【Real.アジング~真実へ~】第5章 -5ページ目

【Real.アジング~真実へ~】第5章

令和4年1月、50歳で陸上自衛隊を依願退職。釣りメーカー【MIZAR】を立ち上げ奮闘中!アジングの楽しさを伝えたい。ただ、意味のない過大表現や偽りでアングラーを煽って製品販売する気はない。真実を伝え、それでもなお楽しいのが本物の釣りの楽しさである。

どうも!!

 

来週は最高気温が15℃超える予報が出ている広島

 

『早く暖かくならんかの~』

 

はい、日本一の【寒がりアジンガー】の海猿です。

 

さて今週は・・

 

【アジングの向こう側】シリーズ第1弾 

 

 

はぁ?『向こう側??』

 

『オッサン何言ってんの??』

 

という声も聞こえるが、アジングを始めて何年だろう??

14年くらいか?

 

いずれにせよ長い年月この【アジング】というものに熱を上げてきた過去を振り返ってみる。

 

今となっては過去に色々と恥ずかしい内容のブログ記事や、画像etc・・・

 

シリーズ第1弾の今回は

 

【爆釣アジ絨毯の真相】

 

に迫りたいと思う。(第2弾でおわるかも(笑))

 

 

 

2010年の外房アジング画像

 

 

 

2010120207020002.jpg

まだ並べ方が汚いね・・・これ多分外房の沢倉港だったかな

 

2011年クリスマスイヴの画像(写真に日付けあるね)

しばし、御見苦しい画像にお付き合い下さい(笑

 

似たような画像だけど新聞紙で日付けが解るようにしていました。

2013年

 

2014年 横浜沖堤(まぁさんと二人の釣果) 

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茨城県鹿嶋のサーフ仲間4~5人で

 

2015年岩国界隈

IMG_20151231_181123838.jpgIMG_20151231_180845380.jpg

 

そして最近の画像

 

 

 

同じような御見苦しい画像で失礼しました(笑)

 

しかながら懐かしい思い出だ。

 

 

 

 

さて本題に移ろう

 

 

何故?このようなアジを沢山並べた画像を撮り、ブログにアップしていたのか??

 

 

これを分析してみる

 

先ずは己の【自己顕示欲】の強さが原因であろう。

【アジング】というジャンルの釣りがこの世に誕生し、広島で2~3年経験してから関東へ転勤。

その頃の東京の釣具屋さんにラインを買いに行ってみても細糸(0.4号以下)を置いている店は無い。

まだ関東に【アジング】は普及していない時期であった。

当然、千葉県外房エリアでアジングをやっているアングラーも殆どいない状況で釣果情報も無い、釣り仲間も居ない中で手探りで【外房アジング】を開拓していた。

そんな頃にブログを始める。

 

当時はまだ30代後半、釣りに対する熱量は今と変わらないが、もともと行動力と好奇心が飛び抜けて普通じゃなかったから結果(釣果)を出すのは難しくなかった。(今振り返るとまだまだヘタクソだったが(笑))

 

そして関東エリアにも【アジング】が浸透し、ブログが注目され始める。

 

ブログが注目されアクセスが増えると、チヤホヤされる。

心地悪くは無いが、チヤホヤされたいとは一度も思った事は無い。

しかし、知名度が上がれば上がるほど自分の中にある【アジング理論】を世に広めたいという欲も出てくる。

 

当時は有名なメーカーのテスターだろうが何だろうが

『俺のアジング理論の方が正しい』

負けず嫌いな性格故にそんな風に考え、ブログで情報発信をしていた。

 

その『俺のアジング理論が正しい』

 

これを証明する為に上に挙げた【爆釣画像】を毎回記事にUP!

 

知名度やアクセスが増えてくると・・

 

『画像使い回しじゃね?』

 

そんな声も聞こえてくるので新聞紙の日付けが写るように撮っていた。

 

この頃の【海猿の心境】は・・・

 

『その日、外房エリアで誰よりも1番アジを釣る事』

『外房アジングでは俺が一番』

 

そう考えてアジングをしていた。

 

それを証明するのも爆釣画像である。

 

では??なぜ誰よりもアジを釣りたっかったのか?

 

それは、先に書いた【理論の証明】と【己のアジングの自信の無さ】

 

この【己のアジングの自信の無さ】も毎回『爆釣画像』をブログにUPする要因になっていたと今、考えるとそう感じるのである。

 

そう、人より沢山釣る事で【自分で自分を納得させる為】である。

 

まとめてみる

 

 

海猿の爆釣画像UPの意味 

 

 

① 他人を納得させるため(理論等の影響力増大)

② 自分を納得させるため(数釣る事でのアジングの自信)

③ ただの自慢

 

これが深層心理にあったのであろう。(過去形)

 

と、色々と分析してみたが、アジを沢山並べてる画像の火付け役の自分が言うのも何だが【爆釣画像】をUPするのは悪いとは今でも思っていない。

 

賛否両論あるだろうが、人間だから【欲】があって当然だ。

 

自由にやれば良いのではないか?

 

ただ、それを見た方の感じ方は色々あるだろう。

 

 

さてさてさて

 

【アジングの向こう側シリーズ第2弾】

 

 TODAY'S
 
次回予告!!

