つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語
せっかく気の利いたタイトルなのに、下痢みたいにダラダラ続く副題のせいでセンス台無し。「ライフ・オブ・パイ 虎がどうした」にも通じるのだが、こりゃプロデューサーあたりの差し金だろうけど、自分のようなヒネ者よりも、この説明的な副題で興味を持って映画を観る善男善女のほうが多いのなら仕方が無い・・・のだろうか。じゃあ「東京物語」が「東京物語 ある老夫婦の最後の旅路」みたいになっても許せるのかと。
艶という女に関わった人間たちのオムニバス形式のドラマなので、とりあえず各パートの感想を述べますと、
1.小泉今日子編
この映画の1カットが長いことに驚く。緊張感が出ていました。荻野目慶子って普通に芸達者なヒトなのにこういう役ばっかり振られて可哀想。
2.野波麻帆編
夜のシーンが多いが、映像がしっかり暗くて良い。暗がりから出てくる野波麻帆の顔が街灯に照らされてオレンジに染まったり、自販機の白色灯で白く染まったりしてキレイ。ニット姿がエロイ。この映画の中で一番好きなパートでした。
3.吹雪ジュン編
阿部寛はあんなにヤツレて、何度も自転車で坂を登って大変そう。自転車をこぐ阿部寛の向こうにグネグネと波うつ地層が見えるが、きっとアレが阿部寛の心境にリンクしているのだろう。大島の光は夜の暗さとは逆にハレーション気味に眩しい。
4.真木よう子編
あまり覚えていない
5.大竹しのぶ編
大竹しのぶが艶を見下ろす表情が少しずつ強張っていく様が、下から撮ったカメラと相まって物凄く怖い。人の顔は上から見下ろすと可愛らしく見えて、下から見上げると怖く見える。その怖い顔から、大竹しのぶがその時に見たものに連なるシーンがこの映画のクライマックスではないかと思う。惣那汐里(←読めない)が奥田瑛二に連れられてホテルの廊下を歩くシーンがライトと相まってこれまたエロい。
艶が臨終する際に、登場した女達の今の暮らしぶりが映されるが、ピント送りを駆使した非常にファンタジックなシーンでした。あのシーンは人物だけジャストにフォーカスしているので、ピント送りじゃなくてCGだったかも。映画が主張するところはエンディングの歌に全て入っているので、「結局艶って何やねん」と消化不良の人は、まあそれを聞けば良いのではないかと。
艶という女に関わった人間たちのオムニバス形式のドラマなので、とりあえず各パートの感想を述べますと、
1.小泉今日子編
この映画の1カットが長いことに驚く。緊張感が出ていました。荻野目慶子って普通に芸達者なヒトなのにこういう役ばっかり振られて可哀想。
2.野波麻帆編
夜のシーンが多いが、映像がしっかり暗くて良い。暗がりから出てくる野波麻帆の顔が街灯に照らされてオレンジに染まったり、自販機の白色灯で白く染まったりしてキレイ。ニット姿がエロイ。この映画の中で一番好きなパートでした。
3.吹雪ジュン編
阿部寛はあんなにヤツレて、何度も自転車で坂を登って大変そう。自転車をこぐ阿部寛の向こうにグネグネと波うつ地層が見えるが、きっとアレが阿部寛の心境にリンクしているのだろう。大島の光は夜の暗さとは逆にハレーション気味に眩しい。
4.真木よう子編
あまり覚えていない
5.大竹しのぶ編
大竹しのぶが艶を見下ろす表情が少しずつ強張っていく様が、下から撮ったカメラと相まって物凄く怖い。人の顔は上から見下ろすと可愛らしく見えて、下から見上げると怖く見える。その怖い顔から、大竹しのぶがその時に見たものに連なるシーンがこの映画のクライマックスではないかと思う。惣那汐里(←読めない)が奥田瑛二に連れられてホテルの廊下を歩くシーンがライトと相まってこれまたエロい。
艶が臨終する際に、登場した女達の今の暮らしぶりが映されるが、ピント送りを駆使した非常にファンタジックなシーンでした。あのシーンは人物だけジャストにフォーカスしているので、ピント送りじゃなくてCGだったかも。映画が主張するところはエンディングの歌に全て入っているので、「結局艶って何やねん」と消化不良の人は、まあそれを聞けば良いのではないかと。
