日本という国家 ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 

 日本という国は、あらゆる所に伝統文化が残っています。伝統文化の最たるものは、相撲、歌舞伎です。そのようなものが残っている真に不思議な国です。

 外国人の立場で日本そのものを見ようとすると、皇室を見るのです。日本人全体など見ることはできません。

 「あそこに、こんな事実がある」などということを追いかけても、何処に日本があるのかわかりません。全てを知ることはできませんから、皇室を見るのです。皇室を見ると天皇は歴史博物館のようなものです。天皇には、日本の歴史が詰まっているのです。

 その扉を開けると何でも出てくるのです。平安時代も、奈良時代も、神武天皇の即位した橿原宮も出てくるのです。それは、現代までつながっているのです。そのような日本の歴史の教育を受けていない人は皇室には入れません。

 何も知らない人間が天皇家に入ったら、どうなるのでしょうか? 一人の天皇をつくるのには、長い長い時間がかかるのです。天皇家のしつけは、普通の家と違います。天皇の食べ物、歩き方、言葉も違います。

 天皇の言葉は我々の言葉とは違います。全て庶民とは、違うのです。それは、訓練された人間しか伝承できません。そこにいきなり庶民が入ってきて、「私、今度天皇家に入りました。日本の文化を伝承します」と言っても、訓練されていない人にはできません。

 戦前は、天皇の子供は親元を離されたのです。生まれるとすぐに乳母がついて、天皇になる教育を受けたのです。天皇には普通の暖かい家庭などありません。

 しかも、天皇の教育を受けて育つのですから、普通の庶民とは違います。違うから、普通の庶民から見ると、天皇に威厳が出てくるのです。堂々たる威厳が出てくるのです。普通の人にこれは真似できません。

 そのような人間性は大学へ行ったらできるのでしょうか? 出来るわけがありません。学習院へ行ってもそんな教育はできません。学習院には普通の人も通っているのです。特別な教育を施すから、帝王学というものが生まれてくるのです。

 「お前、天皇をやれ」と言われて、「はい、明日から天皇をやります」などというものではありません。すぐに天皇は出来ないのです。これは、竹田恒泰さんの話を聞いているとよくわかります。

 天皇は普通の人とは違います。竹田恒泰さんは、竹田宮家出身です。もの凄く厳格で、言葉遣いも、物腰もキレイです。挨拶から、頭の下げ方から、庶民とは全て違います。

 外国に行って褒められたのが高円宮久子さまです。お礼の仕方、お辞儀の仕方も美しいのです。我々が、「こんにちは」と挨拶する仕方と全然違います。高円宮久子さまを見た人が「なんだ、あれは!」と思うほど、慇懃な態度にしびれてしまうのです。高円宮久子さまは、威厳があります。これが日本の皇族の本来の姿です。訓練しないと、すぐには出来ません。

 これを考えてみても、プー小室は皇室に入ってはいけないのです。無職で無教養の男ですから、日本のことは何も知りません。魔子ちゃんを洗脳して、「新しい日本をつくるのだ」と考えているのです。プー小室は、新しい日本をつくらなくてもよいのです。

 天皇には伝統が詰まっているのです。伝統は変えてはいけません。しきたり、作法が昔から伝わっているのですから、変えてはいけないのです。普通の人は着物も着られません。着物を着ている世界には入れないのです。

 すると着物を着ている踊りの先生の息子とは、結婚することはできません。すぐにわかります。何も知らない人が歌舞伎の世界には入れません。歌舞伎は3歳から弟子入りして、飛んだり跳ねたりしているのですから、普通の人には出来ないのです。

 「僕は、今日から歌舞伎の世界に入りたいのです」と言っても何もできません。天皇家はもっと凄いのです。いろんな儀式を毎日やっているのです。天皇が儀式の時に着用する束帯装束は、黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)です。皇后陛下が着る十二単の着物もあります。そんなものを庶民は見ることも、着ることもできません。

また、天皇は外国の要人と会ったりして、日本の伝統、文化を説明するのです。そんなことは庶民にはできません。そのような原点をよく考えてみなければいけません。「天皇とは何だろうか?」というと、天皇は日本の伝統、文化の源です。伝統とは、芸能だけではありません。天皇は2800年の長きにわたって政治を行ってきたのです。天皇は政治の源でもあります。