 

 

アジングの向こう側に見たモノ

 

この記事を書いた理由が明らかになりますのでご期待ください!!!

 

 

では!ごきげんよう!

 

 

 

どうも!

 

脱兵隊からの独立メーカー立ち上げ奮闘中の海猿です。

(脱走兵ではありません)猿

 

独立開業に向けて色々とやっているのだが、甘くは無いね・・・

まぁ、何とかなるだろう・・・

 

そう!悩みに悩んで決めた屋号が・・・・

 

【屋号とは】

屋号家号(やごう)とは、一門・一家の特徴を基にに付けられる称号のことである。(Wikipedia)

 

海猿ブランドの名前です、はい。

 

(仮)

 

はて??

何と読むのか???

ミザール(Mizar)

ミザール(Mizar)は、おおぐま座の2等星です。北斗七星を形作る星のひとつで、ひしゃくの形の柄の側から2番目の位置にある星です。
このミザールのすぐ近くには4等星のアルコルがあり、肉眼で見えるペアの星として有名です。このふたつの星は視力の良い人であれば簡単に見分けられるので、古には視力の検査に使われていたとも言われています。また、漫画の「北斗の拳」に死兆星として登場したことで、その名前でもよく知られています。(Google先生)

 

で??意味は??

 

死兆星=アルコル星=アジングの向こう側

その【アジングの向こう側】のアルコル星を見る為に基準になる【星】

それが【MIZAR】ミザール星

そう!この【MIZAR星】を見える事が出来れば【アジングの向こう側】を見ることが出来る。

 

意味わからんね?

 

まあいい、死兆星ではない事は理解してもらえてだろう。(笑)

 

で、感の良い方はこの上の(仮)ロゴ画像で海猿ブランド【UMIZARU】って解ったのではないかと。

流石に【海猿】って名前とかロゴとか使ったら伊藤英明に怒られるのでアルファベットの間を取りながらも古いアジンガーさんならば誰もが知るであろう【海猿】を表現してみた。

 

誰かこんな感じで【ロゴ】を作成して頂いて、気に入れば採用&少しばかりのお礼をさせていただきます。

 

そして本日2月22日に開業届を提出する予定である。

 

まだ完全に確定したわけではないですが、一応覚えといて下さい。

 

 

 

 

 

はい、本題に入ります。

 

広島、山口県界隈ではオフシーズンとなるアジング

ただ、最近は完全に釣れなくなることは無いのでは?と考えている。

しかし、水温の低下と共に【ムラ】は大きくなるのは間違いない事であり、全く釣れない日が数日続くこともあれば大きな群れが入って爆釣することもある今時期のアジング。

間違いなく言えることは、【ムラは大きくなる】という事くらいか??

 

 

2月17日(大潮4) 満潮22時21分

 

開始は20時

 

1投目は1.8gの自作JHで推定40classのアジを痛恨のバラシ・・・

2投目、3投目とバラシ連発である。

 

しばらくして漸く

 

22㎝・・・・😂

 

その後、2時間ノーバイトが続く・・・

最初のバラシが悔やまれる。

 

そして下げ潮が効いてきたタイミングでぽつぽつとバイトが出始めるのだが、なかなか掛からない・・・

JHは1.2gで4バイトもらってようやく掛かる感じ。

 

たまにかかるのは20㎝前後のお豆さんだが、サイズなんてものはどうでも良い。

この時期にアジのバイトを得れることが楽しいね~

 

そんな感じで、掛からないバイトの中、ポツポツと拾っていくアジング。

水深は21M、バイトレンジは16.5Mくらいか。

 

下げ潮がぶっ飛んでくると少しサイズアップ!!

それなりの群れが入ってきた!!

 

1.2gのJHだと沈めることができないので1.8gで10Mほどアップクロスにキャストしてからのカウントダウン50秒

で1キャスト1バイトあり。

 

ただ、サイズが27㎝前後に上がっても相変わらずフッキッグ率が上がらない。

 

バイト=即掛け(0.3秒以上かかってもOK!)

 

が基本のアジングだが、稀にバイトからの【聞き合わせ】が重要になることがある。

その【聞き合わせ】でようやく50%くらいにフッキッグ率が上がる。

 

午前1時半

 

これ以上釣ったら捌くのが大変なので撤収。

 

 

 

 

 

 

32本くらいか

 

にしてもアジングをここまでやってきた中で最高の

 

体感フッキング率32%

【驚異のフッキング率】である。

 

100バイトくらいあったね。

 

こんな時に【カケガミ】の威力が発揮されるのかも。

使ってみようと思ったが、タックルBOXに入っていないという失態・・・・

 

 

 

そして

2月19日(後中潮2)満潮2236

 

この日は鼻息の荒い【某ひろし工房】の【某ひろし君】の強い要望でアジング。

 

前日よりは群れが小さかったがアベレージ25㎝ほどを20本程度の釣果。(画像無し)

 

ただ・・・・・

 

鼻息が荒くアジを散らしていた苦戦必至の中で【某ひろしくん】

 

 

 

な!!なんと!!60㎝UP!!!

