続きいくよーー(・∀・)
 
 
 
 
 
 
今日は、心を強くするってのを「自我の確立」の観点から話すよーーー!ナリ君のこと天才だと思ってくれてもいいよーーー。笑
 
 
 
 
 
 
 
 
人が生きる上で、
一番「怖がってること」って
なんだと思う?(・∀・)
 
 
 
 
 
 
 
 
「味噌汁をコンロで温めてたら忘れてしまって、水分全部蒸発して、、めっちゃ濃い味噌汁ができること?」
 
たしかにそれも、恐るるべき事態だな。 
でも違うのよ。
 
 
 
 
 
 
それは、
 
「存在を無視されること」
 
なんよね。
 
(あ、難しくてもここで読むのやめないでー。笑。)
 
 
 
 
 
 
 
-目次-
 

1、なぜ無視が怖いのか(自我の発生)

2、なぜ無視が怖いのか(自我の確立)

3、なぜ無視が怖いのか?

4、アーノルド・シュワル?

5、そして、その無視の恐怖から解放される方法

6、そもそも、無視を恐れてると無視される。

7、自分を無視しない。

8、自我を確立する。

 

 
 
 
 
 
 
 

1、なぜ無視が怖いのか(自我の発生)

 
 
人って生まれたとき、「自我」がないのですよ。
 
(子宮から出る=生まれるではなく。脳ができる=生まれる。と考えてみる。)
 
 
 
 
 
 
なぜなら、生まれたての人にとって。
 
「自分=世界」だからです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
意識は、「自分=世界」です。
 
(意識はないけど)
 
 
 
 
 
 
「自我」ってのは、
 
自分のほかに「自分以外がいる」と認識できて初めて生まれるです。
 
 
 
 
 
 
 
たとえば、ここに「田中里子」さんがいたとして、
 
田中里子さんが、「私は田中里子だ」と自我があるのは、「田中里子以外がいる」と認識しているか。
 
もしこの世に「田中里子」一人しかないことを想像すると、田中里子は自分を「田中里子」だとは認識できないと思う。
 
 
 
 
 
もう一つ。
田中里子さんが、「私は田中里子だ」と自我があるのは、田中里子さんが、分裂できないからです。
 
 
 
もし、分裂できてら、
 
・田中里子(右)
・田中里子(左)
 
と分けることができる。笑。
(双子漫才師かよw)
 
 
 
 
 
 
そして、
 
・田中里子(右)の自我
・田中里子(左)の自我
 
なることができる。
 
 
 
 
 
 
 
 
自我とは、
 
「他者が居て、初めて生まれる」
 
そして
 
 
 
 
自我は、
 
「分裂できない最後の一つ」に生まれる。
 
 
 
 
 
 
・私は私である。
 
は、
 
・私は他とは、明らかに違う。
・私は、どうしたって私はなのだ。
 
という確信があって言えるのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、生まれたての人(胎児)には、「自分以外を認識することができない」ので。
(脳みそ的にも、経験的にも)
 
 
 
 
 
 
なので
自動的に、
 
 
 
 
 
 
「自分=世界」になる。
 
 
 
 
 
 
 
つまり自我がない。無自我である。
 
 
 
 
 
 
自我が生まれるのは、。
 
お母さんの子宮から出て、、脳みそが育っていく過程で。
 
 
 
 
「あれ?おもちゃ取られた!なんでだろ??あっ、、自分以外のなにかがいるΣ(゚д゚lll)こいつは自分ではない!!!!」
 
 
 
 
 
と認識しながら、、自我が育っていくのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、それを繰り返すことで、
 
世界には、自分以外の人や物事が沢山あり。
 
「自分=世界じゃない」
 
だとわかり。
 
「自分 = 世界の中の1人 = 他にもたくさんの人がいる」
 
と認識する。
 
 
 
 
 
 
自我を確立していく。
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、「私はどうしたって私なのだ」という「自我の確立」に確信が持てるようになってくると、
 
それが、安心感につながっていき、、、この安心感とともに、、人生をより「自分らしく」送ることができる。。
 
 
 
 
 
 
 
 

2、なぜ無視が怖いのか(自我の消滅)

 

流れをおさらいすると。
 
1、自分=世界
2、最初は、自我がない(無自我)
3、自分じゃない何かの発見(おもちゃ取られるとか、)
4、脳の発達とともに、自分以外の存在を理解していく。
5、自分が、この世界の全てではないと気づく。
6、自我の発生。
 
 
 
 
7、そして、成長していく過程でこの世界には、自分以外に70億人の自我があることに気づく。
 
 
 
 
 
8、中学生のときに「もしかしたら、自分以外の人間は実はロボットなんじゃないか?」みたいなことを思う人がいるが、あれは順調に自我が確立されていってる証拠である。
(ナリも思った。)
 
 
 
 
 
 
9、高校生くらいになると、、ほぼ完璧に、、世界には自分以外のものが存在して、、自分が自分なのは「自分以外と、自分は違うから」だと認識する。
 
 
 
 
 
 
10、これを「大人になる」と呼ぶ。
 
 
 
