TIME
時間をお金に換算するアイディアの物語は時折見かけるけれど、ここまで徹底しているのはなかなかない・・・のではないかと思う。「時間=お金」を成立させるために、この映画では人間は見た目が25歳で止まるだの残った時間を遣り取りできるだの、映画が面白かったから気にならなかったが、よくよく考えると物凄い御都合主義の設定をぶち込んでいる。
設定は近未来らしいが、映画に映るシーンはとても泥臭く運動的で、死にたくない一心で全力で走る、夜の海で裸で泳ぐ、タイムファイトが腕相撲っぽいなどなど、スクリーンに映る人々は要所要所で運動を繰り返している。この近未来設定と感情を伴って体が動く感じ、ワタクシが「近未来スポ根もの」と勝手に読んでいる「ガタカ」に似ている・・・と思ったら、監督が同じ人でした。成る程
しかし。ここは映画の世界のお約束として了承するか、あくまでリアリティに基づいて突っ込むべきか迷う所ですが、この映画に限らず最近時折みかける気になるシーンに「物凄いハイヒールを履いた女が全力疾走する」というのがある。男の全力疾走について行く女が8センチはあろうかというヒールを履いているなんて有り得んだろう。さりとてワザとらしくスニーカーに履き替えるのも興ざめだが・・・。アマンダ・セイフライドのおみ足が、足フェチどもよ刮目して見よ!と言わんばかりの細さと線の美しさを持っているので、あの足にハイヒールを履かせたい、ハイヒール以外は履かせたくない!という監督の気持ちは痛い程よく分かる。そうそう。分かる、分かるよー
「ガタカ」は舞台を近未来にしつつ、内容は「巨人の星」のような往年のスポ根もののような映画だったが、そのデンでいうと「TIME」は近未来を舞台にして、若いカップルが銀行強盗を繰り返す、西部劇というか逃亡劇というか、とにかく「昔からある映画の感じ」に覆われている。映画に映る風景は全然近未来ではなく現代のもので、SF的な視覚効果は腕に記された余命マーカーぐらい。ただスラムといってもゴミ一つ落ちていない町の様子が多少近未来っぽいような。とにかくアンドリュー・ニコル監督は、設定や風景に少し手を加えることで、いつの時代でも成立する映画を作る事に長けているような気がします。
設定は近未来らしいが、映画に映るシーンはとても泥臭く運動的で、死にたくない一心で全力で走る、夜の海で裸で泳ぐ、タイムファイトが腕相撲っぽいなどなど、スクリーンに映る人々は要所要所で運動を繰り返している。この近未来設定と感情を伴って体が動く感じ、ワタクシが「近未来スポ根もの」と勝手に読んでいる「ガタカ」に似ている・・・と思ったら、監督が同じ人でした。成る程
しかし。ここは映画の世界のお約束として了承するか、あくまでリアリティに基づいて突っ込むべきか迷う所ですが、この映画に限らず最近時折みかける気になるシーンに「物凄いハイヒールを履いた女が全力疾走する」というのがある。男の全力疾走について行く女が8センチはあろうかというヒールを履いているなんて有り得んだろう。さりとてワザとらしくスニーカーに履き替えるのも興ざめだが・・・。アマンダ・セイフライドのおみ足が、足フェチどもよ刮目して見よ!と言わんばかりの細さと線の美しさを持っているので、あの足にハイヒールを履かせたい、ハイヒール以外は履かせたくない!という監督の気持ちは痛い程よく分かる。そうそう。分かる、分かるよー
「ガタカ」は舞台を近未来にしつつ、内容は「巨人の星」のような往年のスポ根もののような映画だったが、そのデンでいうと「TIME」は近未来を舞台にして、若いカップルが銀行強盗を繰り返す、西部劇というか逃亡劇というか、とにかく「昔からある映画の感じ」に覆われている。映画に映る風景は全然近未来ではなく現代のもので、SF的な視覚効果は腕に記された余命マーカーぐらい。ただスラムといってもゴミ一つ落ちていない町の様子が多少近未来っぽいような。とにかくアンドリュー・ニコル監督は、設定や風景に少し手を加えることで、いつの時代でも成立する映画を作る事に長けているような気がします。
ポケモン ブラック・ホワイト2
本日、ポケットモンスター本編の最新作が朝のテレビ番組「ポケモンスマッシュ」で発表されました。ちなみにこのポケモンスマッシュ、ポケモンを遊ぶようになってポケモンに愛着を持つようになると物凄く面白く、いかにも金のかかってないロケと相まって非常に味わい深い番組だと思います。ただ、日曜の朝7時30分なんて、今のワタクシには存在しないも同然の時間帯なので、たいてい寝過ごしてしまうのだけれど。
