はいどーも。ナメジュニアHP管理人のなめちです。ここ数年バンドを取り巻く状況が変わりつつあります。1日のブログのアクセス数はMAX6,700人超え。Googleで「むつ市 バンド」と検索すると一番初めにナメジュニアのWEBサイトが出てきます。

 

 

知名度こそ上がっているもののLIVE本数は少なく、"青森の幻のロックバンド"と化しているナメジュニア。一体どういうバンドなのか。ここらへんできちんとした解説が必要と思いました。今回からシリーズ化しその実態や人物像を丸裸にしていきます。ファンの人もそうじゃない人も必見です。

 

青森県むつ市の13人組ロックバンド・ナメジュニアって何?

 

ナメジュニアは青森県むつ市出身の13人組ロックバンドです。2004年6月に結成し今年で15年目。全員が1987年代生まれ。メンバー同士が小中高の同級生同士です。全員で同じステージに立ったことはありません。しかし今後、そういう機会もあるかもしれないですね。

 

ナメジュニア結成の経緯は?

 

ナメジュニアは2004年6月、当時高校2年生の純史(Guitar)が田名部高校の文化祭に出るために結成しました。純史、浩一(Guitar)、いしぱ。(Bass)の3人が初期メンバー。パンクロックバンド・SHACHIのコピーバンドから始まりました。その後すぐに、なめし(Drums)や工事(Guitar)が合流。そしてYUDA(Vocal)が加入し、念願だった文化祭のステージに立ちます。しかし肝心のLIVEは機材が壊れるなどトラブルに見舞われ大失敗に終わります。全員がやる気をなくしていました。

 

ここからはナメジュニア東京編となります。

高校を卒業し全員進路がバラバラになるなか、一部のメンバーが東京に集結しました。ドラム不在の状況下、バンド復活の立役者となったのは皆野蘇民祭(Drums)です。近隣の高校だった彼とベイブ(Bass)も上京。純史、いしぱ。、浩一と合流し東京都の蒲田で2010年2月から活動をスタート。まこと(Drums)、kenta(Vocal)、スタイル山形(keyboard)も加わり地元・むつ市の来さまい館でもLIVEを行いました。

 

このまま順調に時が過ぎると思っていたのもつかの間、バンド存続に関わる重大な問題が発生します。皆野蘇民祭が家賃滞納借金まみれであることが発覚したのです。バイト先のすき家は無断欠勤。家の電気・ガス・水道も止められ、トイレも使えなくなっていました。大がしたくなったら近所のコンビニに駆け込む毎日だったようです。

 

皆野蘇民祭はスタジオに入れず、気が付いたらアパートに荷物を残したまま、青森県むつ市に帰っていました。大家から「裁判所に訴えるぞ」という督促状が家に届き、見かねた蘇民祭のお姉ちゃんが東京まで蘇民祭を迎えに行ったのです。蘇民祭はお姉ちゃんの彼氏の車に乗り込みむつ市に帰りました。滞納していた家賃は両親が立て替えました。あれから約10年。蘇民祭は現在も両親に対し、家賃を返済し続けています。

 

ここからはナメジュニア青森編です。

大学進学したメンバーのほとんどが地元就職を選び、青森県に帰ってきました。むつ市にいたのは皆野蘇民祭とまこと、就職浪人中だった純史とこばーん(Guitar)。やることもないので皆野蘇民祭の家でセッションを繰り返して遊んでいました。

その数年後ツシマ(Bass)が加入。2016年4月、青森市にはYUDA、純史もいたので、皆野蘇民祭やいしぱ。を呼び寄せLIVE活動をしていました。

 

しかし神はまたしても試練を与えました。皆野蘇民祭がLIVE前日にパチンコで負け、所持金0円になったため、LIVEを当日ボイコットしました。交通費がないので電車に乗れず、むつ市から青森市まで来れなくなったのです。ナメジュニアはドラム無しでLIVEをしましたが、メンバー間に亀裂が生じました。当然ですよね。

 

しかし皆野蘇民祭はしっかりと反省したと口で言っていたので、メンバーもそれを信じ、LIVE活動を継続。念願の青森クォーターLIVEも行いました。このとき皆野蘇民祭は更に上のステージを目指すべく、再上京の野望を胸に秘めていました。そして2017年、バイト先である青森県むつ市のすき家を突然辞めます。「東京でプロのドラマーを目指す。もう後ろは振り向かない」とメンバーに告げ上京しました。とりあえずの勤め先は東京都内パチンコ店としました。

 

東京編パート2です。

しかし東京で彼の考えは大きく変わりました。パチンコとキャバクラの魅力を再認識したのです。現在はドラムの練習はやめ、パチンコとキャバクラにせっせと通い詰め順調に借金を増やしています。頻繁に所持金0円になるのですが「公共料金は月始めに口座から引かれる。つまり電気、ガス、水道は大丈夫だ。問題ない」と話しています。

 

2019年、バンドはもう終わりだと誰もが思っていました。しかし予想に反してブログのアクセス数は急上昇。皆野が持論を述べるだけの企画「あの人に会いたい」シリーズがスマッシュヒットし、1日に数千アクセスが珍しくない状態となりました。Googleの検索エンジンも評価しているようです。

 

皆野蘇民祭はYoutuberにも挑戦。メンバーの試行錯誤は続いています。今後の活動方向が日本一読めないバンド、ナメジュニア。次の一手に目が離せません。

 

次回に続く。

 

 

 

皆野蘇民祭とは?

 

NAMEJUNIOR

今後の活動方針が日本一読めない、青森県むつ市出身の13人組ロックバンド

メンバーはクズとゴミばかり。青森県中探しても見つからないような変人もいる。

全員同級生で1987年度生まれ。2004年に結成。

 

 

 

 

 

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