「サイレント」が終わって、今度は

「最後から二番目の恋」の再放送を楽しんでいる。

何度見ても面白いモノは面白い。

 

ただ、時の経つのは早いものだ。

放送当時、真平(坂口憲二)側と思ってた自分も
現在では和平(中井貴一)の年齢を
超えていた(笑)。

ずっと先のオジさんの話と思っていたら
とっくにそのオジさんになっていたのだ。


それにしても、10年以上も前の作品なのに
全く色あせない。

色あせないどころか、自分も歳をとったことで
見方も変わっていることに気付いた。
和平の言うことも身に染みる。

それでも、このドラマを見ていると
歳をとるのも悪くないと思わさせてくれる。

 

僕は任天堂信者であると、ここでも何度か書いているので
「ニンテンドースイッチ2」について触れておきます。

6月5日に「ニンテンドースイッチ2」が発売されることが
発表となりました。

新機能として、ボイスチャットがあったり
コントローラがマウスみたいに使えたり

…といろいろあるけど

その辺は詳しい人にでも聞いて下さい。


僕がここで言いたいのは、

本体が「日本版」と「多言語版」の
2種類存在するということ。

「日本語・国内専用」版が49,980円で
「多言語対応」版が69,980円となる。

なんでこんなことをするかというと
転売対策なのである。

現在、円安なので海外での販売価格約450ドルに合わせると
日本では7万円くらいになってしまう。

かといって、日本での販売価格を抑えると
日本で買って、海外用に転売されるからで
そうなると日本は品薄状態に陥ってしまう。

日本と海外をハッキリ分けることで
日本人にとって買いやすい環境にしているのです。


また、4月24日からの抽選販売にも参加条件があり
Switchソフトのプレイ時間が50時間以上であること、
Nintendo Switch Onlineが過去の累積加入期間が
1年以上であることなどがある。

つまり、任天堂ユーザを優先しており
転売だけが目的の人間を完全排除することが目的だ。

僕は条件はクリア出来てるけど

どうしようかな(^^)。
 

テレ東の「ガイアの夜明け」は2002年から放送している
経済ドキュメンタリー番組だ。
僕も大好きな番組でずっと見ている。

この番組では、番組内容を説明する
「案内人」が存在する。

役所広司から始まり、江口洋介、松下奈緒と来て
4月からは長谷川博己が担当する。

初代の役所広司の時代、番組内容に合わせた一人芝居の
いわゆる「寸劇」が毎回放送されていた。

役所広司が一人で何役も熟すのだが
その「寸劇」のクオリティが高く
役所広司じゃないと成立しないレベル。

まとめ撮りとはいえ、忙しい役所広司に
毎回やらせるのは大変だろうなぁと思っていた。

2代目の江口洋介でも寸劇は継続されたが
いつの間にかなくなり
3代目の松下奈緒は完全になくなった。

しかし、4代目の長谷川博己では
再び寸劇を復活するとのことだ。

別にもう寸劇はなくてもいいんだけど…。
長谷川博己がやりたいんだろうか(^^)。

フジテレビを巡る問題で、第三者委員会が
調査報告書を公表した。

まだ報告書全てを読んだワケではないが
僕としてはフジテレビ内のことについては
今まで聞かされていたこと以上に新しい驚きはなかった。

 

新しい名前といえば反町理くらいかなぁ。

昨晩の「プライムニュース」は急遽出演見合わせ。

彼はもう終わりだろうね。

番組で共演している竹俣紅アナも一安心だろう。

 

で、世間的にも驚きがあったと思われるのが

中居正広氏の言動だ。

バーベキューの2日後、中居氏は
「今晩、ご飯どうですか?」と女性に連絡する。

女性が問題ないことを返信すると
「はい。メンバーの声かけてます。また、連絡します。」と
中居氏からのメール。

当然、女性は複数人での集まりと思ったが
この時、中居氏は誰にも声を掛けていなかった。

その後、中居氏から
「雨のせいか、メンバーが歯切れわるくいないです。
飲みたいですけど、さすがに2人だけだとね。

どうしましょ。」
更に
「隠れ家的な、お店。

 自信はありませんが、探してみますね」

しかし、実際には店も探していない。

「お店のレパートリーが情けないですが乏しく...笑。
 どうしよかね。」
「●●(地名)で飲みますか!この間の。
 なら、安心かもです。どうでしょ」
と自身のマンションを提案してきた。

 

