統一教会は邪教だろう! ① | 中杉 弘の徒然日記

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旧統一教会とズブズブ…かつて安倍政権が「反社会的勢力」の定義を“撤回”した本当の狙い(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

 

統一教会は邪教だろう! ①

 

 今の日本には、善悪の基準がないのでしょうか? 本当に善悪の基準がありません。それは、世界的な風潮かもしれません。だから、「Let It Be(レット・イット・ビー)」なのです。

 KKの座右の銘は、「Let It Be(レット・イット・ビー)」です。これは、善悪の基準がない世の中のことを言うのです。「Let It Be(レット・イット・ビー)」は、「ほっといてくれ!」という意味です。

 ほっておいては、いけません。それが善悪の基準です。「これはやってよいけれども、これはやってはいけないよ」ということが大事です。その基準を取っ払ってしまったら、殺人をしようが、強姦しようが、誰も止められません。「俺のやりたいことをやるのだ。気に入らない者は、ブッ殺せ!」と、無法者の世界になるのです。

 事実、暴走族や暴力団は、無法者の世界です。法に代わるものが、暴力です。「法なんか関係ないのだよ。俺のパンチで世界を変えるのだ」ということですから、善悪の基準はありません。

 暴力団も力です。代紋の力で押し通していくのですから、それ以外に基準はありません。でも、暴力団は救われる面もあります。それは、仁義をとっています。一応、「やってはいけないこと、組の掟として守らなければいけないこと」という基準があります。

 それに外れると、破門になるのですから、一応、善悪の基準はあるのです。その基準とは、「組に逆らう者は悪だ」ということです。「この代紋に逆らう奴は、悪なのだ」という簡単な基準です。

 逆らう奴は、殺すのです。そのような組の掟があるのです。暴力団は、代紋の掟を守ることが、中心です。それだけでもあるのです。これが、馬賊だと何もありません。これが北朝鮮の世界です。

 「将軍様に逆らうだと? どの口が逆らったのだ? 口を開けてみろ」、バン!と、拳銃を撃つのです。これでは、法律も何もないということです。共産主義は、恐ろしい世界です。人類は野放しにすると、必ず野獣性を発揮しだすのです。

 中国は、野獣性を見せつけてきた国です。百田尚樹先生の『禁断の中国史』を読むと、わかります。中国は、殺し合いの歴史です。「天命は我にあり」と言って、革命を起こすのです。

 すると、前の王族は、ぶち殺すのです。みんな、百田尚樹先生の本を読んで、「本当かな?」と、ショックを受けているのですが、全て事実です。百田尚樹先生の本には、出典が書いてあります。中国のどの書物に書いてあるのかが、書いてあります。

 王朝が変わると、50万人くらい殺されるのです。「王朝が変わりましたから、交代します。後は、よろしくお願いします」などという生易しいものではありません。

 王族の女子供、家臣団も全て殺すのです。前の王族の血統を根絶やしにするのです。これは、暴力の論理です。中国は、暴力以外の基準はありません。

 孔子は、「仁義礼智信」などと言っていても、それはウソなのです。孔子自身がそれを否定しています。なにが、「孔子学園」なのでしょうか? 孔子の言った「仁義礼智信」など、全然守られていません。

 孔子自ら、人肉を食っていたのです。醤(ひしお)が、孔子の大好物だったのです。想像すると、人肉の塩辛のようなものです。塩の甕に人間の肉をサイコロサイズに刻んで入れて、2~3年寝かせるのです。

 醤(ひしお)というのですが、2~3年経つと塩辛のようになっているのだと思います。孔子はそれが大好物で、三度の飯に醤(ひしお)がないと機嫌が悪かったのです。孔子は言っていることと、やっていることが全然違います。

 孔子は「人間の肉を食え」などとは言っていません。「仁義礼智信でいくのだ」と言っている本人が、人間の肉が大好物で食っていたのです。あとは、「推して知るべし」です。中国は、ヒドイ世の中です。

 現在の中国は、もうじき党大会があります。党大会をやれば、主席の任期が5年、のびるのです。習近平は10年も主席をやっているのです。あと5年やれば、習近平の独裁体制が出来てしまうのです。もうそれは、中国皇帝と同じです。

 中国は統一してはいけない国です。昔から、三国、五国に分かれてきたのですが、どうしても一つにしたがるのです。

 誰が一つにしたがるのかというと、皇帝がしたがるのです。民衆の側から言うと、3つの国を一つにしても、何の利益もありません。法律がかわるだけで、何の利益もありません。