 

というのはウソで(遠近法)

 

 

公認SIZEは44㎝のアジ

 

にしてもぶったまげである。

 

晩秋~年明けくらいまでは40UPはチョイチョイ出していたが、この時期に出すとは・・・・・

 

まあ、マグレだけど(笑)

 

SIZEは時の運

 

ただ、いつも言っているように自分達がやってるのは【限界値に近いアジング】であり、ライン強度の限界に近いサイズを確実に獲るというのは【技術】である。

 

その技術とは【魚とのやり取り】であり、【ノット強度を安定して出す技術】である。

これをPEの0.3号とか過剰強度のラインを使って獲ったのならば何の技術的な能力は無いに等しいのだが、エステルとリーダーの結束強度を安定して出すには【技術】が必要だ。

 

AM0330帰港

 

今年は、なんだかんだでアジングオフシーズンは無いような気がしてきた。

 

 

では!ごきげんよう!

どうも!!

釣り業界進出の為、少しづつではあるが動きつつある海猿です。

 

そんなこんなで2月11日~2月13日

2泊3日で【とある離島】へ行ってきた。

 

『おいおい!まん防措置中に離島へ釣りかよ!!』

 

と、思われる方もいるかもしれないが、単に【アジング】がしたくて【釣り】に行ったのではなく、色々な理由があっての【移動】であり、自分の中では【自粛】しているので、そこは理解してもらいたい。

 

何年ぶりか?おそらく4年以上ぶりの島である。

 

到着して今回お世話になる方に色々と案内をしていただいた。

 

やっぱ暖かいのか?梅の咲き方が本土とは違うね

 

 

菜の花も

 

初めて【ふきのとう】を採ったり

 

 

そのふきのとうは1時間後には

天ぷらにして頂いたり

この島で獲れた猪やサザエをご馳走になった。

 

まあウマいわな。

 

有難い限りである。

 

そして下の画像の先端へ。

 

メバルの口先にいる方は吉本興業の芸人さん(笑)

 

夜は・・・・

 

日本酒の【飲み比べ】というものに参加させていただいた。

 

この【飲み比べ】というのは競技なのか??(笑)

 

否!誰が先にぶっ倒れるかを競う競技ではない。(笑)

 

自分が美味しいと思うお酒を飲み比べるのである。

 

1クールが4種類で4クールある。

当然、酒の弱い海猿は3クール目で死亡。

 

海猿に【日本酒】の味は解らないので次はハードパンチャーで日本酒大好きな妻を連れて行こうと思う。

 

さてさて読者さんが気になっている【アジング】の方は?

 

地元でほぼ毎日で300日以上アジングにイカれて行かれている方の情報によると、ここ3日間くらいは釣れていないとの事。

 

まあしかし、そいった状況の中でも釣るのが【海猿】である。

 

12日の夜、満潮は17時50分

 

前夜の日本酒競技と、さらに翌日の競技により寝坊して開始は1810

というか、この時、【既に夕マヅメは機能しない】という事を仮説していたので寝坊ではない。

 

開始直後、今回この【離島物語】を企画してくれた仲間のロッドが曲がりアジを仕留める。

 

『おいおい!!!俺より先にアジを・・・』と言ったのは言うまでもない。

 

そのロッドは7年以上前に海猿が彼の為に組んだチタンティップロッド【ハルカ】

まだマグナムクラフトの【AJX】シリーズがこの世に誕生する前にlightgameSPECIAL5917組んだロッドである。

 

今でもずっとエースロッドとして使ってくれている。

嬉しいね。

 

その1本が釣れてから沈黙が2時間近く続く。

 

波止で湯を沸かしカップラーメンを頂きながら潮が効くタイミングを待つ。

 

20時半頃だったか?ようやく

 

水深は11~12M

 

最初の2本はボトムから23㎝上で釣れたが後が続かずアジの存在するレンジを1.5M刻みで探す。

 

そしてその【レンジ】を発見!

 

海面から水深4m57㎝そこにアジは居る。

 

そこからは【再現性】である。

 

正確なアプローチにより無双状態に入る。

 

3本釣ってはその他のレンジにアジが入っていないか?の確認作業をしながら4m57㎝を撃つ。

 

水深が10M以上あるポイントでの【中層】を誤差1m以内を正確にアプローチするのは意外と難しい。

ま、誤差が2mでも釣れる事は有るが釣果は下がるだろう。

 

逆に難しいとされている?【ボトムの釣り】というものは多少オーバータイムになろうが、カウントダウンの秒数を増やせばボトムはとれる。

 

よくカサゴが釣れた時に

 

『ボトムはとれてる』

 

ということを耳にするが、それは中級者だと思われると認識した方が良い。

 

そして風が強くなってきたので撤収。

 

この日の釣果(2人の)

 

そして記念撮影

久しぶりに楽しい【オカッパリアジング】だった。

 

帰りには色んな方に島産の色々な愛情のこもった食材(柑橘類、サザエ、切り干し大根、猪肉、焼き芋、ふきのとう)を頂いた。

 

有難いね。

 

 

そして翌日、昼便で本土へ帰る。

 

 

今回の【離島企画】で得たものは大きい。

 

アジングと綺麗な自然は勿論、彼のお陰で色々な方と繋がることが出来て、またそこに在住している方々との信頼関係や絆を垣間見ることで考えさせられる事が多々あった。

 

そして島の方々の【思い】や【習慣】を知ることは、この島に限らず何処はへ行くときも我々アングラーはそういったモノを認識して釣りをさせていただかないといけないと。

 

 

暖かくなってコロナが落ち着き、問題ない状況になれば家族でまた行こうと思う。

 




では!ごきげんよう!

