今日はなんとホテルの移動です。
実は「4泊連泊で同じホテルで尚且つ3ベットルーム」がとれず、
最初の3泊を「グリーンワールド林森」、最後の1泊は、最後の日のフライトが朝早いので、空港MRT乗り場に近い台北駅近くの「ピュリタイペイ」というところを予約していました。
最後は土曜ということもあって、台北はどこもいっぱいでした。
「洪記豆漿大王」で「小籠包」と「鹹豆漿(シェントウジャン)」の朝食
まずは「グリーンワールド林森」近くで朝ごはんを食べ、それからホテルに戻って荷物を「ピュリタイペイ」へ預けます。
朝ごはんは「洪記豆漿大王」
ホテル近くのカルフールとファミマの間にあります。
なんだかんだ1度しか食べていなかった「小籠包」と、すっかりお気に入りの「鹹豆漿(シェントウジャン)」、豆乳を頼みます。
下の写真4点で240元(約1200円)
観光客もいなくて、地元感あっていいわぁ~
今日の台北は天気が悪く、少し肌寒かったので、ほかほか温かい湯気がいい感じ。
ホテルの移動 「グリーンワールド林森」→「ピュリタイペイ」
ホテルの移動はタクシーで。
相変わらず夫は電車でいいよーというのですが、ホテルを出たらすぐタクシーがいたのもあって、タクシーにしました。
1度乗り換えなくてはならないし、タクシーなら10分でいくところをMRTだと20分以上かかりそうだし。
台湾新幹線で台中へ
今日の台北は雨予報なので、晴れ予報の台中に行くことにしました。
昨夜、「kkday」というサイトで、外国籍の人は20%OFFという台湾新幹線を予約しました。
その後、「台灣高鐵」のウェブサイトから座席を指定できるとのことだったのですが、どうやってもできないので自由席覚悟で(乗車1時間程度だし)窓口へ行きました。
やはり指定席は完売で自由席。
土曜日だったので余計混んでいたのだと思います。
ただ、指定席じゃない=時間を気にしなくていい
ので、朝食→ホテルの移動は、慌てることなく自分たちのペースでできました。
これはこれでよかったです。
さて、「台灣高鐵の台中駅」は「台湾鉄道の台中駅」ではないので、
台湾鉄道に乗り換えて15分位で「台湾鉄道の台中駅」へ向かいます。
「台湾鉄道の台中駅」に到着。
台中の目的は「宮原眼科」なので、早速向かいます。
「宮原眼科」でお土産さがしとアイスクリーム
ここだけ観光客で賑わっていました~
でも土曜日のわりに並んでいなかったんだと思います。
並んでいる列が長くなる前にまずアイスを食べることにします。
せっかくなのでトリプルにします。
ワッフルコーンにすると追加80元(約400円)
まずアイスを3種類選びます。
チョコ系、ミルク系、フルーツ系、いろいろあります。
その後、トッピングを選びます。
トリプルなので3つ選べます。
クッキー、ナッツなどのほか、チーズケーキ、パイナップルケーキなどもあります。
スペシャルトッピングはこれまた追加代金かかります。
アイス275元(約1350円)
写真左が日月潭紅茶 300元(約1500円)
写真右がカステラ3切入り 120元(約600円)
せっかく往復15000円も(3人で)かけたのだから他にも行ってみよう。
でも、バスやタクシーに乗ってまで観光した場所もないし、時間もないので、徒歩圏内で済ませたい。
宮原眼科姉妹店「第四信用合作社」
そこで、まずは「第四信用合作社」。
宮原眼科から川を渡ってまっすぐ5分程度行ったところ。
宮原眼科の姉妹店なんですよね。
そして、同じアイスをなんと座っていただける!!!
こっちで食べればよかった~
トイレお借りしました。
トイレも素敵
「台中第二市場」にある人気店「山河魯肉飯」でお昼ご飯
そこから10分位歩いて「台中第二市場」にある人気店「山河魯肉飯」でお昼ご飯。
ここでは「魯肉飯(ルーローハン)」を食べなくては!と思っていたら、食べていた日本の方が「魯肉飯(ルーローハン)」らしきものと、角煮が乗ったものを食べていて、聞いてみたら、「肉燥飯」が台北でいうところの「魯肉飯(ルーローハン)」で、「魯肉飯」が角煮の乗ったものとのこと。
教えてもらってよかった!
あとはまたまた「青菜」を注文。
肉燥飯 75元(350円)
魯肉飯 95元(約470円)
青菜 看板に小20元(約100円)、中40元(約200円)、大60元(約300円)とあるけど、どれだったのかなあ?
