先日、小学生が机の上に頭を付けているから
「お母さんに怒られたの?」
って聞いたら
「うん」って。
「そうなんだ〜。怒られたんだ〜。じゃあ、算数やるよ」って言ったら、
「僕がお母さんに怒られた理由聞かないんですか?」って言うから、
「家を出るときはトイレに行ってから外出しなさいってことでしょ?」って言うと、
「はい、その通りです」って(^^)笑
家族で外出してすぐにトイレに行きたくなり、高速道路で車を止めることが出来なくて大変だったとのこと(^^)
私たちは、生きていると
「言えないこと」
「言いたくないこと」
「言いにくい」ことがあります。
小学生は、お母さんに怒られたことを、聞いてもらい慰めて欲しかったのに、私は何も聞かず「算数やるよ」って言うから、慌てて「聞いてください」って言ってきたのです(^^)
ナリ心理学 ブログ
相手は何をわかって欲しいのだろうか?自分は何をわかってもらいたいのか?魔法の質問
小学生が机に頭をくっつける態度が、「僕は落ち込んでますよ!慰めてください」と言っているのと同じ(^^)
「どうしたの?何かあったのかな?」
って聞くと
「何でもないです!」
って言うのが小学生の面倒くさい所(^^)
そうなると、「話したいけど話したくない」とか、あまのじゃくで支離滅裂なことを言うから、最初から「聞かない」スタンスにしています。
いっそのこと
「あなたの態度に先生は騙されませんよ」
って行動に出ると、
小学生は話したくてしょうがないから、
「僕がお母さんに怒られた理由聞かないんですか?」って、小学生が言ってくる。
「誰かに話したい」
生きているとこんな事があるのです。
それが、
驚かれようと
嫌われようと
「自分の気持ち」とか
「自分の変な行動」とか
「自分の脳内」とか
「ただ話したい」
という欲求は誰でもあります。
だから、街頭インタビューに
自分のことを話してしまうのです。
「ただ話す」
たったコレだけで
「話せて良かったです」
という顔をする。
スッキリして次のことが出来る。
だから、
「ただ、相手の話を聞く」
って凄いことなのです。
小学生の主語がない日本語や、
中学生の「マジ男子ウザい」しか言わない女子の会話とか、高校生の「マジあいつムカつくし」のあいつが誰だか全然わからなかったり(^^)
それでも黙って聞いている。
「それはあなたが悪いよ」とか
「仕方ないよ、先生だって」とか
「まぁ、人生ってそんなもんだよ」とか
ジャッジもあやふやな回答もしない。
ただ「聞く」だけ。
「傾聴」とか
そんなカッコいい熟語ではなく、
「ただ聞く」だけ。
そんなことを私は「書く」ということでみんなに伝えている。
自分がわかろうとすると、
マリコ先生でした。
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