テレ東の田中瞳アナが

6月を以て「モヤモヤさまぁ~ず2」のアシスタントを
卒業することを発表しました。

なんとも淋しいニュースだが…当然ともいえる。

田中アナはテレ東入社1年目の8月から
「モヤモヤ」の4代目アシスタントを務めていた。

バラエティ能力は、歴代アシスタントの中でも

飛び抜けて優秀で
特に、何を振ってもしっかり面白く返すアドリブ力と
瞬時に求められてることを把握する能力に長けており
さまぁ~ずの二人からも本当に信頼されていた。

更に今年の4月からは、大江アナが抜けたこともあって
「ワールドビジネスサテライト」の月と金の
メインキャスターにも就任していた。

今や、テレ東を代表するアナウンサーだ。

「モヤさま」卒業もやむを得ない
…というより、いつ来るのかなぁという覚悟はしていた。


きっと7月に予定されてる選挙特番もやるだろう。

いつまでも水風船で遊んでる場合じゃない。


田中アナが担当していた「モヤさま」の6年間は
コロナもあったし、「あさモヤさまぁ~ず」やったり
「SDGs」バージョンがあったり

フル回転だったけど、それも田中アナが
難なくこなしてしまうからこそ出来たこと…。
(昨年11月には結婚もしている)

次に就任する5代目は大変だと思う。

2020年にテレビはネットに広告費で抜かれました。


昨年、テレビで最も広告費を稼いだのは日本テレビだが
YouTubeは、その日本テレビより上である。



ネットの良いところは、広告を届けたい人に
ダイレクトで伝えられることだ。

見ているコンテンツから世代や趣向を分析して
視聴者に最も適したCMを流すことが出来る。
とても効率がいい。

だが、一方でそれは欠点でもある。

特定の人に同じCMを何度も流してしまうということは

そこに該当しない層は全く目にすることはない。

 

つまり、不特定多数の幅広い人に届けることが難しく
「たくさんの人に知って貰って認知度をあげたい」

…という広告ではないのだ。

結局、そういうCMは
テレビの方が適しているということになる。

ネットがあれば、テレビCMは不要という人もいるが
必ずしもそうではないと思う。


 

「しあわせは食べて寝て待て」は

病気を抱えながら静かに生きている女性の物語。

 

解りやすく感情を表に出さない役こそ難しい。
桜井ユキの表現力があってこそだ。


彼女は、遅咲き女優と言われるが

そもそもスタートが遅かった。
ちゃんと芝居を始めたのが23歳。

最初は、マネージャーに

オーディションを受けさせて貰えないくらい
演技が酷かったとのことだ。

24歳くらいから石丸さち子が主宰する
「俳優私塾POLYPHONIC」の稽古場に毎日通い
本格的に芝居を学んだ。

小さな仕事をコツコツこなしているウチに
30歳くらいから売れ始めて、映画初主演も果たす。

32歳には、NHKの「だから私は推しました」で

連ドラ初主演も果たした。

東京03の角ちゃんとのCMも話題になった。


「コンフィデンスマンJP」のギンコをやってたのが
ついこの間のように思う。

 

役を選ばない細かい仕事の積み重ねと演技力が

評価されたということだろうね。
 

2026年の7月クールに「VIVANT」のドラマ続編。
更に2026年12月には映画との報道があった。

正式な発表ではないのでどこまで
信頼できる話なのかは分からないが
全くのデマでもない気がする。

「VIVANT」の続編の話は、福澤克雄監督も
言及していたように、一番のネックが製作費だった。

10億を投じた2023年の1作目は

Netflixでも配信したが結局回収は出来ていない。

「大赤字」と監督も言っている。

そんなことから続編は難しいと思われていたが

だからこその映画化である。


ドラマの映画化について嫌悪感を示す人は多いが
お金のないテレビ局が、唯一コンテンツで
稼げる可能性が高いのが映画である。

映画にしてヒットさせるしか、回収出来る道はないのだ。

映画化することで企画を通している可能性は高い。



そういえば、福澤監督は、「VIVANT」後に
定年退職して、Netflixやアマプラで

活躍するかと思っていたけど
現在もTBSテレビに在籍しているようだ。

よくよく考えると、同じ年齢の土井裕泰監督も
TBSテレビに在籍しているなぁ。

「オードリー」がMCのドキュメンタリー「100カメ」は
毎回ある一つの場に100台もの小型カメラを設置して
その場にいる人たちの素の表情や

日常を垣間見る観察番組だ。

今回、100カメを設置したのは

朝ドラ「あんぱん」の撮影現場。

大河ドラマは、過去に「鎌倉殿の13人」や「べらぼう」で
100カメをやっているが、朝ドラは初となる。
舞台裏が見れてとても良かった。

 

下駄の鼻緒がもげた蘭子のため
豪が手ぬぐいを破って挿げ替えてあげるシーンの
舞台裏も良かったし
裏で阿部サダヲと河合優実が何気なく喋ってたりするだけで
「不適切にも~」じゃんとか思ったりね。

