財務省前で行われたデモをきっかけに
全国各地に拡大している「財務省解体デモ」。

こんなデモなんかで財務省が解体するわけがないのだけど
デモに参加している人達を否定するつもりはない。

むしろ、この事をテレビが報じないことに
僕は闇を感じてしまう。

僕が知る範囲では、テレ東とFNNは
報じているようだが、それでも扱いは弱い。

(もし他でも報道されてたらすいません)

「財務省解体デモ」が正義とは言わないが
もちろん彼らにも主張があって
その主張をメディアがしっかり取り上げないから
変な憶測を呼んでしまう。

伝える側は、財務省とデモ参加者の

どちらかに肩入れする必要もない。
ただ、冷静にニュースとして報じることもしないメディアが
信頼されなくなるのは当然だ。

 

文春は、兵庫県の熱狂を再びとばかりに
今度は茨城県知事のパワハラを掲載してきた。

今の時点で、僕は何も判らないし
記事の内容もネット記事でしか知らない。

でもね、文春でしょ?

もう文春の化けの皮は剥がれてるので
何を書いてもまともには受け取れない。

どうせいいように事実を捻じ曲げて大騒ぎするんでしょ(^^)。

結局、パワハラは受けた側が
パワハラだと言えばパワハラだからね。
逆に言えばどうとでも言える。


兵庫県の百条委も、パワハラの証拠はなかったけど

パワハラと言っても過言ではない…とか

意味不明なことを報告書に書いてくるくらいだから。


音声や動画の証拠を出すなり
パワハラを受けた人が出てきて告発するなりしないと
無駄に県政を混乱させるだけ…。

みなさんも、ひとまず冷静に受け止めて下さい。


 

テレビはとても不便なメディアと言われる。

わざわざ、オンタイムで視聴するか、

事前に録画予約するしか見る方法がない。

(この場合のTVerはネットメディアとする)


配信のように、次々と新しいコンテンツを

紹介してくれるメディアに慣れてしまうと、

テレビはとても不便なのだ。

テレビがつまらないと言ってる人のほとんどが
面白いコンテンツを探す能力の無い人だと僕は思っている。

 

実際にYouTubeにしても、TikTokにしても

テレビ動画がたくさん上がっているしね。


逆に、そんなテレビの利点について、
テレビプロデューサー・佐久間宣行が
先日の「ワルイコあつまれ」の中で

こんな答えを示していた。

「テレビの利点は偶然の出会いがあること。
 みなさんのYouTubeにしてもショート動画にしても
 AIが、みなさんが好きなモノに

 関連動画を付けていくでしょ。
 興味のあるものだけ追っかけてるって怖くない?

 しかもAIが決めた

 『あなたはこれが好きなんでしょ?』だけ
 追っかけさせられている。
 …ってことは偶然の出会いがなくなるから
 素敵な出会いもなくなる。

 テレビって不便だけど、偶然の出会いがあって
 『この歌、素敵』とか『この俳優さん上手』とか…
 それがあるのって実は人生にとって大事なこと。
 テレビは人生を変えるきっかけを

 持ってるメディアと僕は思っている。」

さすが佐久間宣行である。
僕が上手く言えなかったことを見事に言語化してくれた。


…で、この話を聞いてて思ったのは
テレビと本屋って似てるなということだ。

ネットで本を買うなんて今は当たり前で
本屋は次々と姿を消している。

そんな中で僕が常に本屋で本を買うのは
偶然の出会いがあるからだ。

 

わざわざ本屋に行くってめんどくさいし

ネットで買う方がラクだけど

そこに素敵な出会いは存在しない。

アマゾンが「これ好きでしょ」と紹介してくる本は
既に購入しているか、どうでもいい本ばかり。

「よくぞ、この本を紹介してくれた」
…なんて本に出合ったことなんかない。

そういう意味ではAIは無能なのだ。

テレビと本屋は、人生を変えるきっかけを持ってる。

 

昨日の日本テレビ「カズレーザーと学ぶ。」は
救急車を有料にするかどうかの内容だった。

僕は昨年、松坂市が救急車を呼んで

結果、軽症患者だった場合に7700円徴収すると
発表した際に、とても良いことで
全国でもやって欲しいとここでも書いた。

無料なんかにするから

タクシー代わりに救急車を呼ぶみたいな

バカが居るのだ。
 

しかし、今回の番組でもそうだが

常に有料化反対派はいる。

彼らの言い分は、毎回同じだ。

「有料だと、いざという時に
 救急車を呼ぶことを躊躇してしまう」

有料にすることで
助かる命も助からなくなってしまう
…というのが反対派の意見だ。

こういう人達が、とりあえず救急車を
呼んでおけばいい…と安易に119番するのだ。

でもね、有料だったら止めとこ

…ってなる程度だったら救急車なんか呼ばないで欲しい。

どうしていいか解らないような状態だったら
119番すれば良いし

結果として軽症だったとしても
有料の方が罪悪感は軽減されないかな?

