日本という国家 ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

初代天皇であると伝えられる神武(じんむ)天皇が、橿原宮で即位したという「日本書紀」の記述に基づき、明治23年(1890)に建てられました。本殿と文華殿は重要文化財に指定されています。

 

 

 

 プー小室の結婚問題は、未だ破談の決着がつきません。プー小室は眞子ちゃんに「皇室は時代遅れだ。あんな所に閉じ込められた魔子ちゃんは本当に気の毒だ。俺が救いだしてやるよ。もっと自由に生きようじゃないか。皇族なんかやめてしまえよ。だけど、金だけは欲しいけどな」このようなことを言うのです。プー小室はそのように思っているのに違いありません。

 「皇室を破壊する」と意識的な破壊ではありません。プー小室が皇室に入ることが皇室を破壊することになるのです。プー小室は、伝統にそぐいません。無職のド平民男は絶対に皇室に入れてはいけません。

それを山口真由弁護士が「小室さんは頭がよい。あんな論文は東大卒でも、ハーバード大学卒でも書けない」とヨイショして、周りを固めて、皇室に送りこもうとしているのです。そうすれば、自分は1億円以上の収入になるのでしょう。

その限りにおいて、山口弁護士は、弁護士としての腕はよいかもしれませんが、皇室に入ってはいけない男を送りこもうとしているのです。これは悪です。やってはいけないことです。

無職男の舞台を無理矢理つくって、国連職員にしたり、偽物の学術論文を評価して、プー小室のステータスを上げているのです。それはやってはいけないことです。山口真由弁護士は、週刊誌でプー小室を誉めたたえているのです。

それらは、みんな偽物の飾りです。凄い専門誌に論文が掲載されたというのもウソです。山口弁護士のプー小室の絶賛記事を読んだ人は「小室ってすごい奴らしいぜ」という評価に変わります。それはウソです。そのようなことをマスコミも勉強したほうがよいのです。僕にはすぐにわかります。

日本文化を凝縮したのが皇室です。皇族は日本人の代表です。皇室は日本人の代表でなければいけません。

 外国人が皇族を見たら、「あれが日本人だよ」と言われなければいけません。外国人が日本を見た時に全ての日本人を見るわけにはいきません。まず、皇室を見るのです。「ああ、これが日本人だ」とわかるのです。

 下々に下っていくと、くだらない日本人もいるのです。皇室を見れば「これが日本人だ」とわかるのです。何処の国へ行っても、下々には下郎がいます。そんなものは見せなくてよいのです。

まず、日本が見せるものは皇室です。そこに下郎が入り込んだらどうなるのでしょうか? 下郎は皇室に入ってはいけないのです。アンタッチャブルなものが皇室です。

 皇室は、伝統と文化と最高の教養を身に付けた人間だけがいるところです。わけのわからないヘソ出しダンスをやっている人間がいる所ではありません。

 ということは、秋篠宮さまは、皇族失格です。魔子ちゃんは、無職の下郎を連れてきて「この男と結婚する」と言っているのです。佳子ちゃんはヘソ出しダンスをやっているのです。皇族としてふさわしい行動ではありません。

 一番悪いことは、魔子ちゃんと佳子ちゃんをICUへ行かせたということです。何故、学習院を辞めて、ICUへ行く必要があるのでしょうか? その行為自体が皇族失格です。僕の言っている皇室観を持っていれば、そんなことはできるはずがありません。それだけで、秋篠宮さまは皇族失格です。

 「タイに子供がいる」と秋篠宮さまは言われています。そんなことは、あってはならないことです。外国の王族から笑われているのです。「秋篠宮? タイに隠し子がいるらしいよ。その娘はズベ公でさあ、変なジゴロを連れてきたらしいよ。ウワッハッハッ・・・」と笑われているのです。

 これが天皇では困るでしょう。だから、秋篠宮さまが天皇になることはムリなのです。このような判断が大事です。伝統は守るものです。日本の歴史というものは、重層的です。縦糸と横糸があります。それで、布が織れるのです。縦糸だけ集めても布はできません。縦糸に横糸を編み込んで布が出来てくるのです。

 日本も同じです。縦糸は歴史です。横糸は現代の価値観です。すると、縦糸と現代の価値観がつながった新しい日本であると同時に、最も古い日本であるということができるのです。これが日本の縦糸と横糸です。

 伝統のない北朝鮮や韓国や中国は、縦糸がありません。これらの国は、歴史でつながっていません。「中国は昔から王朝があった」と言っていますが、異民族が建てた王朝ですから、中国共産党とは断絶しているのです。昔の王朝は中国共産党とは、何の関係もありません。

中国大陸の歴史には、モンゴル人が造ったモンゴル帝国、満州人が造った清王朝があったのですから、現代の中国共産党とは、全くつながっていません。

 新しい王朝が出来ると、前の王様と臣下を皆殺しにしたのです。それで、「今日から俺が皇帝になった」と言うのです。新しい皇帝と、前の王朝の皇帝は何の関係もありません。

 ということは、中国は縦糸を否定しているのです。過去からの王朝とつながっていて、今、新しい文化を入れているのではありません。中国は縦糸否定です。「今までの王朝は間違っていました。だから、私が革命を起こして、前の王朝を滅ぼして、私が王になりました」という国です。

