スマイルノート♪/なかしまたかおベイベー☆ -5ページ目

◎ シリア戦 ~プレビュー~(後編)

(『前編(森保ジャパン編)』のつづき)


一方のなかしまジャパンは見所満載です。


≪スタメン≫

【サブ】12谷晃生・81菊池流帆・4渡辺剛・28町田浩樹・24岩田智輝・6佐野海舟・23アペルカンプ真大・25田中碧・37鈴木唯人・7伊東純也・17中村敬斗・18小川航基
※メンバー編成の詳細についてはコチラを、戦術についてはコチラをご覧くださいませ。



予告どおりミャンマー戦からスタメンを総とっかえしました。
右サイドで旗手がタクトを振りつつ堂安がカットイン、菅原が縦に侵入してチャンスメイク。
堂安と旗手のポジションが入れ替わってもいいし、DFに旗手・中盤に堂安・ウイングに菅原という時間帯があっても面白いかも知れない。
そしてゴール前ニアには綺世が、ファーには大然が、そして2列目からは南野が入ってくる。
得点など容易に獲れそうだ。

今回の肝はセンターバック伊藤洋輝。
4バックの真ん中でのプレーを見てみたい!
左サイドバックではどうなのかというのはもう重々わかったから、彼の新しい可能性を探ってもいい頃かと。
ブンデス2位のレギュラーDFを有効活用しないのはもったいなさ過ぎると思うのです。

しかし彼はスゴいな。
J2から突然ブンデスに移籍したかと思ったら、あっという間にレギュラー獲得。
残留争いなんてしてたかと思ったら、あっという間に優勝争い。
今ではヨーロッパで引く手あまたな注目株。
夢あるねー。




さてさて。
今回も例によって展開に応じたオプションも書いてみます。
前半だけで南野・堂安が点獲って、綺世あたりは2点は獲れるでしょう。
4‐0でハーフタイム。
そんなときは・・・


≪Deffffffensive Oppppption!!≫

↓↓↓

≪後半15分~≫

[旗手・綺世→唯人・純也]

地鳴りのような大歓声を浴びながら純也と唯人が登場。
彼らこそ、いま見たい選手の二人でしょう。
シリアは面食らうだろうね。
「ただの選手交代で何?この歓声!?」と。
こんなドラマティックなシーンをみすみす捨ててしまうスポンサー・JFA・日本代表監督の気が知れんわ。

↓↓↓

≪後半30分~≫

[菅原・南野・堂安→菊池・岩田・海舟]

なかしまジャパン、勝ちパターンの方程式=ドン引き5-3-2。
(※戦術の詳細はコチラ。)
シリア、ごめん。





一応、ビハインドのプランも。

≪Offffffensive Oppppption!!≫

↓↓↓

≪後半3分~≫

[旗手→純也]

地鳴りのような大歓声を浴びながら純也が登場。
彼こそ、いま見たい選手ナンバーワンでしょう。
シリアは面食らうだろうね。
「ただの選手交代で何?この歓声!?」と。
こんなドラマティックなシーンをみすみす捨ててしまうスポンサー・JFA・日本代表監督の気が知れんわ。

↓↓↓

≪後半15分~≫

[菅原・南野→唯人・小川]

そして超攻撃的3-3-4で猛攻を。(※戦術の詳細はコチラ。)
注目ポイントはオフェンスではなくDFの配置。
板倉を差し置いて伊藤洋輝を3バックの中央に。
これが上手くハマるようなら戦術の幅が一段階グンッとあがるよねー。
どこかのタイミングで絶対必要なチャレンジ。

↓↓↓

≪後半30分~≫

[堂安・綺世→アオ・敬斗]

何故か決めるアオと何故か決める敬斗を投入。
この二人がピッチに居て日本がゴールに至らないことなどあるはずがない。
そういう意味では、もしかしたらこの二人が今の日本人選手の中では最強なのかも知れない。
大谷やダルビッシュではなく今永みたいな二人。

↓↓↓

≪後半40分~≫

残り5分になったらパワープレーよ。(※戦術の詳細はコチラ。)
藤井・板倉というターゲットマンを従えての敬斗・小川・唯人ってヤバない?
これをミャンマー戦の前から逆算してプランニングしてたというのが なかしま監督のエグいところ。





(敬称略m(_ _)m)

◎ シリア戦 ~プレビュー~(前編)

さぁさぁ、明日はシリア戦。
キックオフは19:10です。
フジ系列・TVerで放送されるとのこと。

ミャンマー戦と同じ3-6-1を採用した上でスタメンを総入れ替えすると仮定すると、メンバーはこうなりますかね。

↓↓↓

綺世
南野  久保
大然 アオ ワタル 相馬
町田 板倉 冨安
大迫or谷


広島開催なのでGKは大迫になりそうな予感もします。

戦術的なチェックポイントとしては前回と同じ。

その他は・・・うーん。。。
特に書くことがない。。。

とりあえず、今回もまた唯人に注目ですかね。
彼が何かしらの結果を出してくれたらいいなと思います。

以上!!


