※ 本日の記事は、昨日の記事の続きですので、

まだ読まれていない方は、

ぜひ先に、2-21(←リンク) をご覧ください。

 

 

 

妻は 青ざめた顔で、

義父から、僕が、

嘘つき呼ばわりされている と話しました。

 

 

僕は驚いてびっくり

妻から詳しく事情を聞きました。

 

 

すると、

次のように話してくれました。

 

 

結婚前のデートで、僕と妻が学生時代の話題で盛り上がった時に、僕は、学生時代にラグビーで国体に出場し全国3位になった話をしたことがありました。

 

※ 詳しくは、妻との初デートのシーンを書いた、以前の記事、2-13(←リンク) で触れていますので、よろしければご覧ください。

 

 

ところが、これについて義父が、国体で全国3位などありえない、大輔は嘘つきだと、“突然“ 今になって 言い出したというのです。

 


そして、嘘を暴いてやると息巻いて、部下であるミツカンの H川 社長を、僕の学生時代の恩師の所に訪問させて、聞き取り調査をさせているというのです…

 

 

 

えっ?ガーン

社長まで動員して調査してるの!?

 

 

結婚して、子どもまで授かったというのに、

僕のラグビーの情報って、

いまさら必要なのだろうか汗

 

 

それに、これでは まるで、

結婚詐欺だと言わんばかりの、

露骨な調査じゃないか…

 

 

 

僕は、

このように思うのと

同時に、

 

 

次の 

3つの疑問

が浮かびました。

 

 

 

なぜ 子どもができたと喜んでいる ”このタイミング” なのだろうか?

 

 

なぜ それほどに 僕を悪者に仕立て上げる必要があるのだろうか?

社長に命令してまで裏を取りにいく” ことには、どうしても僕を“嘘つき”にさせたいという執念すら感じます。

 

 

 

それに、

 

 

何をきっかけに“嘘つき”だと思い込まれたのか?

僕に事実関係を一切確認せずに、いきなり社長に調査命令を出されたというのは、まさに僕を “嘘つき”だと”確信”していることを物語っています。

 

※ この背景には、讒言(ざんげん)、つまり極めて悪質な告げ口があったのですが、これについては証拠を元に、もう少し後になってから明らかに致します。

 

 

 

ともかく、

僕は、愛する妻に言いました。

 

 

 

もちろん嘘じゃないから、

心配しないでウインク

 

 

 

しかし…

ここからが大変でした。

 

 

中埜家の8代目当主であり、

ミツカンのオーナー 兼 代表取締役の、

義父が、僕を“嘘つき”だと信じ込んでいる

 

 

というのは “事実” である一方で、

 

 

”濡れ衣(ぬれぎぬ)” かどうか、

真実を、

知っているのは僕だけだからです。

 

 

嘘つき呼ばわりを解消できなければ、

嘘つき扱いのまま、

とんでも無い判断が下されてしまうぞあせる

 

 

とにかくお怒りになっている以上、

何とかして、

これを鎮めなければならない。

 

 

 

婿に入って、

それまでのキャリアを捨ててミツカンに入社するということは、

こういうことなのでした…

 

 

そして、何よりの問題は、

 

 

非常に困ったことに…

 

 

 

”立場が違う” ということで、

義父と 直接お話する場を作って頂けない

 

 

 

ということでした…