今年の正月は雪が降らず穏やかなものでした。それどころか青森市は積雪0㎝になりそうなくらい雪がない。移動が楽でいいけど少し寂しい気もする。たくさん降れば文句いうくせに我侭ですよね。

 

さて、今年も成人の日が近づいてきました。この時期になると毎年、20歳の自分はどうだったかなーと回顧してしまう。ろくなもんじゃなかったな。「成人したくらいで騒ぐのもアホらしい」との理由で成人式は欠席したし。行けばよかったとは思わないけど欠席理由が幼稚だ。

 

そんな幼稚すぎた20歳の自分に伝えたいことがある。自分が経験したことや、他の人の行動を見て思った事を書きたい。これから20歳になる人の参考にもなれば嬉しいです。

 

1.何事も決めつけない事

人生というのは本当に何があるか分からないと痛感した。就活落ちた企業から「やっぱり入って欲しい」と後から電話くることもあるし、一目惚れされて告白されることもある。家賃滞納してアパートを追い出されることもあるし、プロで活躍するアーティストと親友同然になれたりもあるしで訳が分からない。20歳の時点で人生予想図を描いても無駄。世の中はドラマで満ちている。

 

2.大体のことは努力で何とかなる

緊張して人前で話せない、歌が下手、コミュニケーションが苦手、体型維持できない。とかは根性を持って10年くらい頑張れば誰でも克服できる。初ライブで緊張しすぎて「帰りたい」と震えてた人が教員になり今は大勢の前で堂々と弾き語りやってる。人は変われるんだなと思った。

 

3.失敗こそが尊い

多くの失敗を経験した人には誰も勝てない。失敗が多いということはその度に乗り越え成長しているということだから。いろんな対処法も身につく。天才タイプはつまづくと脆い。すごい人は泥臭く頑張ってる系が多い。白鳥のように優雅なふりしながら水面下では足をバタつかせてるんだよ。

 

4.カッコつけることは大事

ダサいのは言語道断。周りに合わせるのではなく、自分の感性を大事に。けれども流行には敏感でいよう。恥ずかしいからと消極的になっても得することはない。迷ったら目立つ方を。髪の色を紫にして実家に帰ったとき親から「志茂田景樹みたい」と言われたけどそんなにショックじゃなかったよ。

 

5.自分の感性を大事に

これが一番重要。自分を殺してまで頑張ることは世の中に何一つもない。それでも我慢しなきゃならない場面が多いのも事実。たまにはブチ切れてバランスをとろう。他人の言いなりになったら人生終了。その結果上司と取っ組み合いのケンカをした人もいるけど後悔はしていないそうだ。

 

自分が20歳の頃は大学の講義をサボってばかり、そのくせ単位落とすと先生にキレ出すというどうしようもないクズ人間だった。

今もまともじゃないので、過去に戻ってもう一度人生をやり直したい…とは思わないけどもう少しやりようあったよなぁ、とは思います。

 

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