後で知ったのですが、台湾の南のほうでは「肉燥飯」が台北でいうところの「魯肉飯(ルーローハン)」となり、「魯肉飯」が角煮の乗ったもののようです。
台中は南なのか・・・???
「台中第二市場」の中はアメ横の地下街というか、モロッコの迷宮というか、狭い通路にたくさんお店がならんでいて、ローカルな雰囲気がいっぱい!
市場の中には神社もあって、どこの市場も神社を中心に発展したのかなと思われます。
今日がほぼ台湾最終日なのですが、「オーギョーチー(愛玉子)」と「仙草」食べてないことに気が付きました。
もうこうなったらなんでもいいから食べてやる!
市場の中の目についたお店で「オーギョーチー(愛玉子)」頼んでみました。
あっさりした甘いお味で美味しかったですよー
「幸福堂本店」へ
さて、おなかもいっぱいになったので、お散歩がてら「幸福堂本店」へ行ってみることにします。
いやー今日の台中は31度予報でしたが、やはり暑いです。
アーケードは雨避けに最適ですが、暑い日差しを遮るのにもありがたいです。
「台中第二市場」から徒歩15分位。
やはり歩くのは、途中の景色も楽しめます。
なんと、幸福堂本店内ではタピオカだけでなく、スイーツやお茶だけでもなく、普通にご飯が頂けるようです。
幸福堂って。タピオカだけだと思ってたー
テイクアウトにすると透明の容器ではないので写真映えしません・・・
小さいサイズ105元(約500円)
本当は宮原眼科のもう一つの姉妹店、「櫟社(リシャ)」で、これまたおおきいなソフトクリームを食べにも行ってみたかったんだけど、暑いし、もうお腹もいっぱいだったので、台北へ帰ることにしました。
地図に「宮原眼科」が載っていませんが、台中駅( 臺中火車站)と「第四信用合作社」の間あたり。
今回は「宮原眼科」→「第四信用合作社」→「山河魯肉飯」→「春水堂」の順番で行きましたが、宮原眼科でアイスを食べた後でもまだ大きいアイスが食べれるぞ!
という場合は、「第四信用合作社」と「山河魯肉飯」の間に「櫟社(リシャ)」へ行くと、暑すぎなければ全部徒歩で回れそうですね。
暑いととても歩く気にはなれなそうです。
それにしてもどれも食べるところばかり
今回、10:30頃宮原眼科に到着し、台中を出発したのが15:30頃でした。
東門へ・・・雑貨お土産と白水豆花
ムスメがやっぱり東門でお土産を買いたいというので、東門へ。
宮原眼科でお土産・・・と考えていたようなのですが、やはりなんでも高いし、食べ物しかなかったです。(事前の勉強不足ですね)
で、先日定休日でいけなかった「白水豆花」へ「豆花」を食べに行きます。
一人一つ注文するなら店内OK。でなかったら外で。ということのようです。
ほんのり甘くて優しいお味
つるっとしてい本当に美味しかったです。
2種類あって、こちらはタピオカ入りではないほう。
落花生だったかな?
85元(約400円)
さて、もう夕方。
明日は朝早いフライト(9:30発)で、朝ごはんをどこかで食べている時間はないので、どこかで買いたい。
そして、お昼ご飯は機内だけど、機内食ついていないのでなにか買って持ち込みたい。
けど、明日の朝では早すぎてコンビニ位しかやっていないと思われるので、今のうちに入手したい。
朝ごはんと昼ご飯・・・
台北駅でお弁当か何か売ってるかな?ともおもったのですが、「もう一度食べたいもの」といえば、「潤餅」と「飯糰」!!!!!
どちらも朝食なの?
夕方のこの時間までやっているお店がなかなかなくて・・・
検索した結果、下記のお店へ!
「飯糰」を買いに台北駅南側「飯糰覇」へ
おーーー!
見たかった台北駅舎!
アーケードの下ではGPSがうまく作動しなくて迷いましたが、なんとか見つかりました。
場所は大通り沿いで、見つけやすいです。
アーケードの下でGoogleMapに頼ったのがいけなかった
写真の矢印のところなんだけどね、ここを右に曲がってずーっとまっすぐ行ってしまいました
ここは19:30までやっているので嬉しい!有難い!
明日の朝ごはんゲットです
相変わらず漢字が読めないけれど、一番高いもの選んでおけばいろいろ入っていて間違いないでしょ!という判断。
一つ55元(約250円)
安すぎ!!!
