マリア様の終焉 ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

左ーローマ法王と同じ衣装(間違いなくキリスト教徒です)

左ー結婚前の魅痴子さんの写真(着物が日本人の着る着物の色、柄ではない)

 

マリア様の終焉 ②

 

キリスト教を理解させるために、上皇陛下には、皇太子の時代に慶應義塾大学学長の小泉信三が家庭教師になったのです。小泉信三は熱心なキリスト教徒です。小泉信三が徹底的にキリスト教を教えたのです。英語教師のヴァイニング夫人も上皇陛下を教育したのです。

明石大佐のお孫さんの明石元紹(あかしもとあき)さんという人がいます。明石大佐は、日露戦争の時の大英雄です。明石大佐のお孫さんが学習院大学で上皇陛下と同級生で、仲の良い友達だったのです。

所謂、親友です。親友が「こんなことをやっていると、日本は終わってしまうぞ」と、上皇陛下に忠告をしたのです。何回も言われたのですが、終いには忠告しても上皇陛下は答えなくなったのです。

明石元紹さんは、「そうか、ではこちらから絶交するよ」と言われて、上皇陛下と絶交してしまったのです。「それは、どのようなことを意味するのか?」というと、皇室内においてキリスト教改革が終わったということです。

上皇陛下は「私はキリスト教に感化されました」などとは、言えません。日本神道の儀式の体現者ですから、儀式の形式は残っていますが、日本神道の心はありません。上皇の心はキリスト教になってしまったのです。

それで、魅痴子さんはキリスト教徒です。魅痴子さんは、「皇太子はお可哀想。何も自由になりません。私が開かれた皇室に変えてやる」と思ったのです。何故ならば、子供を見てもそうです。

将来、天皇になるお方は、自分で育てることはできません。子供が生まれるとすぐに乳母に預けてしまい、親子で接触させません。「何故、接触させないのか?」というと、子供が親に甘ったれるからです。

魅痴子さんから見ると「親から引き離されてお可哀想」と思ったのです。立派な天皇をつくるためには、乳母が育てて、侍従が帝王教育をするのです。生まれた時が大事です。魅痴子さんは、「本当の親の傍で育てたほうが、親の愛情を知った子供に育つ」と思ったのです。

「私は、乳母に育てさせるのは嫌です。子供は私が育てます」とやったのです。これが魅痴子さんです。その時に「私はマリアである」という使命感を持ったのです。「マリアである私が、明るい開かれた皇室、「自由、平等、博愛」に基づいた西洋型の皇室をつくる。これが私の使命なのだ」と思ったのです。

魅痴子さんは「私はマリアである」と、強烈に思ったのです。「マリア様」と言われると、ご機嫌がよくなったのです。「皇后陛下様は、マリア様のようにおキレイですね」と言われると、「ウッフッフッフッ・・・」と笑いがこみあげて、うれしくなったのです。

全ての自分の行動を「マリア様の慈悲」に置き換えたのです。現実は、上皇陛下と被災地を回っていく時は、「私はマリアよ」と思って行っていたのです。上皇陛下は、「私は天皇である」と思って行かれたのですから、全然、違うでしょう。

魅痴子さんは「マリアが被災地にお見舞いに行くのよ」と思っていたのです。マリアの真似をして、ニコニコと笑ったり、慈悲深い目で国民を見てきたつもりです。魅痴子さんは、退位したのに、まだ同じことをやろうとしているのです。

そこで上皇陛下が、「いい加減にしなさい。芝居は止めろ!」と怒ったのです。マリアの時代は終わったのです。それが、上皇陛下が怒った理由です。「いつまでマリアの真似をやっているのだ?」という意味です。

上皇陛下は、魅痴子さんがマリアの真似をしていると、わかっていたのです。「マリアの真似をいつまでやっているのだ?」ということに対して、上皇陛下は怒られたのです。

魅痴子さんは、バッシングされて失語症になったこともありましたが、慈悲深い目はマリア様の真似をしていたのだとは、誰も知りませんでした。皇室のニュースから、そのようなことがわかってきたのです。

魅痴子さんは、マリア様の真似をしていたのです。キリスト教の「慈悲」や、「愛」というものは、全てウソです。自分の邪悪さを隠すために、そのようなことを言うのです。キリスト教徒は、本当は残酷です。

キリスト教徒が中世でやってきたことは、魔女裁判です。これは、残酷な裁判です。庶民を捕まえて「お前は魔女だろう」と因縁を吹っ掛けるのです。「魔女ではありません」と言うと、「よし、違うと言うのだな。では、拷問をする」と言うのです。

