ポケモンGO とくせい:めんどう
ポケモンGOのBOT対策でサーチツールがダメージくらったそうな。対策画面にコイルを出すセンスが絶妙で、ああ、ナイアンティックの人たちはポケモンをよく分かっている・・・と感心してしまった。
自分はこの手のサーチツールを使っていないのだけれど、それは何も「ナイアンの認めないツール使用はすべて不正であり、ポケモンを汚してはならない」などという良識からではない。休日にポケモンGOのためにわざわざお台場に行ったんだったら、やっぱり確実にレアポケモン欲しいだろうし、自分がツール使わなくても、「あそこにラプラスいるぞー」と近くで騒いでいれば、目の色変えて猛ダッシュする自信はある。
だからツールが便利で使ってると楽しい、ということ自体はそうだろうなと思う。実際、通勤の道すがらポケストップ回したりポケモン捕まえたり、という程度の遊び方だけで面白いかと考えると、個人的なポケモンラブな要素を差し引けばポケモンGO自体は、今の所それほど面白いゲームではない。
ツールを使ってゲームを面白くしているのだ、という理屈は分かるが、割とビックリしたのが、ツールのプッシュ通知で欲しいポケモンの情報を取得できるというサービスで、もうここに至って物事が全部本末転倒になっているのがハッキリ分かる。このプッシュ通知を便利だと思う人というのは、位置偽装じゃなけりゃ、いつラプラスが出てもいいように、いつでも外出できるように、車か自転車で飛び出せる様に常にスタンバイしている状態でいるわけでしょう?何故そこまで面倒なことを。
と、ここに至って自分がツールを使わない理由が分かった。自分はポケモンホワイトでローブシン強化のために数ヶ月にわたって羽を集め続けるような労は特に厭わないのだけれど、いつ来るか分からぬプッシュ通知のために常にスタンバイを強いられるというのは果てしなく面倒で、ポケモンごとき、そんな面倒を強いられてまで欲しいモンなの?と思う。どの口が言うと自分でも思うが。
それを言い出すと、そもそもポケモンGO自体が面倒という人だってワンサカいる訳で。ツールを使っている人と使わない自分との違いを考えると、別に良識の有無とかの大層な話ではなく、ツールを使うことに対して「なんか面倒そう」という、それだけなのでありました。
まあでも、この対策はおそらくお台場の騒動がキッカケだろうし、今後ポケモンGOの地域イベントを行う上で、こういう身も蓋もないツールはナイアンティックの邪魔にしかならない。というか、こいつらのさばってる間は第二世代のポケモンをリリースしないという判断だってあるのだと思うと、サッサと去ねやこのチーター共が!と、かくれとくせい:狭い心が出てしまった。
昼顔 祝!映画化
真っ先に申し上げますが、ワタクシ自身はこのドラマを1分たりとも見ておりません。別に見てたっていいのですが、ドラマのイメージが「不倫の背徳感を味わいつつ、男の分かりやすいエロさを堪能する」というイメージだったので、ついぞ自分の興味にひっかからず。
それでは何故ワタクシはこのドラマの映画化を喜んでいるのか?当時は無反応だったけれど今では斎藤工のわかりやすいエロさに嵌ってしまったのか?・・・ということは決してなく。
自分が喜んでいるのは、それはひとえに「西谷弘監督の新作が映画館で見られる!」という理由からであります。フジテレビ不振が語られてはや数年。それ自体は別に何がどうという感想もないのですが、フジテレビに所属している西谷監督はどううなるのだろう?もう映画撮らんの?フジ辞めて独立しないの?とずっと気になっていた次第でございます。
このブログで「真夏の方程式」の感想に書きましたが、西谷弘監督は現在テレビと映画で評価されている唯一の人である・・・と思っている。しかし世間的にはこの人の評価ってほぼゼロなんじゃなかろうか・・・。というか、「アマルフィ」の監督と言われるとマイナスに振られそうだけれど、ワタクシは自身の映画オタクとしての全感覚をもって断言しますが、アマルフィ面白いよ!
ビデオで見たものも含めて全作(といっても6作だけですが)見渡しても、これだけのレベルの映画を作れている日本の監督って、西谷監督以外だとそれこそ是枝監督ぐらいじゃないかと思っている。なぜもっと評価されないのだろうと思うが、やっぱりねえ、「昼顔」じゃあ監督にまで目が行かんだろうて。この人の映画ってフジのタレント映画の扱いになっちゃってるし。でも「任侠ヘルパー」だってホントに面白いんよ!みんなちゃんと見てよ!!
