先日すみっコぐらしの期間限定ショップに行った日に、秋葉原にも足を運びました。

 

↑この日です。

 

実は「秋葉原、ねんどろいど」でGoogle検索すると私の以前書いたブログが上位1ページ目で出て来るのですが、コロナ禍もあり2020年を最後に足を運べていませんでした。

 

↑2019年版

 

↑2020年版

 

ですが今回、コロナ禍も収まり足を運べる状況となりましたので、足を運んで直接店舗を見て回ったので、そのレポートを残しておこうと思う。

 

ただ時間の関係上、末広町駅付近のビルの店舗は足を運べてはいません。

またレポートを書くに当たって、この人は本当に足を運んでいるのか?と思われると思いましたので、店舗外観の写真も撮影してまいりました。

実際に足を運んだ1ねんどろいどユーザーの個人の感想であるという事はご承知いただきたいのであるが、今回はすみっコぐらしの商品にお金を使ったので、来月に買う為の下見をしに行ったのでどの店舗でも購入してはおりません。

 

ねんどろいどユーザーで足を運ぶ人の参考資料になれば幸いです。

 

◆秋葉原周辺のねんどろいど販売店の紹介。

◇駿河屋秋葉原駅前店

 

↑店舗外観

 

駿河屋の秋葉原駅前店は立地の良さがポイントで、適当に置かれていただけの2019年と比べたら雲泥の差となっており、鍵付きにしまわれている商品まで生まれている。

 

ただ価格帯は駿河屋さんは「地域価格」を導入しているのか、同じ商品でも名古屋の大須や静岡駅前の駿河屋さんと比較しても1000円程度高めに設定されている。

観光地価格で外国人観光客向けになっているという風に見るべきなのだろうが、海外向けを意識してか外国受けの良いメジャー作品の商品が多めであった。

マイナーな作品を求めたいという人は、このお店はスルーで良い。

有名どころの作品を抑えたいという人は選択しても良いと思う。

 

◇駅前ラジオ会館内店舗(4階あみあみラジオ会館店、5階アキバのエックスラジ館店、6階イエローサブマリン)

 

↑店舗外観

 

実は秋葉原のねんどろいどに関しては、ここのラジオ会館を押さえれば大丈夫ではないかという位、ここに集結していると言って良いと思う。

 

6階のイエローサブマリンのお店は、ねんどろいど界隈では珍しい「パーツ買取、パーツ販売」といういわゆるバラ売りを行っているお店である。

表情パーツ、髪型、首パーツ、下半身パーツという感じでバラ売りで中古販売が行われていた。

買取した商品をバラして売るという形にしているようで、買取自体は元々の商品を持ってくる必要があるが、中古ショップが乱立しているのでバラ売りで差別化を図っていると思う。

ただ商品知識がない人には、性別すら判別が難しい商品も多いので、上級者向けではある。

また少数ではあるが、ねんどろいどどーるの別売りの衣装の新品も置かれていて、値下げ幅は秋葉原で1番であった。

ねんどろいどどーるユーザーにも、ようふくを揃える穴場の一つとしておススメしたい店舗ではあるが、新品のねんどろいどやねんどろいどどーるは私が見た日には1つもなかったという点も触れておきたい。

 

5階のエックスにも足を運びましたが、こちらの店舗も中古ねんどろいどのみであるが、レアな商品が非常に多く商品の質もかなり高かった。

というのも、「商品を落とした場合はいかなる理由があろうと買取となります」という文章を掲示しており、外国人観光客にありがちな雑な扱いをするという行為がないという点で、品質を維持している物と思われる。

値段も秋葉原の中古商品を扱う店では群を抜いて安く、知名度という点では駿河屋やまんだらけ、リバティー、トレーダーなどと比べると劣るが、偽物もある商品が多いレア物も店頭に置かれていたのは本物であり、店員の目利きという点でもかなり信頼の置けるお店であると感じた。

そんなお店でも入って来ないビリビリ娘や、ファイアーエムブレムはどんだけ入手が難しいんだと。

 

4階のあみあみラジオ会館店は新品を扱うお店であるが、定価より15%オフという商品が多く、新品商品の在庫があればおそらく1番安く手に入るお店である事に間違いはないだろう。

ねんどろいどどーるの洋服もかなりの種類があり、どーるの体部分も種類は少ないが扱われていた。

新品は4階、中古は5階、パーツは6階と考えると、この3店舗を押さえるだけでも十分な成果を得られる可能性が高いのである。

 