この後は夜ご飯を食べに「寧夏夜市」へ行きつつ、夜市入り口で「潤餅」を買い、出口(双連駅付近)で「台湾カステラ」を買う予定。
最近は「台湾カステラ」もう流行りじゃないのか、存在すら忘れてた
台北駅「Y13」出口
寧夏夜市へ向かう前に、一度ホテルにチェックインし、台中、東門で買ったもの、さっき買った「飯糰」を置きにいきます。
ホテルまで台北地下街歩きましたー
ホテルは「空港MRT台北駅」に近い場所ですからね。
「新宿駅南口」から「西武新宿駅」まで歩くような感覚です。
ホテルに近い「Y13」出入口付近になると、昔の雰囲気漂う地下街になってきました。
「昔、両親が台湾旅行に行ったときって、こういうお土産買ってきたなー」というようなものがありました。
なんか懐かしくて親近感ありました。
わざわざここに来る必要はないけれど、通ってよかった!と思える場所でした。
「Y13」出入口はここ↓
ホテルへの曲がり角付近から撮影。
この場所からホテルへも数十歩。
明日の朝は6時にホテルを出発しないとなりません。
「Y13」出口をチェックしておきます。
朝6時からエレベーターが動くとのこと。(写真の矢印のところがエレベーター)
よかった!
アラフィフでスーツケース持って階段は無理ですからね。
ホテルまでの道も徒歩約1分ですが、ほぼアーケードの下を通っていけそうですし、多少の雨ならなんとかなりそう。
地面もほぼ段差なく、スーツケースを持ち上げなくて済みそうです。
ここ、大事ですよね!
潤餅を買いに「不簡単潤餅捲」
ホテルから寧夏夜市は徒歩10分。
お店は寧夏夜市の入り口付近にあります。
新しい感じのきれいなお店。
明日のお昼ご飯に「潤餅」が食べれるなんて幸せすぎ
今日泊まるホテルには、ロビーに電子レンジがあるので、温めて保温バックに入れて機内に持ち込みます。
最終日に電子レンジがあるホテル、グッドチョイスです
一つ70元(約350円)
台湾は食べるものの物価は安いので嬉しい♪
寧夏夜市
寧夏夜市にはビブグルマンのお店が沢山あると聞いていたので来ましたが、土曜日ということもあってすごい人。
中には長蛇の列ができていて、とてもそこに並ぶ気にはなりませんでした。
何のために寧夏夜市にきたんだか・・・
ということで、近くのお店で餃子を食べることにしました。
最後に心残りのマンゴービールを飲みたかったのですが、近所のコンビニ3軒見たけどなかった
本日もパイナップルビール。37元(約170円)
寧夏夜市も有名ですが、士林夜市に比べるとやはり小さいです。
双連で台湾カステラ「現烤蛋糕 大川本舗」
今日はもうお腹いっぱいすぎなので、明日以降に食べることにします。
常温1日、冷蔵3日とのこと。
楽しみ
「ホテルピュリタイペイ」璞漣商旅台北車站館 Hotel Puri Taipei Station Branch
台北MRT駅の北側。
とても古い街並みなんですね。
首都台北の駅にすぐ近いのですが、屋台などでよく使われるようなプラスチック容器や紙パックなどの問屋街のような下町感ある場所にあります。
ホテルは3階ワンフロアだけです。
1階のエレベーター入り口とホテルはきれいにリノベーションされています。
室内もとても広くて綺麗。
というか・・・例の「3ベットルーム」=「5人部屋」なのです。
お値段、1泊素泊まり21000円。
土曜だし、駅近だし、まあしょうがないですよね。
安いほうだと思います。
部屋にはセイフティーボックス、水、ポット。
困ったのは水回り。
透明ガラス張りのシャワーブースなので、誰かがお風呂に入っているときにちょっと洗面所を使うということができないのです。
バスルームへの入り口も下のほうは透明、上のほうは不透明のガラス張りで、トイレしている足元が見えるのがちょっと気になりました。
シャワー圧などは問題なしです。
駅に近いし、便利な場所だし、平日ならお値段もそこそこなんでしょうし、選ぶ価値のあるホテルだと思います。
噂には聞いていましたが、台北駅の地下はいっぱい歩きましたー
迷ったわけではないけれど、いっぱい歩いた!
ということで本日の歩数。
これで台湾ともお別れ・・・寂しい・・・
人気です♪
年末年始の大掃除、ホームパーティーのおもてなし、帰省の際などにも