前回の続き。
「もしかして、他に好きな人ができたの?」
唐突にそう言われて、また固まってしまった。
どうしよう。。。。
本当のことを言うべきか否か。。。。
でももう嘘はつけなかった。
というか元々嘘がつけるような性格ではない。。。
そして。ついに言ってしまった。
「まぁ。。そういうこと、だよね。。。」
その瞬間、主人も固まった。。。
絶句。。。
私は沈黙に耐えられず、、、
それを言った後に、主人にもふと本当の事を話したくなった。上っ面の言い訳ではなくて本当のことを。何故か主人にも伝わるような気がして。。
そして私は主人にツインレイについて話し始めた。
「信じられないかもしれないけど。信じなくてもいいけど。。。。」
と言って。
ツインレイという魂を分けた存在が実在するということ。
それに意図せず出逢ってしまったこと。
次から次に自分に不思議なことが起こっていること。そしてスピリチュアルに目覚めたということ。
どこまで主人に伝わったのかはわからない。
だけど主人は目を逸らさずにしっかりと私の話を途中で止めることなく最後まで真剣に聞てくれていた。こんなふうに主人と向き合ったのは何年ぶりだったろう。。。さすがに母の時のように「ブログを読んで。」とまでは言えなかったけど、自分が伝えられる限りの本当のことを主人に説明した。
そして最後に主人に伝えた。
「だから私は彼を。(魂の)相方を裏切ることができない。だからごめん。もうセックスしてあげることができない。」
「それで、、提案というか。。。あなたと夫婦生活はできないけど、子供を育てる同志ではあり続けたい。だからお互い精神的にフリーになりませんか?」と。
「今回の転勤はいい機会だったと思う。お互いに離れて自由に生活する。私の事は気にせず、向こうで風俗に行ってもいいし、彼女を作ってもらってもいいから。でも、もしあなたが受け入れられないとしたら、そういうこと(離婚)になってしまっても仕方ないと思ってる。その時は受け入れる。」と。
そう伝えたら主人は
「そんな事急に言われても。。。
でも離婚は考えられない。
子供達は一緒にしっかり育てていきたい」
と。
そしてお互い離婚はしない。という結論に至り、その日はそれぞれの部屋で寝ることになった。
主人はあからさまに落胆していた。
明日からどんなことになるだろう。。。。
不安な気持ちでその日は眠りについた。。。。
続きはまた次回。