追記・2023年改訂版も出来ました。

↑こちらからどうぞ

 

先日青春18きっぷで秋葉原に行ってきました。

ねんどろいどにハマってから秋葉原に行くのは初めてで、実に2年ぶり位で足を運んだわけですが、やはり町というのは2年行かないと大きく変わる物で、今までとは違うなという印象でした。

 

当初はゲームも探す予定だったんですが、約2時間という滞在時間制限があったのでねんどろいどとCD位しか見る時間がなかったんですが、行ける範囲で色々行ってきました。

 

ねんどろいど、秋葉原で検索すると良く分かるように、フィギュア扱いとねんどろいどはされる上に紹介されてる店舗にはフィギュアはあれどねんどろいどは存在しないという店も多々あるし、そもそもねんどろいどという枠組みでまとまってるのもあまり見かけないので、自分の探索ブログを数年後に残すという意味でも書いておく価値はあるかなと今日の題材にしました。

 

色々な店舗を回って価格を認識してから購入するスタイルなので、いくつかの店を回ってる感じが文面から伝われば幸いです。

 

※追記(2020年3月16日)

2020年版ねんどろいど探索記、秋葉原・大須編

↑2020年の3月に訪問した分を書いたのを上げました。愛知県の大須と東京の秋葉原の2か所の訪問分です。

 

◆らしんばん(中古ねんどろいどの品数はトップクラス)

ケンタッキーでごはん兼スマホの充電を済ませた後、まず向かったのは私が東京に住んでた頃はザコン(ラオックスのザ・コンピューター館)、そしてその跡地に出来たカルチャーストアの中にあったK-BOOKSの所にオープンしたお店である。

昔はK-BOOKSが幅広かったわけですが、らしんばんに変わったがその幅広い品ぞろえは変わらず。

ねんどろいどは1Fの通路挟んで棚2列ロングで展開。

作品別、種類別という形で仕分けされており、チェックも容易に出来る。

そしてプレミア商品も鍵付きの棚に入っているが、このプレミア商品だけは相場より高すぎておススメは出来ない。

古い作品のねんどろいどは比較的安価で買える、新しい作品のねんどろいどは他店より高め。

ただ数は多いので欲しいねんどろいどに出会える確率は高いと思う。

 

◆BOX系のお店(カルチャーストアの上の階にいくつかある)

BOX系の個人販売のお店とかもいくつかありますが、基本的にらしんばんよりはるかに高い値段で設定されており(らしんばんで通常版4800円のねんどろいどが通常版9800円の設定はさすがにビビった)、よほどの限定品(ホビー会場限定品付というのならプレミア価格は分かるので)以外は購入検討の余地がありません。

 

◆まんだらけ(ねんどろいどの公式サイトの通販特典未開封品が多数有)

らしんばんの後は、交差点の信号を渡ってビルの奥の道路をまっすぐ行くとまんだらけがある。

このお店のねんどろいどは8Fの一角にある。

一般的な中古ねんどろいどは棚2つ分とスペースが大きくない上に種類もそんなにないのだが、ここのメインは鍵付き棚で陳列されている公式サイトの通販で購入すると付いてくるおまけが付いているねんどろいどが複数置かれている事であろう。

公式サイトの通販は受注期限があり、それを逃してしまった人がラストチャンスにかける場所であるような気がする。

但し、ねんどろいどの全体的な数は少なめであり種類を探すのであればらしんばんだけで十分足りる。

他の買い物もある時に寄るというのが(私の場合はCDも探していたので)ベストではないか。

 

◆駿河屋(想像よりも数は少ない、ラジオ会館横の駿河屋はねんどろいどの管理がダメ、静岡駅近くにある本店の方が品ぞろえがいい。)

 

駿河屋はまんだらけ近くのお店と、ラジオ会館近くのお店と2店舗回りましたが、どちらの店舗もねんどろいどにはそれほど力を入れておらず、ラジオ会館横の駿河屋の方はどちらかと言えば女性向けのお店という印象でこちらは男性がねんどろいどを求めて行く場所ではなかった。

あとねんどろいどの置き方が非常に雑(見たら納得すると思う)であり、管理としては論外でとても買いたいとは思わなかった。

 

まんだらけ近くの方のお店は、一定数のねんどろいどはあったしお店も綺麗であるがどちらかと言えばフィギュアの方に力を入れており物足りない印象であった。

ねんどろいどを求めるなら静岡の本店の方が質も量も上で、秋葉原ではねんどろいどはおまけ扱いでしかないのだろうと感じた。

正直ねんどろいどだけを求めるなら、駿河屋は行く候補から外していいレベルである。

 

◆おたちゅう(値段で他店を凌駕するも店舗が小さい為に品数が少ないのが惜しまれる)