ということで本日も9時過ぎに起床し、ポケモンスマッシュを見ていた子供に「ポケモンの新情報ってナニ?」と聞くと、「ブラックとホワイトの2が出る」とのこと。
今回は三色目じゃなくって続編なのだな・・・・ああ、よかった。と、わたくしは心からの安堵のため息を漏らしたのでした。
ポケモンはこれまで2色同時発売して2年後くらいに3色目が出て来るパターンなので、かねてから「ブラック・ホワイトの3色目が出たら、子供に買い与えるべきか自分で独占して遊ぶべきか」というホントにしょーもない事で悩んでいたのだ。最近では上の娘に「そろそろゲームを卒業しろ~」と念を送ってみたり。ちなみに同じゲームを2つ買うという選択肢はワタクシには無い。
それがブラック・ホワイトのそれぞれの続編ということで、少なくとも親子で1つのゲームを取り合うという事態は回避できました。これで心置きなく発売日を楽しみに待つことができます。
ということで本日も9時過ぎに起床し、ポケモンスマッシュを見ていた子供に「ポケモンの新情報ってナニ?」と聞くと、「ブラックとホワイトの2が出る」とのこと。
今回は三色目じゃなくって続編なのだな・・・・ああ、よかった。と、わたくしは心からの安堵のため息を漏らしたのでした。
ポケモンはこれまで2色同時発売して2年後くらいに3色目が出て来るパターンなので、かねてから「ブラック・ホワイトの3色目が出たら、子供に買い与えるべきか自分で独占して遊ぶべきか」というホントにしょーもない事で悩んでいたのだ。最近では上の娘に「そろそろゲームを卒業しろ~」と念を送ってみたり。ちなみに同じゲームを2つ買うという選択肢はワタクシには無い。
それがブラック・ホワイトのそれぞれの続編ということで、少なくとも親子で1つのゲームを取り合うという事態は回避できました。これで心置きなく発売日を楽しみに待つことができます。
Wiiの間終了
先のニンテンドーダイレクトで、Wiiの間が4月に終了することが発表されました。
ああ・・・そうなの・・。ふーん
今回のサービス終了は、Wiiの間自体の問題もあるのだろうが、そもそもWiiの能力ではWiiの間の目論見は実現できないことが原因だと思う。Wiiの間のコンセプトは、企業は映像コンテンツとCMを提供し、Wiiユーザーはそれを自分の好きな時にアクセスするというものだった。ユーザーはヒマな時に「何か面白いコンテンツはないだろうか」とWiiの間にアクセスし、興味を持った商品があればその説明を見る。このモデル自体は良いと思うし、提供されるコンテンツも面白いものだった。
しかし、こういう「明確な目的はないけど何となく何か面白いものがあれば見てみたい」という動機でWiiの間に繋ぐには、Wiiの動作はモッサリ過ぎるのだ。先ず電源ボタンを少し長めに押し、Wiiが起動するのに暫く待ち、Wiiの間を選ぶとネットから最新情報をダウンロードするのに暫く待ち・・・と、言ってしまえば大して期待していないWiiの間のコンテンツに対して手間と時間がかかりすぎる。ちなみに同じ時間がかかっても「ニンテンドーチャンネル」はそれが気にならないのは、ゲームの最新情報が知りたいという明確な目的があって自分が望んでアクセスするものだから、その待ち時間はさして苦にならないのだ。
それともう一つ、Wiiの間はWiiの沢山あるチャンネルの1つなのだけれど、Wiiの間のインターフェスがそのままWiiのトップメニューであるべきだったと思う。Wiiを起動すると即座にWiiの間が立ち上がり、そこからゲームを開始したり、任天堂の最新ニュースを見たり、ショッピングをしたりと色々できるようになっていて、Wiiを操作していない時に最新情報やCMが表示される、というような感じだと、コンテンツの視聴も増えたのではないかと思う。
多分それこそが、マイクロソフトやAppleが何年も前から狙っているセットトップボックスとかリビングPCといったものだろう。Wiiの間はかなりソコに近づいていたと思うのだが、Wiiの性能の低さやネットワークの速度など、まだ早過ぎるコンテンツだったのだと思う。そういえばWiiには「テレビの友チャンネル」というサービスがあったが、アレが不評だったのもひとえに、わざわざWiiをモッサリと起動させてテレビチャンネルを選ぶ意味が無いからだ。普通にチャンネルをテレビのリモコンで切り替えるより手間かけさしてどうする。
