『女性ホルモンと副腎疲労』

副腎疲労によって女性ホルモン系の症状が悪化するというお話をよくさせて頂きます。

ストレスって本当によくなーい。

何よりも一番よくないです。

食べ物はオーガニックじゃなきゃ！とか、放射性物質が！とか、環境ホルモンが！とかいうよりも何よりも、その前にストレスケア。

副腎疲労症候群はアドレナルファティーグともよばれ、長期にわたり過度のストレスを受け続けることで、副腎から分泌されるストレス対応ホルモンのコルチゾールの分泌がうまくいかなくなり、様々な症状や疾患を引き起こす状態のことをいいます。

ストレスを過度に感じる状態が長く続くと、同じコレステロールからつくられる女性ホルモンよりもコルチゾールが優先に作られてしまうため、女性ホルモンの分泌に障害をきたします。

よってアドレナルファティーグになると、女性ホルモンバランスも崩れやすくなり、婦人系疾患にかかったり、月経困難症、不妊等になりやすくなります。
特に３０代後半以降は、女性ホルモンの分泌がガクンと減るので、それが追い打ちをかけ、様々な症状が悪化しやすいです。

決して好ましくないその変化は、加齢に伴う女性ホルモンの影響によるものが大きいとは知っていたものの、昨年受けた本間先生のアドレナルファティーグの資料にあったこの図を見て一目瞭然！

35歳から50歳までの、この女性ホルモンの減り方を見てください！

特にプロゲステロンの減り方といったらショッキング。

エストロゲンは35歳から50歳までに３５％減るそうなのですが、プロゲステロンに関してはなんと７５％も減ってしまうそうです。

そりゃあ、３５過ぎたら妊娠しにくくなるし、お肌もハリやツヤや潤いがなくなってくるし、全てが下へ下へと下がっていき、代謝も落ちて太りやすくなるわけです。

エストロゲンとプロゲステロンの乖離幅（かいりはば＝どのくらい差があるか）が大きくなればなるほど、更年期障害の症状は起こりやすくなるそう。

エストロゲンは環境ホルモン等の形で現代に溢れかえってますし、エストロゲンは脂肪でも生成されますので、もともと減少率が激しいプロゲステロンとの差はますます開いていってしまいますね。

この図を見て、それで私も数年前、鬱や不安症になったり、髪の毛が薄くなったり、艶がなくなったりしちゃったんだろうなあと思いました。

アドレナルファティーグがさらにホルモンバランスを崩してしまったわけですね。

特に個人的にですが、Wildfireのエンハンスハーをお腹に塗ったり、体に塗ったりするようになってから、すこぶる調子がいいかも？

PMSも激減！

Wildfireはこれまた期間限定販売をさせて頂きますね。

それと自分で自分のご機嫌を取るのって大切。

私は最近はサーフィンやお風呂で自分のご機嫌をとっています。

女性ホルモンバランスを整えるとき、私が必ずといっていいほど使うのがメディカルハーブです。

もちろん人によって必要なものも合うものも違うため、一概にこれがいい！とは言えませんが、ハーブを使う以外でも、健康の基本である食生活、生活習慣、運動、睡眠、ストレスマネージメントにきちんとする事で、上記の様な症状の予防はできるかもしれませんね。

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さて、今日はなんだかお疲れさまなので、サーフィンはおやすみ。

でも先週からもうすでに６回サーフィンしてる。

エライエライ。

それでは皆様も素敵な日を！

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