田母神閣下とホリエモンの対談が面白い! ② | 中杉 弘の徒然日記

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【ぼくらの国会・第777回】ニュースの尻尾「自衛隊は戦えない」

 

 

田母神閣下とホリエモンの対談が面白い! ②

 

 硫黄島では、激戦が行われたのです。

硫黄島の戦い(1945年2月19日―1945年3月26日)は、第二次世界大戦末期に小笠原諸島の硫黄島において、日本軍とアメリカ軍との間で行われた戦いである。アメリカ軍側の作戦名はデタッチメント作戦 (Operation Detachment)です。

 硫黄島の戦いでは、死傷者は米軍の方が多いのです。(日本軍―戦死18,375人、米軍―死傷者26,038人)あの膨大な軍艦と物量をもっても落とせなかったのです。日本軍よりも、米軍のほうが死傷者は多かったのです。

それで、本土決戦をやっていたら、どうなったのでしょうか? 空爆だけで日本軍をやっつけることはできません。本土決戦をやっていれば、アメリカは降参していたのです。

 戦争はやってみなければわかりません。それと同時に、戦争をやらなくてもわかることがあります。日本人には愛国心があります。これが一番、恐ろしいのです。アメリカ人は、日本人が恐ろしかったから、日本人の死体をドロドロに煮て、生き返らないように骸骨にしたのです。骸骨にして、タバコを加えさせたのです。それだけ恐ろしかったのです。

 ベトナムが塹壕を掘ったのも、陸軍中野学校が教えたのです。ベトナムでは、塹壕を掘ったのです。すると空爆をしても、効果はありません。米軍の後ろからいきなりベトコンがでてきて、機関銃で「ダダダダ・・・」と銃を撃つと、また穴の中に逃げたのです。

 北ベトナム軍が塹壕を掘ったので、アメリカは負けたのです。1975年4月30日に南ベトナムの首都サイゴンが、北ベトナムによって陥落されたのです。

米軍が撤退する時には、米兵はヘリコプターに一目散に乗っかり、離陸する時も、ヘリコプターにぶら下がって、アメリカ人は逃げたのです。ベトコンの勝利です。サイゴン陥落を持って「大東亜戦争は勝ったのだ」と、佐藤守さんは、言っています。

 日本も本土決戦で塹壕を掘って、徹底的に戦っていたら、結果はベトナムと同じだったのです。爆弾を落としても、日本兵は地下にいるのだから、爆弾は当たりません。戦争を継続していたら、必ず日本軍が勝っていたのです。

 終戦時の戦力は軍人の数で言うと、365万人の日本兵がいたのです。その内、シナにいた陸軍兵は173万人です。近衛師団は天皇をお守りする部隊ですが、近衛師団は無傷で残っていました。驚くべきことです。

米軍が本土上陸したのは、沖縄だけです。広大な日本列島のどこに日本兵が隠れているのかわかりません。本土決戦をやっていれば、アメリカも降参していたのです。

アメリカの場合、100万人も戦争で死んだら、反戦運動が起きてきます。もう戦争は継続できません。世論がもう黙っていません。「うちの子は兵隊に行って死んだのよ、大統領が悪い!」と母親たちのデモが始まり、収まりがつかなくなります。アメリカは、民主主義の国ですから、100万人も兵隊が死ぬと戦争はできなくなってしまうのです。

 中国の基本的な戦略は何かというと、孫子の兵法です。孫子の兵法は、「戦わずして勝つ」ということです。戦って相手を滅ぼすのは、お互いに大変な損害がでます。戦わないで相手を倒せば、これほどよいことはありません。

 中国はそのような戦略に基づいているから、日本に言ってくることは、脅しです。「日本を火の海にしてやるぞ!」と言うのも、ハッタリです。日本人は、「ああそうですか、ではやってもらいましょう」と言えばよいのです。そんなことをしたら、国際的にも非難を浴びてしまい、中国の国際的な立場は失墜してしまいますから、できるわけがありません。

 孫子の兵法は、「戦わずして勝つ」ということです。「戦わずして勝つ」ということは、「中国は怖いで!」と「脅かして勝つ」ということです。中国人は、「弱い相手を脅かして勝つ」という性質を持っています。

 だから、中国共産党工作要綱をつくり、「日本をどのように侵略をするのか?」という計画を立てたのです。計算すると、1千億円もあれば、日本の国が乗っ取れるのです。一人一人の代議士に、10億円くばればよいのです。それで、中国の奴隷になってしまうのです。

