〜番外編・妻との出会い⑤〜

 

 

※本日の記事は、番外編①〜④の続きですので、

まだ読まれていない方は、

ぜひ先に、2-8(←リンク・番外編①) からご覧ください。

 

 

 

香港島には

標高550メートル程度の山があり、

ビクトリア・ピークと呼ばれています。

 

 

この頂上からは、

香港の街並みを

見下ろすことができ、

 

 

所狭しと林立する、

香港のビル群が 

手に取るようによく見えます。

 

 

僕たちはまず、

ピークへ行き、

ランチをしましたニコニコ

 

 

この時の会話は、

今でもよく覚えています。

 

 

僕が、何気なく話した、

学生時代にやっていた ラグビーの話に、

聖子さんが関心を示してくれ、

 

 

偶然にも 親しいお知り合いに、

同じ学校のラグビー部の出身者が

いらっしゃると分かったのですウインク

 

 

僕は、

高校の時に、ラグビーで国体に出場し、

全国3位になった経験がありますが、

 

 

今の体つきには見る影もないですが汗

 

 

実は、このとき話した、このエピソードが、

結婚後に、

とんでもない事件に発展したのでした…

 

 

それはさておき、

 

 

ランチの後は、

スタンレーというエリアで

ゆっくりとお茶をしました照れ

 

 

このエリアは、香港島の裏側にあって、

ピークからの景色とは 一変して、

のどかで、ゆったりとした時間が流れています。

 

 

話してみないと相性はわからない

とはよく言いますが、僕は、

2人の会話が尽きないことに少々驚きましたびっくり

 

 

その後、

 

 

僕達は、

それぞれの連絡先を交換したあと、

元の 出発した場所に戻ってきました。

 

 

そして、

お互いに挨拶をして、

別れました。

 

 

 

楽しかったなあ。

でも、また、家族会議になるんだろうし、

ちょっと住む世界が違うかなあ。

 

 

それに、

次期当主候補だと

上司が言っていたけど、

 

 

色々と

重いものを背負われて

いるんだろうなあ。

 

 

会話の中や

ふとした表情に

それを感じるなあ…

 

 

 

僕がこのように、

2人で過ごした時間を

振り返っていた頃、

 

 

中埜家側として 

間に立ってくださった、

上司の 元先輩の方から、

 

 

僕に直接、

電話がかかってきました…

 

 

 

写真:

ピークからの景色です