前にも書いたけど、僕自身は万博に対する思い入れはゼロで
大阪・関西万博にも行くことはないだろう。

だからといって万博に否定的かと言われれば
絶対にそんなことはない。

大阪・関西万博に対するネガティブな報道は
開催が決定してからの何年もの間、ずっと続いてきた。
とにかく、批判することだけが目的だ。


万博が失敗して、誰が嬉しいのだろう…。

まぁ、大阪維新が嫌いな人は嬉しいのだろうけど
僕なんか日本経済の視点で見てしまうので
絶対成功して欲しいとしか思えない。

 

巨額の費用を投資したイベントが失敗したら

それこそ景気の低迷を招いてしまい

結局は自分達に返ってくる。

オリンピックもなんだけど、万博が決定する前ならともかく
決定してしまったらやるしないのだ。

だとしたらみんなで盛り上げて

万博が成功して、日本が元気になってくれた方が
いいに決まってる。

 

ひたすら批判を繰り返しているメディアは

そんなことは何も考えていない。

 

開催を中止しろ…みたい批判は全く意味不明で
本当に日本人なのかと思ってしまう。
 

もし、失敗に終わったら
その時に批判なり、責任を問えばいいじゃん。

 

兵庫県職員の新卒採用で4割以上が採用を辞退した
…との報道。

前年度より20ポイントも増えており
パワハラの影響だ…というのがニュースの趣旨だ。

確かに2023年と比べると20ポイント増えているが
実は2022年も46%が辞退しているので
そこと比較すると特に変化は感じない。

2023年がたまたま低かっただけなのだ。

ちなみに辞退者の1位は東京都の50.8%である。

つまり、斉藤知事を陥れることを目的に

都合のいいところだけ切り取って報道する。
これが偏向報道と言われるのだ。

今は、この手の偏向報道は
調べられるのですぐバレてしまうのだが

それでも斉藤知事を悪くいえば

アクセス数が伸びるからやり続けるのだ。


辞退率4割を超えている都道府県は

東京、兵庫、徳島、北海道、愛知、千葉、神奈川だ。
都市部は就職先の候補が多いので
辞退が増えるのも解る。
むしろ、徳島県の辞退率45.8%の方が謎な気がする…。

 

NHKの「地震のあとで」は
村上春樹の連作短編小説「神の子どもたちはみな踊る」が
原作のドラマである。

「地震のあとで」というのは連載時の副題だ。

僕も小説を読んだのは20代の頃なので
ドラマの前に本棚を探して読み直した。

 

 


小説「神の子どもたちはみな踊る」は

6つの話で構成されている。

そのウチの3話がテレビドラマ化され
4話目だけが原作の「かえるくん、東京を救う」の
続編的なドラマオリジナルとなるようだ。


ドラマ1話目は、ほぼ原作のまんまだったけど
見た人はいろいろ怪しいことばかりで
よく解らなかったと思う。

ネットでは、深く考察している人も見かける。
しかしながら、村上春樹が
解りやすい答え合わせをしてくれる
…なんて期待はしない方がいい。

村上春樹は比喩の天才だ。

なので、物語をそのまま受け取ってしまうと

全く理解不能に陥ってしまう。

小説の時もいろんな人が
それぞれの考察を発表していたが

結局、正しい答えなんて誰も解らないので
「正解はこうだろう」と勝手に結論を出すしかない。


ドラマオリジナルの4話目で
どんな風にまとめて完結するのか
原作のファンとしても楽しみだ。
 

 

「自称・広末涼子逮捕」なんて見出しだったので
またそういう変なヤツが居たのかと思いきや
本人だった…。

本人なのに自称って
あまり聞いたことない例だ。

本人確認が出来てなかったとのことだが
出来てから発表するものではないの?



