今日も定時ダッシュ -15ページ目

ちはやふる 上の句

 冒頭の広瀬すず登場シーンからもう見ていてガッツポーズの嵐。桜を舞い散らせながら校舎の屋上に飛び出してきて、幼馴染を見つけると振り返って目を見開く。そして屋上から助けを求める広瀬すずのスカートがひらひら~と風に舞う。絶対領域の上辺が可変に!まあ、なんということでしょう。

 しかしここで、「なぜ彼女は屋上に飛び出してきたのだろう?」という疑問を持たなかったでしょうか?ワタクシは持ちませんでした。これはストーリーの必然ではなく、ヒロイン登場シーンの必然として屋上であるべき理由があり、屋上で幼馴染と再会するために男は見ず知らずの女の子から屋上に呼び出される。これが図書館だったり裏庭であっては、いかにストーリー上の問題はなくてもいけないのである。

 ラストの大会でも彼女のチームだけは袴姿で登場していて、一応部員の女の子のリクエストというエクスキューズがあるのだが、しかしそういう理屈ではなく、本当の理由は観客が広瀬すずの袴姿を見たいがために他ならない(キッパリ)。もしかして原作もそうなのかもしれないが、しかしストーリーの都合から言えば、他のチームの動きやすさにくらべて明らかにハンデにしかならないあんな装束を、勝ちを取りに行く気マンマンのメンバーが易々と納得する方がオカシイ。けれども、見ている最中にそんな事思いました?ワタクシは思いませんでした。だって見たいじゃん広瀬すずの袴姿。

 その他にも札に集中する広瀬すずの睫毛や、力尽きて白目剥いてぶっ倒れる姿、部員になってくれそうな女の子を追いかけてえんえんと走る姿、そういった彼女の動きをこれでもかとカメラに収めている。数合わせで部に入った男が広瀬すずに声をかけられるシーンでは、物語としては誰かから初めて必要とされて心を動かす男がメインなのだけれど、しかしここでも常に彼女にフォーカスが当たっていて、男は終始ピンボケの扱いなのであった。このヒロイン総取り状態。でもそれがいい。

 肝心の競技のシーンは、最後の大会まではあまり奇をてらわずに撮っていて、クライマックスになるとスローモーションやスプリットスクリーンをバンバン使う。あざといまでの盛り上げっぷり。でもそれがいい。

 エンドロール前に下の句の予告があるのだが、そのシーンもダッシュで走る広瀬すずの姿を横から捕らえて、実際の予告内容は彼女の走る姿の邪魔にならないように細かく見せている程度。これは予告編にかこつけて、ヒロインが走る姿をただ見せたいだけなのであった。いいんです!美少女が走る姿だけで成立するのが映画なんです!本当によくわかっていらっしゃる・・・と思ったら、エンドロールの後でキチンとした予告編があって、ワタクシの目からすると明らかに蛇足。なんだか監督のこだわりとプロデューサーのソロバン勘定との妥協の産物みたいな感じでありました。

任天堂のスマホゲームで出して欲しいモノ

 第一弾が「トモダチコレクション」のスマホバージョンだったとして、今後どうなるか・・・というより、「こうなってほしい」という願望たれ流し。一応任天堂は「既存IPをスマホに展開しない」とは言っているけれど、そんな事を信じている奴なんて今更。

 その1.どうぶつの森がクラウドになってスマホに登場!
 だいたい、ハードが変わるたびにイチから作り直してバイトしたり木を植えなおしたり、もうそういう無益なマンネリズムは止めて欲しい。夢を語るなら完全クラウド化にして、スマホでも据え置き機でも携帯機でも同じデータで遊べるのが嬉しいのだけれど、それだとサーバーがものすごい事になりそうなので多くは望みますまい。
 どうぶつの森はアイテム課金しだすと何から何まで金、金、カネになってしまうので、いっそ月額300円で全部遊べるようにしてくれると、気兼ね無く楽しめて有難い次第。300円は安いと思う向きもあるでしょうが、こちとらポケモンGOでハイパーボールに課金しなくちゃいけない(かもしれない)んだから、そのへんは大目にみていただけると嬉しい。

 その2.ポケパルレをスマホに!
 ポケモンは収集が肝のゲームと言われています。この収集というキーワードについて、ポケモンを集めるという行為と、集めたポケモンを使うという行為の重みが、今年20周年を迎える中でズレてきているように思う。
 何の事かと言いますと、年を重ねるごとに昔に捕まえたポケモンを新しいゲームでも使うことが多くなってくると、ポケモンを集めること自体にはさほど楽しさを見出さなくなってきて、その代わりに、自分が手塩にかけて育てたヤドランちゃんを、全てのポケモンのゲームで活躍させたいと思うようになってくる。個体値を厳選して努力値を振った上で苦楽を共にした大切な相棒なのだから、ストーリーで遭遇するポッと出とは一緒にして欲しくないワケよ。そこらへんはゲームフリークもよく分かっているハズである。分かっているからこそポケバンクを作ったのだし。
 そのポケバンクも、いまよりもっと活用できるようにして欲しいと思う。本編以外のゲームからもアクセスできると嬉しいのだけれど、とりあえずスマホ用にポケパルレを作って、バンクからダウンロードしたポケモンのなつき度を上げられるようにしてはどうでしょう?
 個体値や努力値がスマホでも変えられると、絶対に改造する輩が出てきてカロスマーク以前に逆戻りなので、なつき度だけ変更できるようにすれば、通勤中の時間つぶしに丁度いい育成ゲームになるのでなないでしょうか?
 これの金額は・・・えー?バンクに金払ってんのに更に金とるのー?ひどーい
 