ひどい拷問をかけると、「助けてください」と言うので、「お前は魔女なのだろう? 魔女だと白状したら助けてやる」と言うのです。「私は魔女でした」と言ってしまうのです。すると、神父は、「やっと魔女だということを吐いたな。では、火あぶりの刑だ!」と言うのです。

拷問にかけられた人は、拷問で死ぬか、「私は魔女でした」と言わされて火あぶりの刑にされるので、どちらにしても助かることはありません。殺されるのです。

キリスト教徒は、「火あぶりの刑にされてお可哀想に」という気持ちと、「キリストを磔にした奴が憎い」という慈愛と憎しみの気持ちが強いのです。

キリストに逆らう者は火あぶりです。「何月何日に火あぶりの刑をする」と告知されるので、庶民は弁当を持って、その日に集まってきたのです。「魔女が火あぶりにされるぞ、うわー、うれしいな!」と多くの大衆が集まり、弁当を持って見に来たのです。

「お可哀想に」という気持ちと同時に「異端者は許さない」という残酷な面があるのです。キリスト教徒は二面性を持っているのです。

魅痴子さんも同じです。マリア様の顔と、「キリストに逆らう異端者は許さない!」という夜叉の二面性があるのです。「皇室をキリスト教にするために、邪魔になるものは許さない」と思っているのです。

2016年にローマ法王を謁見して、A宮と鬼子さんはキリスト教徒になったのです。これは、成功したのです。A宮の子供の魔子と火子も学習院大学を辞めて、ICUに入れたのです。

「魔子と結婚しよう」と言ったKKICUからやって来たのです。「これは、いいぞ」と魅痴子さんは思ったのです。皇室はキリスト教化したのです。A宮、鬼子、魔子、火子、KKがキリスト教徒ですから、皇室は完全にキリスト教化したのです。

それに絶対に従わないのが、今上天皇と愛子さんです。だから、魅痴子さんは愛子さんが憎いのです。「皇統は愛子には渡さない」と考えて、早くA宮に皇統を移そうとしているのです。

これで、つじつまがあうでしょう。上皇陛下は、どうしてこんなに早く退位されたのでしょうか? 誰かに相談されたのでしょうか? 誰にも相談していません。NHKで退位を発表したのです。NHKは、皇室の御用マスコミです。皇室の意向通りに発表するのです。

NHKだけが報道したので、他の各社は知りませんでした。何故ならば、記者会見をやっていないので、知らなかったのです。NHKだけが「天皇陛下が退位する」ということを報道したのです。

上皇陛下はまだ若いのに、なぜ退位を発表されたのでしょうか? エリザベス女王は、96歳です。まだ厳然と女王の座について、勤めを果たしています。

退位されたのは、A宮に皇統を譲るためなのです。そう考えれば、「何故、上皇陛下が退位されたのか?」ということがわかるでしょう。今、辞めないとA宮が天皇になる時には、75歳を過ぎてしまいます。

今上天皇が80歳で退位されると、A宮は75歳で天皇になるのです。これは、無理です。では、10年も早めなければいけません。A宮が天皇になるためには、65歳くらいでなければいけません。

今は56歳です。あと、10年後に引き継げば、天皇はやれるという判断です。今上天皇は10年後に退位するのです。70歳で引退させれば、A宮は65歳で天皇になれるのです。これは、ぎりぎりです。これを過ぎて、70歳になったら、天皇などできません。

まして、70歳を超えたらもう無理です。A宮は、天皇のことは何も知りませんから、70歳をすぎたらもう無理です。そのように思って逆算して、自分達は退位したのです。

誰にも文句を言わせないように、NHKだけに報道させたのです。天皇が「退位します」と言うので、国民はビックリ仰天です。よく考えるとこの計画は、A宮に天皇を譲る計画です。

魅痴子さんは、今上天皇に対して、「あんた、いつまで天皇をやっているの? 早くA宮に天皇を譲りなさいよ」と言いたいのです。それまでは、上皇などという位はなかったのに、天皇よりも上の位をつくって、魅痴子さんが命令できる立場を残したのです。

それが完結すれば、マリアの旅の終わりです。ところが、おっとどっこい! マリアの旅の最後は、KKが出てきてA宮のよくない噂が出てきて、鬼子の皇室利用が出てきて、この段階でマリアの旅は終わったのです。皇室の問題は、魅痴子さんの「マリアの旅」だったのでした。

 

 

 

 

 

 

■安西孝之さんとA宮は、瓜二つです!

 

  安西孝之さんは、美智子さんの妹の亭主です。

 

※M子ちゃんと、 矗昶(もり のぶてるも、瓜二つ。

 森 矗昶は、安西孝之さんの祖父です。

https://www.yoshiepen.net/entry/2021/03/01/224414

 

 

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