経緯としては…
4月8日の夕方、静岡県内にて本人が運転する車が
交通事故を起こし、病院に搬送された。
その後、その病院で看護師に暴行して
居合わせた警察官に現行犯逮捕されたとのことだ。

自称マネージャーも一緒に居たそうだが
免許を持ってない(本人確認が出来てないので)広末が
運転しているのも良く解らない。

 

飲酒はしていないそうで

今後、薬物検査も実施するとのことだ。

薬物は危険ドラッグに限らず

オーバードーズという可能性もある。

これがドラマだったら
何者かに脅されて運転していた広末が
逃れるためにわざと警察に逮捕された
…とかもあるのだけど
現実はそこまでドラマチックではない。


当面の間全ての芸能活動を自粛するそうだが
そもそも活動していたのかな…。

元夫のキャンドル氏も言っていたが
元々、精神的に危うい人なんでね。


彼女の個人事務所に
どれくらいの人が居るのか分からないが
彼女に頼っていくっていろいろ大変だね。

2017年に東日本地域での販売が終了となった
明治製菓の「カール」。

子供の頃からカールを食べ続けてきた僕としては
カール販売終了は大問題だったワケだが
関西では、販売されているので
知人が関西に行った際には

お土産として買ってきて貰っている。

 

↑写真は2017年の販売終了前に

いろんな店を回って掻き集めたカール。



ところが近年、そんな東日本のカール需要に対して
名乗りを挙げているメーカーが
次々と現れている。

ファミマの「か~るいチーズスナック」。
ニッポーの「チーズスナック」。
セブンの「チーズリング」…などなど。



そして、ここに新たな新星が現れた。
2月より関東甲信越を中心に販売されている

東ハトの「パックル」である。

「パックル」が注目された理由は
カレー味が存在することだ。

今までのジェネリックカールは、チーズ味ばかり。

本家「カール」だって、カレーは
現在は生産中止となっており、関西に行っても
手に入れることは出来ない。

そのカレー味が「パックル」にはあるのだ。
待ってました!


見た目もカール感強めで
こう言っちゃなんだが、かなり再現性は高い。

東ハトは、パクったなんて口が裂けても言わないし

あくまでもオリジナル商品だと主張するだろうが

「パックル」なんて名前付けちゃうとこは正直だ(笑)。

 

