この世界はどうなるのか? プーチンは癌だった! ① | 中杉 弘の徒然日記

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この世界はどうなるのか? プーチンは癌だった! ①

 

 プーチンは4月に癌の手術をしたといいます。それも明確に「胃癌である」と本人が言っているらしいのです。

 ところがオリガルヒというロシアの裕福層は「血液の癌だ」と言っています。胃癌の場合は、胃を取ってよいのですが、血液の癌の場合は、全身に転移している可能性があります。いよいよプーチンも運命との対決になってきました。

 人間は寿命がなくなったら終わりです。癌について言うと、「生存率が5年であれば癌は治った」と言われています。一旦、癌になると胃を切っても、他に転移している可能性があります。癌になると危ないのです。癌を切って終わりではありません。リンパ球に癌が入ってしまうと、全身に広がってしまうのです。

 全身に広がった癌は治しようがありません。ただ一つ、癌が治療できる可能性がある療法があります。それは、東大医学部で研究されている光療法です。まず、癌の患者に薬を飲ませます。その薬を飲むと癌がある場所が赤く光るのです。

 それに光を当てると癌が一瞬で消えてしまうのです。東大が癌の治療法として、申請中です。これは理屈にあっています。癌になった場所にマーカーで印をつけて、光を照射するのです。多分、赤外線のような光を照射するのでしょう。すると、癌細胞が瞬間に消えてしまうのです。

 ようするに手術ができない脳の奥や、肝臓などの癌の手術も可能になってしまうのです。一瞬にして赤いマーカーのついた癌細胞が死滅してしまうのです。まだ、癌の治療法はいろいろとあります。丸山ワクチンなどの療法もあります。

 プーチンの場合は、医師の中に刺客が紛れていたら、どうするのでしょうか? 医師団にやられたら、イチコロです。よく手術できました。

 「独裁者は69歳で死亡する」という死亡説があります。プーチンも69歳です。医師団に薬をもられたら、今死ななくても今年中に死んでしまうかもしれません。すると、本当は怖くて手術などできません。誰が敵かわかりませんから、プーチンから見ると恐ろしいと思います。

 胃癌のランクは、1~5まであります。ボクサーの竹原慎二さんは、膀胱がんの手術をして、7年くらい経っています。生存率は、5年ですから「治った」と言えるのですが、また病気になってしまったのです。

 夜中に食事をしたら、急にお腹が痛くなったのです。腸が詰まってしまう腸閉塞という病気です。ものすごく苦しいらしいのです。七転八倒するくらい苦しいのです。それで入院したのですが、もう退院したらしいのです。

 癌の病気をやると、様々な病気が出てくるのです。胃癌をやったら、余命はありません。「プーチンが癌の手術を受けた」、これがビックニュースです。手術後の経過は、あまりよくわかっていません。

 アメリカは、プーチンの情報を突き止めたら、暗殺をするでしょう。プーチンも手術後でも、おちおち寝てなどいられません。プーチンは、「この中に裏切り者はいるのか? 俺を暗殺しようとする奴がいるのではないか?」と疑心暗鬼になっているはずです。

 ウクライナ問題は、まだ終わりません。アメリカや、EU諸国が武器を提供すると言っているので、戦争は長引きます。

 プーチンも行き詰っているのです。挙句の果ては「北海道を侵略する」などと言っているのですが、そんなことができるはずがありません。今はウクライナにロシア軍の全勢力がとられています。

 ロシアの兵隊は、約18万人です。10万人は、ウクライナに侵攻していますから、残りの8万人で日本に侵略などできません。そのようなことを言うから、プーチンは憎まれるのです。

 しかし、この問題は自衛隊の元将軍が言われているように、簡単には終わりません。「手打ち式でお終いだ」というわけにはいきません。これだけこじれてしまうと、この戦争は長引くのだと言われています。

 戦争が長引くと、何が出てくるのかわかりません。プーチンが死ぬかもしれません。それから、ロシアで革命が起きるかもしれません。

 「ウクライナのゼレンスキー大統領は、2400億円もっている」と言われています。何処でそのようなお金を稼いだのでしょうか? 最高権力者になると、国家のお金を取ることができます。ゼレンスキー大統領は、Tシャツを着て演説しているのですが、実際は大金持ちです。