断り辛い状況に巧みに誘導しているのが解る。

この時について女性は
仕事上付き合いのある芸能界の大御所から
そういわれたら、今夜暇だと言ってしまった私は行かざるを得ない。

B氏や他のディレクーはいつも中居氏に
ペコペコしている姿を見ていたから、
逆らえないと思っていた。

ここで断ったりしたら仕事に影響が出るのではないか、
断ったらそのことがBさんに伝わって

番組によばれなくなるのではないか、
そんな思いがあって、行きたくはないけど行った

…と心境を語っている。

 

1人でマンションに行くのが悪いみたいなことを

言う人もいるが、そうとう想像力に欠しい人だと思う。

 

マンション内でのことは中居氏が
守秘義務を解除しなかった為、明らかではないが

性加害があったことを第三委は認定している。

その後、女性は体調を崩し長期休暇となる。

入院中、中居氏は見舞金として百万円を
フジ社員を通じて渡そうとしたが
女性は受けとりは断った。

また、示談金については9000万と報じられたが
実際の金額は伏せられている。

そして、1年後の9月に女性はフジテレビを退社する。
そのことを伝えられた際の中居氏のメールは
「了解、ありがとう。ひと段落ついた感じかな。
色々たすかったよ。」…だった。

フジを辞めたことをまるで厄介者が去ったみたいに
「ひと段落」といってしまう人間性の醜悪さ…。
残念というしかない。



今年に入って、女性は活動を再開するのだが
未だにこの女性に対して誹謗中傷が絶えない。
僕はこの女性を責めてる人間の気持ちが
全く理解出来ない。

彼女は被害者であり、1年半もの間
仕事も休むことになってしまった。
そんな女性がようやく活動を出来るようになった。

僕は仕事出来て良かったとしか思わないのだが
それの何が気に食わないのだろうか…。

「漫画家マンガにハズレなし」と言われる。
漫画家マンガとは、マンガ家自身の生い立ちだったり
出版社、マンガ業界の物語だ。

「まんが道」に始まり、「バクマン」、「アオイホノオ」、
「重版出来!」、「かくかくしかじか」、「チェイサー」

…などなど名作はたくさんある。

描く方は思い入れもあるし、そもそも最も内情に詳しい。
どうしたってチカラの入った濃い内容になってしまう。


では、漫画家ドラマはどうかというと
…けっこう駄作が多い気がする。

映像だと漫画家はひたすら描いてるだけで
地味なのである。
ついつい余計なことしがちだ…。


で、朝ドラ「あんぱん」だ。

「あんぱん」は「アンパンマン」のやなせたかし先生を
モデルにしたドラマだ。

絵本のイメージが強いやなせ先生を
漫画家とするかは微妙だけど
一応、漫画家ドラマといえる。

(本人のプロティールにも漫画家とある)

朝ドラでは、水木しげる先生をモデルにした
「ゲゲゲの女房」という成功例がある。

 

ひちすら描いてるだけの地味な漫画家の方を

主人公にしないのがポイントで
「あんぱん」もこのフォーマットを継承している。

 

さて、どうなるか。

とても楽しみにしている。

昨夜の「オールスター感謝祭」に江頭2:50が乱入。
いつものように暴れ回ったのだが
その内容に賛否が出ている。

江頭は永野芽郁に「俺の女になれ!」と執拗に迫り
スタッフに制されるも
VTR明けにも再度永野を追いかけ回し
永野はひな壇の最上段まで避難し
江頭は取り押さえられた。

この暴走に、コンプラの厳しい昨今で

やり過ぎとの声が挙がった。

江頭は基本的に真面目な人で
今回の暴走もそれが自分に求められたこと
…という認識なんだと思う。

でも、見てる側からするとちょっとしつこいな
と思ってしまった。

なぜしつこくなってしまうかというと
オチが無いからである。

江頭からすると、何かしらオチがないと
止めるきっかけが分からないのだ。


そもそも、江頭の知名度が低くて
立場が弱い時代だったからこの芸も成立していた。

しかし今の江頭は、それなりに人気もあって
知名度もあって、YouTubeも好調。
そんな50代のオジさんが
20代の女の子を負いかけ回している姿は
イジメにしか見えなくなってしまう。

若い子に突っかかるなら
せめて加藤浩次みたいに圧倒的な力で
江頭を制圧できる人を用意しないと成立しないよ。
 

期待して見ていた「クジャクのダンス、誰が見た?」は

なかなかのしょーもないオチだった。

 