次のWiiUでもWiiの間に似たコンテンツは登場するだろうが、そのコンテンツの優劣よりも先ず任天堂にやって欲しいのは、とにかく起動やメニューの選択をキビキビ動くようにして欲しい。ゲーム以外のサービスを展開する気があるのなら(無くても早いに越した事はないが。そもそもゲームキューブまでは任天堂のマシンは電源を入れればすぐに動いていたのだ)、とにかくハードの挙動でストレスを与えるようなものではあってはいけないと思うのだ。
ああ・・・そうなの・・。ふーん
今回のサービス終了は、Wiiの間自体の問題もあるのだろうが、そもそもWiiの能力ではWiiの間の目論見は実現できないことが原因だと思う。Wiiの間のコンセプトは、企業は映像コンテンツとCMを提供し、Wiiユーザーはそれを自分の好きな時にアクセスするというものだった。ユーザーはヒマな時に「何か面白いコンテンツはないだろうか」とWiiの間にアクセスし、興味を持った商品があればその説明を見る。このモデル自体は良いと思うし、提供されるコンテンツも面白いものだった。
しかし、こういう「明確な目的はないけど何となく何か面白いものがあれば見てみたい」という動機でWiiの間に繋ぐには、Wiiの動作はモッサリ過ぎるのだ。先ず電源ボタンを少し長めに押し、Wiiが起動するのに暫く待ち、Wiiの間を選ぶとネットから最新情報をダウンロードするのに暫く待ち・・・と、言ってしまえば大して期待していないWiiの間のコンテンツに対して手間と時間がかかりすぎる。ちなみに同じ時間がかかっても「ニンテンドーチャンネル」はそれが気にならないのは、ゲームの最新情報が知りたいという明確な目的があって自分が望んでアクセスするものだから、その待ち時間はさして苦にならないのだ。
それともう一つ、Wiiの間はWiiの沢山あるチャンネルの1つなのだけれど、Wiiの間のインターフェスがそのままWiiのトップメニューであるべきだったと思う。Wiiを起動すると即座にWiiの間が立ち上がり、そこからゲームを開始したり、任天堂の最新ニュースを見たり、ショッピングをしたりと色々できるようになっていて、Wiiを操作していない時に最新情報やCMが表示される、というような感じだと、コンテンツの視聴も増えたのではないかと思う。
多分それこそが、マイクロソフトやAppleが何年も前から狙っているセットトップボックスとかリビングPCといったものだろう。Wiiの間はかなりソコに近づいていたと思うのだが、Wiiの性能の低さやネットワークの速度など、まだ早過ぎるコンテンツだったのだと思う。そういえばWiiには「テレビの友チャンネル」というサービスがあったが、アレが不評だったのもひとえに、わざわざWiiをモッサリと起動させてテレビチャンネルを選ぶ意味が無いからだ。普通にチャンネルをテレビのリモコンで切り替えるより手間かけさしてどうする。
次のWiiUでもWiiの間に似たコンテンツは登場するだろうが、そのコンテンツの優劣よりも先ず任天堂にやって欲しいのは、とにかく起動やメニューの選択をキビキビ動くようにして欲しい。ゲーム以外のサービスを展開する気があるのなら(無くても早いに越した事はないが。そもそもゲームキューブまでは任天堂のマシンは電源を入れればすぐに動いていたのだ)、とにかくハードの挙動でストレスを与えるようなものではあってはいけないと思うのだ。
ちょっとマリオな3DS

当たった--------!!
てっきりプラチナ会員特典のクッションだと思って暫く放っておいたのだが、なんとまあ、このワタクシがラッキーな3000分の1に。この望外の僥倖にも関わらず、6歳の娘はピーチが欲しかったらしく、スーパーキノコの3DSを見た途端に大泣きしやがった。これだからエテ公にも劣るジャリの道理のわからなさったら。
まあ、娘の「ピーチが欲しい」という言葉を無視して自分が欲しい&電車でも使えそうなキノコを申し込んだのはお父ちゃんなんだけど。
しかし困ったことに、3DSの発売時に買ったアクアブルーと、年末に買ったアイスホワイトで、1年たたずに3台の3DSホルダーになってしまい、それに加えてポケモン用のDSiや顔トレ用のDSLiteなど、DSの収納に頭を悩ます事態になってしまいました。なんといっても今度は京の御所よりキノコの宮様が降嫁あそばします訳でございますので、こちらとしてもそれなりのお迎えの準備をいたさねば。
とりあえず、これらを並べておける収納が欲しい。イメージ的にはブックエンドっぽくて間仕切りがあって・・・と探して楽天で購入したのがコイツ。

これはまな板立てなのですが、3DSやDSiを並べておくのにとてもいい感じ。実際に収めてみると・・

あれ?
