今度こそ冷静になってくださいね


こんにちは、生チョコぽん酢です。

昨日の記事のコメントで話題になっている「専門家を交えたワクチン大議論会」について取り上げます。

実はこの議論会自体を昨日のコメントで知ったのですが、かねてからワクチン推進派・中立派・慎重派・反対派等、様々な角度から専門家が話し合うべきだと言ってきた立場としては、このような会議が日本で実現していたことに驚きました。

 

冷静だった人は皆同じことを思っていたのでしょう。

 

実現させてくれた各方面の方々に、心からの敬意を表します。


この会議はインターネットで生中継されたものの、アーカイブは残さない会議だったようですが、視聴者のどなたかが録画していたようで、youtubeで見ることができます。

 

公式な投稿動画ではないかもしれませんが、

 

・全ての人が1日でも早くアクセスすべき情報だと感じている点

・主催者もネット上で生中継した時点で、拡散されることを想定しているだろう点

 

これらの理由から掲載させて頂きます。

 

少し長いですが、ぜひご覧ください。

 

(尚、一部の政党やその応援活動家を評価する為の記事ではありません)

(情報との向き合い方はこちらの記事をご参考ください)

 

 

 

~ここからは動画を全て見た人向けの記事になります~


私がこの会議を見た感想から書かせてください。

やはり同じ事象に対して「絶対そうだ!」と「多分そうだと思います」という言い回しが目につきました。

 

このことは過去に何度か記事にしたことがあります。

 

不思議なことなのですが、ワクチン推進派の医師は「絶対そうだ!」と断言する傾向にあるのですね。

ワクチン懐疑派や慎重派の医師は「多分」「思う」というような言い方になる傾向にあります。

前者の方が魅力的ではありますが、まだ未確定な未来の予測に対して「絶対」なんて言葉は、そう簡単には使えるものではありません。

ここが1つ目の落とし穴でした。


そして次にトークのうまさです。

推進派の人々はとにかく舌がよく回ること。

慎重派の村上先生はかなりどもりがあり聞き取りにくいですが、理数系の天才肌の人は不思議とこういう人が多いです。

前者はとても魅力的にうつり、短絡的思考の人にとっては説得力がある正論に聞こえてしまいます。

後者は聞き取りづらく、ある程度道理を理解している人にしか届きません。


ここが2つ目の落とし穴でした。


他にもこの世の中にはたくさんの落とし穴があり、騙されて接種を重ねた人がこんなにも増えてしまったのです。


最後の最後、1時間26分からの空気感はかなりツライものがありました。

胸がギュっとなるというか、鳥肌が立つと言うか。

村上先生、小島先生、井上先生、松田先生が厚労省職員に送るあの視線(推進派の先生はいつの間にか離席しています)。

言葉を発しなくても「もう取り返しがつかないよ」っていう、諦めに近い感情を、私はあの視線から感じたのでした。

 


でも・・・・


私が一番言いたいことは別にあります。

動画の最初から最後まで見てみると、既に知っていることばかりなのですよ。

皆様も同様だったのではないでしょうか?

唯一、村上先生の「RBDでも失敗した」というのは目からうろこで、今後のワクチン開発の茶番劇に釘をさしたのだと理解できましたが、それ以外のことは全て知り尽くされているものばかりです。

だから「何をいまさら?」とか「まだこんな段階なの?」という突っ込みを入れたくなってしまった方も、少なからずいらっしゃると思います。


接種が始まる前から、今回の会議と同じような懐疑的な声は、既に上がっていたわけですよ?

それをこの1年半以上、表向きで無視し続けていただけではなく、一切の考慮すらしていなかったということなのです。

被害者は日を追うごとに増え続けているのにも関わらず。


なぜこんなことが起こってしまったのでしょうか?

