TODAY'S
 
【アンケート結果】コロナへの耐性の話

 

こんにちは!生チョコぽん酢です。

先日はアンケートにご協力頂きありがとうございます。

今回も1000人近い回答が得られたので、有益な?情報になりました。

今回なぜアンケート(しかもコロナワクチン以外の)を実施したのかといいますと、

薄々気づいた人も多かったかもしれませんが、以下のニュース記事を見た為です。


佐賀大学の研究によると、お酒を飲むと顔が真っ赤になる現象を"アジアンフラッシュ"と呼ぶらしいのですが、

このアジアンフラッシュを引き起こす人ほどコロナに感染しないという結果になるとのことです。

以下記事を抜粋

2021年8月末までに新型コロナに感染した人は、アジアンフラッシュ体質でない人を1とすると、アジアンフラッシュ体質の人は0.21で、感染の確率は約5分の1だった。

 全期間でみても、アジアンフラッシュ体質の人はそうでない人に比べ、罹患(りかん)率も入院率も低く、発症の時期も遅くなる傾向があった。

これは大変興味がある内容でしたので、私の方でも実態調査をすべく、今回アンケートを取らせて頂きました。

尚、記事内を見てみると、上記研究結果は

抜粋→インターネット上で807人について調査した

とのことなので、今回私が実施したアンケートは規模的に同等かそれ以上の信憑性があるものになるハズなので、答え合わせにはうってつけだと思います。

さっそく見ていきましょう。

 


新型コロナウイルスに感染したことがありますか?

この質問ではコロナへの感染有無や、症状の度合いに応じて3段階に分けました。

A)ある(それなりに症状が出た、かなり強い症状が出た)
B)ある(ほとんど症状が出なかった、無症状だった)
C)ない、わからない

結果は

Aは33.1%
Bは4.2%
Cは62.7%

となりました。

Bに関してはCと混合していいのかなという感じですね。

次にA、B、Cの回答をした人ごとに個別の質問を設けました。
 

 

■飲酒の習慣はありますか?

A、B、Cのそれぞれの回答結果を並べてみます。


大体どれも6強:4弱くらいの比率ですね。

日本人の飲酒傾向を厚労省のサイトで調べてみたところ、読者さんの飲酒率は概ね平均的な数字だろうということが分かりました。

 

また、以前のアンケート結果同様に、飲酒の有無はコロナ感染とは関係がないようです。

 

詳しくは以下のアンケート結果をご覧ください。

 


■お酒は強いですか?

さっそく、核心部分の質問を見比べてみましょう。

A、B、Cのそれぞれの回答結果を並べてみます。

 

 

これを見て、意外でした?想像通りでしたか?

 

Aの層の人は3パーセントだけアジアンフラッシュ体質が少ない傾向が見て取れましたが、

 

これは誤差の範囲と言いますか、ほとんど数字は変わりません。

冒頭の佐賀大学の研究結果とは相反する結果となりました。

つまり、アルコールへの反応とコロナの感染のしやすさは無関係と見た方が自然だと言えそうです。


■血液型は何型ですか?

最後に番外編として、血液型について集計してみました。

と言いますのも、以前に以下の記事で紹介した通り、血液型によって感染しやすいという噂があった為です。

 

A、B、Cのそれぞれの回答結果を並べてみます。



これについても、上記同様に誤差の範囲で、ほぼ変化がありません。

日本における血液型の割合は赤十字血液センターによると、

A:O:B:AB=4:3:2:1になるようなので、

A型=40%
B型=20%
O型=30%
AB型=10%

ということになり、この数字と上記結果をもう一度見てもらうと、奇麗に平均値に沿っていますよね。

つまり、血液型によるコロナ感染への耐性についても否定されました。

 


■まとめ

確かにコロナに何度も罹患する人もいれば、全く罹患しない人もいますよね。

 

かくいう私も未だに1度も罹患していません。

 

以前に海外でコロナっぽいのにかかったと思ったのですが、その後の経験からあれは細菌性の風邪だと思われます。


しかし、可能性の1つであったアルコールへの反応も関係がない、

可能性の1つであった血液型も関係がないという結果になりました。

コロナには感染しやすい人、しにくい人がいる、という概念をまだ完全に否定はできないものの、

1つずつ可能性を潰していくと、個人的には現時点では「関係ないのかなぁ」という気持ちになってきています。

しかし、忘れてはいけない重要な点が1つありますよね。

以前のアンケート結果です。

 

 

以前のアンケートでは、コロナワクチンを打てば打つほどに、罹患傾向にあることが分かりました。

またコロナワクチンに限らず、過去に接種した従来型のワクチンにおいても恐ろしい事に同様の結果になりました。

この2点はある程度顕著な数字として表れていますから、現時点までの情報を私なりにまとめると、

・コロナには感染しやすい人、しにくい人がいるのは事実だが、それは人それぞれの体質の問題か?

・ワクチンによる強制的な免疫干渉は、求めている結果を得られないだけではなく、悪い(逆の)影響が出ているようだ


ということになります。

 

行き着いた先は、結局またワクチンです

 

案の定というか何というか。

 

 

せっかく1000人以上の方々にご協力頂いたのに、普通の結果になってしまい恐縮です。

でも皆さんの協力のお蔭で更に現実を直視することが出来た気がします。

また次の機会にもご協力頂けますと幸いです。

 

 

おわり

 

 

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