レッドシーズプロファイル エピソード2(後半)クリア
グリーンベイルというアメリカの田舎町に猟奇殺人事件が起こり、捜査に訪れたFBI捜査官を嘲笑うかのように次の事件が起こる・・・というのがこれまでのストーリーですが、エピソード2の後半を終え、バーで登場人物が歌う場面で「キタキタキターーーッ!!」と深夜に一人で色めき立ちました。
アメリカが舞台でバーで歌うシーンといえば、昔のハリウッド映画の定石中の定石。映画のヒロインが歌い上げるシーンに主人公は心を奪われ、そこから二人のドラマが始まる。そうなのだ、「レッドシーズプロファイル」は連続殺人事件の展開は話の導入部であり、エピソード3からようやく本編に突入するのだ。この歌い手がヒロインだとすると、なんだか矢鱈と怖い顔の女なのだけれど、きっとゲームの終盤ではこの怖い顔も可憐に見えてくるに違いない。
そうか、このゲームは主人公とこの女が軸になるのだな・・・と思ったら、自分の予想を直後に覆すべく、ホントのヒロインがオシャレしてキターーーーッッ!!これまでは主人公やトーマスの個性の強さに隠れていたが、ああそうきたか。なんか腕と胴体のパーツの継ぎ目があからさまだけど、それは些細な瑕である。その後のホテルでの展開も含めて、これは予想外でした。
ネタバレしないように話をするのが非常に難しいのですが、このバーのシーンは、これまでは捜査側の人間は基本的に安全圏にいて、それは見方を変えれば物語の外側にいたのだが、それが今後はドラマの中に入り込んでくるというターニング・ポイントに他ならないのであった。その後のシーンでは、主人公すらもグリーンベイルの物語に巻き込まれていくような展開が暗示されている。
しかしそうなると・・・このドレスアップしたヒトに死亡フラグが立っちゃうような気がする。そんな心配以前に、このゲームがマトモな犯人が存在する類いのものかも判断つきかねているのだけれど。
アメリカが舞台でバーで歌うシーンといえば、昔のハリウッド映画の定石中の定石。映画のヒロインが歌い上げるシーンに主人公は心を奪われ、そこから二人のドラマが始まる。そうなのだ、「レッドシーズプロファイル」は連続殺人事件の展開は話の導入部であり、エピソード3からようやく本編に突入するのだ。この歌い手がヒロインだとすると、なんだか矢鱈と怖い顔の女なのだけれど、きっとゲームの終盤ではこの怖い顔も可憐に見えてくるに違いない。
そうか、このゲームは主人公とこの女が軸になるのだな・・・と思ったら、自分の予想を直後に覆すべく、ホントのヒロインがオシャレしてキターーーーッッ!!これまでは主人公やトーマスの個性の強さに隠れていたが、ああそうきたか。なんか腕と胴体のパーツの継ぎ目があからさまだけど、それは些細な瑕である。その後のホテルでの展開も含めて、これは予想外でした。
ネタバレしないように話をするのが非常に難しいのですが、このバーのシーンは、これまでは捜査側の人間は基本的に安全圏にいて、それは見方を変えれば物語の外側にいたのだが、それが今後はドラマの中に入り込んでくるというターニング・ポイントに他ならないのであった。その後のシーンでは、主人公すらもグリーンベイルの物語に巻き込まれていくような展開が暗示されている。
しかしそうなると・・・このドレスアップしたヒトに死亡フラグが立っちゃうような気がする。そんな心配以前に、このゲームがマトモな犯人が存在する類いのものかも判断つきかねているのだけれど。
レッドシーズプロファイル トーマスのビスケット