ドラマの1、2は大好きだったけど
映画は流石に…と思って
観に行ってなかった「映画 おいハンサム!!」。

早くもWOWOWで放送されたので見ました。
やっぱり楽しい作品だ。


「おいハンサム!!」の凄さって上手く説明出来ない。

一つ一つのコマ切れのエピソードだけ見てると
シュールなショートコントみたいに感じてしまうけど
全体を見ると見事につながっている。

だから「なんだこれ?」って軽く過ぎ去ったシーンも
後から意味があったりして
「あれがあれか」…となるのだ。

それがドラマから繋がってるので
映画だけ見ても全くよく解らないだろう。

こんな作り方、真似しようと思っても

なかなか出来ない。
一言でいえばセンスの良さだ。

企画・プロデュース、脚本、監督を務める
山口雅俊という人間のセンスが詰め込まれている。
彼の独特な世界観は、もっと評価されるべきと思う。

もちろん、彼の求める演技が出来る俳優達も
良いメンバーが集められてるのもある。


まだシリーズは続くのかな。
終わらないで欲しいな。
 

楽しみだった「俺の話は長い」の
前後編が終わってしまいました。

変わらない世界観でやっぱり楽しかった。

5年前は、全然若手だった清原果耶や杉野遥亮も
単独で主演するくらいに成長してしまったので
もう出てくれないのではと心配したが
ちゃんとみんな揃って良かった。

それだけ「俺の話は長い」が
愛されている作品ということでしょう。


最終回では、春海に初めて「お父さん」と呼ばれ

光司が動揺してしまったため

4年に1度にすると約束したのだが

その時以来5年ぶりの2度目の「お父さん」が出ました。

今回は動揺もせずに嬉しそうに受け止めていることから

二人の関係性がとても良いことが判る。


そして、ようやくポラリスを継ぐことを決意した満。
そうなるのが一番いいのは、家族全員が判っていたこと。

今度こそ、満もちゃんとするのでは

…って思うのだけど。

しかし、そうなると早期退社を考えた綾子は

どうなってしまうのか。

まだまだ問題は尽きない(^^)。

今後も、出来たら1~2年に一回くらいは
やって欲しいな。

2年経ったら、春海は大学卒業で
就職というタイミング。
ひと悶着あるにはちょうど良いタイミングだ。

もちろん満のポラリスも

どうなってるのか気になるし…。
ポラリス再開の5/3に

続きをやってくれてもいいのだけどね。
 

広瀬すず、杉咲花、清原果耶という
朝ドラ主演女優3人の映画「片思い世界」。

なんの事前知識もなく観に行ったので
最初は戸惑ったなぁ。

 

「花束みたいな恋をした」のコンビだから

恋愛の話なのかと思ってた…。

「ファーストキス」がSFと現実を
言ったり来たりする映画としたら
「片思い世界」はファンタジーと現実を

行ったり来たりする映画。


朝ドラの3人と大河の主演俳優という
すごい組み合わせが、

どうして実現出来るのか不思議だったが
坂元裕二が発起人と聞いて納得した。

坂元裕二から指名されたら断る俳優居ないっしょ(^^)。


とても心地いい余韻の作品だった。

 


 

「考えすぎちゃん」は、Paraviで

2020年から2022年まで配信されていた番組だ。
地上波では、2021年に1クールだけ放送された。

出演者は、ファーストサマーウイカ
クリーピーのDJ松永、、ハナコの岡部大、
そして元テレ東の佐久間宣行の4人。

仲の良い4人が、ただ喋るだけの番組だ。
これがメチャクチャ面白くて大好きだったのだが
2年半ぶりに、TVer配信オリジナルコンテンツ
「考えすぎさん」として帰って来たのだ。


この2年半の間に大きく成長したメンバー。

ウイカは、数多くのドラマに出演し
大河ドラマにまで進出した。

岡部も、役者として大河ドラマに出演。
更に「新しいカギ」が人気番組となり
27時間テレビのメインまで上り詰めた。

中でも、特に大きく成長したのは松永で
「Bling-Bang-Bang-Born」は
世界的な大ヒットを記録し紅白の出場も果たした。


立ち位置は全く変わった4人だが
関係性は全く変わらず
相変わらずどうでもいい話が面白い。


ぜひTVerで見て欲しい。
そして、年に1度くらいやって欲しいなぁ。
 

中居騒動のもう一人の被害者といえば

佐々木恭子アナだ。

週刊誌では、被害女性に対して何も対応しなかった…と
まるで悪者のように書かれていた。

しかし報告書を読むと、会社と被害女性に挟まれて
彼女なりに頑張っていたことが解る。
そして、かなり疲弊していたことも解る。

会社からは、女性ということで
被害女性の対応を押し付けられるのだが
それって会社で決まったことを伝えるだけの
ただめんどくさい役回りだ。

何か決める場には立ち会わせて貰えず
決まったことを報告するだけ。

佐々木アナの意見は聞き入れて貰えない。


彼女が何もしなかったのではなく

そもそも何の権限も与えられなかったのだ。

一方で被害女性から見たら会社側の人間なので
寄り添ってるフリして何もしないヤツと見られてしまう。


週刊誌報道があったタイミングで
佐々木アナがレギュラーを務めたいた「ワイドナショー」で
しっかりと説明出来れば良かったが
会社側はそれをさせなかった為
佐々木アナ自身も表舞台から姿を消すこととになった。

どうせ第三者委員会の報告書で明らかになるのだから
会見前がムリだったとしても
せめて会見後にでも彼女の立場を

説明させれば良かったのだ。

しかし、彼女が話すことで
港社長らの対応の悪さが際立ってしまうことを
会社側は恐れたのだろう。

佐々木アナは出てくることが出来なくなり
結果、フジは被害女性だけでなく、佐々木アナの人生をも
狂わせてしまったのである。