 
 
 
11、そして、「社会に出る」とは、、、自分以外のたくさんの存在の中で、、自分はどう存在したらいいのか???という、、、旅のようなものなのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
12、そして僕らはその「自我の確立の旅の中」に、たった今もいる。
 
(これを書いてるナリも。これを読んでるあなたも。田中里子も)
 
 
 
 
 
 
 
ナリ心理学ではこの。
 
「自我の確立=私は、どうしたって私である」という認識が強いことを。
 
・カルピスが濃い。
・存在が濃い。
(・自尊心が高い)
(・自己肯定感が高い)
 
と呼び。
 
 
 
 
 
 
「自我の確立=私はどうしたって私である」という認識が弱いことを。
 
・カルピスが薄い。
・存在が薄い。
(・自尊心が低い)
(・自己肯定感が低い)
 
と呼びます。
 
 
 
 
 
 
 
 
(※よく悩む人は、まず間違いなくカルピスが薄く、存在が薄く、自尊心が低く、自己肯定感も低いです。つまり、自我が確立してない。ちなみに
自我の確立は、40代後半くらいにするよ!ってユングが言ってた気がするが、忘れた。ユングに聞いて)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、
僕らの人生の目的の一つが「自我を確立させること」だ。
 
 
 
 
 
 
つまり、
 
 
 
 
自我を確立させること。
 
=存在を濃くすること 
 
 
 
 
 
 
 
だから、その逆の。
 
 
 
 
自我が確立できない
 
=存在が薄い(消えてしまう)
 
 
 
 
 
 
ことに対して、めちゃくちゃ恐怖を覚えます。めちゃくちゃ恐怖を覚えますΣ(゚д゚lll)めっちゃ。
 
子供の頃に「死ぬのが怖い」と思った人っていると思うけど、、あれは、、未知の消滅に対する恐怖よね。まさにあれ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(僕らがよく思う「人の目を気にする」ってのは、
 
「人の目を気にする」→「なぜなら嫌われたらやばいから」→「何がやばいのか?」→「嫌われたら無視されるから」→「無視されると何がやばいのか」→「無視されたら、存在を否定されるから」→「存在否定されたら、生きていてはいけないから」.........「死ぬしかないのか」→「嫌わないようにしよう」→「無視されないようにしよう」→「周りの人の顔色伺おう」→「周りの人の意見を伺おう」→「ちゃんと、人の目を気にしよう」ってなってる)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、大人になると、「自我の確立」は1人ではできなくて。
 
周りの人に
 
「認められたり」「尊重されたり」「平等に付き合ってもらったり」「話したり」「遊んだり」「喧嘩したり」「ぶつかったり」「ラジバンダリ」
 
することを経て、
 
自分は、どうしたって自分なんだな。
 
と確立していくのだが、
 
 
 
 
 
 
 
無視される。
 
 
 
と、自我の確立はできない。すべて終わる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
無視 = 存在の否定
 
存在の否定 = 自我が確立しない。
 
 
 
 
自我の確立できない = 消えてくれ。
 
自我の確立できない = 死んでくれ。
 
自我の確立できない = どっかいけ。
 
自我の確立できない = 生まれてくるな。
 
自我の確立できない = お前のすべてが間違ってる
 
自我の確立できない = 終了。
 
人生、終了。
 
人間、終了。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
とにかく僕らにとって、
 
 
「無視される」
 
 
はガチでやばいのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この人はまさに、無視に怯えていて。
 
「存在を無視されるくらいなら、我慢する方がいい」と思ってるのだ。
 
よくある「男に執着してしまうんです」「男に依存してしまうんです」とかは、、
 
男に存在の承認を求めていて、、、無視される恐怖を味わうくらいなら、、「暴力振るわれるほうがマシ!」だと思ってるから起きる。
 
 
 
 
 
 
 
 
(孤独感や、寂しさが強い人は「私は無視させれてるのかもしれない」と薄々感じてしまっている人だ。だから、孤独や、寂しさは辛いのだ。存在を否定されてる気がするから、、、、Σ(゚д゚lll))
 
 
 
 
 
 
 
 
 
無視が怖い理由でしたー。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

4、アーノルド・シュワル?

 
ツェネガー
 
 
 
 
 
 
 
 

5、そして、その無視の恐怖から解放される方法

 

 
 
無視される→存在の否定→自我が確立されない→存在の消滅→人生、終わり。
 
と思ってるから、無視が怖い。だから、人の目を気にする。
 
 
 
 
 
この思考は
まじで殆どの人に備わってると思うが、、
 
僕も備わってるし。
 
 
 
 
ただ!
実は!
 
 
 
 
そもそも、この話は間違ってるのだ。笑。
 
 
 
 
 
 
何が間違ってるかというと、
 
 
 
 
 
 
無視されても人生は終わらない。
 
 
ってことだ。笑。
 
 
 
 
 
 
 
そもそも、、
 
人はさ、目の前の数人に嫌われることを異常に怯えるけど。(存在無視されたら死ぬと思ってるから)
 
 
そもそも、
 
目の前の人に嫌われたところで、世界に人間が何人いると思ってんのよ?
 
