こんにちは!生チョコぽん酢です。

最近は何をやっても裏目に出るのが日本です。

この現象はポンコツワクチンやコロナ対策だけではなく、様々な分野で現れています。

医療や介護の世界も同様で、人手不足が喫緊の課題と謳いつつ、大した対策を見出すことが出来ませんでした。

結局、国内の問題を外国人に全て丸投げしようとした結果、コロナ禍やそれに伴う日本の衰退により、途上国の外国人からも選ばれなくなっているのが現状のようです。
ここでも日本人の気質が出ていて、どこか他国民を馬鹿にしていると言いますか、どこか足元を見て進めてきた結果なのかなと思ってしまいます。

しかし一度動き出したら止まらないのがこの国です。

環境整備が必要だとして、なんと日本に働きに来てくれる外国人に対して

・航空券
・授業料
・家賃
・食費

これら全てを負担する上、月に6万円もの生活費を支給して日本語を覚えてもらい、介護や医療の分野で働いてもらうみたいな議論もあるようなのですよ。

これ、仮に立場が逆だとしたら、皆さんはどう感じますか?

フィリピンでは医療介護業界の人手が不足しています、フィリピン語は話せなくてもいいです、フィリピン語教育からサポートします

フィリピンまでの航空券、フィリピン語習得までの授業料と家賃と食費を保障し、生活費も毎月支給します

ぜひフィリピンにいらしてください!

なんて言われたら、怖くて行きたくないですよ。

それに「どうしてそこまでするの?なぜ自分の国で働く人がいないの?」と私なら思ってしまいます。


記事内には

>2025年度には介護職員が32万人不足するとされ

と書かれていますが、どうしてそんなにも不足するのかが私には理解できません。

2年後でも高齢者の数なんて大して変わらないのにね。

特養を除くそれぞれの事業所の稼働率ってどんなものなのでしょうか。

相当ばらつきがあるように思えるのですが。
 
要するに全ての施設がフル稼働ではないのです、介護事業所の倒産は過去最多なのですよ。

あ、もしかして後2年の間に介護を必要とする人が大量に増えるってことかな?


そして不足する人手に対して、外国人に期待しすぎるのも理解できません。

訪問介護の分野ですら外国人を使う為の議論が始まっているのです。

 

うーん

どうして日本人高齢者のお世話が、日本人に出来ないのでしょうか。

なんかちょっと恥ずかしいですよね。

上記くらいの接遇を日本人にしても効果がないのかな?

それとも国はもう日本人には何の期待もしていないのか・・・?


更に現場経験者から言わせてもらうと、ちゃんとした人に来てもらわなければ意味がないのです。

よくわからん人がきても、逆に現場は研修に人手を割かれるばかりで、返って仕事が大変になるだけなんですよね。

誰でもいいからあてがえば良いという問題ではないからまた難しいのです。

でも結局、このまま日本経済が衰退すればするほどに、来ても質の悪い外国人材しか集まらないでしょう。

とは言っても、国が国なら人も人です。

日本人には質の悪い外国人くらいがお似合いということなのかもしれません。
 

まぁ何にしても、失敗のツケは我々が支払うことになるでしょうから、今のうちに腹をくくった方が良さそうですね。
 
本当に、夢も希望もない世界になりました。
 
日本人はどこで道をあやまったのでしょうかね。
 

 

おわり

 

 

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