 

2月4日(金)後中潮③ 2200~5日(土)0300まで

 

2月5日(土)後中潮④ 2100~6日(日)0500まで

 

年間のアジの動向を熟知するためには、寒いとか暑いとか雨がとか忙しいとかいって家で燻っているようじゃ・・・・

 

そんなもんじゃ【アジングの向こう側】を垣間見ることは出来ない。

 

2日連日釣行を忘備録程度に。

 

予報は曇りのち雪 風速はMAX6M

 

この時期、こんな日に好んでアジングするイカれたアングラーは俺くらいか?

最近は単独釣行割合が減ってきたがこの日はお一人様アジング。

 

午後9時、廿日市から出発。

岩国方面へ。狙いは【下げ潮の3~5時間】

2200取り敢えず込み潮の機能するポイントへ入ったがアジは居ない。

【下げ潮ポイント】へ移動するが、2時間経ってもアジの気配はない。

水温も限りなく11℃に近づいてきた。

 

 

というか、かなりの吹雪になって白波が立ち始める(薩摩ではない)

半径3km以内には釣りをするボートは居ない。

普通のアングラーであれば退散する状況であるが、そこは元自衛官。

 

実はチョッと日和ったが続行!!(良い子はマネしてはいけません)

 

そして日付が変わったAM1時ようやく1本目。

 

さらに波が高くなってきた。

 

もう少し、あと潮位が50㎝下がれば群れが回ってくる!!!

そう思い日和った我の心に喝を入れ続行。

 

午前2時

キタ~!!

 

が、バラシ・・・・

 

午前2時20分にようやく2本目。

少しだけアジの気配を感じ始めた矢先、さらに吹雪と波が強くなる。

 

【日和る海猿

 

これ以上は流石に俺classでもビビってきた。

 

撤収!!!

 

しかし、ここから真の拷問が始まるとは知る由も無かった。

 

通常であれば18ノット(33km/h)くらいで真っ暗な海を走行するのだが、横殴りの雪がハンパない。

何が拷問かって北からの風で水しぶきを食らい

さらに横殴りの雪が眼球に当たり痛くて目が開けられない。

さらにさらに雪で街明かりも遮られ真っ暗な海で方向さえ判らなくなる始末。

 

携帯アプリのGPSで航跡をたどり何とか帰港。

ようやく安堵。

 

ずぶ濡れ吹雪眼球直撃アジングとなった。

 

この日の釣果

一応、豆ではない27㎝前後。

寒すぎてアジが新鮮に映っているではないか(笑)

 

 

0430帰宅。

 

その日の昼過ぎ・・・・

 

ひろし君

『今日、アジングに出るなら同行させろ!』・・・

 

海猿

『昨日はというか、今日は2本しか釣れんかったが大丈夫か?』

 

ひろし君

『大丈夫です!』

 

海猿

『つうかホゲるかもよ??』

 

ひろし君

『上等です!』

 

この人もまた・・・

壊れているのであろう。

まあ俺くらいになると釣れなくても楽しいんだよね。

ノーバイトが3時間続いても心はビクともしない。

 

数年前までは釣れないと楽しくなかったけれど、【アジングの向こう側】を垣間見た俺は釣れない時間も楽しむことが出来るのだ。

 

そして21時出港~翌0600帰港

 

この日は過去最高記録を樹立!!!!

 

なんと!!

 

 

カイロ19枚装着!

詳細

両つま先2

両もも前後4

おしり1

腰1

背中1

両肩2

両上腕前後4

両二の腕2

両手袋の甲2

 

氷点下20℃までなら問題なし!!

これで完璧!かかてこい!!である。

 

 

 

背水の陣で挑み、その時を待つ。

 

がしかし!!

 

完ホゲ!!

 

 

まあ【漢捕気】とも言う。

 

釣れない事もある。

 

普通のアングラーは楽しくないよね。

 

『それでもアジングに行きますか?』

 

 

だが、同じような体験をしても楽しいと感じることの出来る俺は幸せである。

 

いや~・・・・

 

でも後、3回ホゲたら暫くお休みにしよう。

 

 

最近、カイロの消費がハンパない・・・・

 

 

では!ごきげんよう!!

 

どうも!!
 
退職から1ヶ月が過ぎ、最近の15日間で12回の釣行。
 
前記事の検証作業が終わってからいつものポイントからアジが消えてしまい2回連続の釣果ゼロという前代未聞の大撃沈を食らい
『今シーズンのアジングは終わったか?』
 
そんな思いで3日連続管釣り逃避・・・
 
高宮フィッシングレイクフィシャーリゾート庄原~高宮フィッシングレイク
 
 
 
 
 
 
 
 
管釣りもまた自分の理想の釣れ方とはかけ離れた内容でストレス倍増。
 
 
3日間も海に出ないとオミクロンに感染しそうなのでダメ元で再び海へ!!
 
 
まさかの爆!!
 
