人魂を届けに
もう恒例みたいになっているけど
お誘いを頂いて三軒茶屋のシアタートラムへ。
イキウメの「人魂を届けに」を観てきました。
ってかイキウメの人魂を届けにってなんか凄いな。
■人魂(ひとだま)となって、
極刑を生き延びた政治犯は、
小さな箱に入れられて、独房の隅に忘れもののように
置かれている。
耳を澄ますと、今もときどき小言をつぶやく。
恩赦である(捨ててこい)、と偉い人は言った。
生真面目な刑務官は、箱入りの魂を、
その母親に届けることにした。
森の奥深くに住む母は言った。
この子はなにをしたんですか?
きっと素晴らしいことをしたのでしょう。
そうでなければ、魂だけが残るなんてことがあるかしら。
ところで、あなたにはお礼をしなくてはいけませんね。
母はベッドから重たそうに体を起こした。
魂のかたちについて。
こんな紹介文、内容です。
いやーいつもそうだけど密度の濃い舞台だなぁ。
観ている側も消耗するようなお芝居が続きます。
脚本の巧みさなのか構成が
凄く良くできているなぁと感じて
ヒリヒリする中にもスピード感もあって
とても集中した2時間。
圧倒的でした!
締めの台詞が宮沢賢治
「そんな人間に私はなりたい」
っていうのもね、納得でした。
とても刺激的。
やはりイキウメは観たくなる。
THE FIRST SLAM DUNK
うふふ、そうあれです。
実は二回目。
漫画も何度も読み返しているし
映画も二回目なのに手に汗握ってしまう。
リョータ目線のこの作品、
違う目線んってやはり良いものですよ。
絵も良かった。
そしてスピード感満載!
バスケットの興奮ってものをシンプルに描いてもいる。
少しだけ回想シーンが少し多いかなとも思うけど
十分に堪能しました。
リョータとみっちゃんが、
実は中学の時に公園で出会っていたのにはまじか?
とかね。
音楽も良かった!
スラダンには歪んだパワーコードのギターが似合うね。
もう半年?のロングランも分かるなってもんです。
原作漫画買いなおそうかな。
ERIC CLAPTON 100-1回目の武道館
久しぶりに御大の公演を観てきた。
直近2回の来日公演には参加していないが、
そこまで1979年から必ず観てたんだよね。
今回は、
流石に年を取ったなぁという印象(お前もな)。
内容どうこうって存在でもないし
デキがどうだとか感想とかね、
それ以上ここでは書かないけど色んな事を思ったよ。
高校生の時初めてここ武道館で彼が出てきて音を出した瞬間の
時間が止まったかのような感覚な夜。
調子が悪くて40分ぐらいしかやらなかった夜。
とてもロックスターだった夜。
全部ブルーズだけの夜。
デレクトラックス達と殆どデレクアンドドミノスだった夜。
スティーヴウインウッドとブラインドフェイスだった夜。
アリーナ席の真ん中が殆どそれ企業接待だろうって夜。
エルトンジョンやマークノップラー達豪華メンバーなのに
更に更にスティングが飛び入りした夜。
そう言えばいつの間にか外国人の観客が少なくなったな。
あー酔っ払いもいつの間にかいなくなった。
終演後アリーナに空のジャックダニエルズがゴロゴロ転がってたも
殆ど席立たなくても良くなったな(これは助かるな)。
はたしてあのいつもやってたコカインの大合唱はいかがなものか。。。。。。
あーホントにずっとずっと楽しかったなってね。
そんな事思ってた。
今回もね、1曲目とかストラトの色だとか珍しく指で弾いたりか
ジェフベックの事を思ってなんだろうなぁとか、
Tears in Heavenの間奏で青い影を入れたのは
ゲイリーブルッカーの事を思って?
彼らしいなぁとかね。
色んな思いで一杯になった。
チケット取る時迷ったんだけど行ってよかった。
まさに EC Was Here
シン・仮面ライダー
先日観てきました。
えぇモチロン観てきましたとも!
なんたって仮面ライダーですから。
はい、堪能しました。
世間ではスタートダッシュに失敗だとか
賛否両論だとか色々言われてますが、
関係ないね!
最高でした。
だって仮面ライダー1号2号だよ、オマケに。。。
おっとネタバレ的な事は書かない方がいいね。
とにかく嬉しい。
あのちょっと怖かった、そして悲しい仮面ライダーの世界に
浸ってきました。
モチロン、ライダーキックもサイクロン号も最高。
本質的にシリアス(仮面ライダー的に)なストーリーの中
ちょっとしたお遊び?もちりばめられ、
豪華キャストもその持ち味を存分に。
庵野秀明さんに大感謝祭です。
ありがとうと言いたい。
あなたと生まれ年が近くて本当にラッキーです。
シン・ゴジラ、シン・ウルトラマン
そしてこのシン・仮面ライダーと
いずれも素晴らしく本当に夢心地でした。
そうそう!それだよ!ってね。
もう色々書きたいしお話ししたいんだけどね、
ここでそれをやるのはやっぱり野暮だよね。
シン・仮面ライダーかっちょ良かった!
もう何回か劇場で観たいな。。。
言ったでしょ、私は用意周到なの。
OMSBvsBKZB 大森 風に吹かれて
3月26日日曜日は雨の中ヒィヒィ言いながら
エレキ担いで大森へ。
えぇOMSBvsBKZBってイベント。
ところでOMSBvsBKZBってなんのこっちゃ。
平たく言うと岡本主任バンド対バクザンバンドって事なんですね。
そんでもってnakasanはBKZBのギター担当ってね。
えぇエレキのnakasanやってきました!以下写真でどぞ!
今回もシンプルな曲では客席乱入(ワイヤレスシステム自慢)!