別に何万も払えという話ではない。

まずは一律3千円くらいからスタートすればいいと思う。

4月スタートの月9で、11年ぶりに
「最後から二番目の恋」が放送される。

去年、ネットニュースに出ていたが
続編は本当だったのだ。

もちろん脚本は、岡田惠和。

小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀、飯島直子
みんな揃ってる。

 

昨年の5月に「飯島直子の今夜一杯いっちゃう?」に
坂口憲二がゲスト出演して10年ぶりの再会をしていた。

「最後から~」の話もしていたが
この時、既に続編の話は来てたのだろうね。

坂口憲二が復帰出来なきゃ続編も無理だったろう。



クソみたいなネットニュースは

11年も前のドラマを引っ張り出してきて

テレビはネタ切れだみたいな記事を出すんだろうなぁ。

完結している作品の続編ならそれも解るが

「最後から~」は完結していない。

ファン待望の続編だ。

 

楽しみにしている。

 

 

選挙プランナーの藤川晋之助さんが
お亡くなりになりました。

それまでは裏方として

影で仕事をしていた藤川さんでしたが
昨年の都知事選で石丸伸二氏の選挙対策事務局長を
務めたことから「選挙の神様」として

一躍世間に名前が知れ渡りました。

しかし、その頃から体調は良くなかったようで
そうとうムリしていたとのことです。


先月には、デヴィ夫人の「ワンニャン平和党」の会見に
出席したことから

石丸を見限ったみたいな報道をされてました。

偏向報道メディアは何かと対立構造を作って
世間を煽ってくる。

ホントにしょーもない連中だ。

 

最後のYouTube「藤川晋之助チャンネル」では

病室から音声のみで
文春の切り抜き記事について、

「書き逃げであまりにも酷い」と苦言を呈してます。

 

亡くなる前の藤川さんの本心が聞けて良かったです。


ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

「ナタ2」が興行収入2500億円を記録し
「インサイド・ヘッド2」の世界興収2300億円を超え
アニメ映画史上最大のヒット作となった。

評価が難しいのは、世界興収といっても

そのほとんどが中国国内での興行収入なのである。

もちろん記録だけ見れば

世界一のアニメ映画であることは間違いない。
ただ、中国は日本の人口の約12倍なので
単純に2500億を12で割ると、208億ということになる。

つまり、日本でいうと「ONE PIECE FILM RED」や

「ハリー・ポッターと賢者の石」が203億円くらいなので
それくらいのヒットということになる。

既にアメリカで公開されたが散々たる結果となっている。
それ以外の国でも同様だ。

たぶん、日本でもヒットはしないと思う。
タイミングを間違うと
1週も首位に立てずに終わると思う。

ダウンタウン・浜田雅功が体調不良のため
休養に入るとのことだ。

浜田は現在レギュラー8本。
全て自身がMCの番組である。

昨年から松本人志が活動休止しているので
ダウンタウンの番組も一人で背負っていた。

更に、昨日の「ガキの使い」でも
ニューアルバム「結果発表」の完成が発表され
リリースも始まったばかりだ。

ちょっと仕事し過ぎである。
還暦でやる仕事量ではない。

元々、若い頃から休みがちで
そんなに体が強い方ではない。



しばらく休んで復帰してくれれば良いと思うが
一方で心配なのは「ダウンタウンチャンネル」だ。

独自プラットフォームで春からスタートを
予定していた「ダウンタウンチャンネル(仮)」。

松本は、最初のコンテンツは浜田とやりたいと
語っていた。

テレビの方が1ヶ月分くらい先まで
収録済みだそうだが
ダウンタウンチャンネルの方はどうなるのだろうか…。

 

ドラマ「水平線のうた」の後半は音楽会に向けて動いていく話。

前半の謎解きは、RPGみたいだなと書いたが
音楽会の仲間集めも、1人づつパーティが増えていって

RPGみたいだった。

そして、前半は曲の謎を追う展開だったが
後半ではそれぞれが心に抱えている問題を
解決していく。

途中、突然ドキュメントになったり
いろいろ詰め込んでいるが

「前科者」、「正欲」の岸善幸だけあって
上手くまとまっていた。

阿部寛はもちろんなんだけど
白鳥玉季もしっかりと物語をリードしていた。