風雲急を告げる、世界情勢 ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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風雲急を告げる、世界情勢 ①

 

 恐ろしい世の中になってきたものです。ロシアが補充兵を雇って、その内もう500人がウクライナの攻撃により死んだのです。プーチンは「補充兵は弾よけである」と言っているのです。よくもそんなことが言えます。

 ロシア人は、殺されるために補充兵として戦地へ行かされるのです。「ここに並んで、塹壕を掘れ」と言われたのです。塹壕を掘る道具も揃っていません。手で掘る兵隊もいたのです。そこにウクライナの砲弾が飛んできて、補充兵500人が死んだのです。ヒドイ話です。50歳すぎて、60歳近いオジサン達が弾よけになって殺されているのです。残酷な話です。

 そして、台湾情勢を見ると、沖縄の嘉手納基地から米軍が引き上げています。11月1日より、F-15の引き上げを開始しているのです。米軍がいない穴埋めはどうするのかというと、アラスカから米軍の戦闘機が飛んでくるのです。巡回で飛行して、カバーするというのです。

 ビックリ仰天です。「これは、本当に戦争は近いな」と思うのです。それと同時に嘉手納基地の米軍の家族が皆、アメリカに帰ってしまったのです。「戦争が近いということは、米軍の家族が引き上げているのか?」ということでわかるのです。これが、まず第一番です。

 アメリカは、台湾の戦争に巻き込まれたくないのです。台湾に中共軍が入ってきた場合、米軍が戦争に参加するとは限りません。それは、台湾もわかっているのです。台湾の軍事評論家は、「米軍が引いている間の情報を日本が伝えてくれ」と言っているのです。自衛隊は戦闘ができないのですから、あまりよい返事はできません。

 ここで朗報が一つあります。元ウクライナ大使の馬淵睦夫さんが、「中国は台湾に侵攻してきません」と言っています。それは、有難い話です。中国軍は台湾を侵略しません。何故かというと、「孫子の兵法にいわく。上策は、戦わずして勝つことである」この教えがあるから、いきなり中共軍が台湾を侵攻してきて、戦闘を始めることは、考えられません。

 馬淵睦夫さんは、元ウクライナ大使ですから、様々な海外の情報を知っているのです。台湾には中共軍は来ないのではないでしょうか? これは有難い話です。

 虎ノ門ニュースで元航空自衛隊空将の織田邦男さんが「米軍の戦闘機は1万5千キロ飛べます。ところが、中国軍の戦闘機は、1500キロしか飛べません」と言っていました。これでは、対戦になりません。

中国は航空機のエンジンがまだ造れません。中国は戦闘機のエンジンを外国から買っているのです。だから、中国軍の戦闘機が米軍の10倍あっても、実際の戦闘をしたら米軍が勝つのだと思います。

 日本の国内の状況を見ると、統一教会の話ばかりしています。この風雲急を告げる時期に、岸田政権は防衛の強化を何もやっていません。恐ろしいことです。「防衛費を1%から2%に増額する」と言っているのですから、国民は岸田政権は良いと思っているのです。

 ところが、これにも秘密があったのです。屁理屈をつけて、自衛隊の予算をどんどん増やしているのです。今ある予算を付け替えているだけなのです。海上保安庁を自衛隊の所属にします。すると、海上保安庁の予算は変わりません。それが国防費に付け替えられるのです。姑息なことをやっているのです。

 相変わらず自衛隊は、「弾がない」と言っているのです。この体たらくは、一体何でしょうか? 自衛隊は弾がありません。「弾がないのが弾に傷」とくだらない川柳を言っているのです。本当に弾がないらしいのです。恐ろしい話です。

岸田政権は、何をやっているのでしょうか? 折角、防衛費が増やせると思ったら、財務省は予算の付け替えをやっているのです。何をバカなことをやっているのでしょうか?このような誤魔化しを止めさせなければいけません。

 中国軍の戦闘機が1500キロしか飛べないというのは、良い情報です。米軍の戦闘機は、1万5千キロ飛べるのです。性能が全然違います。大人と子供くらいの違いがあります。

 元航空自衛隊空将の織田邦男さんが言っていたのです。大変良い話を聞いたのですが、非常に残念なことは、虎ノ門ニュースが11月18日で放送を止めるのです。何故、止めるのでしょうか?

 これもおかしな話です。虎ノ門ニュースの集計では、100万所帯が見ているのです。100万の人が虎ノ門ニュースを見ているのです。100万人の人が見ているというのは、大変な影響力です。一般の放送局に匹敵します。

 しかし、話がキツイので、圧力がかかっているのです。虎ノ門ニュースを放送しているビルは、朝鮮人が所有しているらしいのです。虎ノ門ニュースを止める理由は、「スポンサーがつかない」と言っていたのです。

 何を言っているのでしょうか? 虎ノ門ニュースのメンバーが見れなくなってしまうのです。地上波のテレビでは見られないメンバーです。だから、貴重なのです。今は、高橋洋一さんのように自分のチャンネルを持っているので、それぞれのチャンネルは見ることができるのですが、個人的なチャンネルになってしまうのです。

 やはり、100万人見ているテレビ局に匹敵する影響力は大きいのです。世論も変わってくるのです。それを識者がバラしてしまうと、体制側は「マズイな」と思っているのです。高橋洋一さんは、凄いバラし方をしています。

 ます、「所得税は何に使うのか?」というと、「福利厚生と、失業保険などに使う」と言っているのです。高橋洋一先生は、「そんな国は何処にもない。世界中探しても、所得税を取っておいて、他の目的に使うなど、どこもやっていません」と言っていました。

 何故、日本だけがそのようなことをやるのでしょうか? これが一つの謎です。目的ではないものに所得税を使うのです。

 二つ目に埋蔵金の問題があります。これは強烈です。財務省が予算を組むと、各省庁は使いきれないで年度が終わってしまうのです。その余ったお金はどうするのでしょうか? 絶対に余らせることはしません。

 もし、「100億円残りました」と言うと、「前年度は100億円余ったのだから、100億円は減らします。もっと予算を減らしなさい」と財務省に言われて、予算がどんどん減ってしまいます。だから、各省庁は、余ったお金は全て使うのです。それが、埋蔵金につながるのです。国民がどんなに困窮していても、財務省は埋蔵金を絶対に出しません。財務省は国民と敵対しているのです。この体質を変えていかなければいけません。(②に続く)

 

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