朝ドラ「あんぱん」が始まって3週間。
今のところ、絶賛することもないけど
不快にもなることもない。
普通に今後の展開を楽しみにしている。
そんな中、RADWIMPSの唄うオープニングが
「ドラマに合っていない」、「不評」との記事があった。
確かに、RADは新海誠のイメージが強く
もっと「アンパンマン」の世界観に
寄せたら良かったになぁ…とは思っていたので
こんな批判が出てくるのも予想出来た。
でも、作り手は新しいことに挑戦したいし
新しいことをすると批判があることも理解している。
結局のところ、批判をひっくり返すくらい
面白いドラマにしていくしかないのだ。
昨日のSBIホールディングス会長の会見。
テレビの偏向報道について苦言を呈する場面もあったけど
そこに関してテレビは一切無視でしたね(^^)。
それにしても…新たな支配者が現れたという感じだ。
「もし敵対するとしたら。私も徹底的に勝負します。」
…という「俺のジャマをするな宣言」。
日枝という圧倒的な支配者を追い出したと思ったら
また別のジイさんがやってきて
フジを支配しようとしている。
そんな風に見えてしまったけど
今度のジイさんは大丈夫かい?
「しあわせは食べて寝て待て」は
いかにもNHKらしいドラマ。
NHK以外では22時台のドラマで
この企画はなかなか通らないでしょうね。
僕も若かったら絶対見なかったと思う。
原作は水凪トリの漫画。
膠原病にかかったことで生活が一変した女性が
食事で体調を整える“薬膳”と出会い
ゆったりとした日常を過ごしていく。
若い頃みたいに夜中も休日も
ガツガツ仕事するみたいなことは難しくなった。
体にいい物を食べながら
無理せず自分のペースで生きていく。
僕も含めて、そんな生活が心に突き刺さった人は
多い気がする。
米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが
フジ・メディア・ホールディングスに
12人の社外取締役の選任を求める
株主提案を送付したと発表した。
40年続いた「日枝久体制」からの完全脱却が
ダルトンの目的である。
僕もそれについては異論はないが
それでもダルトンを信じ切れないのは
ダルトンがフジを再建するつもりとは
思えないからだ。
提案した12人の社外取締役のメンバーに変われば
なんとなく生まれ変わった感じはするし
スポンサーも戻りやすくはなるだろう。
だからといって
フジに明るい未来は感じない。
結局、彼らはフジテレビをどうこうではなく
株価を釣り上げて売却することが目的だからだ。
変わることが大事なのではなく
世間に会社が変わったように見せることが大事なのだ。
フジはこの提案、どうするのかねぇ?
大阪・関西万博が開幕した13日に
れいわ新選組共同代表が
「万博いらないデモ」を会場の夢洲で行った。
「万博やめて福祉に回せ」なんて言ってるけど
万博やめたって、収益は悪化するだけ。
福祉に回るお金は減るだろう。
毎日、数万人が来場するイベントを
中止にするわけがなく
そんなことは解っててやってる。
ただの活動家のパフォーマンスでしかないのだけど
それを喜ぶ連中が居るからね。
日本経済の足を必死に引っ張ってる
バカとしか言いようがない。
れいわ新選組がどれだけ良い事を言っても
全く支持出来ないのは
こんなバカが代表を務めているからだ。
オリンピックの時も大騒ぎして
無観客開催みたいな結果になった。
こういう連中は、「開催費用を別のことに使え」
…みたいなことを言うのだけど
経済を回すことの意味が全く理解出来ないのだ。
福祉は大事なことだけど、それで経済は成長しない。
万博は経済効果でいうと2.9兆円が既に算出されてるが
それも建設の段階で半分達成している。
大阪府が発表しているGDPを見ても
2年連続のプラス成長となっており
イベントとしてはもう成功なのだ。
運営費の赤字を回避するラインは1800万人らしいが
震災でも起きて開催が中止にならない限り
それも達成できそうな気がする。
あとは万博後のIR事業まで含めて
全て流れで計画されている。
ひと昔前のアナウンサーといえば
人気が出るとフリーになる…という流れだった。
しかし、今はそうではない。
フリーアナは飽和状態。
局アナも居場所が無くなって、仕方なく辞めるのだ。
アナウンサーの仕事といえばこんな感じだ。
①ニュースを読む
②番組の司会進行をする