「レッドシーズプロファイル」にはトーマスというフェミニンな警官が登場するのだが、そのフェミニンさの表現がとても上手い。伏し目がちで俯き加減に喋る感じとか、小走りする時に手がペンギンの羽のようにパタパタする所とか、基本的に無表情でブキミなCGなのに色々と個性を出すべく製作スタッフは細かいところで良い仕事をしている。現在はまだエピソード2の前半なのでストーリーはまだ序盤なのだが、アメリカの猟奇殺人の犯人は30代で独身の白人男性というのが定石である。よし犯人はコイツだ。
エピソード1で主人公が警察署を訪れる最中のシーケンスで、ランチの最中にトーマスが作ったビスケットを美味いと誉める場面がある。この、アメリカの田舎町でビスケットというのが日本人の自分の感覚からすると物凄くグッド・チョイス。もしかしてビスケットといえばビスコみたいな奴を連想するヒトに説明しますと、ああいう平べったくて硬いやつではなく、ゲームに登場するビスケットはイギリスにおけるスコーンをアメリカではビスケットと呼んでいるらしい。このスタイルのビスケットはケンタッキーフライドチキンで販売されているので、おそらく「ケンタッキーのビスケット」の説明のほうが合点がいくかもしれない。というよりもKFC以外で見たことない。
このKFCのビスケットを食べたのはもう20年以上前になるのだけれど、初めて食べた時に「こんなうまいものを食ったのは生まれて初めてだ」と思い、以来しばらく鶏肉ではなくビスケット目当てに通ったものであります。数年前にカーネルおじさんが考案したオリジナルレシピが公開されたようですが、案の定バターではなくショートニングを使っているとのこと。
まあ当時はトランス脂肪酸の悪影響なんて知られていなかったし、バターよりも工業製品であるショートニングのほうが品質が安定していたのかもしれない。今ではバターを使ったKFC風のビスケットのレシピが色々とネットにアップされているので、早速作ってみた。
型抜きが面倒なので三角に切って焼きましたが、外側サックリ内側フンワリで良い感じであります。色々なレシピを試してみたのですが、節約料理で有名なマイティさんのレシピが一番おいしかったです。個人的なコツは、粉とバターを混ぜる時は手を使わずに泡立て器などでバターを押しつぶすように混ぜ込むのが吉。
エピソード1で主人公が警察署を訪れる最中のシーケンスで、ランチの最中にトーマスが作ったビスケットを美味いと誉める場面がある。この、アメリカの田舎町でビスケットというのが日本人の自分の感覚からすると物凄くグッド・チョイス。もしかしてビスケットといえばビスコみたいな奴を連想するヒトに説明しますと、ああいう平べったくて硬いやつではなく、ゲームに登場するビスケットはイギリスにおけるスコーンをアメリカではビスケットと呼んでいるらしい。このスタイルのビスケットはケンタッキーフライドチキンで販売されているので、おそらく「ケンタッキーのビスケット」の説明のほうが合点がいくかもしれない。というよりもKFC以外で見たことない。
このKFCのビスケットを食べたのはもう20年以上前になるのだけれど、初めて食べた時に「こんなうまいものを食ったのは生まれて初めてだ」と思い、以来しばらく鶏肉ではなくビスケット目当てに通ったものであります。数年前にカーネルおじさんが考案したオリジナルレシピが公開されたようですが、案の定バターではなくショートニングを使っているとのこと。
まあ当時はトランス脂肪酸の悪影響なんて知られていなかったし、バターよりも工業製品であるショートニングのほうが品質が安定していたのかもしれない。今ではバターを使ったKFC風のビスケットのレシピが色々とネットにアップされているので、早速作ってみた。
型抜きが面倒なので三角に切って焼きましたが、外側サックリ内側フンワリで良い感じであります。色々なレシピを試してみたのですが、節約料理で有名なマイティさんのレシピが一番おいしかったです。個人的なコツは、粉とバターを混ぜる時は手を使わずに泡立て器などでバターを押しつぶすように混ぜ込むのが吉。
レッドシーズプロファイル 車内の会話
