数と運命 | 中杉 弘の徒然日記

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369の法則とは?369は宇宙とつながる奇跡の数字?!

数と運命

 

 昔、伊藤忠商事の会長であった、瀬島隆三という人がいました。瀬島隆三は、すごい秀才です。陸軍士官学校の主席卒業です。32歳の頃に、大本営参謀になったのです。

 参謀は各部隊にもいます。それから地方にも参謀がいたのです。「大本営参謀」は、日本の中枢です。瀬島隆三は、大本営参謀ですから、最高の秀才です。

 瀬島隆三は、ソ連軍に捕まって、シベリア抑留で11年間拘束されたのです。本人は、強制労働を強いられていたのですが、1947年から1950年までは、どこに収容されていたのかは語っていません。

戦後、11年経って、シベリアから帰ってきたのです。それから、伊藤忠商事の会長に就任して、見事に復活させた人です。

 その瀬島隆三さんが、「私は、数を非常に大事にしている。1と3という数字に注目している」と言われたのです。「1と3」という数字を人生に応用していくと、だいたいうまくいきます。「面白いことを言う人だな」と思ったのです。

 さとうみつろうさんという人がいます。この人も面白いことを言っています。札幌の大学を出て、一流会社に就職して、幸せな生活をしていたのですが、ある日突然にして会社を辞めたのです。彼は、音楽家でもあります。彼のフォロワーは、50万人くらいいます。

 さとうみつろうさんの話を聞いていても、なかなか面白い人です。この人も「数」ということを言います。1~10までの数字を7で割ります。すると、同じ端数の数がでてきます。

 次の数字も割ると、小数点までが同じ数字です。1~10の数字を7で割ると、端数は「1,4,2,8,5,7」全て同じになってしまうのです。

全ての数を「7」で切ってみる。
要するに、割り算。
1÷7=0.
142857142857142
2÷7=0.2857
14285714285
3÷7=0.42857
1428571428
4÷7=0.57142857
1428571
5÷7=0.7142857
14285714
6÷7=0.857
142857142857
7÷7=1

(さとうみつろうさんのブログより引用)

全ての数字は142857の繰り返しから出来ている | さとうみつろうオフィシャルブログ「笑えるスピリチュアル」Powered by Ameba (ameblo.jp)

 何が言いたいのかというと、「全ての数字には、因縁がある」と言っているのです。7で割った小数点は全く同じです。最初は同じではありませんが、小数点をたどっていくと、同じ数字になってしまうのです。不思議なことです。

 数理学というようなもので、何が言いたいのかというと、「運命は数でつくられている」ということです。数には、全て運命があります。

 そのようなことを瀬島隆三さんも言っていたのです。さとうみつろうさんには、50万人くらいの信者がいます。なかなかナイーブな人です。アインシュタインも数について言っていますが、1か3という数に注目していました。

物事をなす場合に、「1、2,3!」で気合を入れるのです。物事は、素早くやらないと、上手くいきません。日常の生活でも、数を意識していくのです。

 この話を聞いて、僕はこのようなことを思ったのです。高橋洋一さんという、元財務相の官僚だった人がいます。この人は、すごい人です。日本一、頭の良い人だと思います。高橋洋一さんの現在の肩書は、数量政策学評論家」です。

 「髙橋洋一さんは、どのくらい秀才か?」というと、小石川高校卒ですが、授業は一度も出たことがありません。授業の内容は、みんなわかるので、先生が嫌がったのです。一学期の始めに、教科書が送られてきますが、それを1日で読んでしまうのです。

 全ての教科書を1日で読んでしまうので、あとはやることがありません。学校へ行ってもやることがありません。先生の授業を聞いていると、「先生、その計算は、他の方程式でもできます」と言うので、先生もやりにくいのです。「髙橋は窓をむいていろ」と言われて、運動場を見るように座らされたのです。すごい秀才です。

 高橋洋一さんと同じような秀才が、小室直樹先生です。1回英語の教科書を読むと、全て頭に入ってしまうので、それ以上は読みません。とにかく、想像を絶する頭の良い人がいるのです。

 我々が何度も暗記して覚えるような英語の文章でも、一回読むだけで記憶してしまうのです。小室直樹先生がそうです。やはり、秀才がいるのです。

 高橋洋一さんは、東大の理学部数学科卒です。東大を卒業して大蔵省に入ったのです。普通は、東大法学部から大蔵省に入るのですが、高橋洋一さんは理学部数学科ですから、頭の良さが違います。財務省の中でも数学科は一人しかいません。だから、みんなバカに見えるのです。

 高橋洋一さんは、様々な政策にからんでいたのです。それを全てバラしているから、財務省の連中に恨まれているのです。「三度殺しても、殺したりない」と言われたそうです。すごい人です。

 そのような秀才がいるのです。最近、高橋洋一さんがつくった肩書が、数量政策学評論家」です。聞いたことのない肩書です。どうしてこのような肩書をつくったのでしょうか?

 僕は、この意味がわかったのです。その意味が、書いてあるわけではありません。高橋洋一さんは、数字を見るとあらゆることがわかってしまうのです。この自然界の根本にあるものは、数字です。数字を見ると、世界がわかるのです。

 昔、長谷川慶太郎先生は、湾岸戦争の日にちをピタリと当てたのです。「1991年1月17日に、アメリカは戦争を始める」と言ったのです。「どうして、こんなことがわかるのかな」と思ってみていたのです。長谷川慶太郎先生は、大阪大学工学部治金学科卒です。

 まず、世界の動きを数量でとらえるのです。戦争を始めるためには、鉄鉱石がどれくらい必要か、石油がどれくらい必要かなどということを調べるのです。すると、手に取るようにわかるのです。

 戦争をやるためには、武器の原料になるものの動きをとらえなければいけません。「北朝鮮が、備蓄しているかどうか」ということを見ていくのです。戦争をするためには、原料がいります。それがなければ戦争はできません。それを見ていくから、長谷川慶太郎先生の予言は、ピタリと当たったのです。

 高橋洋一さんは、この世界の動きが、全て数字で頭の中に入っているのです。それで、「数量政策学評論家」という肩書を使っているのです。高橋洋一さんは、数字で世界の全ての動きがわかっているのです。本当にすごい人です。

 そのような人は、嫌われてしまうのです。もう退職されたのですから、財務省の命令には、従いません。

 これは、一理ある考え方です。数字で世界をとらえていくのです。だから、高橋洋一さんは数量政策学評論家」という変な肩書をつくって、「全てわかっていますよ」と笑って見ているのです。

 高橋洋一さんの頭脳は、我々の頭脳とは違います。係数で見ていくと、「何年何月」まで、ピタリとわかるのです。数字で見ていくことは、大事です。「金はどのくらいあるのか、石油はどのくらいあるのか?」ということをはじきだせば、これからの世の中のことが、数字でとらえられるのです。

 高橋洋一さんは、笑って見ているのです。恐ろしい人です。秀才は、そこまで読めるのです。「未来はどうなっていくのか」ということも、わかっていると思います。

 数は大事です。ニコラ・テスラも、「3,6,9」にこだわっていました。歩くときには、「1,2,3」とリズムをつくって歩くのです。「1,2,3」というリズムに変えていくと、人生が大きく変わってくるのです。

 

 

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