残り一か月を切った大阪・関西万博は
連日20万人を超える盛況ぶりだが
今度は、入場予約を取れないとの批判が始まった。
とにかく、叩くことが目的となっている。
オールドメディアって本当に腐ってると思う。

オリンピックにしても
なぜ、失敗することを望むような報道をするのか?
本当に日本人なのかと疑いたくなる。


開幕当初は入場者が少ないと叩いたたクセに
今度は、多すぎで入場できないと叩く。
こんなのはメディアでもなんでもない。

メディアがやらなきゃいけなかったのは
批判ではなく、早く行かないと入場できなくなると
アナウンスしてあげることだったのだ。

それすら、してこなかったメディアに
万博を批判する資格なんかない。

こんなクソみたいなメディアに振り回された人が
不憫でならない。

半年前に、目標に達しなかったら
誰が責任を取るのかと息巻いてたバカは
ちゃんと表に出て来いよ。
 

三谷の新ドラマの主題歌がYOASOBIの「劇上」に決まった。

YOASOBIは、アニメの主題歌はたくさん手掛けてきたけど
連ドラの主題歌は初とのことだ。
(幾田りらとしては「持続可能な恋ですか?」の主題歌を
 やってたりするのだが…)

フジテレビの力の入り方が異常で
ちょっと心配になってしまう。
今年前半のイメージを払拭したいのは解るが
大丈夫だろうか…。

三谷幸喜は、小さい世界を描くのは得意だけど
あまりにも大掛かりになってしまうと
彼の良さが出なくなってしまう。


ちなみに、楽曲は三谷の私小説「劇場ものがたり」を
元に書かれたそうだけど
そんな小説は聞いたことがない。

楽曲の為用に書き下ろしたということかな。
YOASOBIは、「小説を音楽にする」はユニットなので…。


 

Perfumeがデビュー20周年記念日を迎えた9月21日に
年内をもって活動休止することを発表した。

Perfumeは、1999年に広島で結成され
2005年に「リニアモーターガール」でデビュー。
それ以来20年間、本当に休まず走り続けてきた。

髪型も変えないという徹底ぶりだ。

 

表には見せないが、時には怪我や体調不良だって

あった筈だ。

でもプロとして常に最高のパフォーマンスを

見せつけてきた。

こんなにプロ意識の高い3人が揃うことが

まず奇跡なのだ。

 

似たような女性グループが、出ては消えていく中で
あのハイヒールを履きながらの超絶パフォーマンスを
20年もの間続けられることが
どれだけとんでもないか…。

 

「Perfume」という作品としての存在感を

絶対に揺るがないモノへと高めてきた。

 

 


…と同時にこれは、終わりのはじまりでもある。

彼女たちは現在36歳。
ここからの更なるパワーアップは難しい年齢だ。
ここで休むことが何を意味しているのか…。

それくらいすごいパフォーマンスを
彼女たちは続けてきたし
本人たちもそれが解っているから20年間休まず
プライベートを犠牲にしてでも
努力を続けてきたのだ。

その中でひと区切りつける決断をした。
それを受け入れることもファンだ。

 

20年間、Perfumeと過ごせただけで

とても幸運なことなのだ。

2023年6月にNetflixは

坂元裕二との5年間の独占契約を発表しました。

同じ年の11月に「クレイジークルーズ」が配信され
その後も年に1本くらいのペースで
新作が出てくるのかと思ったら
2024年はなし、2025年も今のところない。

逆にNetflixと関係ない
映画「ファーストキス」と「片思い世界」が
公開されている。


1作品を作るのに準備からだと2~3年は
かかったりするので

契約前に準備してた「ファーストキス」と「片思い世界」が

今年公開されて
来年くらいから出てくるのかもしれないのだが
では5年間はいつからいつまでなのか?

そもそも2023年の「クレイジークルーズ」は

5年契約に含まれていたのか?

 

もし、制作から含まれていたのなら

少なくとも1年前くらいから企画はスタートするので

2022年から契約が始まっていることになる。


それだと再来年くらいには

5年契約が終わってしまうのだけど…。

 

 

カーリングの2026年ミラノ・コルティナ五輪の出場を
「フォルティウス」が決めた。

2022年北京五輪で銀メダルを獲得した「ロコ・ソラーレ」を
破っての出場であったため
「フォルティウス」の勝利より「ロコ・ソラーレ」が
負けたことを取り上げるメディアが多かった。


