一番近い他人…それは夫婦。
なかまきひさえです。
コンビニから帰ってきた主人が、
「ハイ、酎ハイ買ってきたから」 って、私の分。
「あっ、ありがと」 と、言うと、
「買ってこないと、また何か言われるからね」 って、
”あぁ〜だよね。そうなるよね”
過去の積み重なった私の発言が、
主人にこの言葉を言わせたんだなって、今ならわかる。
うん、うん、わかるんだよね。
やってきたことが、ブーメランで、返ってきてるだけだからね。
以前、
主人がコンビニから帰ってきた時、
「えっ?私の分は買ってこないんだ」
「買ってきてって言われてないから」
そんな事が何回かあった。
その時の私は、
「言わなくても、普通買ってくるよね。自分の事ばっかりなんだね」
って、いじける。
これ、私の思考のパターン。
そっか、そうだったよな。
飲みたいわけじゃなくても、相手の気持ちを確かめるために
聞いちゃってりする…そんな感じです。
幼稚だなぁ(^_^;)
今回は、買ってきてなくても、何とも思わなかったんどけど。
頼んでもないけど、買ってきてくれたから、
私は素直に嬉しくて
「ありがと」って自然に出た言葉だったんだけどね。
私の過去の言動が刷り込まれた主人の反応は、
そうなるよね。
もし、似たような経験ある人。
こんな出来事ひとつで冷たいな、
思われてないな、愛されてないな、
って、そんな事、思わないでね。
欲しければ頼べば良かっただけだし、頼んだら買ってきてくれる。
でしょ。
頼んでも買ってきてくれないって、忘れてない限り、ないと思うけど。
もしも、ホントは酎ハイ買ってきて欲しかったのなら
「今度は声かけてね、私の分も頼むかもしれないから」
って、感じで伝えてても良いかもね。
嫌味、皮肉を交えて伝えない。
カワイイ奥さんでいましょうね。
まっ、女性の場合、頼まれなくても、
旦那さんの分も買ったりするんてしょうけど、
それはもしかしたら、
男性と女性の違いだったりするのかも。
また。