◇あみあみ秋葉原店2nd

 

↑店舗外観・階段上がった3階に売場はある。

 

ねんどろいどの中古商品の数は間違いなく秋葉原で1番多い店舗である。

価格帯も比較的安くなっているが、エックスの方が少し安め。

幅広いジャンルの作品群が揃っており、目的の商品を見つけれる率は高めになっている。

やはりねんどろいどとあみあみの関係値が高い分、中古基準も明確になっているのである程度の予算があればここも訪問したい所である。

 

◇らしんばん秋葉原店新館

 

↑店舗外観

 

かつては1階でかなり広めの販売面積があったねんどろいどであったが、ボカロやVチューバーにシフトしたようでフィギュア系は2階に移動となっていた。

そして面積も以前の3分の2程度になっており、目立った商品もそこまでなかった。

作品タイトル別で並んでいるので探しやすいという点は魅力的であるが、あみあみ、エックスと比べて高いのでその分足は遠のいているように感じた。

ただ全国どこでも価格は同じという点は、駿河屋店舗よりも評価をしたい。

 

◇エックスアキバ中央店

 

↑店舗外観

 

店舗自体は小さく販売面積も小さいが、価格は安くなっている。

狙いの商品があれば1番最安値で買えるお店がエックスである事を再認識したが、本当に種類は少ないです。

 

◇おたちゅう秋葉原店

 

↑店舗外観

 

Amazonでも販売しているお店であるが、レア商品の数は非常に多いのは今までと変わらない特徴であるが、価格という点ではエックスとあみあみ2ndと全く同じ商品があったがそこよりも高くなっていた。

2020年の時は秋葉原で1番安い店舗であったのだが。

ただ本当にレア物、例えば公式サイトからしか買えないアズールレーンのねんどろいども売られており、ファイアーエムブレムのねんどろいどもあった。

私的には来月足を運ぶ予定です。

問題は来月まで残っているかどうかである。

 

◇まんだらけコンプレックス

 

↑店舗外観

 

ねんどろいどは8階にあるがメイン商材ではないので、数はそこまでは多くない。

ケースの中にねんどろいど部分と、ミク単体のねんどろいど枠と2か所で販売されている。

商品の価格自体は普通の値段であるといえるが、未開封品が多いコレクター店という特徴を活かしたラインナップになっていた。

ここは下の階にマンガ本も扱っており、最近はアニメショップも減りマンガも中々得られないので、そこを付属的に周るのもお勧めしたい。

 

◇駿河屋秋葉原本館

 

↑店舗外観

 

ねんどろいどを取り扱っているが、種類はそこまで多くはなかった。

ねんどろいどどーるの体のレア商品などがあり、どーる系を揃えるのには向いていると思うが、ねんどろいどの方であれば違う店舗という所を狙いたい所である。

やはり地域価格なのか大須・静岡と比較して高めに設定されており、秋葉原に出店した頃の安さはなくなっていると見て良いと思う。

 

◇トレーダー本店(外観写真撮り忘れました・・・)

 

本店の3階でねんどろいどを取り扱っていたが、種類・面積共に以前よりも大きく拡大された。

種類も豊富であり、中々見かけない鉄道むすめのねんどろいどや、ファイアーエムブレムのサクラなど、レア商品の数々で専門店じゃないのにすごいなと圧倒された。

だが問題は価格もすごかった点だろう。

Amazon価格よりも高い商品が多く、ファイアーエムブレムのサクラもAmazon価格よりも2000円程度高く、買取金額を高めにして集めているのかなと思わされた。

レア商品はおたちゅうと並ぶ位には多いので、レア物を欲しい方はドンキ秋葉原の方まで足を運んだついでに訪問すると良いだろう。

 

他にもボックスショップなどにも足を運びましたが、ねんどろいどを取り扱う店舗は1つしかなくなっており、ねんどろいど界隈は個人売買では売れない時代になって来ているのかなと。

メルカリの方が主力になり、ボックスショップの魅力が下がったのも影響したのだろう。

 

リバティーにも足を運びましたが、足を運んだ線路沿いのお店はねんどろいど商品がありませんでしたので、写真もありません。

 

◇おまけ

 

期間限定のグッスマポップアップショップでもねんどろいどが扱われていました。

安いという事はありませんが、完全閉鎖したUFJ銀行の近くにありますので興味がありましたら足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

本当に大きく変化をした秋葉原のねんどろいど事情でしたが、エックスの安値と戦うお店が来年出て来るのか?

そこにも注目したい所ですね。