この日は豆サイズ(20㎝)も半数近くいたが数には満足。
 
『水温が下がるとなかなか口を使わなくなる』
 
そうなるとルアー(ワーム)の動きをスローにするというのは間違いであることが多い
逆に激しく動かして『リアクションで食わせる』のが有効であることは意外と知られていない。
この日も、スローなテンションフォールよりも、【リーリング】や【トゥイッチ】後のバイトが多い。
 
↑これ重要!
 
二日後は・・・・
 
豆サイズが消えてアベレージサイズ26㎝だが回遊時間は1時間程度
 
 
 
この日の水温
11.3℃
そろそろ限界かな??
12℃を下回ってからアジの回遊時間のムラが大きくなってきた。
 
そして2月
 
釣り三昧の1ヶ月が過ぎ、【海猿ブランド(仮)】 始動に動く。
 
関門橋を渡り九州へ上陸
釣りメーカーを立ち上げる為にとある方に色々なお話を伺った。
 
近くの漁港で30分ほどデイアジ狙いしてみたけど・・・・
 
 
簡単に釣れるとは思っていない。
死亡。
 
 
帰り道においしそうな苺🍓を発見!!
 
 
 
1930帰宅。
 
脱自衛官したのは長年の思いであった【海猿ブランド(仮)】を立ち上げ、これまで培ったアジングの【知識】と釣果に対する自分の正しいと考える【解釈】に基づいた【性能に特化したモノ】を制作販売しようと退職したのである。
 
普通にやっていると3年~5年で飽きるアジング。
10年やっても飽きることのない
【アジングの本当の楽しさ】を伝えたい。
 
それを実現できるメーカーを創っていこうと考えております。
 
はい。
 
あと5年、定年まで居れば貰えたハズの数千数百万という大金を放棄して退職・・・・
 
皆に言われた言葉
 
『勿体ない・・・』
 
だが、自分はそんなふうに思う事は一切無い。
 
人生は1度きりだからね。
 
 
 
ではごきげんよう!!!

どうも!!

 

最近の記事をご覧になった方は承知していると思うのだが、初めて当ブログを閲覧される方も多いと思うので、最初から説明したいと思う。

 

2020年8月の記事(初めての方は↓コチラをご覧ください!!)

 

 

それから1年半が過ぎ、ようやく釣具屋の店頭に並ぶようになった【シマノ・カケガミ】

 

 

開発に携わった方の理論に疑問を持ちながらも、

『もしかしたら・・・』

という期待感が自分の中にあったのも事実である。

 

その期待感というモノは【釣果が上がるから嬉しい!】とか、そんな安っぽいものではなく、これまで約15年近くアジングという釣りに没頭し、相当数の数(軽~く1万匹オーバー)を釣ってきた。

 

しかも、凝り性な性格であるが故、ロッドは勿論のことライン~JHやワームに至るまでタックルには拘りを持ちながら色々な事を検証し、またタックル以外の時期的な釣り方、アプローチ等々、誰よりも考えてそして真剣にアジングに取り組んできた自負がある。(まぁ楽しいから(笑))

 

そう、アジングに関しては相当の自信を持っているのである(笑)

だから【釣果が上がる】というような安い期待感では無く、これまでの海猿理論が覆るのか?『もしかしたら俺理論は間違っていたか??』という期待感である。

 

そうなると益々アジングが楽しくなるではないか!!

 

この【カケガミ】という製品を見ての第一印象は上にある過去記事に書いた通り、

『大手シマノが今更アシストフック的な・・・・』

というのが本音。

 

そもそも、フックが2本とか口以外の場所、目玉やエラなんかに掛けて釣れてもこれっぽちも楽しくないという考えであったし、

【通常のJHでほとんどのアジは釣れる】

【アシストフックなんか使わなくても十分釣れる】

 

自分の膨大なアジング経験から、この様な製品で【アジの釣果は上がることは無い】という風に考えていたわけ。

 

ただ、勘違いしてほしくないのは、このフック2本のシステムや口以外の場所に掛かる事が楽しいと思うアングラーも居れば、楽しくないと感じるアングラーも居る訳であり、その部分に関して否定的に考えている訳ではないので承知してもらいたい。

 

という事でこの製品を知った時に好き嫌いは抜きにして実質的な釣果について質問をぶつけてみたわけである。

 

そして開発に携わっている方の返信で

【釣果は20%程度上がる】

との回答を頂いた。

 

ほほぅ・・・

『釣果が20%UPしたらある意味面白い!』

『また1からアジングやり直し!』

 

 

はい、こんな感じで今年に入り【カケガミ検証】をスタート。

 

前回まで、カケガミ・通常のジグヘッド(以下JH)共に85バイト、計170バイトを得た。

そして1月19日残りの15バイトづつ、計30バイト、共に100バイト、計200バイトの検証が終わった。

 

費やした日数4日、時間は移動含めると約35時間である。

 

100バイトを得た時の結果がこちら!!