車の移動がかなり冗長なこのゲーム。車については別に語らねばならないことがあるのだが、それよりも何よりも、この冗長なドライブの最中に主人公のヨークが呟く(正確にはヨークのイマジナリーフレンド(?)であるザックに語りかけるという体裁をとっている)「オレが若い頃に見た映画の記憶の話」が捨ておけん。
いくつか語られる映画話のうちの傑作の1つを思い出せる範囲で書いてみる。
スーパーマン4はほとんど記憶にない→でもスーパーマンの1と2は面白かったよね、大きな声では言えないけど、1と2だけならスターウォーズの1と2(エピソード4と5)より好きなんだ→テーマ曲は「スーパーマン」のつもりが、いつの間にか「スターウォーズ」になるけどな!→1と2が面白いのは監督がリチャード・ドナーだからだよね→リチャード・ドナーといえば「レディ・ホーク」が良かったよね→ミシェル・ファイファーとルドガー・ハウアーが鷹と狼に変身しちゃうヤツ→動物に変身する映画といえばアレだよアレ!ナスターシャ・キンスキーの「キャットピープル」→あれは兄貴もいい味出してたよな、兄貴はアレだ「時計じかけのオレンジ」の主役やってたヤツ
なにこの俺得なモノローグ
「あ、スーパーマン4ってあったんだ」と、その存在を今更このゲームで知りましたが、それ以外のセリフはまるで自分が語っているかのよう。ここまで来ると、わたしゃセリフを書いたヒト(このゲームのディレクターのSWERY氏だろうか?)の頭の中が手に取るようにわかる。
リチャード・ドナー監督への募る思いは、80年代に映画にハマった当時10代の男として避けて通れない道である。「スターウォーズ」以降のハリウッド映画がテーマパークのような娯楽性を持ち出してヒットを飛ばした頃の直撃世代で、当時はもちろんスピルバーグが頂点なのだが、リチャード・ドナー監督も70年代の「オーメン」を皮切りに、上述の「スーパーマン」と「レディーホーク」の他にも「グーニーズ」や、もうちょっと後の「リーサル・ウェポン」などなどなどなど、存分に夢を見せてくれたのであった。
で、まあリチャード・ドナーはいいでしょう。でもナスターシャ・キンスキーってどういうこっちゃねん!それも「レディ・ホーク」の動物変身つながりなんていう無茶なリンクで。ナスターシャっていったらねえ、当時の「ロードショウ」っていう洋画雑誌の見開きピンナップの裏にある「好きなスターランキング」で、たいてい15位~20位をウロチョロしている女優でねえ、一位から三位はほぼ不動でフィービー・ケイツ、ブルック・シールズ、ダイアン・レインだったけれども、俺はナスターシャ・キンスキーが好きだったのだ!!!フランスベッドのCMが放映されるたびに朝日にまどろむ彼女に見惚れていたのだ。
そして、なにゆえ無理矢理SWERY氏が「キャット・ピープル」に話を持ってきたかというと、ゲームでは敢えて語っていないが、この映画が物凄くエロかったからである。絶対そう。よっくわかんだよね。ワタクシは中坊の頃にテレビ放映で両親と見ていて、非常に気まずい思いをしたのだが、録画したものを親の不在時に何度も見てはオノレのタービンを勢いよく回したものよ。これまた別の意味で10代のオノコを直撃。
ということで、本当はヨークはこう語りたかったに違いない「キャットピープルではオールヌードのナスターシャが手足をベッドに縛られて、そこに裸の男がのしかかるラストシーンに、体(の一部)がアツくなったよ」。ハッキリわかんだよね。
ただ最近、ナスターシャ・キンスキーが子供の頃の父親からの性的虐待を告白するという記事が出ていて、なんか凄いショックだったな。
ともあれ、ワタクシはヨークの映画談義を最後まで聞くために、目的地に着いてもしばらくは車を降りずに停まったままにしておりました。自分にとっては望外のグッド・シーンでしたが、こんなストライクゾーンの狭い(しかも無茶苦茶長い)スクリプトをよくぞ通したものだと感心してしまいました。
いくつか語られる映画話のうちの傑作の1つを思い出せる範囲で書いてみる。
