強い人というのは。
 
何があっても動じない人なんかじゃない。
 
 
 
 
 
 
 
 
強い人というのは、
 
何かあったときにちゃんと、その感情を外に出す人。
 
 
 
 
 
 
 
 
悲しかったら、悲しみ。
 
辛かったら、辛がり。
 
怖かったら、怖がり。
 
寂しかったら、。寂しがり。
 
 
 
 
嬉しかったら、喜び。
 
楽しかったら、楽しんで。
 
面白かったら、笑う。
 
(表現方法は、個人差だけど)
 
 
 
 
ちゃんと感情を表現する人だ。
感情を我慢しない人が、
 
強い人だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その都度、
 
感情を表現できたり、外に吐き出せると、
 
心が強くなる。
 
 
 
 
 
 
 
 
なぜなら、
 
人って、同じ感情がずっーーと続くことってないからだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
「いやー、15年前に行ったディズニー面白かったーー」
 
って、15年間毎日24時間感じることは不可能。笑。
 
できて2日くらいだろう。笑。
 
 
 
 
悲しみも。
恐怖もそう。
 
続かない。
 
 
 
 
 
 
 
 
感情って、ポジティブもネガティブも
 
基本的に、ずっーーーーーーーーとは、続かない。
 
 
 
 
 
 
 
 
吐き出すと、消えていく。
 
必ず、消える。
 
 
 
 
 
 
 
 
つまり、
心の強い人にとって、
 
感情を吐き出すことによって。
 
悲しみは、必ず消える。
寂しさは、必ず消える
辛さは、必ず消える。
怖さは、必ず消える。
 
と、わかってるから。
 
 
 
 
 
この安心が、心の強さになる。
 
 
 
 
 
 
 
逆に
心が弱く、すぐ折れる人は。
 
 
 
感情を吐き出さない。
 
もしくは、
吐き出すより先に自分を責めるので。
 
(自分を責める=感情を感じない)
 
 
 
 
悲しみは、消えない。続く。
寂しさは、消えない。続く。
辛さは、消えない。続く。
怖さは、消えない。続く。
 
と、思ってるから。
 
 
 
 
 
 
 
ネガティブな感情にすごく弱くなってしまう。
 
これが、「心の弱い人」になる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
強い人ってのは、
 
何があっても動じない人ではないけど、
 
 
ちゃんと、
感情を吐き出すことを繰り返していると、
 
 
どんどん
動じないような人になってきたりする。
 
 
 
結果的に、
「動じない人」なんだけど。
 
 
 
それはちゃんと
「感情を吐き出したから」そうなったんよな。
 
 
 
 
 
 
 
心が強いってのは、
 
 
 
 
 
 
いっぱい、泣いて。
いっぱい、悲しんで。
いっぱい、叫んで。
いっぱい、落ち込んで、
いっぱい、凹んで。
いっぱい、沈んで。
 
ちゃんと、泣いて。
ちゃんと、悲しんで。
ちゃんと、叫んで。
ちゃんと、落ち込んで、
ちゃんと、凹んで。
ちゃんと、沈んで。
ちゃんと、表現して。
ちゃんと、吐き出して。
ちゃんと、書き出して。
ちゃんと、伝えた
 
 
 
 
先に待ってるものだと思う。
 
 
 
 
自分が
今何を感じてるのか。
 
寂しかったのか
怖かったのか
辛かったのが、
何に凹んだのか、
 
 
ちゃんと
自分に聞いてあげることで、
 
 
 
そうか、感情は消えていくんだ。
 
 
 
とわかるので
心は強くなる。
 
 
 
 



 
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