 

カケガミ

バイト       100回 

フッキング(率)  39回   39%

バラシ(率)    13回  33.3%

キャッチ(率)   26匹  26%  

 

通常のJH

バイト      100回

フッキング(率) 82回   82%

バラシ(率)    5回   6.09%

キャッチ(率)   77匹  77%

 

いや~・・・・

掛からないよカケガミ・・・

 

釣果が20%UP!!どころか50%以上のDown!・・・

 

さてさて本題に移ろう

 

これから書く事はこの検証結果と過去の自分の実績、経験に基づいた私の見解であるのでご了承下さい。

 

先ずは

フッキングについて

検証で釣れたアジは18㎝~35㎝

サイズによるフッキング率の差は無いと感じた。

フッキング率に作用する大きな要素として

フックポイントに常にテンションがかかっているか?否か?

これが大きく作用すると考えられる。したがってカケガミでフッキングしやすい状況として・・・

① リトリーブやトゥイッチ最中でのバイト

② アジが移動(動きながら)しながらの捕食

この様な状況下ではフッキング率は差ほど下がらないかも。

 

海猿の見解

◎アジングのメインである食わせアクションのテンションフォール中のバイト等では可動式のフックはフックポイントに力がかかりにくく結果的にフッキング率は上がらない。

 

◎フックの位置がヘッドから離れすぎている。アジは基本的に他の青物と同じように進行方向の頭にバイトしてくる事が多い。

 

 

バラシについて

これもサイズによるバラシ率の差は差ほど感じなかったが、20㎝前後の個体のほうが結果的に多くバレた感じである。

口の中でのフッキングは1割程度となった。

釣りあげるまで2本のフックが掛かっていたのは26匹中、2匹のみ。

 

海猿の見解

◎バラシ率に関しては検証を始める前から【必ずバラシ率は上がる】と豪語していた通りである。

その原因は前述した通り、口の外側へのフッキングが多く、皮1枚とか軽く掬って掛かっていることが多い為、バラシが激増したと考える。

 

 

【総評】

広島、山口エリアでのスタンダードなアジング、シャローエリアではない水深のあるポイントでテンションフォール等の比較的ラインテンションの弱い状態でバイトを得るアジングにおいては通常のJHに比べ、カケガミの釣果は劣る。ただし、その様な状況でもひったくる様なバイトが頻繁におこる状況ではそれなりにフッキングする。

 

以上、【シマノ・カケガミ検証】は終わり。

 

検証前はもしかしたら、フッキング率は上がるかも、ただしバラシ率が激増するので結果的に釣果は上がらないだろうという考えだったが、フッキング率も大幅に下がるといった結果である。

 

ただし、今回の検証は時期、場所、釣り方が限定的(1年中色んな地域でやっていない)な為、『カケガミは掛からない!』と断定するわけではない。

 

もしかすると、これを読んでいるアングラーのホームポイントであればこの【カケガミ】が有効になる事があるかも!!

 

『普通のジグヘッドよりもカケガミのほうが釣れた!!』

そういう方が居られましたらご一報頂けるとありがたいです。

 

 

 

読者アングラーさんに伝えたい事

◎真に使えるモノを見極める【眼】を持つにはたかだか数回の結果で決めつけてはならないという事。

◎どんなメーカーも真に使えるモノばかりを売っているわけではない。

 

人間が作るモノだからね。

 

 

 

検証最終日の釣果(1月19日)

 

 

おまけ

 

1月21日 高宮フィッシング (管釣り)


 

 

では!ごきげんよう!!!

どうも!!

 

この日も行って来ました【カケガミ検証】

 

1月16日 大潮初日

 

広島~岩国界隈のアジングもかなり厳しくなってきた。

がしかし、テキトーな検証では真実の発信は出来ないので・・・

このブログは【~真実へ~】その題名通り真実を発信するにはテキトーな検証での偏った判断や評価はしたくない。

 

正直なところ普通にアジングしたいし、もっと色々な事を検証しながらのアジングがしたいのだが、まあやるしかない・・・

 

 

この日のポイントは水深20M

検証リグウエイトは 1.2と1.8gの普通のJHと1.3gと1.8gのカケガミでの検証

 

この日は前半戦は17㎝~20㎝の外房アベレージサイズしか居ない・・・

普通のJHでも掛からないバイトが多数。

で、やっぱカケガミでも掛からないバイトが多数、掛かってもバレる事多数・・・

 

中盤戦から25㎝~30㎝のサイズの回遊があり、ハイペースでの検証が可能になった。

 

結果

 

両ジグヘッド40回バイト得た時のフッキング率・バラシ率・キャッチ率

 

カケガミ 

フッキング18回  45%

バラシ6回    33.3%

キャッチ12匹  30%

 

普通のJH 

フッキング30回   75%

バラシ3回     10%

キャッチ27匹   67.5%

検証に費やした時間は4時間

 

はい、この日は前半戦の豆サイズの掛からないバイトが多くあったが、中盤以降のサイズの良いアジの濃い状況ではひったくるようなバイトが多く発生。

カケガミはこのひったくる様なバイトの質になった時にフッキング率が上がったが普通のジグヘッドを超えるフッキング率ではなく、これまでの率より少し上がった感じである。

 

さてさて、この時期この周辺での検証に限界を感じてきた。メモ帳片手に正の字アジングはキツい(笑)

限界ってのは大きな変化は無いのではないかという事。

という事で・・・

 

本日、1月19日もこの記事をUPした後に検証アジングに出てくるのだが、これでひとまず締めくくろうと思う。

ポイントや時期を変えれば結果も変わってくるとは思うので、その時期になればまた検証したいね。

 

次の記事ではこの【カケガミ】のこれまでの検証に基づき、自分なりの【答え】総評という感じで記事にしたいと思うのでお楽しみに!!!