 その3.顔トレをスマホでw
 いまだに続けている顔トレ。若干チック症の気があるワタクシが大手を振って顔をギューギューとしかめることができる。ついでに顔もいつまでも若々しく(?)、DSiも捨てずに使えちゃう、それこそ一石三鳥くらいの有り難みがあるソフトなのですが、さすがにDSiだっていつかは壊れてしまうものなので、スマホで顔トレが出来るのならそっちのほうが都合が良い。
 スマホでもそれなりに似たようなソフトはありますが、どうも顔トレ以上のアプリが無さそうで、なんだかんだで女性にも余り求められていない、非常にニッチな分野なのかもしれないけれども、個人的にはフルプライス払っても出して欲しいソフトであります。
 

Ingressとオシャレ

 ポケモンGOのベータもどうやら外れ。まあ、そのうちリリースされるんだから何も今血眼になってベータの切符を欲しがる必要はないわいな、と自らの心をなだめつつ、正式リリース後にワクワクしながらプレイしている自分の姿を想像していたら、ワタシ、わかっちゃったんです。

 夫の浮気を疑ったら、実はイングレスをやっていた、というお話。

 これを読んだ時、私は主旨はともかく、「散歩に行くといいながら、毎日違う服に着替えてオシャレして出かけていく」という一文について、その動機がどうしても理解できず、そこに言及する回答者もいなかったので、この謎がずっとモヤモヤと燻っておりました。

 それが、自分がポケモンGOをプレイしながら、一人で街中でスマホを振りかざして「ゲットだぜ!」とか言っている姿を想像したらばアラ不思議。真っ先に思ったのが「これはせめて小ざっぱりした格好で出かけないと、即座に挙動不審だか覗き魔の疑いで警察に通報されてしまう。特に夜間」という圧倒的な危機感でありました。

 実際にIngressをやっていらっしゃる方がそのあたりをどう折り合いつけているのかは分からないのですが、もしもプレイ中に警察に目をつけられて職務質問されたら果てしなく説明の難しい自分の行動を、せめて警察の心象を良くするために、せめて、せめてきちんとした身なりで出かけていないと。薄汚れた服着て「ポケモン捕まえてました」なんて言った日にゃあ、即座に留置所行きになるんじゃないかといった悪い想像ばかりしてしまう。

 とりあえずサワヤカな印象を与えるプレッピーなコーディネイトを心がけるべく、2ndとかmen's clubあたりを参考にしてみようか。もういっそ「ポケモンGOで警察に捕まらないためのコーデ10選」とか特集して欲しいくらい。

 これはもう、任天堂が出すスマホを見なくてもポケモンを捕まえられる小道具がバカ売れすること必至。要らないと思ったけど絶対買わねば。
 

miitomo

 任天堂のスマホ参入第一弾は、miiを利用したコミュニケーションゲーム。その名もmiitomo。miiを使って友達とコミュニケーションを楽しむゲームだぜ!

 しかしオッチャンには友達がいない。オッサンの任天堂好きなんてある種ド変態な輩に遭遇した記憶はなく(←一応ちょっと自覚はある)、対面認証なんて夢のまた夢。トゥイッターもfacebookもやってません。一応父親としての見栄もあるから娘もさそいにくい。絶対断られるし。

 ポケモンXYのサファリで、沢山のポケモンを狩るために2ちゃんねるで赤の他人とフレンド登録しまくった薄暗い過去を持つワタクシでありますが、miitomoはそれこそ赤の他人と繋がって、その人の反応がmiiを伝わって分かったとしても、何の面白みも無いような気がする。

 ということで任天堂のお方、つーかコンノ(呼び捨て)。ほどなくリリースされるであろう第二弾のアプリは、ぼっちでも普通に楽しめるヤツを出してくださいお願いします。

パンクしない太巻き

 「まるごと帝国ホテル」から、だれでも簡単に太巻きが作れちゃう、その名も「パンクしない太巻き」を節分の日に作ってみました。

 ちなみにお恥ずかしながら、自分はいまだに「顔トレ」をやっていてDSLiteも現役で活躍中。オプションカートリッジが必要なのでDSLiteが動かなくなったら多分日本で一番困る人間ではないかと思う。そんなワタクシでも久々の「まるごと帝国ホテル」は端子が年経て汚れているのか、なかなか起動できずに往生こきました。

 巻き寿司自体を作ることが初めな自分が帝国ホテルのレシピに手を出していいのだろうか?と自問自答しながらも、「パンクしない」という言葉に初心者救済じみた淡い期待を抱いてみる。失敗しない理屈としては、普通の海苔巻きではなく、中の具の周りにも一枚海苔を巻くことで、海苔が破裂したりするのを防ぐそうな。

 しかし美味い話には裏がある。太巻きなんぞで人生の機微を学ぶ四十半ばの男もどうかと思うが、一見理屈に適っている海苔の二重巻きも、製造工程の中に「裏巻きする」という作業があり、シロート目には、それに関わる作業だけで難易度がかなりアップしているように見える。裏巻きっていえばアレですよ。ごはんと海苔が異次元反転してひっくり返っちゃうヤツ。

 で、まあ実際に作ってみたのがこんな感じ。





 贔屓目に見ても売り物になるシロモンじゃあございませんが、生涯一発目の太巻きがコレなら十分な仕上がりではないでしょうか。でかした自分。お店で買う太巻き一本のお値段で4本は作れるという、手作りのコストパフォーマンスの良さにも今更ながらに大感激。まあケチってことですが。

 この、「まるごと帝国ホテル」は書籍でも刊行されていて、実は結構な頻度で眺めている。けれども、この太巻きの裏巻きの説明のあたり、本の説明ではイマイチ分かりにくく、やっぱりDSソフトとしてのレシピの完成度が高いよなあ、と思う次第であります。