 孫子の兵法に云く「戦わずして勝つ」ということです。「中国は怖いで!」と脅かして、「中国は巨大だから、絶対に勝てないぞ」と思わせておいて、「ああ~、中国様、お助けください」と言わせて、パクッといただいてしまうのです。

 ベトナムは、過去の歴史を見ても、中国に激しく抵抗してきた国です。中国は、ベトナムにいつも負けていたのです。日本人は孫子の兵法を見ぬかなければいけません。この連中は、口ばかりで、ハッタリをかますのです。

 「日本を原爆で火の海にするぞ!」というのも、ハッタリです。やってもうらおうじゃないですか。日本に原爆を撃ったら、米軍の原爆が飛んでいくから、撃てないのです。しかも、原爆が飛んできた場合は、大統領が「撃て!」というのではありません。

 自動で原爆が飛んでいくシステムになっているのですから、大統領の意志は関係ありません。やられたら、自動で原爆が飛んでいくのです。それをやられたら、中国は怖いのです。簡単に原爆を撃っても、勝てるわけではありません。反対に自分の国もなくなってしまうのです。

 「やってみろよ!」と田母神閣下も言っています。「徹底的にどこまででも戦うぞ!」という意志を示しておかないと、敵は日本に上陸してくるのです。日本は脅かされないように、中国のハッタリを見抜いていかなければいけません。

 中国人の本質をよく見抜いて、日本政府は「徹底抗戦だ!」ということを言っていかなければいけません。田母神さんの言う通り、日本の防衛政策はできているのです。こんな大事な時期に自衛隊の不祥事があったことは、腹立たしいことです。

 ところが、その問題を青山繫晴議員がYouTube動画で言っていましたが、自衛隊の官舎はボロボロ、潜水の手当も700円くらいしか出ていません。命を懸けている自衛隊に対して、政府は何もしてこなかったのです。自衛隊には、軍法会議もありません。自衛隊が外国の敵を殺すと警察に殺人罪で捕まるのです。こんなバカなことがあるのでしょうか? 憲法改正をしてこなかった自民党が悪いのです。

 自衛隊は定員数が足りていません。定員が足りないことは、簡単に解決できます。自衛隊の定員数が5万人足りなければ、徴兵すればよいのです。政府は、そのような考えです。兵隊は徴兵すればいくらでも集まります。今の自衛隊は志願兵です。徴兵で若者を引っ張れば、すぐに定員数は集まるのです。

 日本人は孫子の兵法に騙されてはいけません。海上自衛隊員が中国人の嫁さんをもらい、自衛隊を壊滅させるなど、できるわけがありません。見方によっては、そのような作戦もあるのでしょう。

 中国の基本は、ハッタリ政策です。だからこそ、日本人は、強い意志を示さなければいけません。ところが、創価学会員は「戦う意志を持つと戦争になってしまいますよ。そのような意志を持たないように」と言うのです。公明党の山口那津男が「いい憲法だな~、憲法9条を守れ」などと言っているから、創価学会員は洗脳されているのです。

 橋下徹さんは、「戦争になったら、手を挙げて降伏すればいいじゃないか。そうすれば、命は助かる」と言うのです。本当にそうでしょうか? 攻めてきた敵に、「降参します」と言ったら、本当に助かるのでしょうか?

 ロシアはウクライナに攻め込みましたが、現状はウクライナの市民が大勢殺されたのです。敵は敵国の国民は助けません。虐殺するのです。

もし、日本が中国軍に侵略されると、日本人は粛清されてしまうのです。ウイグル、チベット、モンゴルを見てください。粛清されているのです。

 中国は、他国を侵略すると他民族を粛清するのです。「助かる」と思ったら、大間違いです。粛清されると、臓器も売られて、殺されてしまうのです。そのようなことを肝に銘じておかないと、やられてしまいます。

 日本の防衛計画には、まだまだスキがあります。日本人は、孫子の兵法を見抜いて、日本精神を磨いていかなければいけません。「日本精神とは、何か?」というと、それが愛国心です。

 原爆は、恐れなくてよいのです。 還著於本人(げんじゃくおほんにん)ですから、敵も恐れるのです。 還著於本人とは、「翻って本人に返りなん」という意味です。

中国が原爆を撃ったら、自動的に中国に撃ち返されるのですから、、原爆は撃てません。現状の防衛は、そのようになっています。

 

 

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