「終幕のロンド」は、関西テレビ制作の

草彅剛ドラマである。
カンテレと草彅剛は定期的にやるよね。

遺品整理の物語なのだが
ちょっと思ってたのとは違ってた。

自宅アパートで孤独死していた母と
幼い頃に捨てられた息子の話があって…
毎回そういう感じの遺品と遺族の人間ドラマ

なのかと思ったら
そこはメインではなさそうな感じ。

1話を見た感じだと苦手なドラマかも…。
見てて疲れる。


実は僕は今期、3本の作品に参加してて
その1本がこれなのだ。
なので苦手ながらしばらく見続けることになる。


 

大みそかのNHK紅白歌合戦の司会が発表となった。
もうそんな季節なのか…。

予想通り、有吉弘行は3年連続だった。

だいたい、女優陣は朝ドラか大河なのだが
男性の方がいつも人選が難しい。

ジャニーズがかわりばんこにやってた時代は

何も考えなくていいので楽だった。


最近では内村光良が4年やって
大泉洋を挟んで、有吉となっている。

その有吉も、今回で3回目になるので
そろそろ次の人…となるのだが、なかなか難しい。

NHKのアナウンサーがやればよい
…という声も聞くし
それでもいいのだがやっぱり面白みがないのだ。


やっぱり一番、有力なのは華丸大吉である。
NHKの朝の顔として定着してるし
好感度も高く、安定感のある司会は最も可能性が高い。

あとは、サンドウィッチマンくらいかな…。


 

BSテレ東で放送中の「飯尾和樹のずん喫茶」。

飯尾和樹が、日本各地の気になるレトロな喫茶店を訪れて
店の歴史や雰囲気を堪能しつつ楽しくおしゃべりをする
…というだけの番組だ。

いかにもBSらしい緩い番組で
飯尾の話術だけで成立させているこの番組が
10月12日にBSテレ東開局25周年を記念して
番組初のゴールデンスペシャル放送する。

スペシャルゲストは明石家さんま。
飯尾とさんまが喋りまくるだけの番組になるんだろうなぁ(^^)。

 

 

キングオブコント2025は、ロングコートダディが優勝した。

ロングコートダディはずっと面白かったけど
最後のコントは面白かったかな?
拳銃で撃つまではずっとイマイチで笑いもなかった。
得点が、高過ぎでない?

これに97点はあり得ない…。

決勝は、むしろレインボー、や団の方が面白くて
今までのご祝儀的な感じがした。
文句なしの優勝という感じではなかったかな。

レインボーの展開は、審査員からは否定されていたが
僕はこんな展開も出来るんだな…と感心した。

や団も口が悪いだけかと思ったら
手品やったり、薬盛られたりという
訳わからない構成がすごく良かった。


しずるの「LOVE PHANTOM」も僕は好きだった。
4分半ある曲をフルで使い切るって斬新で
見たことない構成だった。

うるとらブギーズの間違いまくるのも面白かった。
もうひと盛り上がり欲しかったと思うが
正しく間違い続けるって難しいよ。


 

映画「ガールズバンドクライ 青春狂走曲」を
見てきました。

今回の映画は2024年に放送されたアニメの
7話までを再編集したもの。

…といってもこの作品、僕は全く知らなくて
友人に無理やり連れていかれての鑑賞だった。
なので今回、初めて内容を知った。


高校を中退した井芹仁菜が、大学進学を目指して
熊本から上京するのだが
ストリートミュージシャンと出会ったことから
バンドを組むことになっていく物語。

とても面白かったが
もっとキャラクターを魅力的に描いても
いいんじゃないの?…と思った。

せっかく女の子5人なのに、めんどくさい娘ばかりで
勿体ないなぁ。


たぶん、来月の後編も見ます。

 

フジテレビが大晦日特番に「新しいカギ」を

放送するそうだ。
もう大晦日の話か…。

フジテレビは「RIZIN」を打ち切ったあと
3年間「逃走中」を放送していたけど
大晦日とは合わないよね。

全く結果が出てこなかった。

そこで若年層に人気の「新しいカギ」だ。
昨年の27時間テレビといい
「新しいカギ」頼みになってきた感がある。

とはいえ、やり過ぎると簡単に飽きられるからね。
早く次の柱も用意しないとね。

 

日本テレビがインターネットで生中継する中で、
報道陣の声をマイクが拾った

「支持率下げてやる」という発言。
 

高市早苗総裁への「囲み取材」を

待っていた報道陣が発したものなのだが
時事通信社は、この発言が
自社の男性写真記者であることを認めた。

ネットでは犯人捜しが始まっており
バレるのも時間の問題だったので
その前に自首したということだろう。
既に、ネットでは顔写真も出回ってるとか…。


実際に音声も聞いたが
この発言自体は深い意味なんて無くて
口の悪い冗談だったんだろうと思う。

しかしここ数年、ただでさえメディアの偏向報道が
問題となっている中で、この発言が出てしまうと
やっぱりそういう事をやってる連中だったんだと

見られるのは仕方ない。

特に、時事通信社は今後はよっぽど襟を正さないと
偏向報道メディアとしてのレッテルは拭い切れないよ。
 

「馬車馬」発言も騒いでるのはオールドメディアだけ。

頭の悪さに引いてるよ。

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の
第1話を番宣番組みたいだと書いたが
本当の1話は、今回の2話だった。
1話はエピソード0なのだ。

前回は、一人一人関係性の見えなかった登場人物たちが
次々と繋がっていき、楽しくなってきた。



そして、久部(菅田将暉)は
ストリップ劇場で演劇をすると言い出す。

彼の言うようにこの時代、小劇場ブームが
バブルと共に巻き起こっていく。

その中心にいたのが、夢の遊眠社、第三舞台で
その第三舞台の看板女優・長野里美がここに居て

尚且つ、久部を否定するのだ。

正にこの1984年、小劇場ブームのど真ん中にいた長野里美が
演劇を否定するというのがなんとも面白い。


彼らがいったい、どんな芝居をするのか
楽しみになってきた。

 

何気なく見た「じゃあ、あんたが作ってみろよ」。
予想以上に面白くて、見る秋ドラマが1つ増えた。

竹内涼真演じるモラハラ男が
面白おかしく描かれているけど
実際にこういうヤツ、いるからね。

 

ここまであからさまではないにしても

海原雄山かよ…みたいな考えのヤツ。

見た目が良くて、モテて
女性が何でもやってくれた人生を歩んできた人ほど多い。

たまに凝った料理作って自慢してきたりするんだけど
それを5年、10年続けられるのか…ってね。

本物志向も大事なことだけど
日々のことだから、いかに効率よく手を抜くかは
もっと大事なことなんだ。


それでも、このドラマの主人公はまだ良い。
自分で筑前煮、麺つゆ作ったからね。
それすら出来ずに、気づけない男はたくさん居るよ。
 

朝ドラ「ばけばけ」の主題歌が、

ハンバートハンバートであると

オンエアまで知らなかったので、第一話を見て驚いた。

僕自身、ハンバートハンバートを知ったのは
ここ2年くらい。

雰囲気のあるいいミュージシャンだけど
そんなに売れてるとも思ってなかった。

なので、いつの間に朝ドラの主題歌とかやる
ミュージシャンになったのか…。
知らないもんだね。