スーパーマン4はほとんど記憶にない→でもスーパーマンの1と2は面白かったよね、大きな声では言えないけど、1と2だけならスターウォーズの1と2(エピソード4と5)より好きなんだ→テーマ曲は「スーパーマン」のつもりが、いつの間にか「スターウォーズ」になるけどな!→1と2が面白いのは監督がリチャード・ドナーだからだよね→リチャード・ドナーといえば「レディ・ホーク」が良かったよね→ミシェル・ファイファーとルドガー・ハウアーが鷹と狼に変身しちゃうヤツ→動物に変身する映画といえばアレだよアレ!ナスターシャ・キンスキーの「キャットピープル」→あれは兄貴もいい味出してたよな、兄貴はアレだ「時計じかけのオレンジ」の主役やってたヤツ
なにこの俺得なモノローグ
「あ、スーパーマン4ってあったんだ」と、その存在を今更このゲームで知りましたが、それ以外のセリフはまるで自分が語っているかのよう。ここまで来ると、わたしゃセリフを書いたヒト(このゲームのディレクターのSWERY氏だろうか?)の頭の中が手に取るようにわかる。
リチャード・ドナー監督への募る思いは、80年代に映画にハマった当時10代の男として避けて通れない道である。「スターウォーズ」以降のハリウッド映画がテーマパークのような娯楽性を持ち出してヒットを飛ばした頃の直撃世代で、当時はもちろんスピルバーグが頂点なのだが、リチャード・ドナー監督も70年代の「オーメン」を皮切りに、上述の「スーパーマン」と「レディーホーク」の他にも「グーニーズ」や、もうちょっと後の「リーサル・ウェポン」などなどなどなど、存分に夢を見せてくれたのであった。
で、まあリチャード・ドナーはいいでしょう。でもナスターシャ・キンスキーってどういうこっちゃねん!それも「レディ・ホーク」の動物変身つながりなんていう無茶なリンクで。ナスターシャっていったらねえ、当時の「ロードショウ」っていう洋画雑誌の見開きピンナップの裏にある「好きなスターランキング」で、たいてい15位~20位をウロチョロしている女優でねえ、一位から三位はほぼ不動でフィービー・ケイツ、ブルック・シールズ、ダイアン・レインだったけれども、俺はナスターシャ・キンスキーが好きだったのだ!!!フランスベッドのCMが放映されるたびに朝日にまどろむ彼女に見惚れていたのだ。
そして、なにゆえ無理矢理SWERY氏が「キャット・ピープル」に話を持ってきたかというと、ゲームでは敢えて語っていないが、この映画が物凄くエロかったからである。絶対そう。よっくわかんだよね。ワタクシは中坊の頃にテレビ放映で両親と見ていて、非常に気まずい思いをしたのだが、録画したものを親の不在時に何度も見てはオノレのタービンを勢いよく回したものよ。これまた別の意味で10代のオノコを直撃。
ということで、本当はヨークはこう語りたかったに違いない「キャットピープルではオールヌードのナスターシャが手足をベッドに縛られて、そこに裸の男がのしかかるラストシーンに、体(の一部)がアツくなったよ」。ハッキリわかんだよね。
ただ最近、ナスターシャ・キンスキーが子供の頃の父親からの性的虐待を告白するという記事が出ていて、なんか凄いショックだったな。
ともあれ、ワタクシはヨークの映画談義を最後まで聞くために、目的地に着いてもしばらくは車を降りずに停まったままにしておりました。自分にとっては望外のグッド・シーンでしたが、こんなストライクゾーンの狭い(しかも無茶苦茶長い)スクリプトをよくぞ通したものだと感心してしまいました。
買わないゲームを作って欲しい
ゲームの製作者からすると物凄く人を舐めた意見なので大変恐縮なのだが、欲しいゲームは数ヶ月に1本で十分と思いながらも、現在のWiiUのようなスッカラカンの状況が続くのは何となく損した気になってしまう。この気分を考えてみたいと思います。