ということで、ウシジマくんのために加入したdTVに「昼顔」がありましたので、まずはちゃんとテレビドラマを見ておこうと思います。
ポケモン サン・ムーン 初代ポケモンの価値
ポケモンに限らず、ゲームに限らず、何かに熱中する時期の記憶というのはその人にとって特別なものであり、その時期の内容が最高だと感じる。赤・緑にハマった当時の子供達は、大人になっても「初代のポケモンが一番」だと思うだろうし、ブラック・ホワイトでポケモンにハマった自分は、第五世代のポケモンのデザインが一番好きであります。
そういう思い出補正を慎重に取り除いてポケモンのデザインを#001のフシギダネから見渡すと、初代のポケモンは非常にシンプルな線でわかりやすい造形をしている。ポケモンGOの3DCGでも古臭さを感じないのは、現実のモチーフをうまく落とし込んでいるからだと思う。ポッポやコラッタなんて、そうやって考えるとポケモンを知らない人に対するデザインとして、あれはモンスターではなくトリやネズミであり、近所にハトがいるように、近所を歩くとスマホにハトっぽい動物が出てくるという設えは、ポケモンを知らない人にとって絶妙な導入になっているのだと思う。
それこそ、いくらポケモン世界で価値があるからといって、初っ端にパーフェクトフォルムのジガルデ出されても、GOをダウンロードした5億人のうち4億8000万人くらいは「なんだこのロボットは?」でゲームを止めてしまうんじゃないか。やっぱり近所に出てくるのはハトとかネズミとかイヌとか、そういう所からのスタートなのが塩梅がいい。
ポケモンは今でも割とモチーフが想像しやすいデザインをキープしているのだけれど、単純明解さは初代ポケモンが一番だと改めて思った次第であります。アローラのすがたで紹介されたリージョンフォルムのポケモンが初代ばかりといのは、もしかして実際のゲームには第二世代以降のポケモンもあるかもしれませんが、初代の見た目の分かりやすさがアレンジのしやすさに繋がっているように思う。
闇金ウシジマくん part3
数年前からテレビドラマや映画になっているのは知っていたけど、実際に観たのはこれが初めて。気になってはいたものの、何冊か読んだ漫画の読後感が桁外れに悪く、しかも決して絵空事ではなく自分の身にも起こりそうな感じがする。心穏やかに読めない話はテレビや映画も同じだろうから、何も金出してまで不快にならなくても・・と思っていたのですが、今回の話は割とサッパリした感じで良かったです。映画自体も面白かった。
この映画の登場人物のモデルになっている人物について、実はこの人の名前も知らなかったのだけれど、この映画みて色々調べてみたら、スゴイのねこのヒト。この人、要はご教訓カレンダーを100万で売ってたって事でしょ?物凄い才能だと思う。でもアレか、うっかりリンクを踏んでやたら縦に長い「私儲けました、あなたもゼヒ」サイトに誘われるのは元をたどればコイツのせいか。
しかし今回色々見て回った中で、「情報商材詐欺に騙されるな」的なブログの外枠全てが「今なら100万円で有力な情報をご提供!」みたいなバナーで埋め尽くされているサイトがいくつもありましたが、アレは何のギャグなんだろう?
さて映画につきまして。この映画は2つのエピソードから成っていて、一つがこの情報商材編、もう一つが中年サラリーマンの没落編となっています。情報商材の話だけで1本持ちそうだけれど、おそらく、映画自体のテンポを上げるため、あまりじっくり重厚にストーリーを語らないようにするための措置だと邪推いたします。けれども、2つの話を混ぜることで脚本や編集などの見せ方は難しくなっている筈で、どちらのエピソードも途中で弱まることなく、最後まで見せてくれました。
藤森慎吾の「ウキャキャ」というセリフ、おそらく原作にあるフレーズそのままなんだろうが、それを実際に声に出して演技する・・・というか、「ウキャキャ」と言わせる監督の勇気。筧美和子の演技のヘタさをカバーする下着にストッキング姿と、いい具合の贅肉が男好きのするキャバ嬢にグー。演技ヘタといえば高橋メアリージュンもすさまじかったけれど、金の取り立てにはかけ離れた異質なビジュアルがひどく心に残る。演技の巧拙よりは容姿から醸される雰囲気を優先して映画を作っている感じが好ましい。
ということでワタクシは、今までウシジマくんをスルーしてしまったことを後悔している。。視聴はdTVオンリーでHuluに来ないみたいだからdTV入ろうかと思案中。
スーパーマリオRUN
スマホで遊ぶマリオとして、Appleの製品発表会にて電撃的に発表されました。
任天堂好きの変なオジサン(自覚アリ)であるワタクシと、「ポケモンGOに学ぶ顧客ニーズの掴み方」みたいな胡散臭いセミナーに何度も参加しては小銭を巻き上げられる市井の真面目なオジサンとで、ことゲームに関しては着眼点のズレをいつも感じてしまう・・・というお話。
市井のオジサンは、日経新聞やネットニュースのヘッドラインで「スマホでマリオ、任天堂が伝家の宝刀をついに抜く」とか書いてあれば、株価が上がるだの、今の内に端株でも買えないか、、とまあ、ゲームの話題のはずなのにゲーム以外のことばかり目がいきます。ゲーム自体には興味ないんだもん、そんなもんだろう。
しかし、こちとら変なオジサン軍団(いつのまに)の一員としては、あのニュースを見てまっさきに思ったのは「どうぶつの森はどうなった?」であり、スーパーマリオRUNに押し出される形で延期されたと知るや、もしかして「スマホでマリオ」の見出しにこだわってどうぶつの森を後回しにしやがったな?というガッカリ感のほうが強く。
スマホでマリオもスマホでどう森も、興味がない人にはどっちだっていいことだと確かに思うのだ。ただ、別にどっちだっていい、新聞の惹句としては「スマホでマリオ」のほうがウケがいい、という程度の理由でマリオが入ってどうぶつの森が外れたのだとしたら、やっぱりちょっとねー、だれのためのゲームなのよという世を拗ねた思いが残ってしまう。
まあいい。ここはポジティブに捉えよう。ポジティブに捉えて当てが外れたmiitomoという先例もありますが、どうぶつの森が春に延期ということは、これすなわちNXでも遊べるという伏線にちがいない。ということは、やっぱりスマホとNXは同じバージョンを提供するということで、親父はスマホで、娘はNXで、互いの村に行き来が可能、という我が家にとって理想的なプレイ環境が春には訪れるということに決定。