中盤、やけに話がチンタラし始めた辺りから

怪しい感じはしていた。

 

そして残り3話から徐々にその不安は

膨らみだして、結果があのラストだ。

 

風呂敷を広げるだけなら誰でも出来る。

いかに綺麗に仕舞うかで

その作品の評価が決まるのだが

「クジャクのダンス」はあまりにもしょーもない。

 

いろいろ説明のつかない行動が多すぎる。

そして、こんな穴だらけの事件を解決出来ずに

冤罪にしてしまった警察が無能過ぎて

「なんじゃそりゃ」の連発だったなぁ。

 

豪華なキャストが勿体無い残念なドラマ。

 

3/24放送の「月曜から夜ふかし」で
「この春上京する人へのアドバイスを聞いてみた件」
…というVTRでの
広州から来たという女性のインタビューが
問題となっている。

パルコに―にカラスが来てハンガーを持って行かれた。
これからは洗濯物は外で乾かさないという話から
「あんまり中国にカラス飛んでるのいない
 みんな食べてるから少ないです
 煮込んで食べて終わり」
…という内容になっていた。

まるで中国人は、カラスを煮込んで食べちゃうから
少なくなったかのように受け取れる。

しかし、中国にそんな文化はなく
インタビューの女性もそのような意図もない。
編集による作為的な内容だったことが明らかになった。

番組を見ていれば、このような編集は
今回が初めてではないと思う。
深夜の番組だし、笑えれば良いくらいの作りだ。

今回のVTRはオープニングでも使われており
番組としては自信の内容だったのだろう。

しかし、今までは笑って済まされてきたが
国際文化の問題となってしまうと
流石に笑える事案ではなくなり
けっこうな大ごとになっている。

BPO案件となり、下手すると
打ち切りの可能性もある。

4月には特番の予定もあるらしいが
それも流れてしまう可能性がある。

個人的には桐谷さんとか
フェフ姉さんとか好きなんだけどなぁ…。

現在、テレビドラマ界をけん引している2人。
野木亜紀子とバカリズム。

この二人の共通点といえば、日本映画学校です。

しかも、野木亜紀子は1974年生まれで
バカリズムは1975年生まれなので
1歳違いなのである。

日本映画学校は1学年100人くらいだが
その中に将来ドラマ界をけん引する二人が
ある時期、同時に在学していたことになる。


共通しているのは二人とも
脚本家を目指していたワケではないことだ。



野木亜紀子は、映画監督を志して日本映画学校に入学した。
卒業後はドキュメンタリー制作会社に就職するも
現場に向いていないことに気付き退社。

それでも映像に関わる仕事がしたいと
脚本家を志すようになる。

フジテレビヤングシナリオ大賞に6年にわたって応募を続け
36歳の時にドラマデビューすることが出来た。

 


一方、バカリズムはお笑い芸人を志して
事務所の先輩でもあるウッチャンナンチャンの

出身校だった日本映画学校に入学した。

卒業後はお笑い芸人として売れない日々。

2006年のR-1の決勝に初めて残れたのは
31歳の時だった。

そして、2012年の「世にも奇妙な物語」で
ドラマの脚本家デビューをするのだが
このとき37歳だった。

つまり、二人とも脚本家となったのは
30代半ばだったのだ。

 

 

同時期に同じ空間に居たことは

本人たちもかなり後で知ったとは思う。

いつか、この二人の対談を聞きたい。

 

ニッポン放送が絶好調だ。

2月に行われたビデオリサーチ首都圏ラジオ聴取率調査では
全115番組中48番組が聴取率トップとなった。

特にオールナイトニッポンは元気で
他局を圧倒し始めている。


そんな中、発表されたのが
「永野芽郁のオールナイトニッポンX」である。

バリバリの現役進行形のトップ女優が
オールナイトニッポンのレギュラーをやるって
記憶にないのだけど…すごいね。

1回キリの単発でやるとかは、いろんな人がやってて
永野芽郁も過去にやっているのだけど
…今回はレギュラーなのである。

若手女優が深夜にこっそりやってる
30分くらいの緩い番組のつもりで
受けちゃったんじゃないの?

 

変な発言すると、すぐネットニュースにされるけど

大丈夫なのかな…。




そして、更にビックリしたのが
「彬子女王のオールナイトニッポン」である。
50年ぶりの皇室のオールナイトニッポン。

50年前の緩い時代ならまだしも
このいろいろ厳しい時代に何を喋るのか…。


依頼する方もする方だが

受ける方もすごいな。