 
 
 
 
You know it ain't no nine to five♪♪

We're going sundown to sunrise♪♪
 
 
 


 
 
35億!
 
ほんとは70億!
(わざわざこれ探してくる。w)
 
デンデン・デデッ・デン♪♪デンデン・デデッ・デン♪♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

6、そもそも、無視を恐れてると無視される。

  

無視させることを
恐れてる人は、
 
結局、フロントガラスさんのように、
 
人にテキトーに扱われたり
DVされたり、
パワハラされたり、
いじめられたり、
 
結局、
 
その後、無視される。
 
 
 
 
 
無視を恐れてると、
無視されておわる。
 
しかも、
 
無視されるまでの時間、すげーー、人にテキトーに扱われるので、、
 
辛い。
 
 
 
なぜ、
「無視を恐れてる人が、無視される」のかというと、
 
 
 
 
ごめん。口が悪い言い方になるが。
 
「見ていて不快」
 
だからだ。
 
 
 
 
自分が人に無視されることを異常に恐れてる人を、周りから見てると。
 
とても、不快だから。
 
 
 
 
 
これしかない。
 
見ていて、不快。
 
 
 
 
例えば、「彼氏に振られて落ち込んでます」って人がいた時に、
 
最初の数ヶ月(三ヶ月くらい?)は、まあー、共感もするし、慰めたいと思うし、理解できるし、まー優しく接することは誰にでもできるだろうが、
 
 
5年それで落ち込んでたら。
 
 
 
「あ、こいつめんどくせーわ!話すのやめよ(。-∀-)」
 
 
 
って思う。笑。
いちいち思わなくても、楽しくない人とは、わざわざ会わないのは普通の話だ。
 
お茶しても
飲み会でも
ずっと、落ち込んでたら
もう呼ばない。
楽しくないから。笑。
 
 
 
 
 極端だけど。
 
「無視を恐れてる人は無視される」
 
は、これと全く同じ原理。
 
 
 
 
世界に怯えてる人は、
 
見てて、不快だし、めんどくさいし、楽しくないから、無視されてしまう。
 
 
 
 
これが、「前提が世界を作ってる」です。
 
 
 
 
 
 
 

7、自分を無視しない。

 
 
無視されるのを怖がっていると、結局無視されてしまう。
(無視する人に、悪気はない)
 
 
 
ということはそもそも
「人に無視されるかどうか」よりも、大事なのが「無視されることを自分が怖がっていかどうか」だとわかる。
 
 
 
 
 
無視されるのを怖がっている人が、無視されるのだから。
 
 
 
 
 
逆に。
 
 
 

 
無視されることを怖がっていない人は「清々しい人」だと僕は思ってる。
 
 
 
 
 

無視を怯えない方法は、、
 
「そもそも無視されても死ぬことはない」
「そもそも目の前の人に無視されても地球には35億人はいる(いや、ほんとは70億人いる)」
と知ることなのだが。
 
 
 
その上で、
 
 
 
 
自分を自分が無視しない
 
 
 
 
ってことが大事だと思ってる。
 
他人から無視されることを異常に怖がってる人は、
これを読めばわかると思うが。
とにかく「自分が自分のことを無視してる」
 
 
(周りの人にとって、それも不快だったりする。自分を無視してる人の言葉は「お伺い」ばっかりで楽しくないから)
 
 
 
 
 
 
自分を無視しない方法はすごくシンプルだ。
 
 

自分に時間をプレゼントすること。

 
 
だ。
 
 
 
 
 
 

この世で一番

希少価値の高い『時間』を

 

この世で二番目に

希少価値の高い『自分』に

 

プレゼントするのが、

 

「自分を無視しない」ということだ。

 

 

 

 

 

 

8、自我を確立する

 
1、自分を自分が「無視しないため」に。
2、自分に時間を「プレゼントする」
3、自分を大切にすると、周りの人があなたを「尊重」し始める。
4、周りの人との関係で「自分は自分でいいんだ」と思い始める。
5、自分を認められることで「存在が濃くなる」
6、存在が濃くなっていく過程で「自我が確立」していく
7、自我を確立させることが人生の目的なので、「目的の達成」
8、人生の目的が達成すると人の目や、優越感や、生活だけのための「やらなきゃいけないこと」がなくなる。
9、つまり、「人生が暇」になる。僕はこれを「人生の始まり」だと思ってる。
10、暇になると、人は何をするのかというと、、「面白そうなこと」をし始める。
11、それを「自分らしい人生」と呼ぶ。
 
 
100万回は読んで欲しいわー。笑。
 
 
 
 

 
 
 
ナリ心理学では、この「11、自分らしい人生」を生きてる人を、「ダイヤモンドを思い出してる人」と読んでます。
 
 
 
 
 
 




自分のことを大切にすると、人生が変わってしまう理由でしたー。

 


 

 
 
 
長くなりました。笑。ごめんね。笑。
ぜひ、ここまで読んでくれた人は、リブログや、Facebookにシェアしたりして、保存していただけると嬉しいです!
 
 
 
 


 
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