月曜日のマリコ先生 から
火曜日のあっちゃん です
世界は暖かい？
世界は冷たい？
例えば、
暖かい世界は、
失敗した人に対して暖かい。
「大丈夫ですよ！」
「気にしなくていいよ、」
「よく私も失敗します。」
「難しいことだからね、」
「次がんばろう！」
失敗した人に対してこんな言葉が返って来る。
優しくて、暖かい世界。
冷たい世界は、
失敗した人に対して冷たい。
「知らないよ、」
「何してんの！」
「ダサ、」
「あなたの責任だからね、」
「自分で何とかしてよね」
失敗した人に対してこんな言葉が返って来る。
厳しくて、冷たい世界。
実際問題は暖かい世界の住人も冷たい世界の住人も
両方の世界の住人が存在している中で起こる。
でも、暖かい世界でいろんなことにチャレンジしている人と、冷たい世界で周りの人の目ばかり気にして、周りに合わせてばかりいる人がいるのは事実。
暖かい世界を希望したい。
じゃあ、どうすればいいのか…？
それは自分が他人をどう見ているかなんです。
自分が→他人をどう見ているか
他人に→自分がどう見られているか
〈暖かい世界の住人は〉
暖かな目で他人を見ている。
⇅
他人が、暖かな目で自分を見ている。
〈冷たい世界の住人は〉
冷ややかな目で他人を見ている。
⇅
他人が、冷ややかな目で自分を見ている。
暖かな世界の住人になりたかったら、
自分が暖かい目で他人を見ればいい。
だけど、自分が暖かい目で他人を見れなかったら…？
そこには、
自分が母親から暖かい目線で見てもらえなかったから、見れないという
母親に愛されていなかった派か、
人をバカにしてプライドを保つジャッジがある
母親に信頼されていなかった派か、
のどちらかがあるから、
母親からの目＝他人の目
になりがちだけど、、、
実は大丈夫、
だって、
他人はあなたのことを
そんなに考えてはいないから！！
みんな自分のことしか考えていないから。
失敗したときの周りの対応は、
暖かい対応をする人もその人側の問題であって、
冷たい対応する人もその人側の問題であって、
自分側の問題ではないのです。
世界は暖かい
母親に愛されていなくても、
母親に信頼されてなくても、
世界は暖かい
暖かい世界で生きているんです。
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