スッ・・・
スッッッ・・・・
スケール間違えたあああああーーーーーっっっっ!!
購入当時に仕切りの間が3cmというのはしっかり確認して「DSを挟むには丁度良いな」と思ったのだが、タテヨコタカサを全くチェックしていなかった。うかつ!

ということで、DS収納改め、シャンプー置きとして活躍することになりました。ステンレスなので水場でもバッチこーーい!!
まあこれで事なきを得たと思いきや、上で申したように、我が家には2台の3DS、1台のDSi、2台のDSLiteがあり、そして今回のおキノコ様を加えると6台分の仕切りが要るねってことで、実はこのまな板立てを2つ買ってしまい、もう1つを何に使おうか頭を悩ませている最中でございました。
ゼルダの伝説 ラネール砂漠
ゼルダの楽しさは仕掛けを解いて道を切り開く楽しみと、自由に動ける(気がする)世界で新たに発見をする喜びがある、というお話の続き。
フィローネの森とオルディン火山は基本は一本道の構造で、自分はそこに狭苦しい印象を受けてしまったのだが、ラネール砂漠でようやくゼルダの世界が面として広がっている感じを受けた。視界がパッと開けて360度動けるという状況になっただけで、実際は砂漠全体を時計周りで回るように誘導されるのだけれど、それでも随分と自由度が上がったような感じになる。この構造は錬石場のダンジョンも同様で、ダンジョンと呼ぶには違和感のあるほど広い空間をあちこち動き回って攻略するのだが、ここでもやっぱり結局は決まったルートを辿って行くようになっている。従来のダンジョンから壁だけを取っ払ったというだけなのだろうが、ゴールは見えていてもそこに辿り着けないもどかしさが上手くゲームになっている。
これまでのゼルダを良しとすると、スカイウォードソードのこれまでと違う所がダメな点に見えてしまうのだが、それは「ゼルダはこうあるべき」というオッサンの繰り言でありました。今回のゼルダは難易度を下げながらも、様々な仕掛けを途切れずに散りばめ、セーブポイントを用意してどこでも止められるようにして、細かい区切りでプレーヤーを飽きさせないようにした、実に見事に昨今の風潮に合わせた作りになっている。
「時のオカリナ」は極上のちらし寿司みたいなものだとすると、「スカイウォードソード」は極上の松花堂弁当みたいなもん。毎回分かり辛い例えでスミマセン。
フィローネの森とオルディン火山は基本は一本道の構造で、自分はそこに狭苦しい印象を受けてしまったのだが、ラネール砂漠でようやくゼルダの世界が面として広がっている感じを受けた。視界がパッと開けて360度動けるという状況になっただけで、実際は砂漠全体を時計周りで回るように誘導されるのだけれど、それでも随分と自由度が上がったような感じになる。この構造は錬石場のダンジョンも同様で、ダンジョンと呼ぶには違和感のあるほど広い空間をあちこち動き回って攻略するのだが、ここでもやっぱり結局は決まったルートを辿って行くようになっている。従来のダンジョンから壁だけを取っ払ったというだけなのだろうが、ゴールは見えていてもそこに辿り着けないもどかしさが上手くゲームになっている。
これまでのゼルダを良しとすると、スカイウォードソードのこれまでと違う所がダメな点に見えてしまうのだが、それは「ゼルダはこうあるべき」というオッサンの繰り言でありました。今回のゼルダは難易度を下げながらも、様々な仕掛けを途切れずに散りばめ、セーブポイントを用意してどこでも止められるようにして、細かい区切りでプレーヤーを飽きさせないようにした、実に見事に昨今の風潮に合わせた作りになっている。
「時のオカリナ」は極上のちらし寿司みたいなものだとすると、「スカイウォードソード」は極上の松花堂弁当みたいなもん。毎回分かり辛い例えでスミマセン。