パパさん実家には牡丹、そして芍薬があります。
そして芍薬も綺麗に咲いてくれましたよ
それでは綺麗に咲いてくれた芍薬をお楽しみください
今日は一番大きな芍薬を中心に紹介したいと思います。
5月1日、去年（2023年）から始めた摘蕾（てきらい）を今年もしました。
今年もたくさんの蕾を付けてくれた芍薬
この茎の場合は一番大きな蕾を残してあとの〇印の蕾を切ってしまいます。
芍薬は1本の茎にいくつかの蕾が付いています。
そしてほんと小さな蕾も見られます。
芍薬は「摘蕾（てきらい）」をすると良いようです
※摘蕾(てきらい)とは、つぼみ(蕾)の状態となっている芍薬の花を摘み取ることをいいます。
芍薬の花を大きくするためには、蕾の数を減らして栄養を集中させることが必要なのです。
ただ株が小さくて花をたくさん咲かせたい場合は状況に応じて摘み取る蕾を減らしたりすると良いと思います。
こちらが切った蕾です。
せっかく咲こうとしてるのにほんとゴメンよ
こちらが摘蕾した後の茎です。
スッキリしたでしょ
撮影日：2024年5月1日（Canon一眼レフにて撮影）
さ～、どんどん大きくなっておくれ
この頃まだ牡丹が綺麗に咲いてくれていますね
5月12日、倒れないように支柱を立てて麻紐で茎の補強をしました
上の写真と比べても大きくなった事が良く分かると思います。
葉も生い茂り株全体が膨れて来ました
これでは大きな花が咲き風雨にさらされたら一巻の終わりです
蕾も随分大きくなって来ましたよ。
麻紐でぐるぐる巻きになった芍薬。
ちょっとカッコ悪いけど仕方ないかな
撮影日：2024年5月12日（Canon一眼レフにて撮影）
作業中「くま
」は麻紐にじゃれて大変でした
「くま」も猫だったんですね～
芍薬の後ろには綺麗に咲いたツツジも見えます
5月20日、花が咲き出しました
撮影日：2024年5月20日（Canon一眼レフにて撮影）
今年も花が咲いてくれました
咲き出して2日後（5/22）の芍薬の様子です。
撮影日：2024年5月22日（Canon一眼レフにて撮影）
たった2日でこんなにも花が咲いてくれました
蕾もまだまだたくさん残っています。
みんなきちんと咲いておくれ
5月24日、綺麗に咲き揃って来ましたよ
撮影日：2024年5月24日（Canon一眼レフにて撮影）
ほんと綺麗ですね～
咲き出してから4日後の姿です。
今年も綺麗に咲いてくれてありがとうね。
少しでも長くその美しい姿を拝ませておくれ
5月29日、そんな芍薬を悲劇が襲います
あれだけ補強したのに
麻紐は切れていませんでしたがそのせいで茎が折れてしまった芍薬もありました
この前日（5/28）は全国的に大荒れの天候でした
こちら信州も雨風
ともに強い一日となりました。
この日（5/29）実家に行くと変わり果てた芍薬の姿が目に飛び込んで来ました
雨に濡れて重くなった花ですっかり倒れてしまっています
あれだけ補強したのに
倒れてしまった茎を持ち上げてビニール紐でとりあえず補強し直しました。
これで多少は良いかな。
下に大きな花びらがいっぱい
もう少し頑張っておくれ。
茎が折れてしまった芍薬を花瓶に刺して仏壇にお供えしました。
お袋、芍薬が今年も綺麗に咲いてくれたよ
撮影日：2024年5月29日（Canon一眼レフにて撮影）
牡丹も芍薬も花が大きいので雨風には弱いと思います
来年はもう少し補強の方も勉強しないとイケませんね
今度勉強がてら芍薬がたくさん咲いているところに見に行ってみたいな。
次に2番目に大きい株の芍薬です
5月18日、花が咲き出しました
撮影日：2024年5月18日（Canon一眼レフにて撮影）
こちらの株はいくつかの蕾が一斉に開き出しました。
去年この株は摘蕾しませんでしたが今年はしっかり摘蕾しました。
こちらの株は日当たり
が良いせいか大きな株よりも早く咲き出しました。
やっぱり植物って日当たりって大きく影響するんですね。
5月20日、綺麗に咲き揃いました
撮影日：2024年5月20日（Canon一眼レフにて撮影）
こちらの株も綺麗に咲いてくれましたよ
株が小さいせいか大きい株と比較すると花が少し小さいかな。
そりゃそうですよね。
そして…
撮影日：2024年5月25日（Canon一眼レフにて撮影）
ほんと小さな蕾が1個だけ残っています。
咲いてくれたら嬉しいな