 それも、100年経つと、中国の王朝は衰退して滅ぼされてしまいます。滅ぼした人間が「私が新しい皇帝になったのだ」と言うのです。モンゴル人が造った元帝国と、満州人が造った清王朝は、つながりは全くありません。

 風俗も全て違います。モンゴル人が中国を統一した時の風俗は、モンゴル人の風俗になってしまうのです。満州人が造ったのが清王朝です。最期の皇帝愛新覚羅 溥儀(あいしんかくら ふぎ)は清王朝の皇帝です。漢人は、征服民族である満州人の風俗の真似をしたのです。

 満州族の風俗は辮髪です。ポニーテールの髪の毛を三つ編みにして、その他の頭髪は全て剃って坊主にしてしまい「ペケポン」とやる風俗です。それは満州人の風俗です。チャイナドレスは漢人のドレスではありません。チャイナドレスは満州人の風俗です。中国は、縦糸でつながっていません。横糸に中国共産党を入れても、ロクな織物は織れません。

そのような意味でいうと、伝統が長いほど、その文化は尊ばれるのです。日本の伝統は2800年続いています。

 それを聞いただけで外国人は「え~!」とビックリしてしまいます。ヨーロッパで一番古いイギリス王朝は、約千年しか経っていません。

イギリス人「イギリス王朝がヨーロッパの立派な王朝ですね。千年の王朝ですか、長いですね。ところで、日本の王朝は何年続いているのですか?」と聞かれて、日本人「はい、2800年です」と答えると、イギリス人も「え~!」とビックリ仰天してしまいます。

 日本は、2800年続いている国家です。すると、王族同士で「王族の中で誰が一番偉いのか?」という話になります。すると、「日本の2800年の伝統には敵わない」とわかるのです。

 日本は2800年続いた歴史と伝統のある国です。それを外国に示すのが皇族です。令和の天皇の即位礼正殿の儀を見ても「これは敵わない」とわかるのです。ヨーロッパの王国は、200~300年続いている国です。200~300年経っている王国でも長いほうです。

 それが2800年続いている天皇は、世界中から尊敬されるのです。本当の「エンペラーemperor・皇帝)」は、天皇だけです。他は、「キングking・王)」です。エンペラーと呼ばれるのは、天皇だけなのです。

 ラストエンペラーと言われた、清朝の愛新覚羅 溥儀(あいしんかくら ふぎ)は、エンペラーではありません。満州国の造った国の王という位置づけです。

 そのような意味で、どう考えてもプー小室が出てくる幕はありません。下郎には、触ってもいけません。プー小室の周りにいてもいけません。皇居の周りを歩いてもいけません。

 無職の乞食男を皇居に近づけてはいけません! そのような身分差があるのに、「身分差があるなど、人権侵害だ!」などと言われるから、そのようなことが言えないのです。一番の原因はこれです。小室佳代の借金問題ではありません。身分が違うから、プー小室は皇族になどはなれないのです。

 日本国民はプー小室が皇族になることは、絶対に許しません! 例え、弁護士の資格を取ろうと、国連職員になろうとも、プー小室は皇室に入るべき人間ではありません。本当の理由は「身分が違う」からです。

 そのような観点がマスコミに欠けているので、何度でもこの問題は言ってあげましょう。国民は「身分が違う」という問題に目覚めなければいけません。小室佳代の400万円の借金は関係ありません。

 また、400万円返そうとその話は関係ありません。プー小室は皇室に入ってはいけない人間です。アンタッチャブルな人間です。ということは、それは我々にも言えるのです。皇室は、尊い存在です。そんなところへ僕が出かけて行ったら、鯱張って、直立不動です。

 場違いな人間が出てきたとわかるでしょう。平民は皇室に入ってはいけません。それを「分を知る」と言うのです。小室のバカは「分を知る」という日本文化そのものすら、知りません。このような方面からも徹底的にプー小室を排斥していきましょう。

 

 

■欧米人が天皇を"キング"とは呼ばない深い理由

●世界で残るたった一人の「エンペラー」の謎

現在、世界で「エンペラー(emperor・皇帝)」と呼ばれる人物はたった一人だけいます。それは日本の天皇です。世界に王はいるものの、皇帝は天皇を除いて、残っていません。国際社会において、天皇のみが「キング(king・王)」よりも格上とされる「エンペラー」と見なされます。

「天皇」は中国の「皇帝」と対等の称号であるので、「キング」ではなく、「エンペラー」であるのは当然だと思われるかもしれません。これは日本人にとって、当然かもしれませんが、欧米人もこうしたことを理解して、「エンペラー」と呼んでいたのでしょうか。

一般的な誤解として、天皇がかつての大日本帝国 (the Japanese Empire)の君主であったことから、「エンペラー」と呼ばれたと思われていますが、そうではありません。1889(明治22)年の大日本帝国憲法発布時よりも、ずっと前に、天皇は欧米人によって、「エンペラー」と呼ばれていました。

 

https://toyokeizai.net/articles/-/265649

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

 

 

 ■『中杉弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

(ライブドアがフリーズすることがあるので、『中杉弘の人間の探求』で「法華経入門講義」を第一回から掲載しています。そちらをご覧ください。)

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137   

 

■『中杉弘の人間の探求』にて、「法華経入門講義」を連載しています!

こちらもご覧ください。

    ↓↓↓

https://ameblo.jp/nakasugi2020