二度目のボトルネックも
良いグルーヴでやれたかな?
と思います。
バクザンバンドは曲もバラエティに富んでるし
楽しい場面、聴かせどころもありやっていて
楽しい!
お客様から嬉しいお言葉もいただいて有難い事です。
さて、vsって事なので勝負はどうだったかな??
岡本主任バンドもタイトで素晴らしい演奏だったしねぇ。
まっ私がいるのでBKZBの圧勝かな!
平均年齢はね。
ともあれライブは楽しい!
エレキは燃える!
嬉し楽し!
写真撮影は一太郎さんです。
多摩川を結ぶ温泉ライブ 蒲田温泉
はい、って事で3/19は蒲田温泉でバクザン氏のサポート!
エレキギターを弾いてきた。
丹波山村からの出演者も楽しいステージ
そして蒲田温泉宴会場?
満席状態の中、私も楽しくそして自由にギターが弾けましたよん。
この日は念願の蒲田温泉黒湯にも入った!
いやー思ったより黒い!
中々にナイスでした。
思いっきり銭湯ってやっぱりいいな。
あーそれとね、気になっていた
汐焼きそば!これも食べた。
美味しかった。
そして問題なのが横に写っている焼酎。
芋焼酎なんだけどライチの香りがして美味しい。
うん、良いね。
しかししかーし!
もう一杯呑んで帰ろうってのは良くあるけど
もう一本呑んで帰ろうってのはもうやめようねバクザン君!
もう一本ってねぇ。。。
おかげで翌日は二日酔い気味、
(翌日早かったのにね、もう激しく自戒ですよ!!)
まっライブ楽しくできたし美味しかったから佳しとしますか。
追伸、多摩川繋がりならnakasanも「大師線の唄」
祝!WBC優勝!
侍JAPANおめでとうございます!
いやー盛り上がったねぇWBC!
初戦から殆ど観ることができたんじゃないかな。
こんなに野球を観るのは久しぶり。
今回殆ど忘れかけていた野球の面白さを久しぶりに感じることがで
特に準決勝のメキシコ戦は1回から9回までどこを切り取っても
T
素晴らしいゲームだった。
小学生の頃の巨人戦のテレビ中継から甲子園、
数限りなく野球の試合を観てきたけどこのゲームはナンバーワンだ
ドラマチックな所も良かったけど野球独特の運不運、
駆け引きやら圧力のかけ方やらってのもね。
やはりベンチも含めての総合力だなとかね。
源田選手の送りバントでランナーを進めていなかったら。。。
とかね。
周東選手の代走ってのも凄かった。
もちろん大谷選手をはじめとしたメジャー組や名うてのホームラン
凄かったけど決勝戦まで投手陣の素晴らしさったらなかったね。
そして決勝戦終盤のこれはドラマか?漫画か?台本あるのか?
って展開・巡り合わせ、なんてゴージャス!
野球ってやっぱりすげぇな!
野球って物凄く面白いな!
野球最高だな!
と心からそう思った。
本当に楽しい素晴らしい時間だった。
そして最後に侍JAPAN最高に素敵なチームだったね。
BLUE GIANT
少し前になるのですが観てきましたBLUE GIANT!
一言で言うと「良かった!」
この映画は漫画原作。
私はこの漫画ファンなんですねー。
んで是非とも観たいと!
BLUE GIANTは音が聴こえる漫画と言われていて
実際私も読んでいる時はそんな風に頭の中で
音が鳴っている、そんな気がしていたので
期待もありましたがイメージと違うかもなぁ、
なんて思っていましたが、とんでもない!
想像以上の音が映画館にドカーンと鳴り響いていました。
いやー音楽の現場だね。
音の良い会場で観て良かった。
原作と異なるラストも良かったなぁ。
細かい事はともかくとして若い3人のジャズメンの
熱いステージを存分に観た。
そんな感じでした。
それにしても曲と演奏素晴らしかったなぁ。
何十年ぶりにサントラ盤欲しいっ!
って思いました。
まぁサブスクで今は聴いてるんだけどレコード欲しいかな。
この映画気になってるけど家で観れば良いかなと
思っているのならそれは間違い、
映画館しかも音の良い映画館で観た方が良いよ。
そうぞうりょくvol.12 東日本大震災復興祈念ライブ
土曜日、毎年行われている東日本大震災復興祈念ライブで
今年も歌うことができました。
もうね、それだけで嬉しい事です。
いつものメンバーで年に一度。
このライブの意義ももちろんそうだけど、
とてもスペシャルな気分でした。
そんな中、nakasan今年はトップバッターで登場!
会場をあたためることができたかな?
んでセットリスト
- 喫茶店
- 突然のホリディ
- 雪柳
- 卒業
- 卒業写真 (カバー)
- 大師線の唄
- 秋の花火
喫茶店は久しぶり、突然のホリディは新曲(配信ではやった)、
なんちゅうか気が抜けない感じ。
むふふ、まぁ結構やらかしましたけど。。。
やはりこのイベントで歌う秋の花火は格別。
あたたかいやりとりもありなんとか完走しました。
自分の出番が終わればモチロン!
今年も
豪華ラインナップが!
東北からやってきましたね。
えぇモチロン大変美味しくいただきました。
ノルマ達成です!
共演の松平忠智氏のガッツなステージを堪能し
主催者の藤原亮氏の苦労を想い、
だって12回なんて凄い事だよー!
頭が下がります。
日本酒片手に会場にいらした方とのお話を楽しみ
そしてあの日からの事を思い返してみました。
今年はちょうど3月11日開催となったこのイベント。
これからもずっと続きますよう。。。
そして関わってくれたすべての人に
ありがとうございます!!!
来年もまた会えるといいね。