 

ネットでは買取を中心に行っているおたちゅうであるが、実店舗では中古販売も行っている。

ねんどろいどの値段はほとんどの品物が行ったお店で1番安かった。

らしんばんで鍵付き棚に12800円で置かれていた雪ミク2019年版のねんどろいども、未開封9500円で売られており他のねんどろいども300円~1000円位安く設定されて売られていた。

おそらく秋葉原の最安値に近い争いをしていると思う。

ただ惜しまれるべきは、店舗が非常に小さい為に品数にどうしても限界がある。

ねんどろいどの数自体は駿河屋とほぼ同じで、値段はいい価格であるのだが本当にこのお店がらしんばんの規模位の広さであったならばと惜しまずにいられない。

この販売価格の安さを見ると、買取は別な店の方が良さげには思えた。

 

◆あみあみ(新品商品中心だがアウトレット品もあり新品で他店の中古より安い品もあった)

 

Amazonのねんどろいど通販でAmazon発送に次いで信用度のあるあみあみの実店舗も回って来た。

ラジオ会館にもお店があるそうですが、ラジオ会館は3階までしか行かなかったのが惜しまれる。

ラジオ会館6Fにはねんどろいどのパーツ売りをしているお店があったそうなので、非常に悔いが残ります。

 

私が行ったお店は、メイドカフェの@homeの横にある以前4Fまでフロアがあったリバティーの跡地に入ったあみあみの方です(3Fと4F)

このあみあみは基本的にねんどろいどの新品とアウトレットのようなお買い得品が3F、4Fの買取と中古販売エリアの中古販売はあまりねんどろいどはなく高額フィギュア中心の中古販売であった(18禁フィギュアもあったような気がする、ねんどろいどしか探してないからスルー)。

3Fではねんどろいどが新品で売られていたが、中には新品であってもアウトレット扱いで他店の中古より安い品物もいくつかあった。

新品で安い値段であったら買いたいという時に利用するのがおすすめのお店であると思う。但し品数自体は駿河屋以上まんだらけ以下であり多くはないです。

 

◆ボークス秋葉原(フィギュア系のお店であるが、ねんどろいどは弱かった)

 

ラジオ会館の横にあるボークス秋葉原は、全ての階がホビーに特化しているので期待値は高めで足を運びましたが、レンタルケース中心の1F、雑貨とグッズ中心の2Fとねんどろいどが見当たらず、3Fの中古エリアと4Fのフィギュアエリアに新品が少し置かれている形であったが値段も定価であり数も少ない。

あみあみで買った方がそもそも安いという形であり、正直ねんどろいどはおまけでありグッズ中心のお店であるなという感想であった。

 

 

※以上でまわって来た全店の紹介と一口メモはおしまい。

 

ラジオ会館6階に、ねんどろいどのパーツ売りをしているお店があるという事で、今回は時間がなくてそこまで手が回らず、また末広町近くの方まで足を運ぶこともできませんでしたが、次回は訪問したいと思います(ただ今回の青春18切符期間に行くかは未定、行かない可能性大)

 

 

◆そんな感じでいくつか見て回りましたが、私が狙っていたねんどろいど2つ。

1つは中国限定のBiliBili娘の33娘のねんどろいど。

もう1つはネプテューヌのブルーレイについて来たねんどろいどでしたが、どちらもお店で出会う事はかないませんでした(ネット販売でもほとんど見かけないから仕方ないね)。

 

今回はらしんばんで334番の森園立夏ねんどろいどを2500円で買って来ました。

森園立夏は好きなキャラの1つなんで。

 

↑買ってきたねんどろいど。

 

田舎だと「古いねんどろいど」の「古い」が300番より前の古いとなって、それ位しかないので実は300番以降で500番より前というのも中々手に出来ないので。

古いねんどろいどは、首ジョイントが付いている形であるので新しいバージョンとの顔交換がちょっとめんどくさかったりするので、極力300番以降でコレクションしたいところですからね。

 

 

↑Amazonでも売ってます。

 

そういえばねんどろいどで水樹奈々さんがあったんだが、実在人物もねんどろいどになっているんだなと初めて知りました(架空のキャラだけしか集める趣味はないので実在系は買おうと思いませんでしたが奥が深いなと)。

 

ねんどろいどドールにハマってそのドールに使えるので300番以降のねんどろいども気に入れば買うスタイルでコツコツ集めておりますが、ねんどろいどドールのオリジナル服とか売るお店もその内出て来るのかなと期待しています。

さすがにねんどろいどサイズの洋服を作れるほどの裁縫力はおっさんの私にはありませんからね・・・。

 

以上野球のない日のレポート、ねんどろいど探索記でした。