③スポーツの実況をする
司会進行をアナウンサーがする番組は
かなり減ってきている。
せいぜい、アシスタント的な立場で
MCの横にいるくらいだ。
スポーツ実況は、技術職という感じだが
全てのアナウンサーが出来るわけではない。
そうなると残るのは
ニュースを読むことくらい…。
しかし、ニュース番組なんて
数が限られているので
そこに選ばれるアナウンサーにも限界がある。
結局、居場所がなくなって
部署移動を受け入れるか
退社してフリーアナとか、他業種に転職するとかになる。
…とはいえ前述の通り、現在は
フリーアナウンサーは溢れかえっていて
アナウンサーとしての仕事が貰える人はごくわずか。
ほとんどがテレビタレントと変わらないことを求められる。
一流大学を出て、何千倍という倍率を勝ち抜いて
キー局のアナウンサーになったにも関わらず
数年後には、まともに高卒すら行ってないタレントと
並べられる…。
アナウンサーって、報われない仕事だなぁ…と思う。
そもそも何千倍の倍率を勝ち抜ける優秀な人たちなので
そのキャリアを生かして
他業種に転職するのも理解出来る。
11年ぶりの「最後から二番目の恋」。
「一条さん」を演じていた織本順吉さんが
2019年にお亡くなりになっているので
残念に思っていたら、まさかの娘が登場だった。
どうにかして物語に絡ませたいという
一条さんへの愛情を感じたなぁ。
それにしても…小泉今日子によると
この11年の間に何度も「そろそろやります」と
言われていたとのことだ。
キャストもやりたくて
プロデューサも岡田惠和もやりたくて
ファンも続編を望んでいて
…それで出来なかったって
誰がジャマしていたんだよ~?
「もしこれから誰かと恋をするとしたら
それを最後の恋だと思うのはやめよう。
次の恋は最後から二番目の恋だ。
その方が人生はファンキーだ。」
第1シーズンの終わりに
こんなナレーションで物語を閉じるのだが
そんな最後から二番目の恋は
13年経ってもまだ続いている。
完全にタイミングを逃したまま
ズルズルと時が過ぎてしまったので
今更、二人にどんな進展があるのだろう。
これから毎週、楽しみで仕方がない。
「さまぁ~ず×さまぁ~ず」は
さまぁ~ずの二人が日常のことをトークする番組です。
毎回、客入れして収録を行っていたのだが
新型コロナで客入れが不可能となり
2020年の9月に、番組は終了してしまった。
僕は当時のブログに…
コロナが収束した後には
「さまぁ~ず×さまぁ~ず2」として
復活してくれないだろうか…と書いたのだが
本当に復活してくれた!!
番組終了から4年半が過ぎ
番組開始時は小学生だった三村の娘も結婚。
一方の大竹は、3人の男の子の子育て真っ最中だ。
大竹の定番の病院ネタも
今後は子供たちが絡んできて
更にやっかいなことななりそうだ(^^)。
BSでの放送だが、TVerでも見れるよ。
「地震のあとで」の第2話の主人公を
演じたのは鳴海唯。
僕が彼女を認識したのは
「アイン薬局」のCMくらいかな。
「どうする家康」では本多忠勝(山田裕貴)の娘を
元気に演じていたね。
割と元気な役が多いので「地震のあとで」みたいな
陰のある役は珍しい。
「紙とさまぁ~ず」ではジャイアンのモノマネを
披露していて驚いた。
ジャイアンなんて、女優がやるモノマネのチョイスでないし
しかもメチャクチャ完成度が高くて
この時、「この娘、絶対売れる」と確信した(^^)。
それからここ1~2年くらいは
毎クール、どこかしらのドラマには出ていたけど
豪華キャストが並ぶ「地震のあとで」の座組の中で
2話の主役を演じるまでに到達した。
ここから先は、代表作となるような
作品との出会いだけだね。
「ベイビーわるきゅーれ」の園村健介、阪元裕吾と
髙石あかりによる映画「ゴーストキラー」。
女子大生に元殺し屋の幽霊が取り憑き
成仏の為に復讐するという物語。
既にアメリカでのリメイクも決定している。
幽霊に取り憑かれた髙石あかりが
1人で二役を見事に演じていく。
憑依型俳優といわれる髙石あかりの良さが
全面に出ている映画だ。
登場する俳優は、ほぼ知らない人ばかりだけど
全く気にならない。
「ベイビーわるきゅーれ」同様に
迫力のあるアクション満載で気持ちが良い。
髙石あかりは、秋からの朝ドラ主演も決まっているので
とうぶん「ベイビーわるきゅーれ」の新作も
お預け状態となっている。