 

 

この日の釣果

 


寒かった・・・・

 

 

ではごきげんよう!!

どうも!!

 

先日、遂に51歳というもう取り返しのつかない年齢になってしまいました。(笑)

 

はい、その誕生日の1月13日 若潮 【カケガミ検証】の2回目を行ってきました。

 

検証したフィールドは極めておっぱりに近い水深13~14Mのポイント。

というか、普通の岸壁にボートを停泊させての検証なのでおかっぱりと全く同じ状況での検証である。

 

アジのサイズは25~35㎝

検証に使ったJHウエイトは1.2の普通のジグヘッド1.3gのカケガミでの検証。

 

今回は両ジグヘッド共に25回のバイトに対する

①フッキング率

②バラシ率

③キャッチ率

を検証してみた。

 

この日はボトムからの速いピッチでのリフト後にバイトが集中。

後半は表層~中層での横の動きに対するバイトが増えた状況下であった。

 

25バイトを得た結果から・・・・

 

カケガミ   8フッキング 3バラシ 5キャッチ

普通のJH 23フッキング 1バラシ 22キャッチ

 

パーセンテージで表してみる・・・・

 

カケガミのフッキング率  32%

普通のJHのフッキング率 92%
 

カケガミのバラシ率 37.5% 

普通のJHのバラシ率 4.3%

 

カケガミのキャッチ率  20%

普通のJHのキャッチ率 88%       

 

はい・・・

 

今回も前回に続き非常に残念な結果となった。

で、やっぱ一番気になるのがフッキング率の低さだろう。

バラシに関しては想定の範囲内であり、この検証を始める前は、もしかしたら『フッキング率は上がるかもしれない』もしかしたらね(笑)。

だけど、バラシ率は口の中以外に掛かるのは必至だから増えるだろうと考えてた。

 

ぶっちゃけ、翌日もアジングに行ったのだが、かなり魚が少ない状況だったので当然バイトも少ない状況だったわけで・・・

そうなるとこのカケガミのフッキング率では使う気がしなかった・・・・

ので、昨日は検証無し。

とはいっても、少し使ってみたがやっぱりフッキングしない・・・

 

前記事にやりこんでるアングラーからコメントを頂いたが、海猿と同じような印象だとか・・・

正直なところ、この【カケガミ】が威力を発揮する状況や釣り方があるのか?疑問に思えてきた。

 

そもそもアジがバイトしたときにフックポイントが当たっていない

フックポイントが当たっても固定されていないフック故にフックポイントに力が伝わらない

それに加え、フックの位置

 

これがフッキング率を大幅に低下させる原因になっていると今のところ考えている。

 

巻きの釣りや常にトゥイッチ等で動かし続ける釣りをする中でフックポイントが安定&力がかかってる状況でバイトを得れれば威力を発揮するかも。

正し・・・

バラシ率が高いので結果的に釣果は下がるだろうという見解である。

 

たかだか2回の検証だが、このリグの優位性が全く理解できないのである。

 

誰か?いませんか???

 

『いやいや~カケガミは○○な状況ならフッキング率下がらないよ』

とか

『海猿!!俺はカケガミ使って勝負してやる!!』

 

みたいなアングラーさん!いませんか??

 

まだ検証数が少ないと言われればそれまでだが自分自身のアジング経験で解る部分は多々有るわけで・・・

 

もう3回くらいは頑張って検証しようかなと・・・・

 

けどかなり苦痛(笑)

 

この日の釣果は

 

 

 

ではごきげんよう!!

 

おしまい。

 

 

どうも!!

 

先日、遂に51歳というもう取り返しのつかない年齢になってしまいました。(笑)

 

はい、その誕生日の1月13日 若潮 【カケガミ検証】の2回目を行ってきました。

 

検証したフィールドは極めておっぱりに近い水深13~14Mのポイント。

というか、普通の岸壁にボートを停泊させての検証なのでおかっぱりと全く同じ状況での検証である。

 

アジのサイズは25~35㎝

検証に使ったJHウエイトは1.2の普通のジグヘッド1.3gのカケガミでの検証。

 

今回は両ジグヘッド共に25回のバイトに対する

①フッキング率

②バラシ率

③キャッチ率

を検証してみた。

 

この日はボトムからの速いピッチでのリフト後にバイトが集中。

後半は表層~中層での横の動きに対するバイトが増えた状況下であった。

 

25バイトを得た結果から・・・・

 

カケガミ   8フッキング 3バラシ 5キャッチ

普通のJH 23フッキング 1バラシ 22キャッチ

 

パーセンテージで表してみる・・・・

 

カケガミのフッキング率  32%

普通のJHのフッキング率 92%
 

カケガミのバラシ率 37.5% 

普通のJHのバラシ率 4.3%

 

カケガミのキャッチ率  20%

普通のJHのキャッチ率 88%       

 

はい・・・

 