日本×シリア


(『後編(なかしまジャパン編)』につづく)
(敬称略m(_ _)m)

◎ ミャンマー戦 ~レビュー~

※試合の結果・メンバー・フォーメーションはコチラ


情報通り3バックで来ましたねー。
90分間 攻めっぱなしだったため引いて守るという時間帯はほぼほぼなく、3-2-5のような形に終始。
おおむね良かったと思います。




プレビューで懸念してた敬斗のウイングバック(以下、WB)起用に関しては、相手が弱小だったのでトータルではまだ何ともいえないというのが率直な感想。

攻撃においては素晴らしかったですねー。
スタッドランスでは4点しか獲れないシーズンだったんで実は少し心配してたんですが、代表では本当に決めるな。
9試合8ゴールやて。ワオ。
精力的なプレーでフル出場もしたし絶妙なスルーパスも見せてくれた。
スゴい、の一言。

ただ、一度ディフェンスラインに吸収された場面でウラを取られてしまったシーンがありました。
あそこよねー。
相手が超格下のミャンマーだったから大事には至らなかったし、そういった局面もその一度しかなかった。
しかしながら これがW杯本番みたいなレベルになると、WBが守備に奔走しなきゃいけなくなるのは必至。
そういったときに敬斗で大丈夫か?・・・っていう疑念がこのミャンマー戦で晴れることは当然 無かったかなと。

とはいえオフェンス能力の確かさは再確認できたので、彼のWB起用はオプションの一つに成りうるな…ということを感じられたのは大きな収穫だったかなと思います。


中村敬斗


小川が結果を出したのも良かったですねー。
彼もA代表4試合で5ゴールやて。ヤバ。
まぁ全部 格下相手のゴールなので、今後は強国相手にどれだけやれるのかという部分を大いに見せつけてもらいたいものです。

余談ですが、なかしまジャパンでは敬斗も小川もカタールW杯のメンバーに入れておりました。
この世界線をオレは1年半前には既にイメージしていたぞフォッフォッフォ。


小川航基


顕著だった彼ら以外にも、多くの選手がやりやすそうにプレーしてた印象です。
堂安はフライブルクでの好調そのままにゴールをあげ、ブンデス2位の立役者 伊藤洋輝もいつものような悪目立ちをすることは無く。
鎌田の存在感は際立っていたし、守田もかなり効いていた。
相馬も途中出場でほぼ2アシストの活躍で、大然は敬斗とは異なる長所をWBで見せてくれた。

5点目のシーンなんて良かったですねー。
ボランチ板倉からのスーパーな縦パスを受けた小川が、体を張って落としたボールを敬斗が一閃。シュートめっちゃ巧い。
各々の個性がしっかり出ていて、新たな可能性も感じる趣深い一点だったように思います。


谷口彰悟


逆にネガティブな印象を受けたのは旗手でしょうか。
シャドーはどうなんだろうなー。
あのシステムにおける前の3枚は、やっぱり得点に直結するようなプレーが求められると思うわけです。
ワントップやシャドーでプレーした小川・敬斗・堂安らが軒並み結果を出したのに対して、旗手はゴールに絡むことすらなかった。
旗手はやっぱりボランチかWBじゃないですかね。
シャドーだと物足りなさを感じずにはいられない。

唯人も空気になってましたね。
センセーショナルなデビューを期待していただけに、ちょっと残念。
とはいえまぁ最初なんでこんなもんで全然イイっちゃイイ。
徐々に持ち味を出していってくれたら。
次のシリア戦も是非使ってあげて欲しいですな。


鈴木唯人


プレビューでは3バックの問題点として、ファーへのクロス対応の部分を指摘しました。
が、幸か不幸かミャンマーがクロス入れる場面すら無かった。
そこをチェック出来なかったのは残念ですが、まぁミャンマーに日本を脅かすような攻撃を求めるのも酷な話なので その辺はまた次回ですね。

しばらくは3バックを試し続けて欲しいなと思います。
日本代表の深刻な問題である「左サイドバック問題=ポスト長友問題」の抜本的な解決策にも成りうる変化なので、取り組み続ける価値は大いにあるんじゃないかと感じました。

ただ三笘と純也が復帰したらどうするんだろうかという思いも。。。
WB過多!!!


(敬称略m(_ _)m)

◎ 日本 5-0 ミャンマー

【得点】
前半17分:鎌田大地→中村敬斗
前半34分:鎌田大地(シュート)→堂安律
後半75分:相馬勇紀→小川航基
後半83分:相馬勇紀(クロス)→(リバウンド)→小川航基
後半93分:板倉滉→小川航基→中村敬斗


≪前半0分~≫


↓↓↓

≪後半0分~≫

[旗手・堂安→川村・唯人]

↓↓↓

≪後半17分~≫

[菅原・鎌田→相馬・大然]

↓↓↓

≪後半35分~≫

[守田→板倉]



【サブ】
12大迫敬介・23谷晃生・16町田浩樹・6遠藤航・8南野拓実・17田中碧・9上田綺世(※冨安健洋・長友佑都・久保建英はベンチ外)
(敬称略m(_ _)m)



