セクハラの傷を癒す
こんにちは。
夫婦再起動カウンセラー中西由里です。
●もうすぐ丸7年ありがとう半額キャンペーン実施中
このところ、セクハラ関連の報道が多くて、それを見るたびに、あまり思い出したくないことを思い出します。
思い出したくないということは、まだ傷ついているということなんだな。
今、このタイミングなら癒すことができるかもしれない。
そんなことを思いながら、この記事を書いています。
私はずっと、セクハラ被害にあったときには、傷ついていないフリをするのが強い女性なんだと思っていました。
でも、「被害に遭いました」と声を上げることが、本当に強いということなのかもしれないと最近になって思います。
カウンセラーになって間もない頃、私は子どもが見ている前でセクハラ被害に遭いました。
もっとも当時息子は小二で、セクハラといっても身体を触られたとかではないので、たぶん何が起きたのかわからなかっただろうとは思います。
それでも私は、子どもの目の前でセクハラ被害に遭い、とても惨めで恥ずかしく、悔しい思いをしました。
相手の方にもご家族がいらっしゃるでしょうし、社会的な立場があるでしょうから、その方がどこの誰なのかということは書くつもりはありません。
ただ、自分の心の中にあるものを吐き出したい気もちと、それを誰かに読んでもらいたい気もちだけでそのときのことを書きたいと思います。
その日、私はお世話になっている方の口利きで、ある会でセミナー講師をさせていただきました。
まだ開業したばかりで仕事がありませんでしたから、本当にありがたかったです。
当時、私は離婚したばかりで、息子と二人で暮らしていました。
息子は夏休みで家にいましたが、セミナーは早朝に開催され、そんな時間に小2の子をひとりで家に置いておくこともできず、私はセミナーの会場に連れていくことにしました。
講師のお仕事を紹介してくださった方や、この会の会長さんにはあらかじめ事情を説明して了承していただいてました。
でもセミナーの参加者全員に事細かに説明することもなかろうと思いました。
そこで、なぜ子連れで仕事に来たのか詮索されないように、私からこんなふうに話しました。
「親子で来てしまいました。
かるがもカウンセラーって呼んでください」
さらっと聞き流してもらえるのを期待していました。
でも期待っていうのは、裏切られるものなんですよね。
セミナー終了後は、参加者の方たちと一緒に朝ごはんをいただきました。
その場にいたのは、男性ばかりでした。
その中の一人が私に言いました。
「さっき、かるがもカウンセラーって言ってたけど、かるがもっていうのは子どもを沢山連れている。
あんた、一人しか生んでないじゃないか」
離婚している私がどうやって子どもを沢山生めるのか。
言い返したい気もちをグッとこらえました。
なんでもないフリをするのが強い女性だと思っていましたし、息子の前で弱いところを見せたくありませんでした。
その男性は、さらにこう言いました。
「あんたのせいで日本の出生率が下がった」
屈辱でした。
男性が大勢いる前で、息子がいる前で、なぜ初めて会った人からこんなことを大きな声で言われなければならないのか。
女性は何人も子どもを生まなければならないのか。
欲しくても生めない事情がある人がいるということがなぜわからないのか。
ちょうどそのとき、息子が騒ぎ出しました。
「息子が静かにしていられないようなので、お先に失礼します」
といって、逃げるようにして会場を出ました。
当日、その会の会長さんは参加されていなかったのですが、どなたからか事情をお聴きになって、ご丁寧にお詫びのメールをくださいました。
私はそのときにも、傷ついていないフリをしました。
本当は、とても傷ついていました。
男性全般に対する不快感も強まりました。
↑
要するに
「男なんて、バカばっかだ!」
ってことです。
そんな私が男の子を授かったというのは、なんとも皮肉な話です。
先ほども書いたように、当時私は離婚したばかりでしたから
「しっかりしなきゃ!」
っていう思いがとても強かった時期でした。
いつにも増して男性性が優位になっていたと思います。
その分、女性性は弱くなっていただろうと思います。
(弱くなるという表現が適切かどうかはわかりませんが)
その弱くなった女性的な部分に付け込む男性って、いるんです。
(そういう男性は、男性としての自分に自信がなかったりします。
セクハラ加害者のこの社長さんも、横柄な態度で自信のなさを隠しているような人だったのかもしれません)
女性的な弱さを男性的なエネルギーでカバーしていると、痴漢に遭いやすくなったり、職場で男性から目の敵にされやすかったり、私のようにセクハラ被害に遭いやすくなります。
私は男性をとても見下していました。
人は自分と似たエネルギーを持つ人と出会うっていうのは本当ですね。
男性を見下している私が、女性を子どもを産む道具のように見る男性と出会ってしまったわけです。
私はあの男性と似た者同士だったんです。
イヤだけど。
あ、別に今話題になっているセクハラ問題の加害者とされる人と被害に遭われた方が似た者同士っていっているわけじゃないですよ。
あくまでも、私の場合はこうでしたよって話です。
私はセクハラ被害に遭いました。
何でもないフリをして、忘れたことにしていたけれど、本当はずっと傷ついたままでした。
言われた言葉にも傷つきましたが、自分に落ち度があるような気がして、自分で自分を責めました。
「だからお前はなめられるんだ!」
「女として役立たずなんだ!」
と何度も自分を責めました。
自分で責めて、心が傷だらけでした。
でも、それを見ないフリをしてきました。
そんな傷にいちいち構っていたら、前へ進めないって思っていました。
やがて、そんな傷は最初からなかったかのようになっていきました。
