※ 本日の記事は、昨日の記事の続きですので、
まだ読まれていない方は、
ぜひ先に、2-27(←リンク) をご覧ください。
渡英の準備が進み、
いよいよ移住間近というタイミングになって、
僕は、義父から呼び出されました。
呼び出されたのは、
中埜家のお屋敷内にある、
中埜産業という、中埜家の資産管理会社の会議室でした。
ミツカンのK島常務も同席されていました。
その場で義父は言いました。
英国で 1年間の育休 を取って、
その間に、
他の仕事を探してくること。
えっ?
完全に理解不能でした…
なぜ、
渡英直前のこのタイミングで、
ミツカンを辞めろという話が出てくるのか??
とにかく、
会話は一方的に進み、
義父は まくし立てました。
お前、仕事を探してこいって!!
※ 義父の発言のテープあり。
このような激しい発言と表現はその後も何度も使っているのです…
そんな…
僕は、何のためにミツカンに入社したんだ?
辞めさせるつもりなら、最初から、入社させなければいいのに…
英国支店への配転命令は、渡英させること ”だけ” が目的だったということか…
すでにお話したとおり、結婚にあたり、僕から中埜家にお願いしたことは何一つありませんでした。
ミツカンへの入社も、中埜家に求められたからです。
※唯一、結婚の前提として僕が希望したことは、今後生まれてくるであろう 子ども と僕の両親の関係について、一般的な外孫(そとまご)と祖父母の関係は認めてもらいたいという、極めて常識的なことでした。詳しくは2-19(←リンク)をご覧ください。
突然の話に、さすがに僕は絶句し、その場でお返事をしませんでした。
義父は、僕が、その場で退職を即答しないことに、大変不満そうでした。
そして、
突如、お話は、
半年前の同居時の話になりました。
マッサージ行ったり、映画行ったり、何の報告も無く!
で、まして、イチャイチャ1階でしてて、俺のいない時に!
※ 義父の発言のテープあり。
このような激しい発言と表現はその後も何度も使っているのです…
なぜ、
半年前の、同居時の話が今?
しかも、
”俺がいない時に”
夫婦でイチャイチャしやがって、
と言われても…
あれ、まてよ?
先日の、極めて不可解な、
濡れ衣(ぬれぎぬ)騒動 は、
僕を退職させる口実を探してたってことか…
※ 濡れ衣(ぬれぎぬ)騒動について、
僕が、
ショックを受けていると、
追い打ちをかけるように、
義父が言いました。
中埜産業の金庫で預かっておくから、
渡英するまでに、実印 を作っておくように。
理解不能の連続でした…
なぜ、英国に移住しようという人間に、
実印 を作らせるんだ??
後で発覚したのですが、
すべては、
義父母の シナリオ どおりだったのです…