◎ ミャンマー戦 ~プレビュー~(後編) | スマイルノート♪/なかしまたかおベイベー☆

◎ ミャンマー戦 ~プレビュー~(後編)

(『前編(森保ジャパン編)』のつづき)


なかしまジャパンでは“唯人を必ず使う”という縛りを設けた上でプランを練ってみましたよ。
そして3バック・5バックはこれまで通り、あくまでもオプション。システムの特長を最大限に活かすべく、シチュエーションに応じて使い分けをしていくということを貫いていきます。
不適材不適所で自らチーム力を落とすなんてことはやっちゃいけない。


≪スタメン≫

【サブ】1大迫敬介・5板倉滉・21伊藤洋輝・13藤井陽也・2菅原由勢・3遠藤航・41旗手怜央・8南野拓実・42堂安律・38前田大然・9上田綺世・37鈴木唯人
※メンバー編成の詳細についてはコチラを、戦術についてはコチラをご覧くださいませ。



前提として、この試合と先のシリア戦で100%ターンオーバーを敷くイメージでスタメンを組みました。
誰をどちらのゲームで使うと より有益なのかを吟味。
ホームゲームはやはり興行的な側面もありますので、お客様には普段 国内では見れない海外組を…しかもスター選手を使った方が喜んでもらえるだろう、と。
一方、現Jリーガーには少しでも海外での試合経験を積ませてあげたい。
そういう思いもあって、こんなお手前。
GKに関しては二人とも国内組ではありますが、日本で行われるシリア戦が広島開催ということで大迫をシリア戦に、そして谷をミャンマー戦に…と振り分けました。
純也は、シリア戦ではあえて途中から投入した方がスタジアムが盛り上がるだろうという目算のもと、ミャンマー戦でスタメン起用。
・・・など。

攻撃はアペルカンプがタクトを握り構築。
純也・岩田らと共に右サイドを切り崩し、中央で待つ小川・敬斗・アオがゴールを陥れるというイメージ。
守備では海舟が中盤を締め、屈強な4バックが壁を作る。
谷の仕事はなさそうです。

このスタメンの中で実際に見てみたいのは町田の左サイドバック(以下、SB)ね。
彼のベストポジションは勿論センターバック(以下、CB)ですが、日本代表には有望なCBがたくさんいる。
一方 左SBは人材難。
このアンバランスな問題を町田が解決することは出来ないだろうか?と。
伊藤洋輝を左SBで使うよりはマシだと思うんだけども。。。
何より、好調を維持し続けている今の町田をベンチに置いておくのは非常にもったいない。
試してみる価値はめっちゃあると思うぞ。




さて。
いつものように、展開に応じたオプションも書いてみます。
前半で小川・敬斗・アオが点獲って最低3‐0ぐらいにはなると思います。
そんなときは・・・


≪Deffffffensive Oppppption!!≫

↓↓↓

≪後半15分~≫

[アペルカンプ・純也→藤井・唯人]

試合はもう決まってるだろうし何をどうしたって日本は勝ってしまうので、テストとかしちゃいましょ。
藤井の右SB起用は言わずもがな、やっぱ唯人よ。
鈴木唯人?!ナンボのもんじゃい!A代表で何が出来んのか見せてみぃや!

↓↓↓

≪後半30分~≫

[アオ・敬斗・小川→洋輝・ワタル・大然]

もうゴールはいらない。
ここから先は守り勝つチャレンジ。
あえて攻めさせて全部跳ね返す練習。
ゴリゴリの中盤、バッキバキのディフェンスラインがヤベー。
ミャンマーがかわいそうになってくるぜ。
(※戦術の詳細はコチラ。)





一応、ビハインドのプランも考えておきましょうか。

≪Offffffensive Oppppption!!≫

↓↓↓

≪後半0分~≫

[アペルカンプ→堂安]

かつての堂安は得点力の低さがいかんともし難い点だったけど、今の堂安は違う。
よー点獲るようになった
わ。
ミャンマー相手なら後半だけでハットトリックじゃ!

↓↓↓

≪後半15分~≫

[岩田・敬斗→唯人・大然]

さぁ絶好調男、唯人投入です。
そして超攻撃的3-3-4で猛攻を。(※戦術の詳細はコチラ。)
唯人もハットトリックして欲しいねー。10分に1点でヨロ。

↓↓↓

≪後半30分~≫

[アオ・小川→旗手・綺世]

エース綺世登場。
不遇のシーズンを送った彼だけど、最後の方はケチャドバでしたからね。
使いさえすれば決めてくれる
のだ。

↓↓↓

≪後半40分~≫

残り5分でパワープレー。(※戦術の詳細はコチラ。)
町田菊池も所属クラブでは近々でゴールやアシストなどの結果を見せてくれているし、唯人・綺世・堂安は前述のとおり好調。
コレ誰か絶対 点獲るっしょ。

こういった面白くも有意義なチャレンジを森保ジャパンが全くやらないのは何故なのだろうか??


(敬称略m(_ _)m)