 利益があるのは、皇帝だけです。「これが全部俺の国か、あの山も俺のものか。ウワッハッハッ」ということです。そのために大戦争を起こして、一つの国にするのです。

 この感覚が、Y組の三代目親分と同じです。Y組の親分が東京タワーに登って、下界を見下ろした時に「ウワッハッハッ、これがみんな俺のものか」と言ったのです。組の親分は、「俺の物」にしたいのです。国民などあってなきものです。自分の都合で考えていくのです。善悪の基準がないと、そのように弱肉強食になってしまうのです。

善悪の基準があって、倫理や道徳があり、「人間はこのようなもの、それを犯さないようにしましょう」というのが、日本です。

 日本は文明国です。一貫して日本は、天皇が変わりません。日本では「俺が天皇を殺して天皇になろう」などと思う人はいなかったのです。これが秩序というものです。その国の国柄を見る場合は、「貴方の国の国柄は何ですか?」と質問するのです。

中国の場合は、「昔から、広い中国を治めるのですから、易姓革命です」と言うのです。易姓革命とは、皇帝の政治が悪くなると、神は怒るのです。「あいつを倒せ」と神が言うのです。その次に「お前が倒せ」と神様が言うのです。その神様の命令により王様を倒して、自分が大王になるのです。

 神様が言われたという証拠は、「玉を神様から授かった」というのです。だいたい、そんなことは、自己申告です。「前の王朝の歴史は、悪かった」と書くのが、歴史書です。

 中国の歴史書はみんなそうです。「前の王朝がどんなに悪かったか。だから、俺が天下を取ったのだ」と書くのです。一貫した中国の歴史などありません。そのように見ると、歴史というものがよく見えてくるでしょう。

 日本でも戦国時代は、法律などありません。力が全てです。人の国を盗るのが武将の仕事です。「俺は越後の国を治めているのだ」というのは、前の殿さまを殺して領地を奪ったのです。

 豊臣秀吉は、天下を取って日本国を自分のものにしたのです。「天下統一は、秀吉にはやらせない。わしがやるのだ」と思ったのが、徳川家康です。大阪の陣が始まって、徳川家康が天下を取ったのです。

 この世は、暴力の論理で動いているのです。自分の暴力を正当化するために、朱子学や陽明学を学ばせるのです。それまでは、暴力だけで、理論はありません。為政者は、「全世界を共産思想にする」「朱子学を徳川幕府の理論とする」と言うのです。

 「武士というものは、このようにしなければいけない」と、江戸幕府では、朱子学を学ばせたのです。ところが、ある学者は「陽明学だ」というのです。朱子学は、大義名分の学です。「今、我々が徳川家として天下を取っている大義名分は、ここにあるのだ」というのです。

 「その大義名分を犯す奴は、大悪人だ」ということになるのです。「はっはー」と皆が逆らわないようにして、江戸城では、長袴をはかせたのです。長袴だと暴れることはできません。

 殿中に行く時には、長袴で、太刀を持っていってはいけません。刀を抜いたら切腹です。そのような掟をつくり、参勤交代をつくり、各藩の富を減らしたのです。大名の奥さんと子供は江戸の武家屋敷に住ませたのです。それは、人質です。300諸侯の妻と子供が人質になっていたのです。江戸幕府には、逆らうことはできないように、そのような政策をとったのです。

 朱子学や、陽明学は、基準になるのです。学問とは、この世界の基準を学ぶのです。今の西洋の学問のように知識を学ぶということではありません。だから、何回でも同じ本を読むのです。「子曰(しのたま)わく」と、何回も読ませて、基準を叩きこむのです。

 何回でも同じ本を読んで、精神を叩きこむのです。叩きこまれると、そのような人間が出来上がってくるのです。すると、基準は陽明学、或は朱子学で骨格が出来てくるのです。

 これが、骨格ということです。憲法と似たようなものです。そのようなものから、秩序が出来上がっていくのですが、その中で脱落した者がいるのです。それが「ならず者」になるのです。(②に続く)

 

 

※安倍さんの政務担当首相秘書官(統一教会の連中)

■今井尚哉(李尚哉)、

■首相秘書官 柳瀬唯夫(柳唯夫)

■首相秘書官 宗像直子(玄直子)

■首相補佐官(政策企画担当)兼内閣広報官 長谷川榮夫(洪榮夫)

経済産業省出身の通名使用帰化在日韓国人の首相官邸職員たち。安倍総理は統一教会の朝鮮人に囲まれていた。これでは、日本の政治ができるわけがありません。

 

『中杉弘の徒然日記』

安倍総理は善か悪か? 

2020-09-03 00:00:00

 

 

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