに寝転がるか、家族は乗せたがらない愛車を洗車してるか、で子供と一緒に遊ぶこともしないから子供たちも当然懐かない。

わたしの話をいつも聞いていないから、当日になって「そんなこと聞いてない」は日常茶飯事。何度も言ったよ。何度も。


でも外面だけは半端なくよかった。外に出ると人が変わったようにいい夫&パパを演じる。だから周囲からは「こんな優しくてイクメンパパ羨ましい。大事にしないと!」と言われる。その度にわたしの心は荒んでいった。

今思い返すと、一緒に住んではいたけれど、

わたしはいつも1人だった。


それを本人にいくらぶつけても、現状が変わることはなかった。夫が変わってくれることを期待しても自分がひたすらエネルギーを使って疲れるだけだった。


だからわたしもある日心に決めたのだ。


夫に期待することをやめよう。

期待するから辛いのだ。

わたしはワンオペ。

誰にも頼らず自分が始めから全部やればいい。と。

そう自分に言い聞かせ続けた。

そうすると期待しない分、失望もせずに済んだから。

そして一昨年、結婚10年を迎えたが、何のプレゼントをもらうことなく2人でお祝いすることもなく静かに過ぎていった。



そう、今思うとおそらくわたしはあの瞬間。”夫に期待すること“をやめた瞬間に”夫婦“としてはとっくに破綻していたのだと思う。というか初めから私たちは本当の意味での「夫婦」ではなかったのだろう。支え合うということをしてこなかった。

この10数年お互いを見ることがなかった。


なのに。。。。


私が彼のことを打ち明け、「離婚はしない!」と宣言されたあの日から、夫は人が変わったように言動が変わったのだ。



積極的に家事に参加するようになった。

子供達とも関わろうと努力するようになった。

単身赴任ということもあるが炊事するようになった。

わたしが出したご飯をおいしいと言って食べるようになった。

自分がコーヒを入れる時、わたしにもいるか聞いてくるようになった。

わたしが何も言わずとも、ともかく自らなんでも動くようになった。


わたしの誕生日には子供達を巻き込みサプライズで誕生会を企画した。結婚して以来初めてのことだった。

結婚10年目のお祝いすらしなかったのに。。。


ここに書き切れないくらいともかく人が変わったように夫の言動が変わったのだ。。。


長くなったので今日はここまで。



また次回☆



龍希