私はその答えを知っています。


それはブレーキ役がいなかったからです。

 


以前ワクチン戦争の責任問題について記事にしました。

 


この記事でも書いた通り、推進派がアクセル全開で暴走事故をしてしまったわけなのですが、それに対してブレーキを促せる人は、実はたくさんいたと思うのです。

政治家や官僚がアレになっており、お金と欲望に憑りつかれ、暴走を始めたからといって、メディアがブレーキをかけることができたわけです。

メディアが暴走したところで、地方自治体がブレーキをかけて、国民に冷静になるよう促すこともできたわけです。

地方自治体が暴走したところで、地方議員達がブレーキをかけることができたわけです。

 

地方議員が暴走したところで、ワクチンを提供する医師達がブレーキをかけることができたわけです。

医師達が暴走をしたところで、我々民間人同士でブレーキをかけることができたわけです。



でも実際には、その全てのブレーキ役が暴走をしてしまいました。

 

そして、なすすべなく子供達が接種され続けています。

 

もしブレーキ役を担える人が半分いたなら、こんな事態はさけられました。

 

実際にブレーキ役を担った人が少数派過ぎたのです。

 


以前に紹介した伊丹万作さんの手記の通り、実はこういう戦争犯罪は、多くの人によって作り上げられる犯罪なのです

精神性の低下により魂の曇った人間が過半数を超えている日本人は、皆そろって暴走をして、懐疑的な意見を蹴落とし貶め、未だに自分達が暴走をしていることに気付かず、最後は懐疑的な意見を述べていた人も含めて全てを巻き込み自爆するという構図です。

そんな構図の中で、今回の会議が切っ掛けになり、きっと責任問題についての議論が始まるのでしょう。


だからあえて言いたいのです。

今だから言いたい。

本当に悪いのは誰なのですか?って。


私が一番見たくない光景を言いますね。

今まで散々暴走に加担してきた接種者が、次の瞬間には完全に被害者面して「あいつが悪い!」と言って、一部の要人に絞首刑を求めることです。

 

この状態になったら皆がそろって上を指すのが容易に想像できますでしょ。


現実問題、煎じ詰めていけば戦争裁判のような形式になるのでしょうから、多分一番実現しそうな気はしています。

でも、暴走に加担してきた全ての人には確実に罪があるのですよ。

この部分を見過ごしてしまうと、またいずれ、同じ過ちを繰り返すことになるのです。

 

何度でも何度でも何度でも。

 


悪いのは日本国民のほぼ全員ですからね。


日本は体裁を大事にする国ですから、やはり一部の要人への責任追及はあると思いますが、私はそんなことよりも、今起こっているたくさんの健康問題と、これから起こると懸念されている健康問題に向けて取り組むべきだと考えます。

今後ろを向いたら、今度こそ取り返しがつかなくなります。

今は後ろを見る時ではなく、目前の健康問題にフォーカスしましょう。

その理由はこのブログで毎日皆様にお見せしている通りです。

 


ワクチン接種を3回4回と重ねた方のが、明らかにおかしいですからね?

ワクチン接種を3回4回と重ねた方の臭いが、明らかにおかしいですからね?

ワクチン接種を3回4回と重ねた方の人間性が、明らかにおかしいですからね?

ワクチン接種を3回4回と重ねた方の気配が、明らかにおかしいですからね?

 

 

私の目には、既に色々な異変があるように見えますよ。

 


日本は既に出遅れていることに気付くべきです。

もっと現実をよく見てください。

そしてもっともっと広く見てください。

今、前向きに取り組むことができたら、もしかしたら本物の戦争は避けられるかもしれません

 

今、後ろ向きな議論が始まれば、今度は矛先が外国(例えば中国)に向けられ、間違いなく日本は終わります。

 

比喩ではないです。

 


私の今の感覚としては、3:7くらいの確率ですね。

 

悪い方が7です。

 

その理由が、きっといつも通り、被害者と加害者みたいな短絡的で極端な概念にとらわれると思うから。

 

その権利はあるのでしょうが、見えていない人同士が感情論でヒートアップしたら、簡単にまた挿げ替えられちゃいますよ

 

 

だからこそ、接種を重ねた人々にもう一度言いたいのです。

 

 

「今度こそ冷静になってくださいね」って。

 

 

3割にかけたい。

 

 

おわり

 

 

何となく重要な事のような気がするので(最後に近い分岐点的な?)、可能な範囲で構いませんので拡散頂ければ幸いです。

 

いつもご覧いただきありがとうございます。