田母神閣下とホリエモンの対談が面白い! ① | 中杉 弘の徒然日記

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一連の不祥事受け 防衛省218人処分 海上幕僚長が謝罪

 

 

 

田母神閣下とホリエモンの対談が面白い! ①

 

 さすが、元航空幕僚長の田母神閣下です。軍隊で上の階級に登るのは、大変です。戦争というものは、本気でやらなければいけません。「来るなら来い、やったるぞ!」という気持ちがないと戦争は、負けてしまうのです。

 戦前のシナ人はみんなそうです。自分が戦地へ行くと、「アイゴー」と泣いて、逃げてしまうのです。隠れた場所から、ボンボンと鉄砲を撃ってくるだけです。正面から、攻撃はしてこなかったのです。

 最後は、雲散霧消です。だいたい日本軍が戦った敵は、10倍です。バルチック艦隊も大日本帝国海軍の倍の戦力があったのです。日本軍は常に10倍の敵と戦ってきたのです。満州では、石原莞爾が23倍の敵を撃破したのです。

1931年(昭和6年)、関東軍は満州事変を起こし、23万人の張学良軍を相手に、1万数千の関東軍で満洲を占領したのです。その後、1932年(昭和7年)満州国を建国したのです。石原莞爾将軍は、1万人の軍隊で、23倍以上いる中華民国の張学良軍を打ち破ったのです。それで満州国は建国できたのです。

すごいでしょう。その日本人の根性とは、何なのでしょうか? その根性が、愛国心です。愛国心がなくなったら、みんな逃げてしまうのです。個人が山の中に入って逃げればよいのです。

 愛国心があって「来るなら、来てみろ!」という気持ちがなければ、戦争に勝つことはできません。「今の日本人は愛国心がないのか?」というと、そうでもありません。愛国心とは伝統的なものだから、必ず蘇ってしまうのです。

 伝統が無い国は、愛国心などありません。愛国心がないから、汚職になってしまうのです。例えば、中国軍の少将という位は、1千万円で買えるらしいのです。1千万円出せば、少将という位はお金で買えてしまうのです。実力もないのに、お金で少将という位を買っても、戦争に勝てるわけがありません。

 中国は、ワイロで何でも買えるのです。中国は、一人っ子政策ですから、子供が戦争で死んでしまうと親の面倒を見るものが誰もいなくなってしまいます。子供のためにワイロを払ってでも、戦地へは行かせたくないのです。そんな軍隊は、戦争がはじまると逃げてしまうのです。

 今回、海上自衛隊の不祥事で218名も処分されたのです。すごい数です。自衛隊内部で、何が起こっているのでしょうか? ワイロ、重要機密の漏洩、セクハラもありました。自衛隊でこのような事件が起きるということは、前代未聞です。

 ほんとうにヒドイ者が懲戒免職になっているのです。給料の停止処分を受けた者も何人かいました。全体的に自衛隊の規律が乱れているのです。

 「ここにこんな武器がありますよ」と機密を漏洩するだけで、何百万円ももらえれば、美味し話です。潜水艦に乗っている乗り組み員は知っているのですから、ちょろりとしゃべればよいのです。

 これは、日本保守党の石濱代表が言っていましたが、海上自衛隊の奥さんは、ほとんどが中国人です。みんな、将軍の娘だというのです。それで自衛隊員が取り組まれてしまうのです。

 日本側としては、「中国軍の将軍の娘を嫁にもらっておけば、原爆で日本を攻撃することはないだろう」と思います。海上自衛官の嫁は、中国軍の将軍の娘です。ひどいものです。海上自衛官が、218名も処分されたのです。

 その他、上官が部下の女性に手を付けた事件もありました。腐っているのです。でも、それも大丈夫です。内心では、「そんなことをやってはいけない」とわかっているのです。

 「いざ!」、戦争になったときは大丈夫です。田母神閣下も言っています。「我が国に向かってくる敵は許さない、徹底的に戦う!」と言わないと、なめられてしまうのです。「中国海軍は50万人いる、日本軍は17万人しかいない」と計算して、「中国が勝つ」というのですが、それは違います。

 戦争はやる気のない人間が数だけいてもダメなのです。「本気でやるぞ!」と思っていないとダメなのです。「自衛官は、その自覚があるのか?」というと、あるでしょうね。みんな怒っているのです。

 「いざ!」というとき日本人は、一つになってしまうのです。「勝ってくるぞと勇ましく~♪」と軍歌を歌うと、一つになってしまうのです。「それができるか、どうか」ということです。

 中国人は、一つになることはできません。中国の人口は、約14億人でも、国の中にも国がありますから、まとまりがつきません。南にいる人種と、北にいる人種は全く違います。「習近平のために忠誠をつくします」と言えるわけがありません。

すると、軍隊の数で戦争に勝てるわけではありません。田母神閣下は、もっとすごいことを言っています。「原爆は日本には落ちません」と言っていたのです。

 原爆が日本に落ちるわけがありません。もし、どこかの国が先制攻撃で原爆を撃ったとします。アメリカの場合は、大統領も関係ありません。自動で原爆をキャッチしたら、アメリカの原爆がすっ飛んでいくのです。

 原爆が飛んできたら、自動で原爆が飛んでいくのです。原爆を撃たれた国も、飛ばした国も全滅です。ロシアもそうなっています。原爆を撃たれたら、自動で撃ち返すのです。そのような装置ができているから、簡単に原爆を撃つことはできません。

 やはり、中国は日本が怖いのです。どうしてでしょうか? それは、伝統があるからです。すると、「なぜ、日本は戦争に負けたのか?」という論争になりますが、我々は戦争に負けてはいません。

 アメリカは卑怯な手を使い、無辜の市民を皆殺し(genocide)にしたのです。東京大空襲では、十字に爆弾を落として、その周りを囲むように爆弾を落として、逃げられないようして約10万人も焼き殺したのです。

東京に対する空襲は、終戦までに122回に及び、多くの被害を出した。

昭和20年3月9日深夜から10日にかけての大空襲は、全焼家屋約26万7,000戸、死者約8万4,000人に及んだとされている(昭和37年警視庁史昭和前編)。 この空襲では、周囲に焼夷弾を投下して都民の退路をふさぎ、その内側を無差別爆撃したため多数の死者が出た。(総務省より引用)

 

 これは、戦争ではありません。虐殺です。戦争とは、武器を持った者同士が、お互いに殺し合うのです。無辜の市民である、少女を東京大空襲で焼き殺すのは、戦争ではありません。これを虐殺というのです。

 アメリカが日本にやったことは、虐殺です。東京大空襲で死んだ東京都民は、約10万人です。防空壕に逃げる間もなく焼き殺されたのです。

確認された死者の遺体数は、約10万5400人になります。負傷者は約15万人で、罹災者は約300万人、罹災住宅戸数は約70万戸です。 焼失面積は約140㎢で、区部の市街地の約50%、区部面積の約25%に当たります。(東京大空襲・戦災資料センターより引用)

お互いに武器を持って殺し合いをする場合は、戦争です。一般市民を殺すということは、戦争の定義にはありません。一般の市民は殺してはいけません。一般の市民を殺すことを何というのでしょうか? それを虐殺というのです。(②に続く)

 

 

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