ここ最近のセクハラ問題のおかげで、その傷の存在に気づくことができました。
今から、その傷を自分の持ち物として、自分の責任で癒していこうと思います。
ここに書くの、すごく勇気が要りました。
でも、たぶんこうして書くことが癒しの第一歩になると思います。
読んで気もちのいいものではないのに、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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【ふぃ~めぇる・みしまからのお知らせ】
事務局の営業は午前中のみとさせていただきます。
午後にいただいたお問い合わせへの返答は、翌営業日の午前中にさせていただきます。
振込み確認は、午前中のみとなりますので、午後に着金した分の確認は翌営業日になります。
尚、カウンセリングは通常通りのスケジュールで返信しています。
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すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 中西由里 でした
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思い出したくないということは、まだ傷ついているということなんだな。
今、このタイミングなら癒すことができるかもしれない。
そんなことを思いながら、この記事を書いています。
私はずっと、セクハラ被害にあったときには、傷ついていないフリをするのが強い女性なんだと思っていました。
でも、「被害に遭いました」と声を上げることが、本当に強いということなのかもしれないと最近になって思います。
カウンセラーになって間もない頃、私は子どもが見ている前でセクハラ被害に遭いました。
もっとも当時息子は小二で、セクハラといっても身体を触られたとかではないので、たぶん何が起きたのかわからなかっただろうとは思います。
それでも私は、子どもの目の前でセクハラ被害に遭い、とても惨めで恥ずかしく、悔しい思いをしました。
相手の方にもご家族がいらっしゃるでしょうし、社会的な立場があるでしょうから、その方がどこの誰なのかということは書くつもりはありません。
ただ、自分の心の中にあるものを吐き出したい気もちと、それを誰かに読んでもらいたい気もちだけでそのときのことを書きたいと思います。
その日、私はお世話になっている方の口利きで、ある会でセミナー講師をさせていただきました。
まだ開業したばかりで仕事がありませんでしたから、本当にありがたかったです。
当時、私は離婚したばかりで、息子と二人で暮らしていました。
息子は夏休みで家にいましたが、セミナーは早朝に開催され、そんな時間に小2の子をひとりで家に置いておくこともできず、私はセミナーの会場に連れていくことにしました。
講師のお仕事を紹介してくださった方や、この会の会長さんにはあらかじめ事情を説明して了承していただいてました。
でもセミナーの参加者全員に事細かに説明することもなかろうと思いました。
そこで、なぜ子連れで仕事に来たのか詮索されないように、私からこんなふうに話しました。
「親子で来てしまいました。
かるがもカウンセラーって呼んでください」
さらっと聞き流してもらえるのを期待していました。
でも期待っていうのは、裏切られるものなんですよね。
セミナー終了後は、参加者の方たちと一緒に朝ごはんをいただきました。
その場にいたのは、男性ばかりでした。
その中の一人が私に言いました。
「さっき、かるがもカウンセラーって言ってたけど、かるがもっていうのは子どもを沢山連れている。
あんた、一人しか生んでないじゃないか」
離婚している私がどうやって子どもを沢山生めるのか。
言い返したい気もちをグッとこらえました。
なんでもないフリをするのが強い女性だと思っていましたし、息子の前で弱いところを見せたくありませんでした。
その男性は、さらにこう言いました。
「あんたのせいで日本の出生率が下がった」
屈辱でした。
男性が大勢いる前で、息子がいる前で、なぜ初めて会った人からこんなことを大きな声で言われなければならないのか。
女性は何人も子どもを生まなければならないのか。
欲しくても生めない事情がある人がいるということがなぜわからないのか。
ちょうどそのとき、息子が騒ぎ出しました。
「息子が静かにしていられないようなので、お先に失礼します」
といって、逃げるようにして会場を出ました。
当日、その会の会長さんは参加されていなかったのですが、どなたからか事情をお聴きになって、ご丁寧にお詫びのメールをくださいました。
私はそのときにも、傷ついていないフリをしました。
本当は、とても傷ついていました。
男性全般に対する不快感も強まりました。
↑
要するに
「男なんて、バカばっかだ!」
ってことです。
そんな私が男の子を授かったというのは、なんとも皮肉な話です。
先ほども書いたように、当時私は離婚したばかりでしたから
「しっかりしなきゃ!」
っていう思いがとても強かった時期でした。
いつにも増して男性性が優位になっていたと思います。
その分、女性性は弱くなっていただろうと思います。
(弱くなるという表現が適切かどうかはわかりませんが)
その弱くなった女性的な部分に付け込む男性って、いるんです。
(そういう男性は、男性としての自分に自信がなかったりします。
セクハラ加害者のこの社長さんも、横柄な態度で自信のなさを隠しているような人だったのかもしれません)
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