こんにちは!生チョコぽん酢です。

昨日は本当に地獄のような一日でした。

励ましのコメント、本当にありがとうございます。

今日も色々振り回されながらも午前中はフル稼働となり、今にいたります。

明日は普段は休みなのですが「どうしても」という依頼があり受けているので、今日の午後はお休みすることにしました。

 


なんだか最近若い方の搬送が多いんですよ。

今日の患者さんも私と同い年くらいです。

今週だけで20代~40代くらいの若い方を4件搬送しておりまして。

内容は交通事故が1件で残りは脳卒中系の病気です。

過去10年を振り返りどうだったかと言いますと。

確かに若い患者さんは稀にいましたが、ほとんどか精神疾患だったので、それを除くと数えるくらいしか対応していません。

そりゃそうです。

20代とか30代で脳卒中になる人なんて稀なんですから。

だからやけに若い方の搬送が増えていることに、ちょっと思うところがあり書いてみました。


さて、ここからが本題です。

昨日の記事の続きになるので、まだの方は昨日の記事からご覧ください。


本題と言ってもとりとめのない内容になってしまいそうですが。

 

まず誤解して欲しくない点をいくつかお話します。

 

 

■誤解して欲しくない事1


昨日の記事で誤解しないで頂きたいのは、ほとんどの介護タクシーさんや民間救急さんは、いい人ばかりですからね

中にはあんなクズもいますよっていう注意喚起がしたかったのです。

それはどこの業界でも同じで、一部でやべぇやつがいるじゃないですか。

私だけが凄い!というメッセージではありませんので誤解しないでください。

 


■誤解して欲しくない事2


>細部まで触れられないので、少し矛盾が生じてしまうかもしれませんが、

とお伝えした通り、私の会社がコロナ搬送手当として頂いているのは1万円ではありません

昨日の件は、私のブログのポリシー(事実である事、相手が特定できない事)に反しないよう配慮した結果の内容です。

以前から私のブログをお読み頂けている方ならご存知だと思いますが、実際には担当エリアのコロナ患者さんに対して、私は破格でサービスを提供しています。

〇千円(前半)とか。

一方で業者間でのやり取りは、差が開きすぎていると成り立たない面もあり、遠方だったり、まぁケースバイケースで価格を設定している感じです。

だから私の地元の患者さんから電話で問い合わせがきたら、その〇千円の、ぶっ壊れた価格で提示しているのですが、それでも折り合いがつかないのは、少し前の記事でも紹介した通りです。

良心からサービスを提供していても、それが相手に届かないケースもあるし、コロナ搬送って難しい世界なのです。

 

 

■誤解して欲しくない事3

 

私は、コロナ搬送で大儲けしているわけではありませんからね?

 

というか、早く終わって欲しいとさえ思っています。

 

本業は歩行困難者の搬送。

 

コロナのように歩行できる方の搬送は楽ではあるですが、技術が要らないので、正直どうでもいいのです、本当に。

 

頼まれるから破格で提供するだけ、誰もやらないからやってあげているだけ、頼まれなければやりたくもない。

 

そのことについても以下の記事で書いた通りです。

 

 

■誤解して欲しくない事4

 

結局私のブログって、匿名だから私自身を美化して良く見せる必要はありません。

 

というか、美化した自分なんて見せたくない、気持ちわるいから。

 

でもこんなことを書いていると、

 

私のブログって何なの?

 

存在意義はあるの?

 

と自問自答してしまうんですよね。

 

記事を書くのにも時間がかかるし、本業ではないわけで。

 

だから朝から仕事をしながら考えていました(←集中しろw)。

 

私自身が匿名を厳守している限り、相手の特定はできないから、これは誹謗中傷なのではなく、事実を1つのストーリーとして紹介することで、

読者様に現実を伝えたり、情報共有をしたり、新しい気付きを得るきっかけになったり、そういうメリットが見いだせたらいいなって思いながら運営しているんですよね。

そして付加価値として私のストレス解消になるし、心の整理にもなる。

だからやっぱり、これからも続けていこうと思うので、改めて今後ともよろしくお願いいたします。


一方で、アンチさんがほんの一部で出てきていますが、そこまで私が嫌いなのに、私個人のブログをわざわざ読みに来て頂く必要はありませんから、あまり無理はしないでくださいね。

お互い精神的によくありませんから(建設的なご意見は大歓迎です!)。

 


とにかく、こうした性質のブログなので、身元の特定や詮索はNGです、このルールだけは引き続きよろしくお願いいたします。

 



さてさて。

 

それでまた昨日の記事に戻りますが、私がつくづく思うのが「取れるところから取ってやれ」の金儲け主義者の魂って、本当に未熟だということです。

あのようなことをして勝逃げしたヤツが、その後の社会でデカイ顔ができる時代はもう終わっていると思うのですよ。

私がこれからの若い世代に伝えたい教訓は、当たり前のことを当たり前にやっている方が、長い目で見たら利益になるし、人の為にもなる、ということです。

今だけ金だけ自分だけの利己的かつ他人軸の精神では、一時の金は稼げても、不思議なことに、その稼いだお金は自分に定着せず、すぐに何らかの形で消えていってしまうのです。

 


世の中って本当によくできています。

稼いだ金額よりも、何で稼いだかがお金って大事なんですね。

 


乱獲というか、節度がないというか、共に生きる(共に生きている)感覚のない未熟な人は、周りを滅茶苦茶にして、その業界の将来性を潰して、最後は自滅していくという流れになります。

これは何度も何度も見て来ましたから、間違いありません。

そしてそういった人が、まるでS極とN極みたいに?なぜか最後は福祉の世界に来たがる傾向にあるもの間違いありません(または慈善事業とか)。

だからあえて言いたいのです。

 


絶対にうまくいかないって。

 


この仕事を長年やっていると、医療や福祉に従事する人が見た目で分かるようになってきます。

不思議な話ですが、人相とか雰囲気とかで分かるのです。

これはきっと、医療介護従事者さんなら皆さんが思い当たるふしがあるはず。

だからまがい者が入ってきたらすぐ分かるし、そんな簡単な世界ではないということを事前に知っておいて欲しいなって。

逆にちゃんとした心を持つ人間が入ってくれば、すぐに仕事として成り立つのがこの介護の世界の魅力でもあるわけで。

この話を聞いて魅力を感じた方、そして私の仕事を読んでいて興味が沸いた方、仕事を探している方や転職を考えている方は、ぜひ福祉の世界に入る(そしていつか起業)することをオススメします。

この業界、明らかに人手不足です。

それに良心的な人が増えて、昨日のようなクズが減っていくことが望ましいし、冒頭でも触れた通り、何が原因かは断言しませんが、医療や介護を必要とする人がさらに増えていっていそうです。

地元の人間同士で、互いに手を取り合いながら、持ちつ持たれつ、安心安全平和な地域社会を築いていければいいですよね。

そんな輪が日本中に広がっていって欲しいです。

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

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