 2400億円もっているから、平然としているのです。国外に逃げることもできるのです。ウクライナの歴史を調べると、ずい分虐殺をやっているのです。ウクライナには、スラブ民族が多数入っていますから、スラブ民族に残虐性があると思ってよいのです。

 皆殺し(genocide)になっても、戦争をやるのです。ヒトラーが侵略した戦争では、ウクライナ人は、2千万人も死んでいるのです。ウクライナ人は、もの凄い戦闘をやるのです。

大東亜戦争で死んだ日本人の数は、400万人です。多めに見積もってです。兵隊も民間人も合せて400万人が死んだのです。それに比べてウクライナ人は、ドイツとの戦争では、2千万人も死んでいるのですから、もの凄く多い数です。

 話は別ですが、中国の上海で生きている老婆が死体袋に入れられたのです。世も末ですね。老婆はまだ生きているのに、死体袋に入れられたのです。病院へ行かないで焼き場に車が向かっていたのですから、怖い話です。

 中国では、生きているのに死体袋に入れられてしまうのです。世も末です。上海では2カ月のロックダウンで、ビルの屋上から飛び下り自殺をした人数が増えたのです。「今日から一斉封鎖だ」と言われて、ビルの中に閉じ込められたのです。

 トイレ掃除をしていたオバサンは、トイレの中に閉じ込められたのです。ビルの扉を板で打ち付けてしまうので、表に出ることはできません。食料もありません。そんな所に2カ月も閉じ込められたら、気が狂ってしまいます。だから、ビルから飛び降り自殺が相次いだのです。

 この世は闇です。何も良いことが見えてきません。希望の光があるのは、唯一、日本だけです。それも言っていられない状況です。日本は、20年間も給料が上がっていません。20年前より下がっています。

 普通は、10年間で給料は倍くらいになります。物価も上がってきますから、アメリカの給料は20倍以上、上がっています。

 日本人の給料の伸び率は、韓国より下です。韓国のほうが日本より、成長率が高いのです。日本はGDPが全然伸びていません。日本政府は、何をやっているのでしょうか? 経済が全く伸びていません。むしろ、20年前に比べて給料は下がっています。生きにくい世の中です。

 何故、経済政策をやって給料を上げないのでしょうか? やろうと思えば出来るのです。それを日本政府は、やらないのです。反対に税金をかけて財政緊縮です。財政出動はしません。民間に活力がなく、景気に刺激を与えられなければ、政府がお金を出すのです。

 公共投資にお金を出すのです。巨額のお金を出すと、動かない経済が、少しずつ動きだすのです。すると周りが潤ってきて、景気が回復するのです。景気が回復すれば、GDPが伸びるのですから、そこから税金を取ればよいのです。

 財務省は、公共投資もしないで、国民から税金だけを取ろうとしているのです。そんなことをしたら、景気がよくなるわけがありません。わかった上でやっているのです。まるで日本の経済に蓋をして、伸ばさないようにやっているのです。

 日本を劣等国に追い込んでいるのです。信じられません。ちょっと公共投資をすればよいものを、やらないのです。

 憲法9条と同じです。どのように考えても、憲法改正しないと日本はやっていけません。憲法を改正しなければならない原因は、第9条です。「平和を愛する諸国民を信頼して」ということを前提条件にして、以下の通りのことを言っているのです。

憲法第九条

  1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

  2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 「平和を愛する諸国民を信頼して」という前提条件があり、「諸国民は平和を愛しているのだから、日本は軍備を持たない」ということです。これが共産党、立憲民主党、公明党の言い分です。

 諸国民のロシアは平和を愛するのでしょうか? 中国はどうなのでしょうか? ウイグル、チベット、モンゴルを侵略して、沖縄、尖閣列島を狙っています。これが平和を愛する諸国民なのでしょうか? 平和を愛する諸国民は、何処にもいません。

 北朝鮮もそうです。北朝鮮の原爆のロケットは、ロシア製だったのです。原爆を飛ばして、周辺諸国を脅かしています。ロシア、中国、北朝鮮という国に日本は囲まれているのです。そこで、韓国も核武装に踏み切るのです。この3つの国は、核武装された国です。そこに韓国が加わるのです。ロシア、中国、北朝鮮、韓国の4つの国が核武装すると、日本はどうなるのでしょうか? 日本だけが核武装していません。「日本はどうなるのか?」、皆さんも想像してみてください。(②に続く)

 

 

 

 

 

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