 また、天皇は源氏物語から始まる文化の源でもあります。天皇は日本の武の源でもあります。武にも伝統があります。武の源泉は神武天皇にあるのです。天皇の儀式の時には、必ず刀を帯びるのです。秋篠宮さまの皇嗣の礼では、壺切御剣(つぼきりのみつるぎ)を天皇より授けられたのです。そのような刀もあります。三種の神器の草薙剣もあります。

伊勢神宮には、内宮、外宮があり、伊雑宮があります。その他、熱田神宮、宇佐神宮もあります。全ての神社は天皇に絡んでいるのです。

 そんな日本の伝統、文化も知らずに、今日、皇族に入ったド庶民が、「天皇家の作法」を学んで、身に着くわけがありません。まして、作法の真似もできないド庶民と、かかわりを持つのでしょうか? ド庶民が皇族にかかわることなどできません。そのことを国民は、知るべきです。

 プー小室のような無職のドロボウ男は、皇室に入れてはいけません。まして、プー小室は、偽物だとすぐにわかってしまうのです。皇族の中に場違いな男が一人いて、「新しく皇族に入りました」と言えば、「何、あいつ? 歩き方を見ろ、あのしゃべりかたを見ろ、あれはどう見ても皇族になじまない」とわかるのです。「あいつは、浮いてしまっている」とすぐにわかるのです。

 プー小室の問題は、それと同じことです。そのようなことから考えて、結論は、平民を皇室に入れてはいけないのです。その議論をしていかなければいけません。小室圭は、日本の教育を受けたのは、小学校だけです。中学、高校は、カナディアンインターナショナルスクールです。国際学校ですから、日本の教育など全く受けていません。

 プー小室はカナディアンインターナショナルスクールで、6年間過ごして、大学はICUです。ICUは、キリスト教の学校です。まして、ICUも上智も宣教師を養成する学校です。普通の学校ではありません。プー小室は、中学、高校、大学では、日本の教育を全く受けていません。

 そんな奴を皇室に入れるとは、どのようなことなのでしょうか? 最初から、「日本の皇室くらい悪いものはない。魔子を再教育してやる」と思っているのです。キリスト教の学校に行った奴は、そのように思っているのです。(②に続く)

 

 

■小室佳代さん「内容証明」に、悠仁さま出生カルテ同封の怪 秋篠宮さま狼狽し“前後不覚”に

 

●強気な佳代さん、その背景には何が?

威風堂々たる姿勢で直撃取材に応じた佳代さん。既に、自身は準皇族であり、付きまとうパパラッチは「下級国民」と思っているのだろうか? そして、この局面でもどこか余裕のある態度を貫く背景には、どのような考えがあるのだろうか?

「眞子さまの愛情が圭さんに注がれ続けている点が、佳代さんがあそこまで強気の態度を貫ける最大の要因でしょう。また、もう一つ大きな強みが“録音”の存在です(佐藤氏)

実は、小室家にはこれまで数多の修羅場をくぐってきた中で得た“必勝の極意”がある。報道関係者の間では、佳代さんが秋篠宮家に強気で出られる“切り札の録音”を持っていることが公然の秘密となっている。『週刊文春』2019620日号では、小室圭さんがX氏との交渉現場の『録音テープ』を持っていると報じられたが、小室母子は、常にボイスレコーダーを携帯しこれをオンにすることで、相手の優位に立つ情報を握り、常勝を続けてきたというのだ。ある秋篠宮家の関係者は、先日起きた驚くべき出来事についてこう話す。

「先日、秋篠宮家に小室佳代さんから一通の内容証明郵便が届きました。内容の仔細についてはわからないものの、これを開封された殿下が『カ、カルテ、カルテ…キコぉ!!』と前後不覚になるほどのものだったようです。考えられる可能性として、眞子さまが悠仁さまのご誕生について圭さんに語った“録音”を元に、佳代さんが何らかの方法で悠仁さまの出生カルテを入手し、送付してきたということです」(秋篠宮家関係者)

一方、この件について、宮内庁OBの小内誠一氏はこう話す。

「皇室は日本の象徴であり、悠仁さまは将来の天皇という格別のお立場です。紀子さまが、そのご出生にまつわる情報を小室家に握られたことは、失態と言わざるを得ないでしょう。これが小室家を通じて世に出回ることともなれば、秋篠宮家はどうなってしまうのか。おそらく、これを握られている限り、紀子さまは眞子さま、小室母子に平身低頭をし続けるのでしょうね」(小内誠一氏)

https://imperialism.site/archives/12455

 

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