のぶと嵩の家が繋がってるとかって
ドラマを見てるだけでは絶対わからない。

いつか、朝ドラのエキストラに参加したいなぁ。

「ドーピングOK」の大会「エンハンスト・ゲームズ」の
第1回大会が、2026年5月にラスベガスで開催される。

競技は、陸上、水泳、体操、自転車…などが

予定されている。


ドーピングが、なぜダメかといえば体に悪いからだが
体に悪いことをしてでも
人類の限界に挑戦することがこの大会の目的となる。

当然、オリンピックを目指しているような
トップ選手は出場しない。

代表候補にも挙がらないような選手だったり
過去にドーピングで本大会の出場資格を失った選手だったり
あとは高額な賞金目当てだったりになる。


念の為にいうと、ドーピングOKといっても
なんでもOKではない。
許可された範囲内での使用に限定される。

ただ、そうはいってもドーピングなのだ。

見る側はどんな気持ちで見れば良いのか?
どれだけすごい記録が出ても感動出来る気がしないよね。

だってドーピングでしょ?
…と思ってしまうから。

それでも選手は、誇りと思えるのだろうか。
選手が誹謗されたりしないのかなぁ。

いろいろモヤモヤする大会になりそうだ。

 

「ファイナル・レコニング」を見てきました。

シリーズの集大成的な物語で
過去作を見続けてきた人にとっては
嬉しい要素がたくさんある。

前半はアクションは控えめで物語重視。
ちょっと長いなという感じもある。

よく解らないけど、解るように思わせる物語。
あとあと考えると、結局あれはどういうことだったんだ?
…という部分もあるけど
見てる方は緻密な物語を求めてないのでね。


後半は怒涛の展開となる。

もちろん、上手くいくに決まってるのに
ハラハラドキドキ手に汗握ってしまうのは
トム・クルーズが体を張って全てやってるからだ。

シリーズファンとしては大満足の作品だった。



今作はシリーズ最終章といっても問題のないくらい

壮大な物語。

実際、これで最後になっても良いような

作りになっている。

常に前作を超えたきたシリーズだが
もうこれ以上、何があるのかというくらい
アクションも物語もやりきった。

ただ、「これで終わり」とも言ってなく
監督は「今後の作品のアイデアを練っている」と言い
トム・クルーズも興味があるような発言をしている。


とはいえ、トム・クルーズのスケジュールは詰まっており
更に現在62歳という年齢を考えると
「ファイナル・レコニング」を超える作品は

もう難しいと思う。

それでも、僕はやって欲しいけどね。
70歳のイーサンハントも見たいよ。
 

バカリズムMCのフジテレビ「私のバカせまい史」は
「誰も調べたことがないせまい歴史」を
紹介していく番組である。

2022年で特番でスタートし、深夜で何度か放送された後に
2023年にレギュラーとなった。

国会図書館に通い、関係者に会い話に聞きに行く。
ネットに頼らずアナログに調査することを

モットーとしており

面白くならなくて、調査中にボツにするネタも

たくさんあるらしい。
コスパはかなり悪い番組だ。


ところが今年の3月の放送を最後に
2ヶ月もの間、放送されていない。

公式Xでは「次回放送予定は
未定となっております
放送再開をお楽しみに!」となっており
番組が終了したワケではなさそうだ。

 


つまり、何かしら局の都合で
制作が止められている可能性が高い。

一説には、フジテレビの問題で

制作費の確保が難しくなっているとも言われている。
コスパは悪い番組なのでね…。

理由はともかく、好きな番組なので
早く復活して欲しい。
 

「アイアンクロー」はずっと見たかったのだけど
近所の映画館は変な時間にばかり上映するので
なかなか見れなかった。



「アイアンクロー」は、プロレスラーの

フリッツ・フォン・エリックとその家族の物語である。
実話を元にしたフィクションだ。

エリックの息子6兄弟のうち5人がプロレスラーとなる
プロレス一家なのだが(映画では5兄弟)
次男のケビン以外、若くして亡くなっているため
「呪われた一家」と言われていた。

映画を見ると「呪われた一家」というより
父親のモラハラ一家という感じだ。
父親のエゴに振り回される息子たち…。


タイトルの「アイアンクロー」は
エリック家の必殺技で
掌全体で相手の顔面をつかみ
指先で握力を使って締め上げる技である。

僕は父親のフリッツが活躍した時代は見れていないが
息子たちの活躍はテレビで見ていた世代だ。

子供心にエリック兄弟の試合は地味で退屈だったかな…。


現在は生き残ったケビンの息子たちも
プロレスラーになっている。

もう呪われてはいなそうだ…。
 

伊集院光が、パンなら一斤食べるという話の流れで
コメダ珈琲のモーニングなら2人前頼むと話していた。

僕は、食パン一斤は食べないけど
コメダのモーニングについては同意する。

コメダのモーニングって

食パン4枚切りの半分くらいなのかな…。
 

あんなんでお腹いっぱいになる成人男性って
80歳オーバーの爺さんだけでしょ?
全く満たされないよ。

僕は、モーニングとシロノワールを頼む。
それで、やっとちょうどいいくらい。

僕は、年齢50オーバーだけど
みんなそんなもんじゃないの(^^)?