そもそもゲームは数ヶ月に1本で十分と言っても、出るゲームが常に自分の遊びたいゲームだとは限らない。昔はゲームメーカーのファンで、そのメーカーのゲームだけ買っていても大きく外さなかったけどね。セガ好きはセガのゲームだけでも満足だったし、スクウェアのファンはスクウェアのゲームだけでいくらでも遊べる状況だった。改めて考えると、今の状況とは隔世の感がありますな。
自分が買ったハードの発売スケジュールが賑やかだと、それらのゲームを全て買う訳ではないが、そのハードが廃れていないという安心感が出てくる。ゲームが多くリリースされれば、それだけ自分が興味を惹くタイトルも出やすくなって、ゲームの情報を漁るのもの楽しくなってくる。こういう流れになるには、自分が欲しいゲームだけではなく、このご時勢ではある程度の分母の大きさが必要なのだ。
自分が遊びたいゲームが出るためには、結果として自分が遊ばないタイプのゲームもラインナップに必要である。自分が遊ばないゲームでもそれを遊ぶ誰かがいて、そうやってプラットフォームの層が厚くなっていき、多様なユーザーのためにさらに様々なタイプのゲームが出る。これがおそらくゲーム機の理想的な回り方だろう。WiiUはまだ発売されたばかりだから、この流れにはほど遠いのだけれど、ゲーム機を買った以上は上手く回って欲しいと願う、せっかちな希望がある。
ただし、何事も中庸が大切で、こういう感覚はウッカリすると「ゲームをやらなくてもラインナップさえ豊富なら満足」という本末転倒な事になりやすい。ゲームショウの発表で「サプライズ情報が無いからダメ」とゲームを見ずに情報の面白さだけで判断したり、情報だけ楽しもうというスタンスに陥りやすい。
こういうのは、野球ファンが専ら野球観戦が楽しいというのと一緒と言えなくもないのだが、どちらかというと芸能界のゴシップを漁り回る人と同様の、意地の汚さを感じてしまう。なるべくそうならないように気にしてはいるのだが、ゲームを遊ぶ時間が取れないと、どーしてもゲームニュースだけ見てアレコレ語ってしまいそうで。
そもそもゲームは数ヶ月に1本で十分と言っても、出るゲームが常に自分の遊びたいゲームだとは限らない。昔はゲームメーカーのファンで、そのメーカーのゲームだけ買っていても大きく外さなかったけどね。セガ好きはセガのゲームだけでも満足だったし、スクウェアのファンはスクウェアのゲームだけでいくらでも遊べる状況だった。改めて考えると、今の状況とは隔世の感がありますな。
自分が買ったハードの発売スケジュールが賑やかだと、それらのゲームを全て買う訳ではないが、そのハードが廃れていないという安心感が出てくる。ゲームが多くリリースされれば、それだけ自分が興味を惹くタイトルも出やすくなって、ゲームの情報を漁るのもの楽しくなってくる。こういう流れになるには、自分が欲しいゲームだけではなく、このご時勢ではある程度の分母の大きさが必要なのだ。
自分が遊びたいゲームが出るためには、結果として自分が遊ばないタイプのゲームもラインナップに必要である。自分が遊ばないゲームでもそれを遊ぶ誰かがいて、そうやってプラットフォームの層が厚くなっていき、多様なユーザーのためにさらに様々なタイプのゲームが出る。これがおそらくゲーム機の理想的な回り方だろう。WiiUはまだ発売されたばかりだから、この流れにはほど遠いのだけれど、ゲーム機を買った以上は上手く回って欲しいと願う、せっかちな希望がある。
ただし、何事も中庸が大切で、こういう感覚はウッカリすると「ゲームをやらなくてもラインナップさえ豊富なら満足」という本末転倒な事になりやすい。ゲームショウの発表で「サプライズ情報が無いからダメ」とゲームを見ずに情報の面白さだけで判断したり、情報だけ楽しもうというスタンスに陥りやすい。
こういうのは、野球ファンが専ら野球観戦が楽しいというのと一緒と言えなくもないのだが、どちらかというと芸能界のゴシップを漁り回る人と同様の、意地の汚さを感じてしまう。なるべくそうならないように気にしてはいるのだが、ゲームを遊ぶ時間が取れないと、どーしてもゲームニュースだけ見てアレコレ語ってしまいそうで。