今回も前回に続き非常に残念な結果となった。

で、やっぱ一番気になるのがフッキング率の低さだろう。

バラシに関しては想定の範囲内であり、この検証を始める前は、もしかしたら『フッキング率は上がるかもしれない』もしかしたらね(笑)。

だけど、バラシ率は口の中以外に掛かるのは必至だから増えるだろうと考えてた。

 

ぶっちゃけ、翌日もアジングに行ったのだが、かなり魚が少ない状況だったので当然バイトも少ない状況だったわけで・・・

そうなるとこのカケガミのフッキング率では使う気がしなかった・・・・

ので、昨日は検証無し。

とはいっても、少し使ってみたがやっぱりフッキングしない・・・

 

前記事にやりこんでるアングラーからコメントを頂いたが、海猿と同じような印象だとか・・・

正直なところ、この【カケガミ】が威力を発揮する状況や釣り方があるのか?疑問に思えてきた。

 

そもそもアジがバイトしたときにフックポイントが当たっていない

フックポイントが当たっても固定されていないフック故にフックポイントに力が伝わらない

それに加え、フックの位置

 

これがフッキング率を大幅に低下させる原因になっていると今のところ考えている。

 

巻きの釣りや常にトゥイッチ等で動かし続ける釣りをする中でフックポイントが安定&力がかかってる状況でバイトを得れれば威力を発揮するかも。

正し・・・

バラシ率が高いので結果的に釣果は下がるだろうという見解である。

 

たかだか2回の検証だが、このリグの優位性が全く理解できないのである。

 

誰か?いませんか???

 

『いやいや~カケガミは○○な状況ならフッキング率下がらないよ』

とか

『海猿!!俺はカケガミ使って勝負してやる!!』

 

みたいなアングラーさん!いませんか??

 

まだ検証数が少ないと言われればそれまでだが自分自身のアジング経験で解る部分は多々有るわけで・・・

 

もう3回くらいは頑張って検証しようかなと・・・・

 

けどかなり苦痛(笑)

 

この日の釣果は

 

 



 では!

ごきげんよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも!!
 
もう1年以上前の記事で書いたJHの検証がようやく開始出来る状況になった(笑)
まだ検証途中であり、絶対的な答えは出ていないが、現在判明したと思われる事を書いてみようと思う
 
何故?こんなに遅くなったのかって??
 
だって売ってないんだから仕方ない・・・
 
で、最近ようやく広島界隈の釣り具店にもチラホラと姿が見えてきたので購入。
 

上画像はノーマルの製品だが、今回使ったのは下の【デイアジング用】?(笑)とされている
フックのサイズが画像の製品よりも小さくなったものを使用。
すいません笑ったらいけませんね予防
というか、これしか売ってない(笑)
ワームを装着するとこんな感じ↓
右側のJHはいつも使ってるモノなのだが、カケガミのフックは小さい
デイアジング用だから小さくしてるみたいなのだが・・・・
 
さてさてこのリグについて、1年半前くらいに開発された方に色々とその【想い】を聞いてみたので
気になる方はカケガミについての過去記事→過去記事へ こちらをご覧ください。
 
今回、検証したの水深20M前後でアジのアベレージサイズは27㎝くらい
 
結果からかいてみよう!!!
 
バイト数はカケガミも普通のジグヘッドも同じ20回バイトを得た時の比較
 
カケガミ フッキング 7 バラシ 
普通のジグヘッド フッキング 18  バラシ 
 
20回のバイトに対し、カケガミでキャッチしたのは、普通のジグヘッドキャッチしたのは18匹
 
結果、圧倒的に普通のJHでの釣果が上回る結果となった。
 
まあ思っていた通りの結果である。
別にSIMANOや、この製品を腐すつもりは毛頭ないのだが、何故?このような結果になったのかを考察してみよう!!!
 
先ずは下の画像の通り、口の外側に掛かっていたのが半数。
当然、バラシも増えるのは明白である。
 
 

 
 
 
一方、普通のジグヘッドは
 
ピシャリと掛かるのが半数以上で口の外へのフッキングは1本のみ。
 
というか、20バイトで7フッキングしかしなかったカケガミ・・・
最初の6バイトは全くフッキングしなかった・・・・(笑)
フッキング率の悪さは何故?起こるのか???
今の段階ではあくまで推測だが、フックの位置が大きな原因であると考える。
フックの位置のベストは・・・
まだ書かないけど、自分の中ではある程度確立している。
 
使ってみて色々と感じたのだが今の段階での海猿の見解をまとめると・・・
 
① フッキング率が通常のJH比べ大きく下がる。
② バラシ率も大きい
③ バイトの質感が通常JHとは違う
④ ワームが差しにくい
⑤ 魚が外しにくい
 
という感じでシマノさんや開発者さんには申し訳ないが、この製品には今のところネガティブな印象しかない・・・・・
 
一応、使う前は『もしかしたら!』と少しワクワク出来たのが良かった程度かな(笑)
 
とはいえ、まだまだ検証は終わっていないし、色々と試したい事もあるので今後もこのカケガミの検証は続けていこうと思う。
特に③についての原因が気になるね。
 
そして、完全に自分の中で検証が済んだと感じた時は全てをお話ししますので楽しみにしておいて下さい。
その時はあなたのアジングの認識が一気に崩壊するかもしれません(笑)
 
 
 
 
今日のところはこの辺でおしまい。