TODAY'S
 
既に心不全パンデミックが始まっている?

 

こんにちは!生チョコぽん酢です。

関東は昨日から雪に見舞われました。

相方は高速に乗っていて、丁度高速を降りたあたりで全面通行止めとなった為、運よく影響はなかったのですが、私の方は結局営業時間外まで稼働することに。

昨夜の時点で国道から一本入ると、薄っすら道路上にも積もってしまう程。


翌日(今日)はヤバイかなぁと思っていたのですが、夜中に雨に変わり、朝にはすっかり溶けていて一安心でした。

交通状況等で影響が出た方も多いと思います、お疲れ様です。


さて、ここからが本題なのですが、もうね、終わってます。

何がって、タイトルに書いた通りです。

以前に心不全パンデミックの記事を書かせてもらったことがありましたよね。

 

あの記事以降本当に、ぽつりぽつりと心不全の患者さんが増えてきており、なんと今月に入り心不全搬送が3件もありました。

今は2月6日です、土日も挟んでいますから、実質4日で3件なんて尋常ではありません。

内2人は大変な状態だったので、書ける範囲にはなりますがシェアしたいと思います(そのためにほんの一部事実とは変えてお届けします)。

 

  心不全1人目|70代男性

 

この方は元々健常者の方です。

話を聞いてみると、コロナ禍に入ってからはコロナが怖くて外を出歩かなかったそうな。

しかし先日、急に胸の痛みと全身の浮腫が見られ、あっという間に体重が100kgを越えてしまいました。

浮腫がつらいのと、心臓への負担がかけられないので、突如として寝たきりになってしまった格好です。

更に心機能が駄目になっているのに加え、今までなんともなかった別の臓器まで機能不全に陥っているという、とても異質で奇妙で危険な状態でした。

規格外の搬送になりますので、大変な苦労を伴う入院搬送となりました。

外を出歩かなくなったことに起因するのか(運動不足?)、

 

それとも家族からコロナを貰ったのか(無症状の自然コロナ感染?)、

それともコロナではなく別の要因なのか(コロナワクチン?)、

 

何が正解かは私にはわかりませんが、事実として何かを境に急激に心臓が駄目になってしまいました。

何より本人が気の毒で気の毒で。

無事回復されることを祈っています。
 

  心不全2人目|20代女性

 

これは流石にショックで、免疫(精神的な面で)がある私でもかなりこたえました。

病院から転院依頼があり、コロナ陽性&要注意案件とのことで、通常の搬送以上に詳しく背景を伺う事になったわけですが、

この方はつい先日コロナ陽性になり、自宅療養をしていたのですが、自宅で倒れて救急搬送をされ、この病院に来たそうです。

診察の結果、心膜炎を起こしており、心臓に水も溜まっているので、絶対安静とのこと。

病室にお迎えにあがってみると、今風な女性がベッドに寝ています。

元々障がいをお持ちの方でもなく、町でよく見る感じのスレンダーで奇麗な女性。

意識はあるものの、全身ほとんど力も入らず、完全に寝たきり、頭すら起こせません。

おむつを着用しているのを見て、思わず胸が痛くなります。

だって、どこにでもいる奇麗な女性です、髪の毛も奇麗で、肌も奇麗で、オフィスの受付にいそうな子が、大人用おむつです。

おむつは見慣れているはずなのですが、何と言いますか、あまりの似つかわしくない光景に心がえぐれるのですよ。

無理やり例えて言うのなら、自分の母親がおしゃぶり咥えているのを見ている感じ?

とにかくショックでその日はあまり眠れませんでした。

というか、今でもあまり眠れません。

得体のしれない悲しみと怒りと無気力さに愕然としています。

結局トランスを終え、転院搬送先の病院まで無事に送り届けたわけですが、声をかけると礼儀正しく大人しい子なのですが、

車内ではずっと静かに車の天井の1点を見つめていて、どこか遠くを見ているのが印象的でした。

若さは生命力そのものですから、心から回復をお祈りしています。

 

  原因1)素直に考えると


今回紹介した以外にももう1件心不全搬送がありましたが、こんなの普通じゃありません。

元々介護状態の弱った方ならいざ知らず、全て元気な健常者の方々が次々に倒れているのです。

冒頭紹介した記事内では、理化学研究所がこのような事を言っておられるのですね

 

以下抜粋

新型コロナウイルスに感染後、目立った心疾患を発症しなくても心臓が持続的にウイルスに感染し、心不全のリスクが高まる可能性があるとの研究成果を発表した。近い将来、心不全の患者が急増する可能性を指摘し、対策の必要性を訴えている。


理研の上級研究員(再生医学)は「一部の新型コロナ感染者で、心臓が持続的に感染する可能性がある。心不全の患者が急増する『心不全パンデミック』に備えて、検査システムや治療法を確立していく必要がある」と指摘している。

これを素直に受け取ると、今回の20代女性の件を見ると、確かにコロナ感染後に心不全になっているので、

現代を生きる我々はいつどこで心不全を患い倒れてしまうのか、分からない状況なのかもしれません。

コロナワクチン接種の有無にかかわらず、色々と覚悟を決めておく必要があるように思いました。

でも、死を恐れて何もしなくなるのは間違いだと思っていて、人間誰もがいつかは死にますから、

死を恐れ過ぎずに、適度に対策をしつつ、そして悔いの無いように目一杯楽しく生きていくことが一番大切だろうと。

コロナ禍に入ってからというもの、生き方や生死について、何度も考えさせられる機会が増えましたね。

 

たくさんの教訓を得られたことが、コロナ禍の利益だったと言えるかもしれません。

 

  原因2)それでも残る違和感


でも・・・。

上記で紹介した心不全パンデミックの原理で私が腑に落ちない点は、冒頭紹介した記事内で書かせてもらっておりますのでそちらをご参考頂きたいのですが、

自然コロナ感染で、ここまで相次いで心臓が駄目になる理屈が、いまいちピンとこないのですね。

だから半面ではやはりコロナワクチン(mRNA)の影響というのも捨てきれない自分がいるのです。

ちなみに厚労省のサイトにはこのように書かれています。

 

以下抜粋

新型コロナワクチン接種後、頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎になったという報告がなされています。軽症の場合が多く、心筋炎や心膜炎のリスクがあるとしても、ワクチン接種のメリットの方が大きいと考えられています。

ワクチンのメリットの方が大きいと思うから打った方がいいけど、という前提の上ですがハッキリと

心筋炎や心膜炎になったという報告がなされている

と書かれています。

事実として、私の目から見ても明らかに心不全パンデミックが起こってきているわけですが、これらは自然コロナ感染だと結論付けるには少し無理があるようにも思うのです。

なぜなら、コロナワクチンによって心筋炎・心膜炎になるということを厚労省ですら認めているからです。

私の気持ちは今とても複雑です。

上記女性を見ると、自然コロナ感染であって欲しい(皆同じ、皆で道連れの恰好であって欲しい)

でも半面では、自分は病気になりたくないからコロナワクチン未接種者には無関係であって欲しい


なんだかもう、真面目に向き合うと、心がもちそうにありません。

 

日に日に世の中が壊れていく様相ですが、まぁ楽しくやっていきましょう。

 

 

おわり

 

 

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