●夫に質問しない方がいいこと
こんにちは\(*^^*)/

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。 





「人は心にやましいことがあるとき、質問に質問で答える」



~海外ドラマ「プライベート・プラクティス」より引用~












「ねぇねぇ。私のこと、どう思ってる?」



これ。

「好きだよ」の一言が返ってくることを期待して質問しているんですよね。


でも、男性の中には言葉による愛情表現を得意としない人が多いです。

そんな照れ屋さんの男性は、ストレートに愛を伝えることができずに

「お前こそ、どうなの?」

と質問で返してしまうことがあるんです。


女性は質問に質問で返されると

「ほかに誰か好きな人でもいるのかな?」

と、不安を感じてしまいがちです。


また、男性がサービス精神からなのか、即答せずに、ためて、ためて、た~っぷりためてから

「好きだよ」

と言ったときにも

「私への愛に迷いがあるみたい」

なんて、いらぬ心配をしてしまうことがあります。


そして不安や心配で押しつぶされそうになると、つい心にもないことを言ってしまうんです。

「私のことはどうでもいいみたいですから、他の人と幸せになったらいかがですか」

とかね(^。^;)

別れを切り出しているようでいて、実は「愛情表現をしてくれ」とリクエストしているということに、多くの男性は気づくことが出来ません。

機嫌の悪い妻に怖れをなして、本当に「他の人」を探しはじめることもあります。

ケンカをふっかけてくるのは

「あなたを愛してますよ」

ってことなんですけど、残念ながら男性は、そこまで深読みできないんです。




「私のどこが好き?」

「私、いつもと違くない?」

「今日ね、街でナンパされちゃったの~。ね。ね。どう思う?」




こ~ゆ~質問も、男性は苦手なようです。

どう答えたらいいか、わからないんですって。

女性だったら苦もなく答えるでしょう?

「グロス変えたの~?可愛い~(#^.^#)」

とかって。

自分にとって当たり前にできることだから、男性もそういうことがごく自然に出来るって思っちゃうんですよね。

そして、出来ないのは

「私のことが好きじゃないから」

なんですよね(^。^;)


でも決して

「気の利いたことを言えない=愛していない」

ってことじゃないんですよ。

ただ、どう答えたらいいのか困っているだけなんです。

ですから、答えやすいように女性側が配慮してあげるといいのかもしれませんね。

どう思うか、どう感じるかという質問の仕方だと答えに詰まってしまうようなので、「はい」か「いいえ」で答えられるような質問にすれば、男性も答えやすいだろうと思いますよ。


例えば

「私、グロス変えたの~。似合う?」



これなら「おう、似合ってるじゃん」って答えられますよね。

「私、いつもと違くない?」

と質問して、気づいてくれないパートナーにイライラしてケンカをふっかけるよりずっといいと思いますよ(^^♪



すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま  中西由里 でしたドキドキ





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