非ダイヤとしてのプライドがある
非ダイヤには、
【非ダイヤのプライド】
と言うものがある。
そうわたしは考えています。
（特にライオンタイプ方に強くあると。）
物心ついて、気付いた時にはダイヤモンドを忘れ、
見事に下がってしまったダイヤ値で、
一生懸命に自分なりの世間の正解を探して、
煙として起こる問題を、自分なりにカバーして
デスロード人生を生きてきた。という
日々の積み重ねで出来上がっている非ダイヤには、
非ダイヤとしてのプライドと言うものがあるなと、
向き合いが難航している非ダイヤさんたちの話を
聞かせてもらっている中で気付き、
非ダイヤさんたちが持つている
プライドと言うものがあることに対して
ものすごく気になっていました。
そのプライドがあることがかなり厄介だからです。
その非ダイヤのプライドの
何が一番厄介かというと、
確実に向き合いの妨げを
するんです。
非ダイヤのプライドが
非ダイヤ問題の向き合いの
邪魔をします。
これが結構、厄介なんです、、、
非ダイヤのプライドとは、
言ってしまえば、これまでの人生非ダイヤの頑張りをしてきた自分が沢山詰まっているから、
『私は非ダイヤだけど努力して来たから、普通の非ダイヤではない。』
『非ダイヤだけど私は頑張ってきたから、そんなに非ダイヤじゃない。』
そんな感覚の思いが、ぎゅっと詰まって出来ている。
それが非ダイヤのプライドの中身です。
人生あんまり楽しくないし、
納得できてないことだらけだし、
問題も起こるし、、、
だからダイヤモンドではない。
だから非ダイヤなんだろうけど、
でも非ダイヤと心の底から認め切れてなかったり、
どこか他人事のように自分の非ダイヤ問題を捉えて
見ていたり、、、
これまでの人生の踏ん張ってきて経験が、
『私は非ダイヤです』を、ストーレートに
落させてはくれない。
『だって、私、これまで普通以上目指して頑張って生きてきたもん！！』
これが非ダイヤのプライドが、
非ダイヤ問題と向き合うということを
妨害してしまう理由になります。
非ダイヤの
プライドによって、
『自分は非ダイヤなんだ』と言うことを心の底から認めること。
自分の中に『自分は非ダイヤなんだ』と言うことを落とし込むこと。
に対しての抵抗が強く
出てしまいます。
残念なんだけど、
非ダイヤの時点で、どんなに一生懸命やってきたとしてもそれらのことに意味はないんですよね。
それは、
非ダイヤである自分がしてきた、
非ダイヤ行動でしかなくて、、、
非タイヤの考えることに意味はない
ってスパッと切られてしまうことだから、、、
非ダイヤのプライドには
何の効力もないものなんです、、、
非ダイヤのプライドは
非ダイヤだから持てる誇り
でしかないから。
０を超えてその先のプラスのダイヤ値を目指していきましょう、と言っている向き合いには、
マイナスのダイヤ値の世界での誇りを持ちだしてきてもその誇りには何の意味も持たない話なんです、、、
非ダイヤのプライドを抱えたままだと、
いつまでも非ダイヤのプライドと非ダイヤの世界に
留まることしかできないんです、、、
いつだって、非ダイヤの話を
しているのではなくて、
ダイヤモンドを思い出すための
話をしているから。
そこに非ダイヤのプライドの話を
持ってきても、
意味がないことなので。
さっさと、握りしめている
非ダイヤのプライドは捨てて、
自分が非ダイヤであることに
降参して、
自分は非ダイヤであることを
自分自身が受け入れましょう。
そこからでしか、
向き合いのスタートが
始められないのでね。
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