本日は
素直に自分を見つめるお話。
今年はタケノコ豊作ですよね
天ぷら、タケノコご飯、煮物、山椒の葉の味噌和え、豊作の時は価格も安くてサイコー😍
結婚した頃
全然料理のセンスがなくて
カレーを作りすぎて３日間カレーを出したら
「３日はやめてくれ！」と言われておりました。
(大家族だったので二人分って作れなかった)
そんな家事が出来ない私が
本気で頑張ったのは
なんと 夫に
捨てられたくなかったから
とにかく夫の胃袋をつかめ！！
料理が美味しければ男は家に帰ってくる！
昭和の頃の結婚式のスピーチなんかは
こんなこと言う上司がいっぱいいた
そうなのか！
男は胃袋か！と料理本を片手に
毎日毎日頑張った
令和じゃダメなやつだよね？
差別とかになるのかな？
別に夫はヒドイ人とかじゃないの
私が勝手に
不安で不安でやってたこと
私だって働いてた、忙しかった、
でもやったよ
ワイシャツ、ハンカチ、スーツ
全部毎日アイロンあてて、
お弁当作って
部屋を片付けて
完璧に！
いい奥さんでいなくては！！
で、結婚してげっそり痩せてしまった。
そうしないと愛されない！
他の何でも出来るキレイな女の人に
目移りされてしまうかも！
夫には言わなかったけどそんな風に思っていて、
夫を全然信頼していなかった。
私は無価値だから
何かしなくては愛されない
そして、ほめて！ほめて！ほめて！
と、いつも思っていた。
ある時
「そんなに頑張らなくてもいいよ」
夫が言った。
いいの？いいの？
無条件で愛してもらえるなんて思ってもみなかったから
私でいいんだ。
で、どんどん図太くなり
体も太くなった。
あれから３０年
ちょっと前に夫に聞いてみた
「新婚の頃、完璧に家事してたでしょ？どう思ってた？？」
「ああ、俺の事好きなんだなーって思ってた笑」
えーーーー
なんかお気楽な感じ！
でも、私の気持ち分かってない
捨てられるかも！
愛されたい！
ほめられたい！
そんな
ドロドロした気持ちで家事してたんだけどな
なんか
良い話になってるけれど………
ま、いっか！
私は自分で勝手に自分の世界の中で
夫に捨てられる私を作りあげて
１人で頑張ってたけど
夫の世界では
自分を愛してくれて、俺のために楽しそうに家事をしている妻がいて
愛されているうれしい俺だったってこと！
やっぱり夫婦は話し合いをしなくてはダメだよね。
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