僕は冬季オリンピックで唯一と言っていいくらい
カーリングが大好きで、毎大会楽しみに見ている。

「ロコ・ソラーレ」のメンバーには愛着はあるけど
ロコ・ソラーレファンというよりカーリングファンなので
「フォルティウス」の活躍も期待している。

ここ2大会は「ロコ・ソラーレ」が五輪代表だったが

その前の2014年大会は「フォルティウス」である。

「フォルティウス」が勝ち上がることだって

普通にあり得ることなのだ。

「フォルティウス」の船山弓枝選手は

過去3度のオリンピック経験があるベテラン。
 

2014年に「フォルティウス」に加入した近江谷杏菜選手は2010年以来のオリンピックだ。
もうあれから15年も経ったんだなぁ。

チョコレートプラネットが自身のYouTubeを更新し
松尾駿が動画で発言した内容について謝罪した。

松尾は10日にアップされた動画の中で
「俺がずっと提唱している誹謗中傷に関してだけど。
 芸能人とかアスリートとか、そういう人以外、
 SNSをやるなって。
 素人が何発信してんだってずっと思ってて」
…と発言したことが問題となっていた。

問題発言ではあるのだが
謝罪したならそれでいいじゃん…という話。


僕が気になってるのは、「素人」という発言。
なぜ、この「素人」という言葉に引っ掛かってる人が
多いのか…僕にはさっぱりわからない。

なぜなら、僕は自分の仕事においては

プロフェッショナルとして自覚があるから…。

芸人から見たら僕は素人だけど

僕の仕事から見たら芸人なんて素人だからね。

下に見られてるなんて思わない。

 

 

結局ね、これに怒ってる人って、

何者にもなれてない人間なんだよ。

 

プロとして誇りを持てるような仕事もしてない

世の中のなんの役にも立たない人間。

そこを指摘されたのが気に食わないんだろうなぁ。
 

玉川徹なんかは日本のプロ野球人気が低迷している
なんて安易に言うが、果たして本当にそうなのか。

プロ野球の年間観客動員は、昨年2024年が過去最多なのだが
今年はその昨年をも上回るペースである。

1試合辺り、平均で3万1千人。
毎日のように試合をやっていて
その全てで観客3万人を超えているイベントが
日本でNPB以外に存在するのか?


視聴率が取れないなんて言うが
それは巨人戦の話。

関西地区の阪神戦の視聴率は6~8%。
それよりもっとすごいのは広島で、10%前後取っている。

日曜劇場と同じくらいの視聴率を
毎日叩き出しているのである。


野球に興味のない人間は、大谷だけと思うかもしれないが
ちゃんと数字を追えばプロ野球人気の低迷なんて
答えには辿り着かない筈だ。
少なくとも報道に携わっているなら、尚更ね。
 

「叱ることすら難しい今の世の中、
 自分で反省や努力できない人が
 更に生きづらくなり差が広がる」

これはイチローの言葉だ。


僕自身は昭和の人間なので厳しい世の中で生きてきた。
イヤなこともたくさんあったけど
結果として良かったと思ってる。

今、フリーランスとしてやっていけてるのも
若い時に厳しく指導して貰ったからだ。


自らの問題点に気付けて

努力してストイックに生きられる人はいい。
しかし、全てがそういう人達ばかりではない。

僕みたいに才能もなくて、怠け者な人間が
甘く指導されてたら
全く成長できないままオジサンになっていたと思う。


今の世の中、全て自己責任になっている。
努力できないヤツは自業自得として切り捨てられる。

イチローの言うように反省や努力ができない人は
格差が広がるだけなのだ。

決して体罰を許容しろという話ではない。
優しい世の中は、むしろ残酷なのだ…という話。
 

「ベートーヴェン捏造」は、「会話帳」を捏造して
100年以上にもわたり多くの人々を騙し続けた
「会話帳改竄事件」を元にしたノンフィクション。
それの映画化である。

 

ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく (河出文庫)

 

脚本は、バカリズム。
監督は、「かもしれない女優たち」、「地獄の花園」で
バカリとタッグ組んでる関和亮。

バカリの脚本なので、笑いの多い作品なのかと思ったら
割と真面目な内容だった。
思ってたのとは違ったなぁ。

出演者も豪華で、映画も楽しかったのだけど
この内容だったら
バカリ脚本である必要あったのかな…。
 

「罵倒村」は、Netflixで配信されている
人気お笑い作品であるが
以前、ディーン・フジオカがこれを
「日本の宝だ」と大絶賛していた。

そもそもの出会いは、日本語の解らない自分の子供に
なにか日本のお笑いを見れるコンテンツはないかと
探してた時に「トークサバイバー」、「罵倒村」に
英語字幕があることを知った。

内容を知らずに子供たちと見始めたら
想像以上に過激な内容で、

これは親として見せていいのかと不安になったが
子供たちが大爆笑してるので
自分も楽しくなってしまったそうだ。
今まで、日本の素晴らしさを伝えてきたことが
覆されるくらいの衝撃だった。


そんなディーン・フジオカが

ぜひ会いたいと熱望していたのが

その「罵倒村」を作った佐久間亘行だったのだが
とうとう、ディーン・フジオカのラジオ番組に
佐久間がゲスト出演することになった。

その内容が、9月20日と27日のTOKYO FM
「DEAN FUJIOKA New Calendar」で放送されます。

ディーンが好きな人も、「罵倒村」が好きな人も
必聴のラジオ番組です。