↑ ↑ ↑
E.Bass : なかしまたかおベイベー☆

◎ ミャンマー戦 ~プレビュー~(後編)

(『前編(森保ジャパン編)』のつづき)


なかしまジャパンでは“唯人を必ず使う”という縛りを設けた上でプランを練ってみましたよ。
そして3バック・5バックはこれまで通り、あくまでもオプション。システムの特長を最大限に活かすべく、シチュエーションに応じて使い分けをしていくということを貫いていきます。
不適材不適所で自らチーム力を落とすなんてことはやっちゃいけない。


≪スタメン≫

【サブ】1大迫敬介・5板倉滉・21伊藤洋輝・13藤井陽也・2菅原由勢・3遠藤航・41旗手怜央・8南野拓実・42堂安律・38前田大然・9上田綺世・37鈴木唯人
※メンバー編成の詳細についてはコチラを、戦術についてはコチラをご覧くださいませ。



前提として、この試合と先のシリア戦で100%ターンオーバーを敷くイメージでスタメンを組みました。
誰をどちらのゲームで使うと より有益なのかを吟味。
ホームゲームはやはり興行的な側面もありますので、お客様には普段 国内では見れない海外組を…しかもスター選手を使った方が喜んでもらえるだろう、と。
一方、現Jリーガーには少しでも海外での試合経験を積ませてあげたい。
そういう思いもあって、こんなお手前。
GKに関しては二人とも国内組ではありますが、日本で行われるシリア戦が広島開催ということで大迫をシリア戦に、そして谷をミャンマー戦に…と振り分けました。
純也は、シリア戦ではあえて途中から投入した方がスタジアムが盛り上がるだろうという目算のもと、ミャンマー戦でスタメン起用。
・・・など。

攻撃はアペルカンプがタクトを握り構築。
純也・岩田らと共に右サイドを切り崩し、中央で待つ小川・敬斗・アオがゴールを陥れるというイメージ。
守備では海舟が中盤を締め、屈強な4バックが壁を作る。
谷の仕事はなさそうです。

このスタメンの中で実際に見てみたいのは町田の左サイドバック(以下、SB)ね。
彼のベストポジションは勿論センターバック(以下、CB)ですが、日本代表には有望なCBがたくさんいる。
一方 左SBは人材難。
このアンバランスな問題を町田が解決することは出来ないだろうか?と。
伊藤洋輝を左SBで使うよりはマシだと思うんだけども。。。
何より、好調を維持し続けている今の町田をベンチに置いておくのは非常にもったいない。
試してみる価値はめっちゃあると思うぞ。




さて。
いつものように、展開に応じたオプションも書いてみます。
前半で小川・敬斗・アオが点獲って最低3‐0ぐらいにはなると思います。
そんなときは・・・


≪Deffffffensive Oppppption!!≫

↓↓↓

≪後半15分~≫

[アペルカンプ・純也→藤井・唯人]

試合はもう決まってるだろうし何をどうしたって日本は勝ってしまうので、テストとかしちゃいましょ。
藤井の右SB起用は言わずもがな、やっぱ唯人よ。
鈴木唯人?!ナンボのもんじゃい!A代表で何が出来んのか見せてみぃや!

↓↓↓

≪後半30分~≫

[アオ・敬斗・小川→洋輝・ワタル・大然]

もうゴールはいらない。
ここから先は守り勝つチャレンジ。
あえて攻めさせて全部跳ね返す練習。
ゴリゴリの中盤、バッキバキのディフェンスラインがヤベー。
ミャンマーがかわいそうになってくるぜ。
(※戦術の詳細はコチラ。)





一応、ビハインドのプランも考えておきましょうか。

≪Offffffensive Oppppption!!≫

↓↓↓

≪後半0分~≫

[アペルカンプ→堂安]

かつての堂安は得点力の低さがいかんともし難い点だったけど、今の堂安は違う。
よー点獲るようになった
わ。
ミャンマー相手なら後半だけでハットトリックじゃ!

↓↓↓

≪後半15分~≫

[岩田・敬斗→唯人・大然]

さぁ絶好調男、唯人投入です。
そして超攻撃的3-3-4で猛攻を。(※戦術の詳細はコチラ。)
唯人もハットトリックして欲しいねー。10分に1点でヨロ。

↓↓↓

≪後半30分~≫

[アオ・小川→旗手・綺世]

エース綺世登場。
不遇のシーズンを送った彼だけど、最後の方はケチャドバでしたからね。
使いさえすれば決めてくれる
のだ。

↓↓↓

≪後半40分~≫

残り5分でパワープレー。(※戦術の詳細はコチラ。)
町田菊池も所属クラブでは近々でゴールやアシストなどの結果を見せてくれているし、唯人・綺世・堂安は前述のとおり好調。
コレ誰か絶対 点獲るっしょ。

こういった面白くも有意義なチャレンジを森保ジャパンが全くやらないのは何故なのだろうか??


(敬称略m(_ _)m)