心の師とはなるとも、心を師とせざれ ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

美空ひばり 600329 『浪曲・清水次郎長伝~三十石船の場面』 ひばりの森の石松

 

     人格を磨けば、次郎長のような立派な人格ができる。

 

       天皇になると、その何千倍も人格者にならなければならぬ。

 

         男の道は厳しいのだ。

 

          (俺のために死ぬ子分は一人もいない。

 

            俺は子分のために死ぬのだ! 清水次郎長)

 

        天皇というものは、次郎長の何千倍の覚悟がいるのだ!

 

 これは、僕の孫の話ですが、朝、孫に会ったので、「おはようございます」と言うと、孫は「おはよう」と言うのです。こちらが、「おはようございます」と言っているのに、孫はふんぞりかえって「おはよう」と言ったのです。それは逆です。

 「なんでそんな挨拶をするのだ?」と聞くと、「親族なのだから、いいだろう」と言うのです。「親しいかもしれないけれども、それならばなおさら、“おはようございます”と言わないといけないよ」と言ったのです。これは、しつけです。

 そのような例は、たくさんあると思います。やはり、子供は厳しくしつけていかないといけません。竹田恒泰さんが礼儀正しいのは、しつけられているからです。竹田恒泰さんが、昭和天皇のお写真の表紙の本の上に物を乗せると、お父さんにぶん殴られたのです。「陛下に向かって何をするのか!」とぶん殴られたので、体で知っているのです。竹田恒泰さんは動作が非常に丁寧でキレイですが、言動は辛辣です。非常に丁重で礼儀正しいのです。

 子供には、まずそのようなことから教えていかなければいけません。学校から帰ってきて、ランドセルを投げて、「おい、侍従、俺の宿題をやっておけ!」などということを子供に言わせていたらいけません。火差人さんは、何もしつけられていません。

 「誰に苛められたの?」と鬼子さんは火差人さんに言うのです。「私がしかえしをしてあげるからね」などと言って、お母さんの腰にしがみついている子供は、何の教育もできません。

 子供は厳しくしつけなければいけません。まして、将来、天皇になる子供には、「これは公のこと、これは私のこと」という区別をきちんと教えて、しつけていかなければいけません。

 僕は知らない間にそのような教育は受けていたのです。僕は子供の頃、朝鮮人に後ろから殴られたことがあります。ペンジーという朝鮮人が釘のついた棒で、僕の後ろから「コノヤロウ!」と頭を殴ったのです。すると、釘が僕の頭に刺さって、血が流れたのです。

 僕は血だらけになり、「やられた」と言って、家に帰ったのです。ここからが凄い所です。親父は「誰にやられたのだ?」と聞くので、「ペンジーにやられた」と僕が言うと、黙って木刀を渡したのです。

 「ペンジーをやれ」とも言いません。親父は黙って木刀を渡したのです。そこでわかるのです。僕は木刀を持ってペンジーを探したのです。ペンジーを見つけて、思い切り木刀で殴ったのです。すると、ペンジーが「ギャアアアアアーーーー!」と叫んだのです。

 これが、僕の子供の頃に受けた教育です。そのような教育を受けてきたのです。人生はやられる時もあるけれども、敵と戦って、自分で人生を切り開いていかなければいけません。そのようなことを教わるのです。

 教育とはそのようなものです。「これは悪いこと」「これは、戦わなければいけないこと」など、これを教わっていくことが教育です。そのような中で「ウソをつくな」「ドロボウをするな」「喧嘩はするな」ということを教わっていくのです。

 先にやられて、木刀を渡されたら、喧嘩ではありません。復讐はきっちりと果たすのです。そのような教育を受けて、気が付いたら立派な人間になっていたのです。教育がなければ立派な人間にはなりません。

 弱い者は苛めてはいけません。弱い者は助けるのです。そのような教育を受けなければ立派な人間にはなりません。

 子供をお母さんの腰にしがみつかせて「お母さんが守ってあげるからね」などと言っていたら、何の教育もできません。子供は我(が)が強いので、自分を守っている者がいると、わがままになるのです。わがままのままで天皇という位を与えたらどうなるのでしょうか? 考えるだけで、恐ろしいことです。

 「国民全ての苦労を引き受けていく」というのが天皇陛下です。「お母ちゃんが俺を守ってくれるのだよ」と言って泣いていた天皇がいるのでしょうか? そんな天皇はいません。

 将来、天皇になる子供は、親が育ててはいけないのです。その子供は侍従が育てたのです。昭和天皇もお母さんに育てられたのではありません。お母さんは猫かわいがりをしてしまうので、母親と引き離すのです。天皇になる子供はそのように育てられてきたのです。

 甘やかされた子供はダメです。ドロボウしても、女の腰にしがみついても何も言われなかったら、ロクな大人にはなりません。親から引き離して厳格に育てていかないと、1億3千万人の国民を支えていくことなどできません。

 たとえば、僕は食べも物は絶対に欲張りません。「みんな、食べてね」と言って、自分が食べるのは最後です。最初にがっつく子供はダメなのです。S君は、10人兄弟だったので、ご飯の時には、「表にUFOみたいな変なものがあるよ」と言うとお膳が空くので、一人でご飯を食べたのです。兄弟が多いと悪智恵が身に付くのです。ウソをつくということを覚えるのです。

 兄妹関係を見るとわかるのです。長男は一番良いものを最初に取るのです。「俺の物だから手を出すのじゃないぞ」と弟たちに怒るのです。兄弟が多いと下にいくほど、S君のようになるのです。

 10人兄弟でも大変なのに、1億3千万人の親方になったならば、先にみんなのことを考えるのです。そのような人格はすぐにはできません。火差人さんは、わがまま放題です。そんなことでは天皇にはなれません。

 天皇はお飾りではありません。この問題も見落としているのです。魔子の結婚問題に集中していますが、これはA宮の問題です。A宮は国民を相手にウソをついているのです。もし、A宮が天皇になったら、最低な天皇です。

 A宮は国民を敵に回しているのです。「国民なんか、誤魔化せばよいのだよ」という考えです。「魔子は可愛いから、外務省から予算を出しておけよ。魔子を守るのは国民の義務だ」などと言っていたら、国民をバカにしているのです。ふざけるものではありません! 

 将来、天皇になる子供には、「これは公のこと、これは私のこと」という区別をきちんと教えて、しつけていかなければいけません。しつけされていないA宮は、天皇になってはいけないのです。(③に続く)

 

 

 

 

※本物の皇族(11宮家)のお顔が見れます。本来の日本に返ろう!

 

■安西孝之さんとA宮は、瓜二つです!

  安西孝之さんは、美智子さんの妹の亭主です。

 

 

※M子ちゃんと、 矗昶(もり のぶてるも、瓜二つ。

 森 矗昶は、安西孝之さんの祖父です。

https://www.yoshiepen.net/entry/2021/03/01/224414

 

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

 

 

 ■『中杉弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

(ライブドアがフリーズすることがあるので、『中杉弘の人間の探求』で「法華経入門講義」を第一回から掲載しています。そちらをご覧ください。)

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137   

 

■『中杉弘の人間の探求』にて、「法華経入門講義」を連載しています!

こちらもご覧ください。

    ↓↓↓

https://ameblo.jp/nakasugi2020